勉強をなぜするのかわかりません
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5/7 3:57
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
とき
高1 愛媛県 京都大学志望
勉強していると、なぜ勉強しないといけないか分からなくなります。もちろん志望校に合格するためなのだと思いますが、社会において、勉強できた先に何があるのかよく分からないです。
夢中に勉強したくとも、最近出来なくて不安ばかりです。
回答
ハミル
早稲田大学政治経済学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして。私は普段、勉強は人生においてずっと役に立つ!と受験生の皆さんに言っていますし自分でも本気でそう考えています。が、志望校に合格するためという意見を真っ向から否定出来ないのも事実です。しかし1つだけ自信を持って言えるのは、仮に今勉強している事が将来役に立たないとしても、大学で本当に役に立つ勉強をするためには今の勉強が絶対に必要だという事です。ちょっと想像して欲しいんですが、壁を乗り越えるためにハシゴが必要だとします。確かに1度越えてしまえばもうそのハシゴは用無しになりますが、思い返せばハシゴ無しに壁を越えることは出来なかったはずです。受験勉強ってそんな感じです。高次の学問を追究すればするほど、様々な種類のハシゴが必要になります。そんな中そもそもハシゴを用意しないというのは、話にならないんです。ハシゴがあって初めて、より上の世界が見えて来ます。今は受験勉強の意味を見い出せなくても、大学に入り高等教育の世界に足を踏み入れた時、あの時勉強しておいて本当に良かったと実感します。その時は必ず来ますから、辛抱強く勉強を続けて下さい。みんなが応援しています。
コメント(1)
とき
5/7 4:27
ご回答ありがとうございます!
梯子のお話とても心に残りました!
より上の学門を目指し、勉強頑張りたいと思います