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解くのに時間がかかりすぎる

クリップ(5) コメント(1)
10/31 22:04
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

Tree frog

高1 福島県 東京農工大学志望

私は、頭が固くて数学の問題の応用問題を解くのに1問30分もかかることがあります。時間をかけすぎるより答えを見て解き方を覚えたほうがいいのでしょうか?
この相談には2件の回答があります
数学は時間をかけてじっくり考え、考え得るあらゆる解法をためして見てください。数学は答えを出すのが目的ではありません。答えに至る、途中が非常に重要なのです。その途中は一つとは限りません。書いてある答えだけが答えではありません。京大の問題の中には何通りもの答えの出し方がある問題があります。もし自分の解き方が解答と違い正しいかわからなかったりどこで間違えたのかわからなかったら学校の先生や予備校の先生に聞いてみたらいいと思います。 解けなくてもとにかく考えてください。どうしてもわからなかったら答えを見て、こう解くのか、と経験値を増やしていきましょう。しかし、数学は暗記ではありません。その解き方を使いこなせるかどうかなので、類題を解いていきましょう。 考えることが大学入試数学の楽しさだと思います。
京都大学薬学部 ちぇるゆう
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回答

ちぇるゆう

京都大学薬学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
数学は時間をかけてじっくり考え、考え得るあらゆる解法をためして見てください。数学は答えを出すのが目的ではありません。答えに至る、途中が非常に重要なのです。その途中は一つとは限りません。書いてある答えだけが答えではありません。京大の問題の中には何通りもの答えの出し方がある問題があります。もし自分の解き方が解答と違い正しいかわからなかったりどこで間違えたのかわからなかったら学校の先生や予備校の先生に聞いてみたらいいと思います。 解けなくてもとにかく考えてください。どうしてもわからなかったら答えを見て、こう解くのか、と経験値を増やしていきましょう。しかし、数学は暗記ではありません。その解き方を使いこなせるかどうかなので、類題を解いていきましょう。 考えることが大学入試数学の楽しさだと思います。

ちぇるゆう

京都大学薬学部

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プロフィール

一浪して合格しました。 受験は辛いものですが、誰かと支え支えられ、何回も心が折れそうになりながら、負けてたまるかともがきながら精神的に成長できる滅多にない機会だと思います。 しかし、あまりにしんどかったら誰かに助けを求めたり、行き詰まったらアドバイスを求めることも必要です。そのお役に立てたらと思っています。

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コメント(1)

