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無機化学は丸暗記するしかないのでしょうか

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UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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タタタ

高3 神奈川県 筑波大学情報学群(60)志望

無機化学はただひたすらに暗記なのでしょうか。 高3国公立理系志望です。 現在、学校では有機化学をやっています。無機化学は初めにやって以来、今までずっとサボっていました。 ですが、最近現状のまずさを理解し、勉強せねばと思いました。ですが、いくらプリントを見ても「ひたすら暗記」という感じの内容でした。例えば、「この反応では、○○が沈殿します。色は○○です。」という感じです。 これは、ただひたすらにすべてを丸暗記する以外にないのでしょうか。それとも、何か考え方次第で暗記量を大きく減らせたり、有機化学をやっていく上で自然と身についたりするものなのでしょうか。 無機化学の情報量が膨大で結構衝撃を受けました。今までコツコツやっておけばよかった」と思うと同時に、「ここからなんとかマスターして合格したい」とも思います。 無機化学はすべて丸暗記するしかないのでしょうか。それとも、何かいい考え方などがあるのでしょうか。 オススメの無機化学の勉強法や教材等があれば、そちらも教えていただきたいです。 また、無機化学はもうガッツリ勉強を始めるべきでしょうか。それとも、受験直前にガッと覚える感じでいいのでしょうか。化学は2次試験でも使います。
この相談には3件の回答があります
こんにちは、勉強お疲れ様です。 無機化学の学習方法の相談にお答えします! 結論から申し上げると、残念ながら暗記しかないです。 それぞれの反応を説明することはできるのですが、大学範囲になってしまうことと、暗記する量が大して変わらないことから現実的ではないと考えます。 そこで代わりにおすすめの暗記法・勉強法を紹介します。 ①東工大の過去問  東工大の化学の問題は短い問題の集合で構成されており、無機化学らしく知識を問うものが多いです。また、聞いてくる知識も細かいので、時間さえあればよい練習になりますがタイパはあまりよくないです。 ②志望校の過去問  これはどのみちやることになると思いますが、化学では欲しい点数が出るまで何度も解きなおすことが有効です。とは言っても同じ年を連続で解いて答えの選択肢の番号を覚えてしまうとかになると意味がないので5~10年単位で回していくのが適切だと思います。問題に対して答えを覚えてしまうのはむしろよいくらいなので目標の点数を決めて頑張りましょう。 ③アプリの利用  これは今できそうな暗記の方法の一つです。スマートフォン用アプリで Hideki Touharaさんの『無機化学』が無料で利用できるはずです。高校無機化学の知識を網羅的に学習できるのでスキマ時間におすすめです。 ④例外を覚える/それぞれの傾向を押さえる  これは具体的な勉強法などではないですが、無機化学の暗記においてはとても重要な原則なので紹介します。 無機化学においてはそれぞれの反応はある程度組み合わせがあります。例えば金属イオンの分離などではそれぞれのイオンと反応剤の組み合わせなどです。 ここで、ある程度組み合わせには傾向があります。硫化物の沈殿は黒が多い、などでそれらには例外があることがあります。亜鉛(ZnS)は白色で、カドミウム(CdS)は黄色、などですね。傾向と例外の対比は試験でも狙われやすいです。よってこれは暗記量を減らすだけではなく、直接的な試験の対策にもつながります。  同様に、近い暗記内容を関連付けて覚えることも有効です。例えば有色の金属イオンは価数が変わるなど反応してもある程度色が似ていることが多いです。それを自分が納得できるような理由をつけて覚えるなどができるとよいと思います。 ⑤語呂合わせ  受験の無機化学は覚えられれば点を取れるし、それ以上でも以下でもないので覚えるために語呂合わせを使うのは有効かつ効率の良い方法の一つです。語呂合わせは自分で考えたほうが覚えやすい派の人もいるようですが、私は外から見聞きしたもののほうが覚えやすかったので調べたりして覚えていました。こればかりは人によると思いますので自分に合うやり方でやってみてください。 ⑥実際に写真や動画を見てみる  字面だけの知識だと限界があると思います。また無機化学の色などは人や教科書によってどう捉えるか違うときもありますがそれをつなげられるのは実際の色だけです。  手元にある教科書や資料集、またはインターネットで色を実際に見てみることで覚えやすくなるだけでなく知識をより実践的なものとして深めることができます。 無機化学は覚えさえすれば点を取れ、ほかの科目・分野より点数が安定しやすいため、試験の強い味方です! 暗記は苦しいと思いますが自分なりに工夫することで乗り越えていきましょう! この回答がこれからの学習の助けになれば幸いです。 応援しています!頑張ってください!!
