長文を読むスピードを上げる方法
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
安室ハロ
高校3年生の国立文系志望です。最近全統記述模試を受けてリーディング72、リスニング48点でした。そこで質問なのですが、長文を読むスピードを上げるコツは何かあるのでしょうか?毎回大問6のみ解く時間が足りなくなってしまいます。あとついでにリスニングの勉強法についても聞きたいです。目標は共通テストでリスニングとリーディングどちらも9割です。今使ってる参考書はシス単、ネクステのみです。よろしくお願いいたします。
回答
TR_
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
長文を速読していくためには3つポイントがあると思います!是非こちらの3つをしっかり抑えることで速読が可能で、共通テストの大問6でも時間が余るようになると思います!
① 単語力
② 解釈力
③ 長文への慣れ
① まず1つ目が一番大切なのですが単語力です!単語は見た瞬間に0.1秒で意味が出でこなければ長文で使えるような単語にはなりません。思い出しているようではダメで反射的にでなければいけないと思います。これがまず速く読むための第1歩だと思います!
② 次ですが解釈力です!これは速読するために解釈力?と思う方もいるかもしれないですが読むのが速くない人というのは意外と一回長文を読んで意味がわからずもう一度読み直してしまうということが多いと思います!
だからこそ解釈力をつけて一文一文正確に読める力というのは非常に大切です!
参考書としては共通テストレベルなら基礎英文解釈の技術100がしっかりできれば解釈力は十分であると言えると思います!
③ 最後は英語長文に慣れていく、その問題の形式に慣れていくということです!
まずは英語に慣れていくこと。(高3生は今からは一日一題は長文を解くことが大切だと思います)
また、問題の形式ですが共通テストなら共通テストの予想問題、早慶の問題なら早慶の問題としっかりその大学の出す問題に慣れていくと読むスピードというより解くスピードが上がって速く終わるようになると思います!
⭐️リスニング勉強法
リスニングとしては単語を音で覚えていくことが大切です。単語をみて意味が言えるのはもちろん、音を聞いて意味が言えるようになるとリスニングに強くなれると思います!
共通テスト対策なら共通テスト対策なら竹岡の共通テストリスニングの点数が面白いほど取れる本がおすすめです!!また、元東進講師の森田先生が共通テストのリスニング対策をYouTubeで始めたのでそれも合わせてみるのもいいと思います!
また、リスニングは形式に慣れることも大切です!英検ならその英検の問題、共通テストであればその予想問題などをたくさん解くようにしましょう!以下にスタサプの関先生も勧めていたリスニングの問題を解いて復習までの一連の流れを書くので是非参考にしてみてください!
① 一回問題を解いて答え合わせをしたら音声を聴いてスクリプトを自分で書き起こす。(いわゆるディクテーション)
② スクリプトをみてCDと同時に本文を読む(オーバーラッピング)この時に英語を英語で理解できるようにする。またリエゾン(音がつながって聴こえること)をしっかり聴けるようにする
③ CDの速さについていけるようになったら今度はシャドーイングをする。(本文の文字をみないで流れてきた音声に続いて読む)
①のディクテーションは本当にわけわからないって時はやるのがおすすめですが時間があまりなければやらなくても構わないです!!ただ②と③は非常に重要なのでここを完璧にしていくと必ず成績が上がると思います!
参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
コメント(4)
安室ハロ
返信ありがとうございます!是非実践してみます☺
TR_
いえいえ!!
安室ハロ
質問です、シャドーイングをしていて気づいたのですが自分的には本文の文字を見ないで行うというのは厳しいと感じてしまいました😭何かよい対処法はありますか?
TR_
質問ありがとうございます!
もし難しいようであれば無理にそこまでやらなくていいかなと思います!ただ、シャドーイングができれば英語の語順とかが体に染み込むのでやる価値はあるとは思います!ただ、それよりも新しい長文を読むほうがいいかもです!