世界史通史後の学習の進め方
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5/3 21:42
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
いくらわ
高3 愛知県 京都大学法学部(68)志望
世界史の通史を一通り終わらせたのですが、どれだけ自分の身についているかわかりません。
直近の東進の共通テスト模試で、問題を消去法で解いたり、なんだこれ??となったりした単語も多かったので確認したいです。
とりあえず今はヒストリアを解きつつ山川の単語集を進めているのですが、このまま解き進めて大丈夫でしょうか?2週間後くらいにはヒストリア二周目と兼ねて段階式記述トレーニングを解き進める予定です。
六月初めの駿台模試には一問一答はある程度取れるようになっておきたいです。
山川の用語集を買っていないのですが、買っておいた方がいいですかね???
この相談には2件の回答があります
こんにちは!
共通テストと二次試験、それぞれの対策・勉強法についてお話したいと思います。
①共通テスト
共通テストにおいて重要なのは単語そのものの暗記よりも単語と時代の結び付けです。例えば「安史の乱」と言われて8世紀半ばくらいということが思い浮かべば正確な年号を知らなくても大丈夫です!共通テストにおいては「時代的にこれしかない!」とか「明らかにこれだけ時代が違う!」とかそんな選択肢の選び方をすることが多いです。なので一問一答の類で単語数を増やしていくというよりは、教科書を何周も読み込んで単語と時代の結び付けをするようにしましょう。特に近代史においてはより正確な年号、順序が狙われやすいです。出来事の順序や背景を意識しながら教科書を読んでいくのがいいと思います!
②二次試験
二次試験において重要なのもやはり教科書の知識ですが、出来事の時代だけでなくその歴史的意義や他地域への影響などを考えなければならないのが二次試験です。京都大学の問題を拝見させていただきましたが、論述・一問一答ともに教科書を読み込むことが最善の勉強法だと感じました。論述問題については、時代やテーマが明確であり、「この単語を書かせたいんだな」という意図がみえやすいと思います。そして論述において重要なのがそのような必須単語を「テーマに合わせて」書くということです。せっかく単語を思いついて回答に盛り込んだのに問題からそれた説明をしてしまっては、書けていないことになってしまいます。例えば2024年の第一問については16世紀末から19世紀末までの朝鮮と中国の関係の変化についての論述問題です。この問題において注目してほしいのは「変化」という単語です。解答の中で変化したということを明確に示せるかが得点のカギになると思います。そして「16世紀末から19世紀末」とあるときは16世紀末と19世紀末にはそれぞれ何か出来事があるはずです。このようにして単語や出来事を思い浮かべつつ、テーマに沿った回答を心掛けるといいと思います!勉強法については教科書を何周も読み込み、過去問をたくさん解く、というのが一番効果的だと思います。一問一答についても単語自体の難易度よりも単語の問い方を難しくしている印象です(これは難関国公立あるあるです)から山川の単語集で十分だと思いますよ。
③用語集について
私自身は用語集を持っていなかったし、特別必要性を感じてはいませんでした。一問一答においても言えることですが、やはり単語と説明の一対一対応になってしまい、出来事や人物間の関係や、歴史的意義が見えにくくなってしまいます。用語集はそれ自体でがっつり勉強するというよりも模試などの復習で知らない単語を調べる程度の使い方がいいと思います。なので絶対に必要というレベルのものではないと思います。
世界史は勉強しただけ結果が出やすいです。頑張ってください!!
東京大学文科二類 Ryosuke
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回答
Ryosuke
東京大学文科二類
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
共通テストと二次試験、それぞれの対策・勉強法についてお話したいと思います。
①共通テスト
共通テストにおいて重要なのは単語そのものの暗記よりも単語と時代の結び付けです。例えば「安史の乱」と言われて8世紀半ばくらいということが思い浮かべば正確な年号を知らなくても大丈夫です!共通テストにおいては「時代的にこれしかない!」とか「明らかにこれだけ時代が違う!」とかそんな選択肢の選び方をすることが多いです。なので一問一答の類で単語数を増やしていくというよりは、教科書を何周も読み込んで単語と時代の結び付けをするようにしましょう。特に近代史においてはより正確な年号、順序が狙われやすいです。出来事の順序や背景を意識しながら教科書を読んでいくのがいいと思います!
②二次試験
二次試験において重要なのもやはり教科書の知識ですが、出来事の時代だけでなくその歴史的意義や他地域への影響などを考えなければならないのが二次試験です。京都大学の問題を拝見させていただきましたが、論述・一問一答ともに教科書を読み込むことが最善の勉強法だと感じました。論述問題については、時代やテーマが明確であり、「この単語を書かせたいんだな」という意図がみえやすいと思います。そして論述において重要なのがそのような必須単語を「テーマに合わせて」書くということです。せっかく単語を思いついて回答に盛り込んだのに問題からそれた説明をしてしまっては、書けていないことになってしまいます。例えば2024年の第一問については16世紀末から19世紀末までの朝鮮と中国の関係の変化についての論述問題です。この問題において注目してほしいのは「変化」という単語です。解答の中で変化したということを明確に示せるかが得点のカギになると思います。そして「16世紀末から19世紀末」とあるときは16世紀末と19世紀末にはそれぞれ何か出来事があるはずです。このようにして単語や出来事を思い浮かべつつ、テーマに沿った回答を心掛けるといいと思います!勉強法については教科書を何周も読み込み、過去問をたくさん解く、というのが一番効果的だと思います。一問一答についても単語自体の難易度よりも単語の問い方を難しくしている印象です(これは難関国公立あるあるです)から山川の単語集で十分だと思いますよ。
③用語集について
私自身は用語集を持っていなかったし、特別必要性を感じてはいませんでした。一問一答においても言えることですが、やはり単語と説明の一対一対応になってしまい、出来事や人物間の関係や、歴史的意義が見えにくくなってしまいます。用語集はそれ自体でがっつり勉強するというよりも模試などの復習で知らない単語を調べる程度の使い方がいいと思います。なので絶対に必要というレベルのものではないと思います。
世界史は勉強しただけ結果が出やすいです。頑張ってください!!
Ryosuke
東京大学文科二類
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プロフィール
現役で東京大学文科二類に合格 文系科目であれば質問対応可能だと思います!
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
コメント(3)
いくらわ
5/3 23:35
回答ありがとうございます!
出来事が起きた時代の流れと単語、だいたいの世紀の意識が必要だとわかりました。
最近世界史ばかり進めている事が少し心配なのですが、1日大体この時期はどのくらい世界史に割くのが良いのでしょうか?
Ryosuke
5/4 1:04
英語メインで、その次に世界史と数学を同じくらいというイメージでいいと思います!
いくらわ
5/4 9:22
ありがとうございます!
最近自分の学習で本当に合格に近づけているのか不安だったのでアドバイス頂けて本当に助かりました。
これからも頑張ります💪