東京工業大学生命理工学院 Naoto
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勉強お疲れ様です! 無機化学についての質問ということですが、まず無機化学は理論化学や有機化学に比べ間違いなく暗記要素が大きいです。最低限の沈殿や溶液の色はどうしても覚えなければなりません。 しかも無機化学の特徴として、そこでしか出てこない物質、反応が多いです(錯イオン、呈色反応、製造法など)。 僕が受験生の時に暗記で工夫していた点を紹介します。 ① まずは原子ごとの特徴を理解しておさえる。例えば、銅が溶けると溶液が青色、アルミニウムや銀の沈殿は白色など。 ② イオンの価数による違いや、反応による色の変化をおさえる。例えば鉄は、2価の水酸化鉄は薄い緑、3価の水酸化鉄は黄褐色と、違いがあるので、その違いについて覚える。 このように、覚えることは多そうに思えますが、特に金属原子に関しては、それぞれの特徴が化合物にも反映される場合が多いです!なのでその元々の特徴を覚えておけば、最低限なんとかなりますし、元々と違う色になるものを覚えた方がタイムパフォーマンスは格段にいいです!! また、製造法については、各段階の化学反応式を自力で書くことができれば、あとは触媒を覚えていれば全く問題はないかと思います! 私は化学は全範囲重要問題集で演習していましたが、無機化学だけをがっつり勉強するというよりは、日々の勉強時間のなかでの復習程度の比率で、他の単元と並行して勉強していきましょう!範囲はそこまで広くないので今から繰り返し覚えれば受験では完全に頭に入っていると思います! これからも頑張ってください!応援しています!
九州大学農学部 あぽーぺん
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こんにちは!勉強お疲れ様です。 現役時代、私も同じような状況でした。学校で無機はやったけど何も覚えてないし、量が多すぎて有機に逃げていました。 私の場合、夏休みのはじめに無機を復習しましたが、やはりそこまで覚えられずにそのまま夏休みが明けてしまいました。 そして、10月の初頭にかなり危機感を感じ、そこで無機化学を一旦全て自分のノートにまとめてみました。色や製法・検出方法・語呂合わせなど、これを見れば無機の全てが入っているくらいのノートを作りました。 自分でノートを作ると、書くときにその意味を考えたり、しっかりと参考書を読むことにつながり、とても効果的でした。 また、一度このノートを作ってしまえば、(つまり一度無機範囲全てを一周してしまえば)二周目以降はかなり楽、というかスッと頭に入ってきてはじめは膨大に見えていた無機範囲が短く感じてきます。こうなったらこっちのもんです。英単語帳のような感覚でスキマ時間によんでひたすらに記憶していきましょう。 ノートを作るときのコツは、キーワードなどでいいので1つの式や暗記事項に対してできるだけ多くの情報を盛り込んでください。1回目で書かずとも、どんどん書き込んでいってください。 情報量が多いと一見覚えにくいと感じるかもしれませんが、実は逆で、1つの事項に対してたくさんの情報があるとかなり覚えやすくなります。情報もろとも覚えていくことによって、短時間でたくさんの無機の知識を覚えられると思います。 また、まとめる内容は必ずしも無機だけである必要はありません。難関大学などになってくると、無機・有機・理論の分野横断的な問題も出題されます。無機の問題だから無機のあのノートの中に書いてあったことだけで解けるはずなどと思わず、柔軟な思考が必要とされます。ですので、無機の勉強であっても、他分野とできるだけ関連づけることを意識するといいでしょう。 覚え方次第で暗記量を減らせるのかという質問ですが、これは関連付けて覚えていけば減らせると思います。色なんかは、一度整理してしまえばすぐ覚えられると思います。Zn系は白が多いな的な法則みたいなものを見出して覚えていってください。 他教科があまりにやばいのでなければ、この時点で無機範囲を一周しておくのがおすすめです。ただ眺めるだけでは意味がないので、しっかり考えながら、書いたり暗唱したり友達とクイズを出し合ったりしながら覚えていきましょう。 これから山場である夏休みを迎えると思いますが、諦めずに適切に苦しんだ人が最後に適切に勝ちます。 応援しています。悔いのないよう頑張ってください!🌸
早稲田大学創造理工学部 ばやりーす
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回答

