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英文を英語のまま理解するとは

クリップ(39) コメント(1)
1/21 22:46
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ふつはとはむゆもまら

高1 福岡県 東京大学志望

英文を英語のまま理解するとは具体的に脳はどのような状態ですか?

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ryo02

慶應義塾大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
翻訳しないということです。イメージで理解します。 脳内に画像や動画が浮かんでくる感じですね。 よく考えてください、日本語ってどうやって理解してますか? 「美味しそうな透き通ったお茶がテーブルの上に置いてあります」という日本語があったとして、これってどうやって理解してますか? 多分ほとんどの人が、イメージで理解しているはずです。脳内に、テーブルの上に置いてある綾鷹が浮かんできませんか?笑 英語も同じです。結局は言語は言語に過ぎず、最終的にはイメージで理解します。 * 日本語 「美味しそうな透き通ったお茶がテーブルの上に置いてあります」 → テーブルの上に置いてある綾鷹が脳内に浮かぶ * 英語 「clear tea looks good is on the table」→「透明なお茶、美味しそうな、がテーブルの上?」→「美味しそうな透き通ったお茶がテーブルの上にある!」→ テーブルの上に置いてある綾鷹が脳内に浮かぶ * 英語を英語のまま理解できる人 「clear tea looks good is on the table」→ テーブルの上に置いてある綾鷹が脳内に浮かぶ 重要なのは、上に記した通り、英語を英語のまま理解できる人は英語を理解するまでのプロセスに日本語は一切入ってきません。 clear teaをいちいち「透き通ったお茶」とは訳さないのです。そのまま透明感のある美しいお茶のイメージが頭に浮かんできます。 こうなれるためには、実はスピーキングとリスニングが一番だったりします。 リーディングやライティングは文法的にあってるあってないとか、単語がわかるわからないとか、余計なことばっかり考えるので英語のまま理解できるようになりません。 スピーキングやリスニングは、単語や文法の並びが多少間違っていても、コミュニケーションを取るために意味を理解することを最優先とします。 これをやってると、自然と英語を英語のまま理解できるようになります。
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ryo02

慶應義塾大学商学部

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プロフィール

ファン始めました!(期間限定のつもりです^^;) 慶應義塾大学商学部4年です^ ^ 英語と現代文の質問のみ受け付けます。 大学入ってから1年間ワシントンDCに留学もしてるので、留学興味あるかたはご質問ください! みんながんばれ〜!!

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コメント(1)

ふつはとはむゆもまら
1/31 21:17
長年疑問だったことが今ようやく分かりました!分かりやすすぎる回答ありがとうございました!!

