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慶應法学部の英語

クリップ(259) コメント(2)
8/12 0:54
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高2

慶法志望の高2です。慶應法学部の英語は難易度が高いと聞きます。長文を読むにあたってセンター試験と慶應の違いを教えて欲しいです。そして、慶法英語の長文の読み方も教えていただきたいです。

回答

kawa0110

慶應義塾大学法学部法律学科1年

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
慶應義塾大学法学部法律学科に在籍してるものです。 たしかに慶應法学部の英語は他の学部に比べて難易度は高いと思います。センター試験とは違って満点を狙うようなテストではありません。しかし、緊張感の影響でわからない問題が出題されるとその問題が解けるまで粘ってしまう人がいます。たとえその問題が解けたとしても合格は遠のき、得られるのはその場限りの安心感です。慶應法学部の英語は時間との勝負が鍵となる問題量と難易度を考慮しても短時間しか与えられません。つまり、センター試験とは異なる問題の取り組み方をしなければなりません。慶應法学部の英語では平均点にもよりますが7割得点することができれば他の教科を補えます。 これまで慶應法学部の英語に対する心構えについて話してきましたが、これからは慶應法学部の英語の各問題について触れて行きたいと思ってます。 まず大問1では傾向として語法問題が出題されます。しかし、12・3年前や数年前に発音問題も出題されています。発音問題は基本的な問題と大学受験レベルを超える問題の二種類が出題されます。ここでは基本的な問題を確実に得点することが合格に近づく一歩だと思います。大学受験レベルを超える問題は正直に言ってほとんど正解できる人はいません。割り切って次の問題に向かうことが重要です。語法問題も発音問題と同様で、基本的な問題と大学受験レベルを超える問題の二種類が出題されます。対策も発音問題も同様基本的な問題を確実に得点しましょう。オススメ参考書は河合塾の正誤問題集です。これ一冊で正誤対策は終わりにしましょう。極めるとなると正誤問題は終わりがありません。
次に、大問2番です。ここでは会話表現を取り扱った問題学部に出題されます。私が受験した2016年に多少形式が変わったものの、会話表現を問うことは変わっていません。ここでは、会話の流れを理解して適切な選択肢を入れるタイプと難易度の高い会話表現を問うタイプが存在します。この問題は、語法・発音問題と違って割り切ることは得策ではありません。なぜなら、この問題には意味の推測や消去法が使えるからです。前置詞から意味を推測したりすることができます。この問題は一問間違えると基本的にもう一問間違えることになります。このことや他の大問の難易度を考慮すると、大問2は満点を取っておきたいところとなります。オススメ参考書はz会の英会話問題のトレーニングです。 さらに、大問3に触れていきます。これは英単語の意味を答える問題です。この問題では基本的に難単語の意味を聞かれます。単語の意味は文脈で判断することになります。ここでの戦略は消去法と語彙を増やすことによって単語の意味を元から知ってる状態にすることです。こうすることで自分は10個中4個ほどは絶対正解する自信を持って解答することができました。この問題の対策は語彙を増やすことがいいと思います。過去問や問題演習で分からなかった英単語を自分のノートに写して覚えたり、難単語の高い単語王などを使ってみることがいいと思います。 最後に大問4について触れていきたいと思います。 この大問では長文問題が出題されます。この問題が厄介で英語的な意味で難易度が高いのはもちろん、長文の内容も馴染みのないものが多く理解が難しいものが多いです。正直全文の内容を理解する人は少ないと思います。そこで合格の分かれ道は全文の内容を理解するすることに重きをおくのではなく、文章の内容を多少大雑把でも理解しようとすることです。それにはパラグラフリーディングがオススメです。パラグラフリーディングについて簡潔に説明すると文章の構成などから文章の意味を推測することです。パラグラフリーディングについての参考書はたくさんあるので自分に合ったものを選ぶといいと思います。そして、大問4に必ず出題される整序問題は文法的な観点は勿論、文脈からも判断しないと正解にはたどり着けないです。 このように、慶應法学部の英語は難易度は高いです。しかし、そのため差もつきやすく法学部に合格するためには落とせない教科です。前述した方法や周りの先生などをうまく利用して慶應法学部の英語だけの対策をすることが必要だと思います。

kawa0110

慶應義塾大学法学部法律学科1年

