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慶應法の英語長文

クリップ(18) コメント(1)
12/26 15:28
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

一浪

高卒 群馬県 慶應義塾大学志望

慶應法の英語長文においてミスを一個か二個に減らしたいのですが解き方として一段落読んで設問に一個答えるのかそれとも一回全部の段落を読んでテーマを踏まえた上で設問に取り組むべきなのかで迷っています。慶應法合格者の方はどのようにして長文を解いていましたか?

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tomohiko0228

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
現在慶應義塾大学法学部所属の者です。一般入試ですので僕も同じことを受験時に考えました。 その答えは一度全文を読んでからにするべきです。ですがこれは時間に余裕を持って問題を解けるタイプの人に限ります。理想です。慶應法の英語はそれほど時間の厳しいものじゃないのですが、もし時間がカツカツの場合は段落ごとに問題を解きます。ですがこれをすると本文全体を通して何を言っているのかを見失う可能性が大いにあります。その上もし選択肢につまり決めきれないような状況に陥ると、文を読めてないですし焦るから、全文を読んでから解くよりも時間がかかり、精度も落ちる可能性があります。なので、結論を言うと、長文問題は全文を読んでら解くことが理想です。これが結局は時間短縮に繋がります。さらに文の内容も捉えられます。
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tomohiko0228

慶應義塾大学法学部

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プロフィール

私立中高一貫校→慶應義塾大学法学部政治学科 中高ではサッカー部に所属し、高3の夏まで部活を続ける。それから時間の限られた中で効率よく勉強し、周りの受験生に追いつき、そして追い抜いた。受験でのメンタルの持ち方、そして自分なりの超効率的勉強法を受験生に知って貰えば役立つと思う。

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コメント(1)

一浪
12/26 19:37
ありがとうございます!一度本文全体を読んで設問に答えるやり方だとどのくらい時間がかかりましたか?

