教育学部おすすめ大学
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ディクソン
私は教育学部を目指しています。今は国語の高校教員になりたく、勉強を頑張っています。以前の高校二年生の進研模試は偏差値67でした。国語は71でした。先生からは、国語を学ぶ学部でもいいのではと言われ、悩んでいます。教育に盛んな学校や、国語教育に熱心な大学があれば教えて欲しいです。また、学部選びのポイントなども教えて下さると幸いです。
回答
あるみ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
高校教員には、基本的にどの大学、学部に進んでもなることはできます。教育学部は、教育学を学ぶ学部です。もちろん教員免許の取得に必要な科目が必修科目に含まれる事が多いため、卒業すれば、教員免許が授与されます。しかし、文学部に通ったとしても、文学部の専門科目と、プラスして、教職課程に必要な科目を取ることで、教員になることができます。教育学部にいくか、文学部にいくか、メリット、デメリットを提示しようと思います。
教育学部に進んだ場合、メリットとしては、先に述べたように、卒業と同時に教員免許が得られる事が多いため、卒業に必要以上の単位を取る必要がなく、大学では自由な時間が多くなると思われます。また、教育学について学べるため、「教育とは」を、社会学的、政治学的、心理学的に学ぶことができます。デメリットとしては、自分がなりたい科目についての専門知識が、専門的な学部に通った人と比べて劣る、ということです。
専門的な学部(国語教員になるのであれば文学部等)、の場合、メリットとしては、自分が教えたい学問について専門的に学べる、ということです。大学レベルの学問を身につけることで、高校レベルの学問をより深く理解することができ、教員としての指導に役立つでしょう。また、デメリットとしては、必修科目と別で教職科目を取らないといけないので、他の学生と比べ忙しい大学生活になるかもしれません。
高校教員になるためには、いくつも道があるので、以上のことを踏まえて自分がどちらに進みたいか、考えてください。
おすすめの大学としては、教育学部に進むのであれば、東京学芸大学は教師になりたい人が多く進学するので良いでしょう。
文学部に進みたいのであれば、早稲田大学、千葉大学、横国の都市科学部都市社会共生学科(←名前によらず文学部っぽいことやってる)東北大学、國學院大学等でしょうか。
自分が過去に教わって良かったな〜と思った国語の教師は、早稲田の文学部の方でした。高校2年生であれば、まだ進路に悩む時間もあるでしょう!ぜひ色々調べてみてください!
コメント(1)
ディクソン
ありがとうございます!