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コメント(2)

けいけいけい
8/12 7:17
同じような感じで慶応大学他学部の傾向、対策も書いてほしいです。
haruharu
8/12 14:24
わざわざ長文ありがとうございます。コメントを参考にして勉強していきたいと思います。

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慶應法学部
こんばんは どうやら間違った理解をされていらっしゃるようなので、回答させていただきますね 慶應義塾大学法学部では、直接的に文法を問う問題は、一見ないように思えますがほぼ全ての問題に文法、そして語法、これらをベースに解き進めていく問題が頻繁に見られます。 まず、大問2番、こちらは英検一級の単語帳をやったとしても半分わかるかどうか、といった単語がずらりと並んでいます。普通の受験勉強では到底分かるはずもありませんし、わかる必要もありません。これを、単語力が必要とたまに仰る方もいらっしゃいますが間違いです。 ここでも、文法、語法の知識を元に文の前後の意味、形、そして単語の品詞などを理解して解き進めていくことができます。 大問3番は、会話問題です。ここも、会話表現を覚えている必要はほとんどありません。文法、語法の知識がしっかりあれば解くことができます。 大問4番もそうです。時制や、代名詞、インタビューの質問方法とその回答方法などを要考慮することで、ある程度絞ることができます。 大問5番にも語法問題があります。前置詞等のコロケーション問題は頻出です。 ここまで、慶應法学部での英文法の大切さを論じてきましたがこれはもちろん、この学部に限った話ではございません。ぜひ大切に勉強を進めていただきたいと思います。 さて、英文法の対策ですが、英文法ポラリス、もしくはスタサプの関先生の授業で取り掛かってなんとなく理解したあと、ネクステージに取り掛かるのがおすすめです。文法と語法をしっかり取り組みましょう。 この勉強法については、単語のように瞬発的に反応できるまでやり込むといいです。 どういうことかといいますと、例えば4択問題を解く時は、こうこうだからこの選択肢があっていて、間違っている選択肢はここが違うんだと一問ずつ、条件反射で思い出せるほどにやりこんでほしいです。なぜなら、長文を読んでいく時に無意識で文法を使えるようになるために、です。 この作業を長文演習で早くしていくと、いわゆる速読ができるようになっていきます。 まだ2年生とのことで時間もあるようなので、文法をしっかり取り組んだ後に英文解釈、長文に取り組むと伸びがいいので頑張りましょう。 単語帳につきましては、挙げられている単語帳が完璧になるようなら基本的にどの大学でも大丈夫だと思います。ただ、多義語に困るようでしたら、リープを触ってみるのをお勧めします。 塾なし、独学で慶應法学部の英語の試験で9割ほどを取って合格できたので信憑性はあると思います! 長くなりましたが、受験勉強頑張ってくださいね!応援しています! 何か質問があればお待ちしています
慶應義塾大学法学部 Deku
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英語
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慶應法学部英語
はじめまして。慶應法学部政治学科の者です。 まず、現時点で難語推測と長文が取れているということ、大変素晴らしいと思います!慶法を受験するにあたって、その2つの大問を落とさないということが肝になるので、そのまま感覚を鈍らせずに受験まで頑張りましょう! 文法や発音アクセントですが、年によって出ない場合もあるし、難易度もバラバラなことがあります。とはいえ、まったく対策しないのは不安ということですね。わたしは帰国生や留学経験は無かったので、発音アクセントは最低限の規則性だけを頭にいれて挑みました。ほかの教科やほかの大学の対策を考えると、毎年出る確実性のない発音アクセントに時間をかけすぎるのはナンセンスです。 文法は、慶應や早稲田社学対策として、8月か9月から河合出版のオレンジ色の表紙の「スーパー講義 英文法・語法 正誤問題」という問題集に取り組みました。かなり難しいと感じたのですが、英文法最後の仕上げにぴったりで、とても力になりましたよ。 会話については、2020年度は本当に簡単でしたが、それ以前の年はかなり難しいものも含まれています。すべてのイディオムを暗記するのは不可能ですし、英語ばかりに力をいれすぎてもよくないので、とにかく過去問を解いて、出てきたものを覚えるしかないのではないでしょうか。そして、基本的なイディオムは絶対に落とさないこと。基礎を確実にした上で、応用的な出題を暗記、というようにやっていました。また2020年度では、ことわざのようなものがいくつか出題されたので、さまざまな英文を読むことで、たくさんのイディオムを「既視」しておくことが大切です