よく一緒に読まれている人気の回答

英語長文
早慶の英語の問題となると、どの学部も文が長くなり、試験時間内にすべて読み切ることが難しくなります。 問題に回答する際は、まず初めに設問を読みます。そして何を問われているのか意識しながら、長文を読んでいきます。全ての文章の意味を理解していなくても、設問に答えることは可能です。ですから、大事なポイントだけしっかりおさえ、文章全体の要旨を抑えることが必要となります。実際に試験を出題する側も、受験生に全ての文の意味を捉えて解答してもらおうとは思っていません。文の大事なポイントを抑えられるかどうか試しています。 このような解き方ができるようになるには慣れが必要です。過去問などを用いて演習を重ねてください。
早稲田大学政治経済学部経済学科 bell
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英語
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読解問題が解けない
こんにちは。解答させて頂きますね。 文構造、単語文法が完璧で読めないのは珍しいですね。 訂正する所としては解き方ですね。 センターや慶應の選択肢は英語で書かれています。 そのため問題を解く前に読むのは時間効率的にも解く際にもかなり効率が悪いので直ぐにやめましょう。 また問題文も一度に全部読むのは間違っています。 段落整序などもあるため、チラッと全体に目を通すのは大事ですが和訳して読むのはかなり効率が悪いです。 簡単に解き方を説明しますね。 1.問題文全体に軽く目を通す。 2.最初の問題文のみ読む(和訳する) 3.本文を読み、最初の問題が解けると思ったら問題に行き、解く。 4.次の問題文を読み、中断した所から再開する。 5.以下繰り返し。 これだねで大分変わってくると思いますよ。 * 1で問題文全体に軽く目を通すのは、最初から解いていくと最後に解けなくなる問題(内容一致や段落のタイトル付けなど)が最後や途中に来ていないか確認するためです。
慶應義塾大学総合政策学部 Jou1211
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慶応法の英語
法学部の最後の長文問題はかなり難しい印象を受けますが実はそれほど難しいものではありません。その一つの要因と僕が考えるのは、問題が段落毎に出題されていることです。極論を言えば文章全体の内容が理解出来ていなくても、段落ごとの内容を理解できていれば設問に答えることが出来ます。時間短縮を図るのであれば、各段落を読み始める前にその段落で聞かれるであろう内容を確認して下さい。そして、設問で聞かれるであろう内容だけを読み取ろうという気持ちで文章を読んでいって下さい。難易度がかなり違うセンター試験の英語と慶應法の英語ですが、取り組み方は全く変わらないのです。僕自身この事に気付いてから、センター試験の英語はもちろんのこと、慶應法の英語でも時間が余るようになりました。
慶應義塾大学法学部 yuta
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慶應法英語 過去問の取り組み方
慶應の法学部はおっしゃる通り癖がかなり強いです。過去問などを通じてある程度の傾向、よく出てくる熟語や単語を把握するのも大事なのでそこも意識して解説等を確認して見てください。 時間管理に関しては慶応法ではとにかく素早くかつ正確な内容理解が求められるので速読が重要だと私自身は考えています。私も英語が苦手で読むのに時間がかかったり内容の理解に苦しむ時もありました。これは私が実際に実践して速読ができるようになった演習方法なのですが「音読」などをしてみるのはどうでしょうか。私は「音読」を携帯に長文を読み込ませて湯船に浸かりながらや髪の毛を乾かしたりする時に行っていましたがかなり効果出たと思っています。また長文に関しては毎日必ず2題読むこと、そして音読はそのうちどれか1題(余裕があれば2題)というのを徹底していました。 音読をする際にも何個か注意点がありますがただ音読をするだけでは意味がないので発生しながら頭の中で実際に翻訳する癖をつけて見てください。 また長文を読んで正誤を確認して終わりではなく必ずわからない単語を全て潰すことに時間をかけて見てはいかがでしょうか。共テが終わり入試まであまり時間がありませんが音読と単語つぶしは毎日行うことでかなり効果が出ると思いますよ。
慶應義塾大学経済学部 はる
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長文の読み方