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Naoto

東京工業大学生命理工学院

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは、勉強お疲れ様です。 無機化学の学習方法の相談にお答えします! 結論から申し上げると、残念ながら暗記しかないです。 それぞれの反応を説明することはできるのですが、大学範囲になってしまうことと、暗記する量が大して変わらないことから現実的ではないと考えます。 そこで代わりにおすすめの暗記法・勉強法を紹介します。 ①東工大の過去問  東工大の化学の問題は短い問題の集合で構成されており、無機化学らしく知識を問うものが多いです。また、聞いてくる知識も細かいので、時間さえあればよい練習になりますがタイパはあまりよくないです。 ②志望校の過去問  これはどのみちやることになると思いますが、化学では欲しい点数が出るまで何度も解きなおすことが有効です。とは言っても同じ年を連続で解いて答えの選択肢の番号を覚えてしまうとかになると意味がないので5~10年単位で回していくのが適切だと思います。問題に対して答えを覚えてしまうのはむしろよいくらいなので目標の点数を決めて頑張りましょう。 ③アプリの利用  これは今できそうな暗記の方法の一つです。スマートフォン用アプリで Hideki Touharaさんの『無機化学』が無料で利用できるはずです。高校無機化学の知識を網羅的に学習できるのでスキマ時間におすすめです。
④例外を覚える/それぞれの傾向を押さえる  これは具体的な勉強法などではないですが、無機化学の暗記においてはとても重要な原則なので紹介します。 無機化学においてはそれぞれの反応はある程度組み合わせがあります。例えば金属イオンの分離などではそれぞれのイオンと反応剤の組み合わせなどです。 ここで、ある程度組み合わせには傾向があります。硫化物の沈殿は黒が多い、などでそれらには例外があることがあります。亜鉛(ZnS)は白色で、カドミウム(CdS)は黄色、などですね。傾向と例外の対比は試験でも狙われやすいです。よってこれは暗記量を減らすだけではなく、直接的な試験の対策にもつながります。  同様に、近い暗記内容を関連付けて覚えることも有効です。例えば有色の金属イオンは価数が変わるなど反応してもある程度色が似ていることが多いです。それを自分が納得できるような理由をつけて覚えるなどができるとよいと思います。 ⑤語呂合わせ  受験の無機化学は覚えられれば点を取れるし、それ以上でも以下でもないので覚えるために語呂合わせを使うのは有効かつ効率の良い方法の一つです。語呂合わせは自分で考えたほうが覚えやすい派の人もいるようですが、私は外から見聞きしたもののほうが覚えやすかったので調べたりして覚えていました。こればかりは人によると思いますので自分に合うやり方でやってみてください。 ⑥実際に写真や動画を見てみる  字面だけの知識だと限界があると思います。また無機化学の色などは人や教科書によってどう捉えるか違うときもありますがそれをつなげられるのは実際の色だけです。  手元にある教科書や資料集、またはインターネットで色を実際に見てみることで覚えやすくなるだけでなく知識をより実践的なものとして深めることができます。 無機化学は覚えさえすれば点を取れ、ほかの科目・分野より点数が安定しやすいため、試験の強い味方です! 暗記は苦しいと思いますが自分なりに工夫することで乗り越えていきましょう! この回答がこれからの学習の助けになれば幸いです。 応援しています!頑張ってください!!
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Naoto

東京工業大学生命理工学院

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文章を書く練習も兼ねて始めました 共テ社会は政経選択でした 受験勉強は過去問を大事にしたい派

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タタタ
6/16 3:15
回答ありがとうございました! 丁寧に記載していただけたのでとても参考になりました。 アプリで勉強するという発想が自分にはなかったので
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Naoto
6/16 4:18
どういたしまして 勉強頑張ってください!!