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英語を英語のまま
よく安〇内先生をはじめとする先生方がおっしゃる「英語を英語のまま」ですが、意外と先生方もどうするのが正しいのかを伝えてくれないことが多いと思います。 私は、おそらく、これを実践できていたので 1.具体的に「英語を英語のまま」とは 2.方法論について を解説していきたいと思います。 まず、みなさんはここまでの文章を読むにあたって「この言葉の意味がわからない、もしくはこういう意味であってるかな?」と感じることはありましたか?恐らく無かっただろうと思います。そうなんです、「英語を英語のまま」とはこの状態を英語でも行うことなんです。 じゃあ一体どうすればこの状態になるのか? 逆に考えてみてください。皆さんはなぜここまで特に疑問がなくこの文章を読み進めることができているのか。それは、生まれた時から日本語に接し、その道のりの中で多くの単語に出会い、また文構造を気付かないうちに解読して、それらが自然と身についているからなんです。つまり、英語でも同じことをすればいいのです。 なので、「英語を英語のまま」読むためには 1.英単語↔︎日本語の変換が瞬時にできるようにする 2.標準レベル(参考書でいうとポレポレあたり)の構文を躓くことなく解釈できる ことを目標にして勉強を進めてみてください。 すぐに結果は出ませんが、数ヶ月が経てばきっと成果が出るはずです。
慶應義塾大学商学部 deijuau
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英語
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英語の理解の仕方
私は英語を映像で理解しています。どういうことかと言いますと、文章を読むと同時に、頭の中でその内容を映像として再生しています。「英語のまま」かと言われると微妙な気がしますが、少なくとも日本語は一切媒介していないのでセーフでしょう。 単語毎に動作などのイメージを頭の中で作っていくことが大事ですね。練習にはセンター英語がオススメです。単語、内容ともに簡単な上に長さもちょうど良いので非常に練習に向いてます。 日本語を媒介するのが悪いという訳では無いですが、媒介せずに読み進めた方が圧倒的に速いです。実際、私はこの方法で共通テストのリーディングを58分で読み切っています。初めのうちは少し慣れないかもしれませんが、もし良ければ試してみてください。
東京工業大学理学院 いぷしろん
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英語
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英語を読む時の頭の中
初めまして。2024年度入試で慶應商学部A方式に合格した者です。自己採点では150〜160点(200点満点)ぐらいでした。慶應は学部ごとに問題が違うので法学部の英語に関しては把握していませんが、英語は透視図や、やっておきたい1000ぐらいまではやっていたので参考になれば幸いです。 結論から言うと、英語を英語のまま理解して読んでいました。これに関しては感覚の側面が大きいため上手く伝えられるか分かりませんが、私は英文解釈→長文読解の移行期でこの感覚が身につきました。まず、解釈の段階では英文を和訳して勉強していました。理由としては構文がしっかり取れているかの確認がしやすいからです。そして、長文読解は学習初期では解釈の復習も兼ねて塊ごとに区切って読んでいましたが、慣れてくると英文のまま理解できるようになりました。 英文のまま理解するかについては個人差がありますが、周りで英語が得意だった人は皆そうしていた印象です。一方で塾講師の方には和訳しながら読むのが良いと言う方もいます。しかし、個人的な意見として、慣れるまでは和訳しながら読んで、慣れてきたら英文のまま読めるようにしたほうが良いと思います。理由としては、近年、入試英語長文の語数が増加傾向にあることが挙げられます。共通テストにも言えることですが、慶應の英語は試験時間に対して長文の語数が多く、いちいち訳して読んでいたのでは解き終わらないと思います。私自身、読解速度が遅い方だとは思いませんが、英文のまま理解して読んでも慶應の入試本番は見直し含め10分弱しか余りませんでした。 次に、どうしたら英文のまま理解できるかについてですが、やはり慣れだと思います。私は大学でも英文を読む機会は多いですが、ほとんど構文を意識せず読んでいます。しかしそう言われても困ると思いますので、私なりの考えを書きます。 いわゆる英文のまま理解できる人は、次にくる内容を瞬時に予測して読んでいるのだと思います。例えば、名詞の後にwhichがきたらその名詞の説明が続くな、という感じです。このぐらいであれば質問者さんも自然とやっている可能性が高いと思うので、あくまで例です。この「瞬時に、自然と」の解釈がどのような文章でもできるようになると、英文のまま理解できるようになる、という考えです。 さらに、そういう人たちは単語や熟語のイメージをもっているのだと思います。例えば、Howeverであれば逆説表現の典型ですが、Howeverの字面で逆説という概念を捉える感じです。つまり、However→しかしながら、という風にいちいち直さずに、イメージとして捉えます。