こんにちは! 英語長文は本文を読みつつ、設問を途中で読んでいき解けるものから解いていくのがいいかなと思います! また、早稲田の法学部な社会科学部の英語ではかなり問題文と選択肢が長いため、速読をしつつ、なおかつ正確に解く力が求められると思います! あくまで個人的な意見ですが法学部や社学の長文を解く上では以下のやり方がおすすめです! ① 内容一致の選択肢を半分or3分の1ほど読む ② 本文を半分ほど読む。 ③ 先に読んだ内容一致の正誤を確かめる。 ④ 残りの内容一致の選択肢を読む。 ⑤ 本文を最後まで読み、内容一致を最後までやる。 このやり方だと、ある程度の本文を覚えた状態で、内容一致の選択肢を読めると思います!! また、もし内容一致の正誤がまだ本文で出てこなくて、確かめられない場合は保留にし、そこの部分が出てきた時に回答するといいと思います!! ⭐️ 早慶の長文を読めるようになるためのポイント2つ ここでは主に2つ早慶の長文を読めるためのポイントを紹介したいと思います! ① パラグラフリーディング このパラグラフリーディングができるかが早慶の長文を読む上で非常に大切だと思います!英語は最初に抽象的なことを言い、その後徐々に具体的なことを言って自分の主張を高める傾向にあります!つまり、最初の一文が1番言いたいことになることが多く、その抽象的な一文を噛み砕いて説明していくというパラグラフの構成が最も多い英語の形です!これをわかると少しは長文が読みやすくなると思います! ② 早慶の長文への慣れ 次はとにかくこの早慶レベルの長文に慣れるということです!やはり英語は言語なため最終的には慣れていかないと読めるようにはなっていかないと思います! そこで、早慶レベルの長文の参考書では以下のものがおすすめです!早慶入門レベルと本番レベルを別で紹介するのでぜひ自分に合うものをやってみてください! 英語長文ソリューション3→ 関正生のThe Essentials 英語長文 必修英文100 →関正夫のthe rules3 (ここが早慶入門レベル)→英語長文ポラリス3→関正夫のthe rules4(早慶本番レベル)) また、この中にある関正生のThe Essentials 英語長文 必修英文100は長文の参考書ではないのですが、早慶レベルの表現を一通り覚えていくという意味で非常に良い参考書ですのでぜひこの10月にやってほしいなと思います! 最後に、長文の復習の具体的なやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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慶應商学部 英語 解き方
とこ森が回答させていただきます。 長文は全部読んで回答していました。また、全部読んで回答できる程度の力があったほうが安定して合格できます。 慶應をはじめとした難関私大の英語はとにかく量が多くて、私も過去問を見て圧倒された記憶があります。正直かなり苦手でしたが、「解き方」を工夫したところ正答率がかなり安定、慶應プレでも7割得点できました。 (なお前提として、共通テストの英語Rで8割前後得点できる程度の読解スピードがあるものと想定しています。) 私大英語の厄介なところは、冒頭にも述べましたが圧倒的な量です。英語の能力もそうですが、単純な情報処理能力なども試す試験になってきている感じがします。(共通テストもそうですが。)そのため、今回はこの情報処理に役立つ英語読解の「解き方」の共有します。 一言でいえば「段落ごとの意味把握」をしてみてください。 ある程度しっかりした文は基本的に「ワンパラグラフ・ワンアイデア」の形をとっています。このパラグラフというのはランダムに割り振られているのではなく、著者の考える意味のまとまりごとで区切られています。つまり、パラグラフが変わる=「話が変わる」ということになります。 「段落ごとの意味把握」とは各パラグラフの「ワンアイデア」を読み取って、日本語でなるべく端的にメモする方法です。この方法を用いれば、慶應商学部のやたらパラグラフが多い文章をわずかな行数でまとめることができます。 わずかな行数でまとめることができると、「読み返し」が楽になります。問題を解くうちに文章の内容がどんなものだったか、どんな論理展開だったか忘れてしまうことがあると思いますが、そんな時でも端的な文章を読めば一瞬で思い出すことができます。 例えば「緑の革命」を題材にしたある英文について、「段落ごとの意味把握」を行うと、以下のようになります。 ①「緑の革命」最初はうまくいった、しかし今はうまくいってない。 ②失敗理由⇒費用、設備にお金かかる ③失敗理由二つ目⇒土壌侵食 ④失敗理由3つ目⇒肥料や化学薬品は人体に有害 ⑤まとめ、以上の理由で緑の革命は失敗、格差をもたらした。緑の革命以外の方法が必要 これは460語の英文を訳したものなので、慶應商であればこの倍くらいの量になると思います。ワンアイデアを抽出するときは、細かい情報はなるべく捨て、論理展開を追うようにしましょう。「主張」なのか「問題提起」なのか「具体例」なのか「まとめ」なのか。 ざっくりとした解説にはなりますが、慶應商以外でも使える方法だと思います。「段落ごとの意味把握」ぜひお試しください。