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無機化学の反応式 暗記方法とノートまとめ方
こんにちは。無機化学は覚えることが多く、それらを全て頭に入れるためにはどうしても「量」をこなすことがどうしても必要になってくると思います。余程の天才でない限り、数回眺めただけでは到底覚えることはできません。 ◎アプリを使いこなそう そこで、私が強くオススメしたいのが「無機化学」というアプリです。無料でアプリストアからダウンロードできます。私が受験生の時、無機化学のややこしい製法、反応式などはほぼこのアプリだけで頭に入れることができました。それくらい最強のアプリです。 このアプリには無機化学の問題が約1000問収録されていて、4択のクイズ形式で問題を出題してくれる形になっています。クイズの出題範囲は単元別またはランダムに出題の2つから選ぶことができます。無機化学の全範囲を既に勉強しているのであれば、ランダムに出題する形式がおすすめです。クイズを進めていくと、間違えた問題を自動的に「復習リスト」に仕分けてくれます。間違えた問題を復習したい時はそちらを見ると簡単に復習できます。全範囲からランダムで出題される形式での正答率が9割以上で安定してきたら、出題範囲を復習リストに絞ると良いと思います。 私は高校まで電車で通学していたため、通学時間を利用してこのアプリをやり込み、ランダムの設定で1日200問ほど解くことを約1ヶ月続けました。その結果、出題範囲を復習リストに入った問題に絞った状態での正答率を8〜9割まで持っていけるまで力をつけることができました。「毎日机に向かって真面目に」と硬く考える必要はなく、1日合計1時間ほどを目安に隙間時間を利用してポチポチする程度で十分だと思います。 ◎大事なのは「量」をこなすこと 受験本番(特に国公立二次試験などの筆記試験)では知識を記述しなければならないことがほとんどで、「4択のクイズ形式」はそのうち「選択肢を選ぶこと」に慣れてしまうのでは、と思うかもしれません。私はこの形式は大量の知識を効率よく吸収する方法として最適だと思っています。覚えたての頃はまだ知識が定着していないので、効率よく覚えるためにはある程度のヒント(とっかかり)が必要だと思います。選択肢が与えられていれば正解が選べる、という段階であれば選択肢を見てすぐ解答できます。そのうち慣れてくればほとんどの問題にすぐ解答できるようになります。その状態で繰り返し問題をたくさん回せば、やや複雑な反応式、化学式などもだんだん印象に残るようになってきます。たくさん回しているうちに自分なりの語呂合わせ(無理に思いつく必要はありません)を思いつく時があります。語呂合わせは自分で思いついたものであれば特に深く印象に残ると思います。覚えるきっかけを掴むためにも、とにかく「量」で攻めましょう。やればやるほど定着します。 ◎インプットよりもアウトプット 上述した通り、私は無機化学の勉強はほぼアプリで終わらせてしまったので、まとめノートなどは作らず、ノートに書き出すといった作業もしていません。まとめノートは一度作ろうと決心して作り始めたことがありましたが、最初こそ気合を入れて書いていたものの、途中からレイアウトが崩れてきてしまったり、情報量の多さに心が折れて途中で辞めてしまいました。まとめノートを作るのは個人的にはあまりおすすめできません。まとめノートはレイアウトを考えるなど、作るのに手間がかかる上、一度作ってしまうと満足してしまって次からは眺めるだけで終わってしまう、という状態に陥りがちです。これは理系科目全てにおいて言えることだと思いますが、大事なのはインプットではなくアウトプットする力です。試験本番では自力で知識を書き出していかなければなりません。そのためには日頃から「自力で書き出せるようになる練習」をしておくことが必要になってきます。一回まとめたノートを「眺める」だけではアウトプットの練習にならないのに加え、問題演習などで分からないところを調べる際は教科書など確実な文献をあたると思うので、まとめノートは作っても出番がほとんどないまま終わってしまう可能性があります。 また、「ノートに書く」という勉強法についてですが、これは知識が定着していない段階で行うにはハードルが高すぎると思います。ほとんど覚えていない状態で「反応式を自力で書け」と言われても到底無理だと思います。とは言え、参考書などを見ながら写経しているのも頭に中々入りづらく、手で書く分効率が悪い気がします。知識が定着してからは問題演習をこなせば反応式や化学式、製法などを自力で記述する機会が十分ありますので、無理してノートに書き出す時間をとる必要はないかと思います。 ◎まとめ ここまでこのような拙い文章を読んでいただきありがとうございます。上で書いた内容はあくまで「私個人が受験勉強を通じて感じたこと」ですので、全部忠実に従う必要は勿論ありませんし、「自分には合わないな」と思ったら方法を変えてみても良いと思います。早いうちに様々な方法を試して、ご自身に合った勉強法を模索して見つけることが何よりも重要だと思います。頑張ってください!