慶應義塾大学法学部 🍎
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過去問
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慶應大学法学部志望です。
初めまして!勉強お疲れ様です🙇‍♀️ 志望校の過去問を解く上で重要だと思うポイントは ①問題になれること ②苦手を把握すること ③時間配分を決めること です✨ まず①に関してなのですが慶應法の英語は本当に独特です。その点問題形式に慣れておくことは非常に重要になってきます!たまに問題形式が変わることはありますが(今年いきなりインタビュー問題が復活したりとか…笑)大体の問題の流れを把握しておくことで本番で焦らなくなります👍 ②過去問を解く上で大事なのは高得点を取ることではなく出来ないところが分かることです!例えば語義問題が苦手だったら単語力を増やそう、といった対策を打ちやすくなるのでなるべく早い段階から過去問を解いておいたほうがいいです。 ③これとても大事です!特に質問者さんのように7.8割取りたいとなると長文でいかにミスをしないで稼げるかということが重要になります。そのためにはそれまでの問題をなるべく早く終わらせることが必要です。私は毎回設問毎に時間を測ってノートに書く、といった作業をすることでどこにどれだけ時間をかければ良いか細かく把握するようにしていました💪 ということで、、 過去問は(第2志望以降も含めて)週1くらいのペースで解いておくことがおすすめです。その時にノートを1冊用意してかかった時間、軽い感想、自分の弱点などを書いておくと後から見返しやすいのでオススメです✨ 復習で分からない単語を全部調べる必要は私はないんじゃないかな、と思っています。というのも慶應法レベルになってくると誰も知らないだろ!!という単語も多いからです笑 学校側としてはおそらくその単語を知っていることを求めているのではなく文章や問題の中から推測して読み進めていることを求めていると思います。 なので難しい単語を覚えるというよりは文章の知っている部分からどのように全体像が導けるかというイメージを持ったほうが良いようにかんじます☺️ そして長文のテーマは割とアメリカの問題や裁判についての問題が多いです。背景知識を入れるという面でも音読などをしておくのをお勧めします!私は早慶の過去問に関しては長文の音読を各年度10回ずつくらい行いました。 単語帳に関してはしっかり覚えられればなんでも良いと思います!私はパス単でしたが速単の人ももちろんいましたので安心してください☺️ 浪人生は精神的に滅入ってしまうことも本当に多いですがここで死ぬ気で頑張った経験は一生ものの財産になると思います。ぜひ慶應法学部に来てください!応援してます✨
慶應義塾大学法学部 ぽむぽむぷりん
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過去問
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慶法英語むずい
こんにちは! 慶應経済学部のさとです! 自分も商学部に合格しましたが、やはり慶應の中でも難易度はかなり易しめですよね。法学部、経済学部となるとかなりレベルが上がります。法学部は全部マーク問題なのが大きな特徴ですよね。 商学部との差はやはり、①文章の難しさ②単語の難易度③文章の量、の3つだと思います。 法学部の英語で点を取るためにはまず単語レベルを上げなければなりません。私がオススメする参考書は、システム英単語と無敵の英単語帳ピナクルの2つです!シス単は基礎~応用レベル、ピナクルは発展~超発展といったところです。声に出して単語を読み、書くことが定着する最短ルートです。 また、法学部の文章は日本語で呼んだとしても難しいような内容です。ですので、泥くさく過去問をやりまくることが最後に差をつけるキーになってきます。政治や法を取り扱った英文を読むといいと思います。 あとはなんといっても文量が多いので、速読力が問われます。関正生の本や、やっておきたい英語長文などなんでもよいですが、英文を20回くらい音読して英語→日本語訳すのではなく、英語→(自分の)英語に訳しながら読み進められるようにしましょう。私は自分の行きたい国公立大学の過去問を夏休みに始め、その英文をほぼ暗記してしまうほど読み、音読していました。(落ちましたが、)似たような英文を読んでいるとその続きを読まなくてもだいたい内容が予想できるようになるので、驚くほどに読むスピードが上がります! 英語はどの科目より時間をかけていいです。とにかく折れずに毎日やり続け、合格に結びつけていってほしいです!頑張りましょう!