質問者さんがこのようにイメージで捉えるということを意識しているかは分かりませんが、これが自然に出来るようになり、先ほどの解釈もできるようになれば、頭の中で和訳する必要はなくなります。 ここまで書いてきましたが、以上のことを実践するには、まず前提として単語や文法、構文解釈のしっかりとした素地が必要です。そこはもう一度不備がないか確認してください。 練習についてですが、速読英語必修編は私も使用経験があり、多読に最適です。先ほどの2点のイメージを掴むには、速単の文章を意識せず読めるようにすることが近道だと思います。ぜひ使い倒してください。 最後に、逐一和訳するのは京大の難しい和訳問題などには有効ですが、語数が増加傾向にある近年の読解問題では英文のまま理解する読み方を強くお勧めします。頑張って慣れるようにしてみてください。 以上となりますが、お役に立てれば嬉しいです。質問などあれば遠慮なくお願いします。頑張ってください!
一橋大学社会学部 わらび餅
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英語
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英語のまま理解すること
こんにちは!回答させてもらいます! 英語のまま理解するっていうのは確かに理解しにくいかもしれません。僕の考え方ぎあってるかわかりませんが、自分なりに説明します! 英語を読むときに後ろから理解してはいけないとよく言われると思います。これは正しいと思います!でも、だからといって前から理解していく訳ではないかなと思います。つまり、前から読んでは行くけど、理解は1文全体で理解するということです!わかりづらいですね… 例えば 私は髪が赤い女の子と遊んでいます という例文があったとします。これを日本語で読んだときに当然前から読んでいますが、前から理解しているでしょうか?多分1つの文でイメージが浮かんでると思います! これが僕の思う英語で理解するだと思います。 これができるようになるためにやることは、音読は当然として、1文をじっくり読まないことを意識することです!1文を出来るだけ全体で見る!って意識してました。 わかりづらいかもしれませんが、少しでも助けになれれば嬉しいです、がんばってください!!😊😊😊
早稲田大学教育学部 わたる
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英語
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英語のまま理解するために
お答えします! 単語をイメージで暗記するのはどうでしょう?例えばonには物が壁に接着しているイメージをつける。haltには物事を停止させているイメージをつける。のような具合です。 例えば日本語で「トマト」と言われたら、あの赤くて丸い野菜を思い浮かべますよね?それと同じように言葉とイメージの連結を英語にも応用してみるのをオススメします。 これを使えば、長文も頭の中でストーリーを組み立てることができます。大体のストーリが読み取れれば、1文の中にわからない単語が1つあってもカバーできるようになります。 ですから、今まで覚えた単語を単語と日本語訳の1たい1で覚えるのではなく、イメージを自分の中で作って、スムーズに連結させてみるといいでしょう。少し試してみてください!
早稲田大学文学部 グラス
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英語
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英語を英語のまま理解したい
東京大学に所属している者です。 英語の長文読解の勉強方法の中で1番効率がいいのはまず間違いなく「音読」です。自分は以下のような手順で音読をしていました。 ①長文を「日本語に訳さず理解しながら」黙読する ②理解できないところがあったら文法や和訳を確認する ③黙読し終わったら「日本語に訳さず理解しながら」何回も音読する(引っかからずに音読しながら意味がとれるようになるまで) 大切なのは「日本語に訳さず理解しながら」というところです。例えば「This is an apple.」という英文を理解するためにわざわざ「これはリンゴです。」と訳すことはないはずです。それをもっとレベルの高い英文でもできるようにする感じです。最初はなかなかできないと思いますが、慣れてくると英文を読むスピードも正確性もどんどん向上していき、模試の成績も必ず伸びます。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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英語
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英語の理解方法
回答させて頂きます。 忘れてしまうのは誰にでも起きる事なので、しょうがない。と言ってしまうしかありません。 ですが、より覚えていられる私がやっている方法をお教えします。 読んで理解できるようになっているのは前提の話になります。そこをできてない場合は単語、文法、読解を勉強してからになります。 記憶はやはり印象的な事の方が残りやすいです。なんとななく読んでいるだけでは印象に残りづらく忘れやすいです。 そこで、頭の中でイメージをしながら読む。それだけでかなり記憶力は違ってきます。 長文を読むときに限らずどんな時もです。 イメージをしろ!なんて言われても大体の人は何をすれば?と思うかもしれませんが、最初は簡単。 Appleという単語が出てきたらりんごを頭に思い浮かべれば良いです。🍎  その感じで長文も頭の中で場面をイメージしたり、表をイメージしたりとそれだけです。 これを続けていくと一回読んだだけでもかなり内容が記憶に残りました。 是非参考にしてみて下さい。 私はどんな勉強にもこれをやっていますが、記憶という面ではかなり付きます。