東京大学工学部 アトラス
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化学
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早慶理工志望 化学の勉強法
なるほど。今何を使って勉強されているのかわかりませんが、僕も元々化学が苦手で何をすれば良いかわからず困っていたので少しアドバイスをしたいと思います。まず化学は無機、理論、有機。とリンクはしているものの別の分野としてそれぞれ勉強していくのが基本だと思います。早慶理工の過去問でも大問が分かれていますよね。まず無機化学なのですが、僕は福間の無機化学(初めの一歩。知識を網羅するために使う)と駿台のテキスト(主に問題を解く用)を使って勉強してました。まず無機化学は周期表を常に意識して物質の性質や反応、反応式を覚えます。福間の無機化学にはいろんなことが書いてあると思いますが、細かい電子移動や酸化物の由来などは全部飛ばして、周期表の位置による性質の傾向、元素ごとの知識を詰め込んでください。そこら辺をこの参考書は上手く区切って覚えやすいようなレイアウトになっています。そして覚えるのに並行して、何か重要問題集でも塾の無機化学を扱うテキストでも良いのでその知識を使う問題を解いて定着させて下さい。無機化学で覚える反応式や性質を覚えてないと理論化学で何言ってるのかわからなくなったり、計算にすら至らないことが多いです。(酸化還元反応や滴定、電池の問題などで使いますよね。) そんで理論化学ですが、僕は駿台の吉田先生の化学特講Iの映像授業を夏期講習でとりました。(苦手なら尚更何回も見返せる映像が良いと思います。)mol計算の基本や平衡の問題、気体を扱う問題は理論化学でも難しく自学ではなかなか習得しずらいのが現実です。こればっかりはプロに教えてもらうのを強くお勧めします。まじでこの講義だけは神です、理論化学ちんぷんかんぷんだった私が夏にこれ受けてビックリするほどできるようになりました。授業受けたらなるほど!で終わらせずに自分で白紙に解いてみて解けるようになるまでやってね。 最後に有機化学ですね。有機は一番自学でイケます。まずこの分野も無機同様基本暗記で、問題文を読んで、それを解くために必要な知識がどのくらいの速度で出せるかを競うゲームだと思って下さい。僕がお勧めするのは駿台の有機化学演習(石川峻先生著)です。受験してから時間が経っているのであまり僕も覚えてないのですが、初めから問題に取り組んで下さい。(先に知識を詰め込むのはNG時間の浪費です)参考書の初めに解くために必要な基本的な有機物の知識が載っています。そこと解説を読みながらその解答方針で解答を再現できるように何回か解いてみて下さい。そんな大した知識量は必要ないです。全部書き上げる必要がないことにも気づけるはずです。(ただ高分子とかは暗記あるとこあるからそこはちゃんと暗記して。)機化学は解いててパズルみたいで楽しい分野なので、”えぐっ俺これ気づいたの頭良!楽し!”って思いながら解いて下さい笑 有機は東大とかになるとまぁむずいんですが、慶應とか早稲田はそんなゲロ難もんだいは出ないと思うので安心してください。 どうですか?今何を使ってどんな勉強をしているかわかりませんが根気良くやっていきましょう。やってるうちに化学得意になって好きになっちゃうでしょう。応援してるぞ!
慶應義塾大学理工学部 鴨川
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無機化学の暗記について
こんにちは。 現在、北海道大学一年のものです。 無機化学の暗記のコツが知りたいということで、私のしていた勉強方法を教えます。何かヒントになればと思います。 私は化学が苦手で暗記も得意じゃなかったので、理解して覚える方向で行きました。 使った参考書は「駿台文庫 原点からの化学 無機化学」です。問題集は「重要問題集 化学」の無機分野で、参考書を使った後にアウトプットで利用していました。 この参考書は、理論と絡めて無機化学を説明してあり、色や酸化物など割りとすぐに覚えることができました。また、特にオススメする理由が、各元素ごとに反応物のフローチャートが丁寧に示してあり、無機で困ることはなくなりました。 問題集について、何周すればいいなどの質問がありますが、これについて自分が納得するまでやってください。自分でなぜこれが答えになるのかを説明できるまでするといいと思います。 また、どんな色なのかカラーで見たい場合は資料集をみてイメージをつけてもいました。 長くなってしまいましたが、無機はこの時期からでも十分に間に合います。 自信がついたらセンターの過去問で腕試しをしてください。 頑張って下さい
北海道大学理学部 金のドジョウ
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化学有機無機 知識定着のための勉強法は