慶應義塾大学経済学部 さと
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英語
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慶應への英語参考書ルートの途中で遭難してます
こんにちわ。僕は一浪して慶應義塾大学の総合政策学部に通っております。 元々SFC志望だったのもあって世界史を半年しかやってなかったので慣れのために受けた法学部や文学部は落ちてしまいましたが、英語の本試験で文学部は30分余り、法学部は165/200でした。信用してもらう為に少し点数をかかせて頂きましたが、そこで英語についてアドバイスさせて頂きますと、長文を読む速さは大きくわけて2つの要因が非常に大切だと、僕的に思います。 1つ目は、解釈の理解度です。 僕は英語塾に通っていましたがそこの先生が指摘されていたポイントとなります。 解釈の理解度が上がると複雑な文の繋がりの一体性を素早く理解し、文がどこで切れているか、この修飾語がどこにかかっているか等が分かりやすくなるので左からスラスラ英文を読めるようになります。 解釈が疎かになると右からまた読み直して「この文章どゆこと?」とか「これどこできれるんだろ」など、もしかしたら重要な文章を誤訳してしまう可能性が非常に高いです。特に慶応文学部は非常に難しい解釈の問題に線が引かれて問に出されることが多いです。法学部は非常に難しいまではいきませんが、わかって当然のように難しい解釈がバンバン出てきます。 こういった点を踏まえて解釈は必ずやるべきですね。参考書は何でも良いのでとにかく1冊を極めてください。これはやっていくと後々分かると思います。信じてください。 2点目が、発音です。 英語はその単語を発音出来ないと文章がスラスラ読めません。「何当たり前のこといってるの?」と思うはずですがこれに気づいていない受験生が多すぎる印象を受けます。 発音出来ているようで出来ていない。頭の中でだいたいこんな発音やろみたいなニュアンスで理解していると長文はある一定のレベル(偏差値60くらい?)で止まってしまいます。 偏差値70越えを目指すのであれば、発音を意識して完璧に長文を音読出来るように日頃から意識してみて下さい。 具体的な対策方法として、好きな洋楽を歌いまくるとかTedを復唱する事がオススメです! 好きな洋楽が無ければ何曲かきいて好きになってみてはどうですか!笑 洋楽をおって喋りまくってると、リスニング力もかなり上がります。本当です。 Tedは慶応文学部や慶応法学部などの難しいお題をよく出す学部にもってこいだと思うので非常にオススメです。 慶応法学部はイギリスの出典が多いので、参考にしてみて下さい。 文法についてですが、新高三生という事で間違いないですかね、、でしたら文法をまず優先しつつ長文を一日1題とくくらいで大丈夫だと思いますよ。文法が固まらないと解釈等に支障が出ますし、後々楽なので文法は早めに完璧にしましょう! まだまだ時間はあるので、自分なりに試行錯誤して頑張ってください。 来年素晴らしい結果を出すことを祈ってます!