Tree frog
11/2 20:06
とても参考になりました。ありがとうございます😊

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問題が解けないときどう進めるべき?
解けない問題に粘り強く取り組むことは間違っていないです。しかし、受験勉強は限られた時間の中で複数科目に取り組まないといけないので、ある程度の効率は必要です。時間を決めて、それまでに解けなければ解答解説を読むというのはどうでしょうか。 ただし、解答解説を"見る"のではなく、何故その解き方をしているのかきちんと"読む""考える"ことが大切です。解答例というのは数学のプロが書いているものなので、彼らがどういう考え方で解答しているのか読み取ることが大切です。たまに解答のプロセスが分からない解答解説がありますが、それは学校の先生などに質問してみましょう。 制限時間が来て中途半端にしか解答できなくても、どの段階までは解けていてどこからは解けなかったのか、解答解説を読みながら自分の答案を分析しましょう。そして、もう一度時間を測って解き直せば力になると思います。
北海道大学工学部 ilneige
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理系数学
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数学の勉強方法
たくさんの問題に触れていくうちにわかりますが、大学受験数学に限って言えば、全く見たこともないような解法を用いる問題は出題されません。そのため、より多くの問題を知っていけば知っていくほど、新しい問題に出会った時もどこかで似たような問題を経験していることになるので、問題を見た時点で大体の解法の道筋が思い浮かぶようになります。 この観点でいえば、問題を見た時点で全く解法の初手すら思い浮かばない状態ならば、解答をしっかり読んで自分のものにし、次回類題に出会ったときに手早く解けるようにした方が時間効率は良いと思います。 もちろん、数学が好きな方だったりじっくり数学を楽しみたい方ならば、自分で最後まで解ききる方が気持ちいいですし、実際の試験場での解答作成に向けた練習にもなるのでそれはそれで良いと思います。現に僕も数学に比較的長い時間を費やしたりしていました。 ただ、受験勉強として入試に向けて万全の状態になることを最優先とするならば、早い段階から出来る限り多くの問題を経験し、全く手が動かず途方にくれるということがない状態にすることが理想ですから、解法のきっかけが掴めそうにない問題に長時間固執するよりは、ある程度の時間考えてわからなければ解答を見てやり方を身につける方をオススメします。
東京大学教養学部理科二類 WU_HALF
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理系数学
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答えを見たほうがいいのか
僕の場合は、ある程度時間を決めてそれで解けなかったら、解答を見るようにしていました。二次試験レベルの問題だと40分です。すぐに解答を見ると、考える力がなくなると思うので、すぐに解答を見るのは得策では無いと思います。実際二次試験で解けそうな問題ばかり出るのではないので!2年生ということだし、そこまで時間が無いわけではないと思うので、ある程度の時間は必死に試行錯誤して解こうとしてみるのが大事だと思います。あと、そのやった問題に関しては最低でも、もう1周はすべきです!その2周目でできたらOKみたいな。ただ、あまりにも簡単な問題でつまずくようであれば、すぐに回答を見てみてもいいかもしれません。 色々やり方はあるので、自分に合う方法をぜひ見つけてください。その1つとして上の方法をしてみていただけたら幸いです。 頑張ってください💪
九州大学工学部 n.o.53
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理系数学
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数学の進め方
付く人と付かない人と分かれますが 数学が苦手だということなので 恐らく付かないです。 個人的な意見ですが 問題を見て閃くよりも 手を動かしてみて初めて解答の 道筋が見えることの方が多いです。 とりあえず式変形してみて、、、 この定理使ってみて、、、など もがいてみた結果この方法なら どうやら出来そうだとなるわけです。 数学が苦手な人はこのもがくということを できていない人が多いと思うので 時間はかかりますが手を動かして 問題を解くことをお勧めします。 またただの計算問題も 苦手なうちは手を動かすべきです。 計算スピードも入試では大事なので。 ちなみに解答の指針だけを思い浮かべるやり方は 超難関大学を目指している人が 上のもがくことをしたいが為に すぐに解ける問題は端折るという 目的でやってるもので 大半の受験生はみんな手を使って解いています。 私も必死に紙に書いていた派です。
九州大学理学部 kairi
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文系数学
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勉強の中での時間の使い方