一橋大学法学部 とこ森
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長文の読み方
こんにちは!日々の勉強おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 よろしくお願いします。 今回は、①早慶の英語長文の解き方 ②早慶の英語長文の攻略のヒント について、自分の経験を踏まえながら書いていきたいと思います。回答がいつものように長くなってしまうと思いますが、ご容赦ください。 まず①について ・初めに、長文の解き方の全体像を示した上で、それぞれの段階についての詳細を説明していきます。 ◎英語長文の解き方 (1)設問に目を通し、解き方の戦略を立てるとともに、本文の主題を把握する。 (2)本文を読み進めていく。同時に、読みながら解ける設問を解く。設問はどんな形式であれ、設問の要求(何を答えればよいか)を把握→下線や空欄などの周辺から手がかりを探す→解答根拠の決定→解答という手順で解く。 (3)時間がかかりそうだとあたりをつけた問題や解答に自信が持てない問題、全体を読まないと解答できない問題等を解く。 ・ご覧の通り、解き方は至って単純です。早慶の英語長文だからといって、何か特別な解き方が必要になるわけではありません。基本的には、解き方は問題に関係なくすべて同じです。 ○(1)について ・早慶の英語長文の難しさは、解答に至るまでのプロセスがそう単純ではないところにあります。解答根拠に難解な語が含まれていたり、解答根拠の箇所が見つかっても、選択肢ではかなり言い換えもしくは意訳がなされていていたりと。 ・そのため、1問あたりにかかる時間がどうしても長くなってしまいます。ある程度考えないと、答えにたどり着かないので。 ・こうしたことを考慮すれば、早慶の英語長文では、いかに読むべき箇所を絞り込み、問題を論理的に解ける時間を確保するかという点が大切になってきます。 ・そのためにとても大切なのが、設問を利用した事前準備です。これをやることで、本文を読む際に生じる時間ロスを減らすことができます。 ・やるべきことは2つ。1つ目は、設問を(a)本文を読むながら解く設問(b)本文を読み終えた後に解く設問 の2つに分ける設問分類。2つ目は、内容一致問題や全体の主旨を問う設問を利用した主題把握です。 ・設問分類は、本文を読む前に設問のタイプに応じて、上記のaとbに設問を分ける作業です。空欄補充や下線部意味解釈、段落要旨、英文和訳、内容一致等はa、タイトル選択や並べ換え、本文要旨等はbに分類します。 ・ただ、これはだいたいでOK。例えば、内容一致でも本文全体を踏まえないと解けない問題もありますし、並べ換えでもすぐにわかるものもあります。なので、分類は最初は軽くやっておいて、本文を読みながら解いていく中で修正していくといいです。 ・aの設問には○、bの設問には▲などと、設問番号の横に印をつけておくと、後でわかりやすいです。 ・あと、最初はaに分類したが、すぐに答えがでないという設問はbに修正しましょう。解ける設問を先に解いて、後で解くようにした方が時間ロスが少ないので。また、時間がかかりそうな問題もbに分類しましょう。 ・主題把握は、内容一致問題や全体の主旨を問う問題の選択肢に目を通すことで、本文のテーマや論点を把握する作業です。 ・ただし、こうした問題の中には間違いの選択肢もあるわけで、すべてが本文を読み進める上で手がかりとなるわけではないことに注意です。 ・これをやると、内容が薄っすらわかっている状態になるため、本文が読みやすくなります。 ・また、内容一致問題の選択肢に目を通す際は、キーワードに印をつけておくとよいです。というのも、そのキーワードが本文に出てきたら、すぐに選択肢と照合できるため、本文を読み終えてから該当箇所を探すのに比べ、圧倒的に短い時間で問題が解けるためです。 ・以上のように、本文を読む前の事前準備は、短い時間で確実に問題を解く上で、非常に重要です。 ○(2)について ・事前準備を終えたら、設問分類で(a)に分類した設問を本文を読みながら解いていきます。 ・ここで大切なのは、英文の論理展開とディスコースマーカー(結果、要約、追加、例示、逆接等の文の論理関係を規定する接続詞や副詞)を意識し、設問を解く手順通りに論理的に解いていくこと。 ・英文の論理展開とは、英語で文章を書く際に従うべき規則のこと。入試で出題される英文のほとんどは、原則としてこの規則に沿って書かれています。 ◎英文の論理展開 ・冒頭に主題・トピックセンテンスを書く →パラグラフを通じて、最も伝えたいことを冒頭におく。 ・論の流れは抽象→具体 →パラグラフで最も伝えたいこと(=抽象)を述べ、次にその根拠(=具体)を例を交えながら述べる。 ・1つのパラグラフにトピックは1つ →1つのパラグラフに対し、論点・トピックは1つ。 ・論旨の展開はディスコースマーカーや指示語を用い明確に ・複数のパラグラフから構成される場合、序論→本論→結論の3部構成で書く ・この論理展開を考慮するとわかることがあります。それは設問の多くが、主題・トピックセンテンス=抽象の部分について問うていることです。 ・そのことがわかれば、自ずと読む箇所が決まってきます。抽象部分を重点的に読めばよいわけです。 ・ただ早慶の場合、その抽象部分が難しい場合が多いです。わかりにくいときは、具体例を使い論理的に推測しましょう。また、結果や要約のディスコースマーカーの後に注目すると、わからない部分が易しい単語に言い換えられていて、解釈できる場合も少なくないです。 ・このように、論理展開やディスコースマーカーを活用することで、難しい文でも論理的に読むことができます。 ○(3)について ・(a)に分類した設問をひと通り解いたら、(b)に分類した設問を解いていきます。 ・ここも(2)の中で説明した通り、論理的に解いていきましょう。ただ、早慶の問題ではそれでも解けない問題が存在します。こうした設問は深追いしてはいけません。 ・このような問題はみんな解けないので、解けなくても受かります。なので、満点は取る必要ない。できる問題が解ければ合格と思い、捨てることも大切な戦略です。 次に②について ・早慶の英語長文の攻略のヒントとして、ぼくからは2つのことを示したいと思います。 ・1つ目は、取り組んだ英語長文を丁寧に復習することです。英語長文の復習で大切なのは、設問の復習と本文の復習。 ・設問の復習は、間違えた設問や解答根拠が曖昧だった設問を中心に、「どこに着眼し、どこを根拠に答えを導き出したか」という視点で、解説を熟読し、自力で論理的に答えが導き出せるように復習することです。 ・本文の復習は、本文を繰り返し音読することで、英文を英語の語順で理解しスラスラ読める状態にする復習です。 ・この2つの復習をやることで、早慶入試で必要な設問を論理的に解く力と速読力が身につけられるので、結果として、早慶の英語長文の攻略に近づきます。 ・2つ目は、自分の受験しない早慶上智の過去問を学部に関係なく解くことで、早慶特有の頭の使い方に慣れることです。 ・様々な学部の問題を解くと、早慶レベルに慣れることができる上、多様な形式の問題に触れられるので、英語の総合力も上げられます。 ・過去問を解いた後は、1つ目のヒントの中で示したように、丁寧に復習しましょう。丁寧に復習することで、早慶特有の設問に対する頭の使い方がわかるようになります。 ・早慶の英語は、正直なところ慣れも必要だと思います。過去問を活用することで、場数を踏むましょう。つまり、早慶英語の攻略に必要なのは、実力+慣れということです。 かなり長くなってしまいましたが、以上です。ここにぼくが持つ早慶英語のノウハウを全て書いたつもりです。少しでもお役に立てれば嬉しいです。ここから受験も正念場。自分ができる最善の準備をし、悔いのない受験にしてください。がんばれ! それでは失礼いたします。
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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英語
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英語長文の読み方
まず長文で一文一文訳していは時間がどれだけあっても本番では足りません 本番時の理想は直読直解、つまり日本語を頭から極力消去して英語を英語のまま読むというレベルです 文法もここが関係代名詞だとか分詞構文だというのは気づく必要はありますが、長文で頻出の文法事項は意識もせずに気付ける状態が理想です 問題は先に読むか後に読むかですが、これは人によって好みで別れます ただ、問題は先に読む方が良いことの方が多いです 前提として、目標は点取りなので長文が読めることより問題が解けることが重要です なので問題を先に読んで、問題に答えるためにどうやって長文を読むか戦略を考えれるからです そっちの方が時間のロスが極力抑えられます また、長文は予習も大事ですが、復習で嫌という程音読してください 何よりも速読の近道です 最初は左から読みながら同時に日本語が出るように、徐々に英語を英語で読めるようになるまで音読です また、長文の中で重要な文法事項、論理マーカー、単語などは赤ペンでメモをして、赤の透明な下敷きなどで隠しながら音読するのが良いと思います 知っている長文を直読直解できるまで音読しても初見の長文に対応できないのでは?と疑問に思うはずですが、意外にも対応できます これは自分でも理由は言語化できませんが、確実に音読をしてから初見の長文に対するアプローチの質が上がったし、みんな口を揃えてそう言いますからその心配はないです 長文の予習は実力によりますが、圧倒的に実力があるわけでない限りは時間無制限で解いて、時間をじっくりかけるべきです 雑にやるとその後の復習の効果も薄れます