慶應義塾大学総合政策学部 Yasu
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英語
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慶應法について
はじめまして。去年慶應法に受かった者です。 結論から言うと、今から新しい英単語に乗り換える必要は一切ありません。逆に今からは乗り換えない方がいいです。僕も単語王を完璧にしたくらいで、そんな難単語用の単語帳などやっていませんが早慶全勝してるので安心してください。ここから1ヶ月は過去問を時間を測って解いて、その復習の繰り返しです。過去問は、最新年度は何回も時間を測って解いて時間感覚を身につけてください。単語文法なども毎日時間をとって確認してください。あと音読も必ず毎日やること! 以下、前にTwitterに載せた慶應法の対策を載せておきますので参考までに。 英社共通して言えるが、慶應法で大事なことはとにかく「解ける問題と解けない問題をしっかり区別する」こと。ここは他の大学、学部以上に普通の受験生がまず解けない問題が多い。この問題に時間を取られると、考えて考えて間違えるという最悪のパターンに陥るため要注意。受験勉強をやってきたのに見たことないものはあっさり捨てる勇気が必要。取れるところをしっかり取ればいいという心構えでのぞむこと。 ・英語 基本的に解く順番は最初から順番に解いていったが、時間配分で特に気をつけていたのは長文で少なくとも30分、できれば40分近くの時間を費やしていたこと。長文はおそらく問題の中で1番配点が高いと思われる。長文の難易度はそこそこ高いが段落ごとに問題が出されるため、時間さえあればかなりの正答率を保てる。自分にとって十分な時間をしっかり見つけ出して一問ミス程度に持っていきたい。 発音アクセントは過去問で出たものはきちんと抑え、その他にも同音異義語など調べておくと良いが配点も高くないと思われるので、対策はそこまで必要はない。目安は5分。 文法は間違いを見つけるものがよく出ているが、意外と三単現や時制、他動詞自動詞などオーソドックスなものも含まれるのでそういった問題をしっかり取る。逆にそういったところで間違いが見つからなければすぐ次の問題へ。ここも目安は5分。2019のような英作文の添削のような問題も結局文法問題だがこれは15〜20分くらいかかると思う。 語義推測問題はまずは選択肢の品詞分解すること。これはやらないと絶対に効率が悪い。あとは文を読みながら解いていくわけだが、難単語を見つけたらまずは品詞の特定からする。そしてその単語の品詞をしっかり特定してから意味を推測する。どうしても意味が推測できなければ少なくとも−の意味か+の意味かでわけておくと選択肢が絞りやすくなると思う。ここの目安は15分。 インタビュー問題は過去問でしか対策ができないためできるだけ古い年度の過去問からインタビュー問題を引っ張ってきてやる。インタビュー問題は簡単にわかる選択肢と紛らわしい選択肢が混ざってるためまずは一読して簡単な選択肢を確実に入れていく。会話なので文頭の答え方や時制+文脈で判断していくしかないが、ここはじっくり考えなくて良いからさっと入れていく。簡単な選択肢が消えたら2回目じっくり読んでいき吟味しながらまた入れていく。選択肢が減ることで文脈の流れもかなり掴めてくると思う。 ・世界史(日本史) 前から順番に解いていき、時間は大問数で割れば大丈夫だが時間がなくなる可能性があるためしっかり時間は守ること。慶應法の社会は、答えがわかっても選択肢に自分が考えていた選択肢がないといったことがあると思うが、その場合そこに絶対入らない選択肢を消していき残ったものでかけに出るしかないと思う。少しでも正答率をあげるためにこれはやったほうがいい。論述とかが無いため社会は正直知識をどれだけ多く入れられるかにかかっている。年号、難単語(世界史ならファイサルなどの単語も知っておくべき)をできるだけ多く覚える。 ただ慶應法の過去問にでてくる難単語は見たことなければ覚える必要はない。二度同じ問題はほとんどありえないため問題集や参考書での難単語にフォーカスする方が良い。 ・小論文 小論文は経済で紹介したものとあまり変わらない。 本文を読みながら線を引いて、ポイントを逃さないできっちり要約する。要約は本文の流れ通りに書かなくてもなくても論の流れを見ながら組み替えるのは良し。 