こんにちは。 時間の使い方ですね。 私もめっちゃ悩みました。 結論から言うと科目によって変えた方がいいと思います。 まず数学は時間かけて考える習慣をつけた方がいいと思います。目安は10分くらいで全く手がつかなければ答えをみましょう。 数学の試験では多くの場合時間が沢山設けられています(慶應理工などタイパ重視みたいな大学もありますが)。 よって時間があればちゃんと解けるんだっていう自信をつけて頑張ってください。 ただ基礎がちゃんとできているか確認したいなら話は別です。 方法は単純で、チャートなりフォーカスなりの網羅系をやっていると思うのでそれを見てすぐ初手が浮かぶかというのを確認してください。この時であれば1問30秒ほどでいいと思います。 僕も直前はチャートでこればかりやっていましたのでおすすめします⸜🙌⸝ 化学ともうひとつの選択が何か知りませんが 物理なら数学と同じ、生物なら化学と同じようにしてください。 化学は分からなければすぐに見てください。 これは化学の解き方はある程度パターン化できるからです。 というか化学は原理原則がきちんと分かっていればシンプルかつ本質的に解くことが出来ますのできちんと教科書の内容が入っているか確かめてください、教科書がしんどいと思うなら鎌田の理論/有機化学をおすすめします。 また、理論/無機に限り標準問題精講をおすすめします。有機は京大等が多くて難しいので自分の志望校の難易度と相談してください。 次に数学の解法理解の話ですがこれは定石暗記というのをしない事には始まりません。 暗記というのはよく言う暗記数学ではなく、あるポイントに対して決まった対応をとる行動を覚えることでこればかりは経験がものをいうと私は思います。 自分は先述した網羅系高速周回の方法で定石ストックをしていました。 覚えられないなら定石ノートを作ることをおすすめします!めっちゃおすすめだし数学が楽しくなります! ここまで具体的な方法を提示しましたが1つ確認したくて、まずメリハリをつけて勉強できていますでしょうか? 自分もやりがちでしたが、だらだら考えてゆーっくり解くのは本当に時間がもったいないので見直ししてみてください。(おすすめはポモドーロテクニック(50/10)です👈調べてみてください) 実際、時間がある程度かかってしまうのは仕方なく、ただそれを変に短くしようとするのはやめてください、着実に勉強していけばきちんと結果は反映してきます。解答作成等、丁寧にしないと本番で困りますよ!!(体験談) 応援していますっ!
東京工業大学環境・社会理工学院 まんまる
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時間の使い方
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数学の解法暗記について
わからないにも何種類かあると思います。 1手も足も出ない 2使えそうな公式が頭に思いつくが解答の方針は立たない 3書けそうな気がするがいくつか常法ごたりない、わからない、で解答を書くにいたらない ですかね、 1であれば2~3分かけて出てこなければ解答をみます。 2.3は5分考える→できない→解答の上半分のみ、または少しだけ見えるようにして残りを書くしだんだん読んでいって、わかるようになるか何かわかりそうになる→解答を見ずにまた考える。(ここからは長すぎずに) とこれくらいの配分で私はやってました。 思いつかないものをいくら考えてたってわからないです、それに楽しくもありません。思いつきそうなのに解けない→悔しいから少し粘ろう。みたいな。ただ、出てこないなら時間もったいないのである程度で区切りをつけること。 解答を読み込むことも立派な勉強です。 あまり考えすぎないようにするのも良いかもしれません
九州大学理学部 MiMi
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文系数学
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勉強の中での時間の使い方
はじめまして!大阪大学工学部に通う者です。 勉強の進め方の悩み、めちゃくちゃ共感します! その日の終わりに、その日に解いた問題の数を数えると、体感よりも少なくて「今日一日何してたんだろう」と悲しくなりますよね。 私も高校生の頃、数学や化学で同じような悩みを抱えていました。勉強時間はそれなりに確保しているのに、解いた問題の数が少なくて不安になる。わからない問題に出会うと、ひたすら考え込んでしまい、結局1問に何十分、時には1時間以上かけてしまう。回答を見てもすぐには理解できず、じっくり読み込んでいるうちに時間がどんどん過ぎていく——そんな経験が何度もありました。 この「時間をかけすぎる問題」、どうしたら改善できるのか?私自身が試行錯誤した結果と、私の経験を踏まえて、いくつかの解決策をお伝えします。 【なぜ時間をかけすぎてしまうのか?】 まず、この問題を分解すると、大きく次の2つの原因が考えられます。 「わからない問題にこだわりすぎる」 → 深く考えること自体は悪くないですが、1問に長時間費やすと、結果的に勉強の効率が落ちてしまいます。 「解答を読むのに時間がかかる」 → 解説を読んでもすぐに理解できず、時間をかけすぎてしまう。場合によっては、他の問題に活かす前に忘れてしまう。 これらをどう解決するか、具体的な方法を考えてみましょう。 【解決策①:時間制限を設ける】 まず試してほしいのが、「考える時間の制限を決める」ことです。 基本ルール:5分~10分考えてわからなければ解答を見る いくら考えても解けない問題にずっと時間を使うより、答えを見て「なるほど、こうやって解くのか」と理解するほうが学習効果は高いです。 教育学の研究では、適度な困難が学習に効果的だとされているものの、長時間考え続けると逆に学習効率が下がるということが分かっています。 つまり、「少し悩むのはOK。でも時間をかけすぎると逆効果」ということです。 