夏休みまでやること
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
さばかん
理系です。偏差値は55程度です。
期末テストが終わって夏休みまでの間に
マークと記述の復習をしてからやることを考えているのですが
1.優先度は高い
2.優先度は中
3.優先度は低い
この3点で英数(ⅲc含)理(化物)でおしえてください!
回答
あるみ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私が優先度が高いと思うものから上げていきます。英語という科目自体優先度が高いです。単語、文法、音読、長文すべての要素が関連していて、例えば単語や文法が欠けていると長文やリスニングは伸びませんし、音読をしたら、速読力や、リスニング力が身につきます。全部の要素をコツコツやると良いと思います。
英語と同じくらい高いのはやはり数学でしょう。1aから3cまで一通り終わってるなら、標準的な問題(チャートや、一対一対応の演習等)のレベルを網羅すること、それが終わっているならば、志望校によってやることは変わってくると思います。東北大ならば過去問をやるのが良いでしょう。東北大の理系の問題は、とても良い問題が揃っていて、演習価値が非常に高いです。古い年度の問題を解いてみて、全く歯が立たなかった場合、標準的な問題が身についてないということなので一旦戻って復習してみてください。
分野での優先度でいうと、低いものは、数Ⅲの二次曲線、統計分野、ぐらいでしょうか、これらの分野は基礎的な内容を理解しておくに留めて良いでしょう。東北大で出やすいから、出にくいからとそこを重点したり、捨てたりするのはよほど直前でない限りおすすめしません。
化学では有機が圧倒的に優先度が高いです。有機の構造決定は、どんな大学の問題でも満点が狙える分野です。逆に言うと、満点が取れないと差をつけられると言わざるを得ません。自分は化学がとても苦手でしたが、京大早慶理科大を受験しましたが、その全てで構造決定は満点を取りました。まず、重要問題集レベルの構造決定をできるようにしたら、過去問で有機だけでよいので満点を取れるよう練習してみましょう。理論と無機の優先順位は、志望校によるでしょう。過去問等で配点を見て自身で決めてみてください。
物理は力学、電磁気、熱力、波動、原子の順番に優先度が高いと思います。力学と電磁気は、毎年出題されると思いますし、熱力と波動と原子の優先順位は熱力と波動が同じくらいで、原子が少しでも落ちる、といった感じでしょう。
コメント(1)
さばかん
ありがとうございます!優先度を明確にしてやっていきたいと思います!
是非参考させていただきます!