ただし表現は自分の言葉で言い換えたりしないこと。 要約がおわったら、必ず「以上が筆者の主張である。」と書いて段落を変えること。 自分の意見を書くところは、具体例から入る。 最近〇〇がニュースで話題になっている。など切り込んで本文と関連づけて意見を書いていく。 こちらも時間がなくなる可能性があるため時計の確認は忘れずに。 たまに書きたいことをつらつら書いて本文と関連づけるのを忘れる人がいるが、なんのための本文かわからなくなるため本文と関連づけて論じているか常に考えて書くこと。 慶應の小論文のテーマは隔年で繰り返されるため過去問を解いたらどんな具体例を使ったのか、解答例も含めてしっかり覚えておく。俺は今年イスラーム国の具体例を丸写しして合格を確信した。 今の点数からまだまだ合格圏内に入れる力はあると思います。この時期心が折れそうになると思いますが、これまでの自分を信じて、時には弱気になっている自分の心の声にも耳を傾けながらあと少し全力で頑張ってください。 慶應の日吉キャンパスは春にとても綺麗な桜が咲くのでそこで写真を撮ってくださいね!🌸
慶應義塾大学法学部 りー
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本番試験
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慶法英語エグすぎる
現役で慶應義塾大学法学部の英語に、200点中9割ほどを取って合格した者です。 慶應法学部の英語で点数がとりずらい大問は2番と4番です。残りの大問3つは慶應にしては優しいぐらいの難易度なのでサクッと終わらせたあと残りの2つにガッツリ取り組むのがオススメです さて、今回は大問4での点数の取り方について、とのことでしたが、速読力がある程度あり、時間にそれなりの余裕があるのであれば全て読んでからがおすすめです。その中で二つのポイントにマークというか印をつけていくとよいです。 まず1つは、回答の仕方です。yes noで答えている文かそうでないかによってインタビューでの質問がある程度決められます 2つ目に、時制です。解答の時制とインタビューでの質問の時制が同じかどうかによってもある程度の目星がつけられます。 ここまで二つのポイントをお話ししてきましたが、インタビューなどであり、英語での会話である以上、この規則が当てはまらない場合もあります。2024年の問題も、何かのインタビューを丸々引用していたものだったと覚えております。ですから、会話が自然であればポイントに必ずしも当てはまるわけではないので、あくまで参考として利用していくことが大事になると思います。 また、代名詞も参考にできます。代名詞が何を指しているかわかればベストです。 これらをうまく活用しながらある程度埋めてしまって論理的にインタビューの流れが正しいかどうかを確認して間違っていれば訂正という風に解けばいいと思います。 鍛え方についてはしっかり英語の実力をつけた上で、この解き方をすれば安定して6/8~8/8は取れるようになると思いますよ。 慶應法学部の英語はとにかく英文法が大事です。大問3の会話問題も文法ベースですし、長文も、ここもかなり文法を参考に解き進めることができます。 頑張って下さいね
慶應義塾大学法学部 Deku
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慶應法学部英語
慶法の人です。 合格者だと語句定義は大抵のちゃんと取ってくるのでそういう意味では差がつかないと思いますね。はずすかちゃんとできるかの2択なので。 対策としてですね。 ちなみになんですけど、僕の英語の授業担当してる教授が今年の問題作ったって言ってました。その人曰く、ネイティブに負けない英語力??というとおかしいですけど、習わないけど、アメリカとかではよく使う表現みたいなのを知っといて欲しいらしいです。 てことで、僕がした対策は海外ドラマを見るだったんですけど 見事にハマりましたね。 まぁ慶法の英語は特殊なので、基礎は市販の参考書でやったら、IELTSとかTOEFLとか。あとは英字新聞なんかで、幅広く勉強するのがいいですね。あくまでも基礎を固めたらです。 特に慶法は傾向がかなり変わりやすいです。 僕なんて試験直前に発音アクセントやりまくったのにでませんでしたし。そんな感じなので、正直参考書とかあげづらいです。 ちなみに長文はイギリス人の教授が作ってたような気がするのでオススメはIELTSです。