【具体的な方法】 ・5~10分考えても見当がつかなければ、解答を見る ・解答を見たら、その場で自分の言葉で説明できるかチェックする 私もこの方法を取り入れたことで、「1問にかける時間が短縮されたのに、理解度はむしろ上がる」という状態になりました。 【解決策②:「解答の読み方」を工夫する】 解答を読むときに、「単に目で追うだけ」になっていませんか?私もそうでしたが、ただ読むだけだと理解に時間がかかり、結局同じ問題を何度も復習しないと身につきません。 そこで意識したのが、「解答を自分で再現する」ことです。 ステップ1:解答を読む前に、自分の考えを整理する 例えば、「この問題は微分を使いそう」「三角関数の変形がカギかも」など、自分の考えをまとめる。 ステップ2:解答を読んだら、何も見ずに再現する ただ読むだけでなく、「もう一度自分で解き直す」。 私はこれをやるようになってから、同じミスを繰り返さなくなりました。 ステップ3:「なぜ?」を深掘りする 例えば、 「なぜこの解法を使ったのか?」 「他の方法では解けないのか?」 これをノートに書いておくと、後から見返したときに理解が深まります。 【解決策③:問題の「広さ」と「深さ」のバランスを取る】 高校生の私は「広く浅くやるより、深くやる方が理解が深まる」と思っていました。ただ、「深く考えすぎて時間を使いすぎる」のは避けたほうがいいとも思います。 そこで大事なのが、「広さ」と「深さ」のバランスを意識すること。 広くやるメリット ・いろんな問題に触れることで、パターン認識力が上がる ・共通する考え方を見つけやすくなる 深くやるメリット ・1つ1つの問題に対する理解が深まる 応用力がつく 私がやっていたのは、「まず広く解いて、重要な問題だけ深く考える」という方法です。 例えば、 ・まず30~40分でいくつかの問題を解いてみる ・その中で「解き方がわからなかったもの」や「重要そうなもの」にマークをつける ・そのマークをつけた問題だけ、じっくり深掘りする こうすると、「広く浅く」と「深く」の両方のバランスが取れるようになります。 最後に、今回の話をまとめると、 ・考えすぎに注意!時間制限を決める(5~10分ルール) ・解答を読むだけで終わらせず、「自分で再現」してみる ・問題の「広さ」と「深さ」のバランスを取る(まず広く、次に深く) この方法を取り入れるだけで、勉強の効率はかなり上がると思います。私自身、これを実践することで「時間をかけすぎる悩み」が解消され、数学や化学の成績も上がりました。 もし試してみてうまくいったら、ぜひ報告してくれると嬉しいです!一緒に頑張りましょう。応援しています!
大阪大学工学部 合格GO
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時間の使い方
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勉強の中での時間の使い方
解かれている問題のレベルにもよりますが、網羅系参考書青チャート(数学)やセミナー(化学)であれば、発展的な内容以外は手が止まって1分で解答を見るくらいの勢いでいいと思います。網羅系はあくまでインプットなので自分の中にあるものを使うというよりも外部からさまざまな情報を受け入れるという目的です。 網羅系参考書よりもレベルの高い参考書であれば「参考時間」までは悩む、とか、問題をぱっとみたときに自分で目標時間を立ててその時間いっぱいは考えるというふうにすると受験でのテクニックも身につくと思います。 ここで大事なのは、一度決めたことに忠実に従うということです。無理だからと諦めるのも、できそうだからと時間を延長するのもダメです。入試本番では時間が限られているので解ける問題と解けない問題の区別を瞬時にできるようになる必要があります。またどれくらい時間がかかるかの目星をつけるのも重要です。 まだ1年と十分に時間はあるので時間をかけて問題を解くのは悪いことではありません。ただ、国公立志望ということで共通テストも受験されるかと思います。共通テストはスピード勝負の試験なので悩んでる暇はありません。時間がかかるなら飛ばして別の問題に手をつけた方が点数が上がるくらいです。なので思考する速度はできるだけ意識して速めた方が後々楽になります。 解答を理解するのに時間がかかるということについて、解答を自分の言葉で読み解くというのはすごくいい勉強になります。ただ全くわからないまま眺めていても時間の無駄だなぁ思ってしまうのは私もそうでした。一度その問題を寝かせてみてください。お風呂に入っている時にでもなんとなーく考えているとふと「そういうことか!」と思いつくことがあります。寝て次の日になって見てみてもわからなかったら次のフェーズです。類題がありそうな問題であればチャートやセミナーなどの網羅系参考書で似た問題を探してみてください。必ず見つかりますから。 特に化学であれば問題を見ればすぐにわかるくらい分野がはっきりしていると思うので見つけやすいと思います。 それでも見つからなければ周りの先生などに質問しましょう。学校の先生に質問する勇気は受験期においてものすごく大切です。しっかりと寝かせて、自分で似た問題を探してみるという段階を踏んでから聞くことに意味があります。 補足ですが、数学には大きく1A2B3C、化学には大きく理論無機有機高分子と分野が決まっています。そしてそれをもっと細かくしたものもあります。 その全体像を把握して、問題を見た時にこの分野のこの単元だ、と認識できるようになれば使うべき公式や道具が整理でき、そしてわからない問題に出会ったときであっても調べる速度が上がります。入試問題では融合問題がよく出題され、分野を跨ぐことが多くあります。そのときに対象となっている分野全てから道具を集めてくるというプロセスはとても重要になります。一度分野ごとに脳内整理を行うと問題の見え方が変わってくるかもしれません。 長くなりましたが、またなにか細かく質問したいことなどがあればお気軽にどうぞ。 応援しています。