夜遅くに失礼します! 気温が下がってきましたね…体調に気をつけて頑張りたい時期です☃️ 化学の知識面、私も苦しんだ経験があるので、お力になれればと思い、回答させていただきます! 二点、お話させてください! まず一点目に、他の科目もある中、たくさんの科目を回していくのはとっても大変だと思うのですが、3日に一回はどの科目も触れるようにしましょう!有機無機は、身体に染み付かせたいので、時間を空けずにがんばりたい! 例えば、今日の化学は有機一問、これくらいで大丈夫です。人間は時間が経つと記憶を失う生き物なので、どうしても、忘れる前に自分で触れる必要があります😖💪小問一つで良いので、短いスパンで取り組んでいけると良いです。3日というのは私のペースだったので、りーなさんなりのペースがあれば無理のない範囲で取り組んでください!(3日より長いのはおすすめしません!) 次に二点目、毎日10分間(ここの時間は、りーなさんのしっくりくる時間で大丈夫です!ただし、30分以内が🙆‍♀️)、これだけは見返すものリストを作ることをお勧めします。無機の中でも特に忘れやすいものを書いてみる、とか。そうすると、特に忘れやすいものを見返すのと同時に、それに関連する無機についても頭が活性化して記憶の定着が図れたり、あるいは他に忘れているものがあることに気がついたり…などなどです! 短期間で集中、も良いと思います!その場合、時間が無限にあるとだらだらと知識が流れていってしまうかもしれないので、1日あるいは半日を目標に詰め込んでみてください。 そして、その日の夜、あるいは次の日朝に、基礎問題で良いので、知識の定着度合いを確かめてみてください!→その後は一つ目、でお話した、3日に一度は必ず、を繰り返していくと、りーなさんなりのペースができていくのでは…! いかがでしょうか…? 焦りも感じてくる時期かと思いますが、自分のペースで、着実に進んで行きましょう〜🙌
東京大学工学部 yuk_arc
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高3理系です 壊滅的な化学をどうにかしたいです
こんにちは。現在京大の理学部に通っているものです。自分は得点源となる科目を増やすために理科、特に化学を高3の後半に重点的に勉強して、結果点数を伸ばすことができたので、一つの参考にしていただければ幸いです。 分野ごとに変わってくるので、まずは無機化学について述べます。正直に言えば、無機に関してはどれだけ正しく知識を暗記出来るかに尽きます。他の分野と関連付けていくことも必要ですが、そのためにもまず、知識の詰込みは避けれません。各元素の性質や反応性は完璧を目指して覚えてください。そうすれば系統分離をはじめとした多くの問題はパターンがほぼ決まっているのでさほど難しくはなくなると思います。他の科目も含めて余裕があればですが、電子軌道の話などをかじって、なぜそのような性質を持つのかなどについて考えたり調べたりすると、面白いですし、暗記もしやすいかもしれません。 次に高分子も含めた有機化学ですが、こちらもまずは暗記が前提です。ただ無機とは異なり、それぞれに対して覚えていくというよりも、フローチャートのようなものを用いて化合物が合成されていく流れをマッピングしていくことが必要です。ベンゼンを例に挙げると、ベンゼン→フェノール→サリチル酸、ベンゼン→ニトロベンゼン→アニリン→アセトアニリドなどの反応をできる限りまとめた系統図を作り、それを再現できるようにする方法がおすすめです。(ネットで化学 反応系統図と検索すればいいものが転がっているので探してみてください)大まかな流れがわかった後に、反応条件などの細々としたものをできるだけ覚えていけばいいと思います。ある程度暗記ができたら演習を行いながら知識を定着させましょう。構造決定を解く上での具体的な手順やテクニックは参考書に書いてあるので、それを意識していくと自然と解けるようになると思います。大学にもよるとは思いますが、有機は点数の取りどころです。自分も二次では有機から解いて、勢いをつけていました。夏休みまではひたすら暗記と有機のトレーニングを行うのもいいかもしれません。実際自分は、夏までは有機以外の演習はほとんどしていませんでした。 最後に理論化学ですが、この分野の点数を伸ばすのが一番大変だと個人的には思います。単純に問題の種類が豊富で対策が難しいので、本当に余裕がないならば、点数に直結する有機と無機の暗記に時間を割くべきです。そのうえでこの分野に手を付けるならば、問題に名前を付けてある程度分類していくことがおすすめです。自分の友人の中には、よく出る問題の解法集を作っている者もいました。例えば、二段階滴定や沈殿滴定、分配平衡、気相平衡、結晶構造、多段階電離などとラベル付けして、それぞれの解き方の流れを自分で言語化しておくことです。ここで大事なのがただ解法をそのまま写してまとめた気にならないことです。しっかりと自分の言葉で説明できるようにして初めて意味があります。類題が出たときに、わからなかったり間違えたりしたら、どこでつまずいたのかを明らかにし、自作の解法集にその点を書き加えていくことを繰り返していけば、ある程度までは引き上げられると思います。また、根本にある理論がわからないという場合は、とにかく自分で納得できるまで周りに聞くなり教科書・参考書を熟読するなりしてください。