早稲田大学商学部
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英語
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長文解き方+悩み
こんにちは♪質問ありがとうございます。内容一致の選択肢を先に読む読まない論争は受験英語界では、よく聞く話題の1つですよね。確かに塾の先生や実際に早大生の方がそのようにしていると選択肢を先に読んだ方が良いように思われます。  しかし冷静に考えてみてください。果たして限られた時間の中で内容一致の選択肢を先に読み、かつその選択肢の内容を覚えたままでいられるでしょうか?塾の先生や早大生の方がそのようにして時間内に解くことができるのは、ただ彼らが英語に慣れているからではないでしょうか?現に私も受験生の時、ましてや早大生になった今でも、そのように解くことは難しいです。  私が実際、受験生の時にやっていたのは設問に目を通して、1段落ごとに解ける設問を解き、分からなければ、先に進む方法です。  自分が果たして内容一致の選択肢を先に読む方式と相性が良いかどうかは実際に長文を解く際に確認してみることをおすすめします。    次に英語を英語でそのまま理解するかどうかについてです。昨今、早稲田慶應をはじめ、難関私大や共通テストの長文の単語数は増加傾向にあります。(例えば最近の早稲田の教育や昨年の共通テストなど)そのため限られた時間の中で長文の単語を1語1語、訳すのは大幅な時間のロスになってしまいます。  また早稲田など最難関大学では単語を一生懸命勉強しても、知らない単語を平気で出してきます。知らない単語に遭遇するたびに訳を考えることも時間ロスになります。  ではどのような対策をすれば良いのでしょうか。私自身は塾のテキストや教科書などの白文(河合のテキストなら後ろにReviewがついてると思います。)を英文を読んだ時にすぐに口頭で訳す練習を繰り返し、速く訳すことができるようになったら白文を黙読し、しっかり内容が理解できるか確認できます。    それができたら音読をしてください。また長文などに音声が付属している場合は音読をした後で音声を聞くとなお良いでしょう。  白文が無ければ、あらかじめ教科書や問題集の長文をコピーして、できれば写メなどすると良いです。音読はできれば毎日やってください。そうすることで英語を英語のまま理解できるようにあるはずです。    科学系のトピックが苦手なら、なおさらその分野を徹底的にやってください。  英語を英語のまま理解できるようになるには時間がかかりますが、今から始めれば全く問題ありません。多くの受験生が長文を訳して終わらせてしまうなか、英語を英語のまま理解しようという気持ちは素晴らしいですし、周りの受験生と大きく差をつけることができるでしょう。     これからも受験勉強を頑張り、そして自分が一番行きたい大学に合格してください。あなたがそうなることを心から祈っています!
早稲田大学文学部 MK
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英語
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早稲田法学部英語
こんにちは。 僕もあの問題には本当に悩まされましたね。 さて、問題の解き方のコツについてです。 (あくまで私個人がやっていた方法なので参考までに) 基本的には長文は30分程度で1つの大門終わらせるのが目標ですね。 ①1パラグラフを軽〜く読む→その長文の内容をある程度想定する ②選択肢読み、日本語でメモを取る。 ③1パラグラフ目から読んでいき各パラグラフごとに選択肢と照らし合わせていく。 2つくらい際どいのがあったら二つメモして最後に決める。 ③内容一致などを片付ける。 っていう順番ですね。 超長文なので、通して読んでから解いていくと忘れてしまうので、選択肢を先に読むことをお勧めします。 更に選択肢は各パラグラフの要約なのですから(ダミーもありますが)それらを先に読むことは本文を読む上で先の予測をしやすくし読むスピードも上がるでしょう。 そして、これは法学部に限らず超長文を課す大学すべてで言えることですが和訳を作ろうとしないことです。 僕も読みながら日本語でどういう意味?と聞かれれば正直すぐには答えられません。って感じでしたね笑 スピード勝負なところはあるのでそこはうまくやってください。 なお、パラグラフ問題の練習としてはスポーツ科学部、国際教養学部の過去問で出題されている年があるので練習として使ってみてください。 頑張ってください!
早稲田大学法学部 pppps17
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