大阪大学基礎工学部 sho152
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時間の使い方
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勉強の中での時間の使い方
こんにちは! その悩みはとても共感できます。 私自身、数学には何時間もかけて数問解けるかどうかでした。 また、化学に関しても計算が長いし、考え方もややこしいしで、時間が無限にかかっていました。 ですが、そんな私でも最後の模試では 数学の偏差値で80を超える ことができました! ですので、今回はそういう場合の対処法を教えようと思います。 ⸻ 数学の勉強法 結論から申し上げますと、問題によってかけていい時間は異なります。 例えば、チャート などに載っている基本的な問題は 10〜15分 悩んでわからなければ、解答を見た方がいいでしょう。 なんなら、チャートの中でも 簡単な問題 については 5分 でもいいでしょう。 ただ、過去問や模試の最後の方の問題など、 難しい問題 であれば考えた方がいいです。 ⸻ 数学というのは、 簡単な問題で使った解法を使って難しい問題を解いていく学問 であると感じています。 ですので、 簡単な問題が解けなくては 難しい問題はもちろん解けません。 だからこそ、最初に必要なのは その簡単な問題の解法を定着させる ことです。 定着させた上で、 難しい問題に挑戦し、悩むべきなのです。 ⸻ 化学の勉強法 化学に関しては、 計算であれば時間がかかるのはしょうがない ですが、 化学にも 出題される問題のテンプレート があります。 ですので、 テンプレートにとにかく慣れる 必要があるのです。 ⸻ 化学での注意点 ここで注意が必要なのは、 案外、化学には同じような考え方が多い ということです。 問題1問1問に向き合うことは大切ですが、 結局のところ、 「何をしているのか」 を 自分で落とし込むのが大切です。 ⸻ 化学の3分野 化学は、 • 理論化学 • 無機化学 • 有機化学 に分かれています。 おそらく、 理論化学 が最も時間がかかり、 そして、わかりにくいでしょう。 ⸻ 理論化学がわからなくても、無機化学は暗記なのでやる気マックスでいきましょう! 実は、無機化学をやると 理論化学の問題が「何をしているのか」が見えてくることもあります! ⸻ 一番伝えたいこと これまでの話で 一番言いたいこと は、 • 数学に関しては、  簡単な問題がわからなかったら、早く解答を見て身につけること。 • 難しい問題で進まないのは、  しょうがないということ。 時間で補うしかありません。 ⸻ 難しい問題の対策 ここで、難しい問題を解く上で大事なこと を教えておきましょう。 それは、 「解答を読んだら、解法を一般化していく」 ということです。 ⸻ 例えば、最大最小 なら、 • 文字固定 • コーシーシュワルツ • 解の配置 など、いろいろなやり方があります。 それを整理して、 「この問題は、数ある最大最小の解法の中の どれを使うのか」 「なぜそれを使うのか」 を考えると良いでしょう。 ⸻ そして、考えてもわからなかったら また聞いてください! ⸻ 最後に 化学では、 「解法のテンプレートに慣れておく」 というのが一番重要です! ですので、慣れるまでは時間がかかるのはしょうがないのです。 慣れていけば、 スピードはだんだん速くなっていきます! ⸻ 復習の大切さ 復習はしっかりしてください。 同じ問題でも間違えたら、 できるようになるまで何周もする のが重要なのです! ⸻ 根気強くやっていきましょう! 来年受験する時もきっと、 「これ、問題集に同じ考え方のものがあった!」 と感じると思います!
早稲田大学基幹理工学部 gub
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時間の使い方
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問題文かくべきか
初めまして。九州大学農学部の者です。 推測ですが、質問者さんのおっしゃる「数学に時間がかかる」というのは、問題を解くのに時間がかかるということではないでしょうか。 そうであれば、問題文は書いた方がいいと思います。しかし、ただ単に問題文を写すだけでは時間の無駄です。書きながら問題を理解する、図を描きながら条件を整理することを合わせて行ってください。問題の読み取り、条件把握に時間がかかるのであれば、この練習を積み重ねることによって少しずつ改善していくと思います。 しかし、問題文を書かなくても問題の情報を漏れなく読み取れるならば、絶対に書かない方がいいです。 入試(特に共通テスト)は時間との勝負です。どれだけ速く情報を整理し、ミスなく解ける能力が必要とされるから、速く解法を思いつき、答えを出す練習をしてください。 私も受験生のときは数学の問題演習に時間がかかっていました。しかし、センターレベルだったら、すぐに教科書や問題集で調べ、それでも分からなかったら先生に質問、2次試験レベルであれば、40分ほど考え続けていました。2次試験は1題に使える時間が長いからです。(完答を目指さなければ) このように問題のレベルによって時間配分に気をつけたら、本番でも考え続ける/次の問題に進む、という選択がしやすいかもしれません。
九州大学農学部 QUNO
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理系数学
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