早稲田 古典上達45で大丈夫?
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ぶたまる
早稲田大学文学部志望の高三です
古典の単語と文法を一通り済ませ、演習に入っています。
いま古典上達45を使っているのですが、使い方を調べた結果対応レベルが日大などと書いてありました、
古典上達45を終えたらなにをやるべきでしょうか。
この参考書では早稲田レベルに届きませんか?
よろしくお願いします!!
回答
クリ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
《古文》
古文に関してはとりあえず単語と文法。
単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。
文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。
最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。
早大志望であるならこれ以外にも早稲田の国語をやることを勧めます。各学部の傾向が詳しく載っていたり現古漢の読解方法、コツなのが載っているのでぜひ。
あくまで参考までに!!これ以外に何か分からないことがありましたらぜひ直接承っております〜
コメント(2)
ぶたまる
ありがとうございます!!
頑張ります!!!🔥🔥
クリ
頑張ってください!応援しています📣