夏休みが終わるころには、わからないところを自分の言葉にかみ砕いて説明できるようにし、基礎となるところに不安が残っていないことが望ましいと思います。 長々と書きましたが、できるだけ早く多く知識を入れて、夏休みで基礎の簡単な問題から演習を積んでいくのがいいと思います。最低限点数を取れればいいのであれば、理論化学をほぼ捨てるのも一つの手です。ただそうする場合は特に、過去問や配点を見て戦略を立てておく必要があります。結局のところ試験で大事なのはトータルで何点取れるか、それが合格最低点を超えるかです。他教科とのバランスも見ながら勉強を進めていってください。 教材について 知識の暗記については教科書だけで十分です。全力で読み込んでください。 基礎の理論がわからないならば、大学受験Doシリーズの講義本がおすすめです。
京都大学理学部 だいき
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化学 暗記すべきところ
まず理論化学は計算も概念も難しいです。無機化学は知識問題はただ暗記するだけですし、有機化学は基本的なことを覚えて、構造決定を沢山やれば高得点を見込めます。というのも、僕は京大模試で化学の偏差値が70くらいあったんですが、正直理論はさっぱりわかりません。ですが、有機化学は高確率で完答できました。 ですから有機化学の構造決定を完璧にするのが、最適な戦略だと思います。僕はセミナーを詳しく知りませんが、有機に限ってより実践的な別の問題集を使うのがいいかもしれません。例えば、駿台文庫の「有機化学」などがいいでしょう。 次に塾についてですが、学校の化学科の先生で名大の問題が簡単に解けるレベルの方がいればその人に質問に行くのが良いと思います。Youtubeなども一つの手ですが、やはり入試問題に解き慣れた人の思考方法を吸収するのは大事です。 最後に、一問一答は無機の知識の整理には役に立ちます。
京都大学工学部 ホットケーキ
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無機化学の反応式 暗記方法とノートのまとめ方
まず、一つ気をつけて欲しいことは 「反応式は覚えるのではなく、理解するものである」 ということです。高校の化学で出てくる化学反応にはいくつか種類がありますが、それらは基本的に ①中和反応 ②酸化還元反応 ③熱分解反応 ④①〜③が組み合わさった多段階反応 に大別することができます。反応式を見た時に覚えるのではなく、それがどのような反応かを理解し、試験場で作れるようになることが重要だと思います。特に東大をはじめとした難関大では、教科書に載っていない初見の反応の化学反応式を作らせる問題が頻出です。(併願することになるであろう早慶でも出題があります)しかも、これが書けないと、以降の問題が全く解けないため、大門丸々(東大なら20点分)0点になる可能性すら出てきます。反応は理解です。そのことを意識しておきましょう!一方で自分でどのような反応か見抜けない場合は学校の先生などにどのような反応かたずねてみるといいと思います。きっと答えてくれるはずです。 さて、覚え方についてですが、僕はまとめノートは作っておらず、知識として出題されるたびに資料集で図や写真を確認し、その図をある程度模式化しつつノート等に殴り書きしていました。残念ながら、記憶は繰り返しやることでしか定着しません。一回まとめるよりも、10回解いた方が定着率が高くなります。無機化学の問題を解き、上の確認作業をやるということを毎日繰り返しましょう。問題集はなんでもいいです。セミナーでも重問でも新演習でに構わないので、とにかく毎日10問くらい解いては確認していきましょう。 無機化学は覚えることが多くて大変ですが、努力が直接点に結びつく分野でもあります。今のうちから定着させられるように勉強していきましょう!
京都大学理学部 UU
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無機、有機のまとめノートについて
こんにちは! 現役時代化学をかなり得意としていた(全統模試で偏差値75程度)ので、回答させてもらいます! まず無機についてですが、今のままで大丈夫だと思います。無機は覚える部分が多く、知識的なつながりを覚えておかないといけません。また、どんなに難しい大学でも、無機は覚える部分しか出ないので、得点可能です。無機は、「覚えたことをそのまま解答すれは得点に直結する分野」ですので、今やっていることをそのまま継続して覚えていきましょう! 次に有機ですが、有機は無機とは違い、「覚えたことを活用してパズルのように解いていく分野」です。ですので、知識的なところを覚えることばかりに集中していては、なかなか点につながりません。ですので、発展的な内容をたくさん解き、足りなかった部分はその時々で振り返るのがいいと思います!東工大レベルとなると難しい構造決定の問題が出題されるはずですので、とにかく構造決定を解きまくりましょう。分からなければ脂肪族や芳香族などそれぞれ戻りましょう!教材はセミナーの発展問題や重要問題集がいいです!