慶應義塾大学法学部 なおさん
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英語
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赤本
こんにちは。慶應法政の英語対策からお話しします。法学部の問題は大問が多く80分と時間が短いため、いかに手際よくさばくかが合格へのカギとなります。まず、英英辞典で引くとどうなるか問われる設問ですが、合格者同士で4月に話し合っても半分取れればよかったという人が多く、そこに絞って対策をするのはナンセンスかと思います。メインは長文問題で、私が受験した年は難しすぎて200点満点中100点取れれば合格できると言われたほどでした。(最低点と照らし合わせても確かにそうだった) 法学部は発音アクセントがでたり、文法、会話、論説などオーソドックスに問われ、年にもよりますが全体で7割目標くらいの妥協が必要だと思います。 私の年は大問が1つ増えて時間的にシビアだったのと内容が難化したとわかったため、私は思い切って配点が低いと思われる大問を1個まるごと捨てて、長文にしっかり手を回しました。 英検準一級を持っていようがいまいが関係ありません。語彙力は日々トレーニングして増やしていき、長文読解、英文解釈や文法を過去問とテキストを並行してやると良いと思います。 小論文対策には、現代文の論説文を読んで要点を50字でまとめる練習を毎日してました。これは一度読んだことのある文章を何回も復習して書いてみたり新しい文章を解いたらまとめてみたりと、1日1個ずつゆるくやっていました。これで大問1で問われる要約はスムーズにできるようになりました。 問2の自分の意見も合わせる問題のコツは、英作文と同じで小論ネタのストックを幾つか入れておくことです。 出る文章が違っても、1つのネタを色々な文章に応用することができます。 例えば、多数派と少数派では少数派が蔑ろにされがちであるという内容が出ても、科学の暴走というテーマの文章がでても、原発問題のネタをどちらにも使えます。 早慶オープンの小論解答編の例文をある程度ストックするだけでだいぶ違います。もし可能であれば去年の早慶オープンの小論もといて、例文を覚えるとネタ増やしにいいかもしれません。 最終的には、何も見ずに書き出しと具体例、シメが言えるレベルになれば怖いものなしです。
慶應義塾大学文学部 Z34
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過去問
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慶應複数学部
当方、早稲田ながら失礼いたします。 結論から申しますと、逆はあまりないと思います。 なぜなら、文の英語はそこまで難易度が高くないからです。 解いてみればわかると思うのですが、慶應文は早慶の中でも難易度は高くない方に入ると思います。というのも、 ・2時間という緩い制限時間 ・辞書を使える という点から、読みにくくないからです。 しかし、記述問題は表面的な読解では解けず、文章を本質的に理解することが求めれますし、英作もあります。 対して法は圧倒的に難しい単語など、難易度は極めて高いと思われます。 故に文第一志望で法に受かる確率はそこまで高くないと考えます。 さて、具体的な対策法に関してですが、質問者様は学習は進んでいる方だと何となくお見受けしてます。 なので、時間はありそうですから文と法両方同じくらい力を入れて対策するべきなのではと思います。 勿論、それぞれ個別に対策を考える必要はありますが、文は基本的に過去問を繰り返し解いていけば解決されると思います。(勿論、記述は添削を求める必要があります) また、法を解くことが、文学部の対策にもつながりますし、文を解くことが法の対策にも繋がると思います。(文で出てきた単語が法にも出たり) 結論、今までの英語の勉強の仕方(文法と長文の比率など)は変えず、文学部の過去問を追加で法と同じくらい頑張るのが良いかと思います。
早稲田大学商学部 やかやかさん
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