慶應義塾大学経済学部 tetuji
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英語
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英語長文
初めまして。慶応義塾大学法学部法律学科に通う者です。 私も全く同じように読んでいました!(今もです。)日本語を通して読んでしまうと時間もかかりますし英語独特のニュアンスも理解しにくくなります。 私は英語は英語のまま速く理解できるようにしたうえで、日本語訳の問題や難しい文が出てきたときにじっくり取り組める時間を作るようにしていました。記述の日本語訳の場合は日本語の表現を吟味する必要がありぱっと思いつくようなものではない場合も多いですし、マークシートではある程度のスピードが要求されます。 私も情景を思い浮かべ、そのイメージを利用して問題を効率的に解いていました。イメージすると印象に残りやすくなりますので問題を解く際に記憶を引き出すのがうまくなると思います。 質問者さんの読み方は私も自信を持ってお勧めしますのでぜひこれからも頑張ってくださいね^^ 合格なさることをお祈り致します。
慶應義塾大学法学部法律学科1年 miri18
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英語
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日本語を介さずに英文を読めるようになるには
まず、そもそも論ですが完璧に日本語を排除することは不可能に近いということを知っておくと良いと思います。 なので「なるべく」日本語を介さずに読めるというのが到達可能目標となります。 そして、日本語をなるべく介さず読むことを目指す理由は長文読解の速度を上げることです。 また、日本語をなるべく介さずに英語を読んで理解できるというのは、日本語をなるべく介さずにイメージ化して理解できる力だと思っています。 日本語の文章を読解する際は日本語を読む→内容をイメージ化していくという思考プロセスが想定されます。(イメージ化は無意識のうちにしている可能性が多いと思います、なので自分ではいちいち文章読む時に内容をイメージ化していないと思うはずです。) 英語の場合は、英語を読む→日本語に変換する→内容をイメージ化するというプロセスが想定されます。 ここで、日本語への変換という段階をなるべく最小限に留めるというイメージですね。 以上から、重要なのは文章をイメージ化する練習です。 これは自分が演習した長文の音読を何度もして練習するのが一番だと思います。一度学習した文章を日本語を介さずに文章の内容がイメージ化できる、理解できるまで何度も音読すべきです。現代文も論旨の流れを頭の中でイメージ化していくと、本文の内容を忘れるといったよくある悩みがある程度解消できるはずです。 キーワードはイメージ化です
早稲田大学商学部
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英語
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英文解釈の仕方
東京大学に所属している者です。 自分の経験や先生の話から、英語の長文読解の勉強方法の中で1番効率がいいのは間違いなく【音読】だと断言できます。自分は以下のような手順を踏んで音読をしていました。 ①長文を「日本語に訳さず理解しながら」黙読する ②理解できないところがあったら文法や和訳を確認する ③黙読し終わったら【日本語に訳さずに理解しながら】何回も音読する(引っかからずに音読しながら意味がとれるようになるまで) 大切なのは【日本語に訳さずに理解しながら】というところです。例えば「This is an apple.」という英文を理解するために、わざわざ「これはリンゴです。」という和訳を途中で挟むことはなく、何となくリンゴがあるイメージを持つはずです。それをもっとレベルの高い英文でもできるようにするというイメージです。最初はなかなかできないと思いますが、慣れてくると英文を読むスピードも正確性もグングン向上していき、模試の成績も必ず伸びていきます。 また、自分の場合であれば、高2の秋から本格的に英語の勉強を始め、なかなか成果を感じない日々が約1年間続きましたが、それでもやり続けた結果、高3の秋頃から急激に英語がスラスラ読めるようになりました。成果が出るまで辛いのはとてもよく分かりますが、出る時は一気に出るのでそれまでは耐えて頑張り続けましょう。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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英語
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