九州大学経済学部 riku
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無機化学の勉強方法
無機化学に出てくる化学反応式のほとんどを暗記することができるのなら、恐らく合格点は取れると思います。特に半反応式は、基本的には暗記力を減らしつつ沢山の反応式を書くために使うツールです。しかし、僕は半反応式とイオン化傾向から化学反応式をつくることをおすすめします。 というのも、イオン化傾向は他の現象にも高頻度に登場するため、イオン化傾向を覚えなければ暗記する量が爆発的に増えることに注意しなければなりません。理論化学や有機化学の現象にも登場するので、イオン化傾向は覚えておくことを強くおすすめします。 また、半反応式は覚えなくてもなんとかはなりますが、やはり覚える量は増えます。早慶なら酸化マンガンや過マンガン酸イオン、その他諸々のマイナーな反応式なども正確に覚えていなくてはなりません。更に、水など、状況によって反応が変わるものもあるので暗記で正確に覚えるのには(僕にとっては)意外と骨が折れます(半反応式から反応式を作っていると電子のやりとりからどっちがどっちか自然に判断できます)。 なので、個人的には半反応式から化学反応式を作ることをおすすめします。 いくら苦手でも、化学反応式を作る練習を1、2時間もすればちゃんとマスターできますしね。 そして何より、大学受験に関してだけ言えば暗記でも乗り越えられますが、基幹理工学部に入ってからは特に暗記以外の能力が求められます。個人的な意見ですが、記憶力のみならず、思考力をつける勉強もすれば将来役立つと思います。
京都大学理学部 Seeker
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化学を得意にするにはひたすら演習なのか?
演習の際、用意している教材は問題集のみでしょうか? もしそうなら、必ず教科書や図録を見ながら取り組みましょう。 教科書や図録を使わずに学習をする人は、丸暗記に陥りがちです。 解説が的を絞ったことしか書いていないからです。 以下詳細な回答です。 *丸暗記では勝てない *暗記の心得3カ条 *人に教えて理解を深める *まとめ ------------ 【丸暗記では勝てない】 京大の化学は丸暗記で挑む人を叩きのめす構造になっています。 基本的な事柄に対しても「なぜか?」を理解して説明できる力が必要です。 大問1…酸化還元や物質の構造に関する問題 大問2…溶液や気体の化学平衡に関する問題 大問3…有機化学に関する問題 大問4…高分子化合物に関する問題 が例年のパターンです。 計算問題や有機化学のパズルは一見論証と関わりなさそうですが、立式導出過程を問題文から理解するということが必要になってくるので、丸暗記が習慣になっている人は苦戦を強いられます。 ----------- 【暗記の心得3カ条】 駿台化学科の石川正明先生は、 「論理性」 「意味性」 「感動性」 を大切に理解暗記していきましょう、と指導されています。 「論理性」 何故そうなるのかを説明できると、自信をもって理解暗記できます。 (例) 過マンガン酸イオンが、酸性溶液中で酸化剤としてはたらく半反応式 MnO4(-) 8•H( ) 5•e(-) → Mn(2 ) 4•H2O これは何故このような式になるのか、自分なりにわかりやすく説明できるようになっている人の方が自信を持って暗記できます。 教科書と化学図録を用いて詳しく調べながら学習を進めると良いです。 「意味性」 それを理解すると何が得られるのかを知ると、理解暗記する意欲が増します。 例) ステアリン酸×3とグリセリンから成る油脂は分子量890で、これを覚えておけば高分子化合物の分子量絡みの計算が速くなる。 「感動性」 面白い、すごい、ひどい、と心動くことで暗記しやすくなります。 例) 「水兵リーベ僕の船…」に代表されるような語呂合わせ。 ------------ 【人に教えて理解を深める】 重要問題集で自分が出来た問題でも、誰かにわかりやすく解説することは出来ますか? 「論理性」「意味性」「感動性」を意識して、人に教えてみてください。 これは僕が実践してきた化学勉強法です。 友達同士で質問し合いっこしましょう。 特に模試の復習でこれをやると効果的です。 ------------ 【まとめ】 問題集 教科書 図録で演習。 人と教えあいっこで理解を深める。 京大相手に丸暗記では太刀打ちできない。
京都大学工学部 クウルス
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