東進一問一答or用語集
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2/7 17:06
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
じゅ
高3 山形県 早稲田大学商学部(70)志望
早稲田商学部の世界史対策は東進の一問一答と用語集どちらの方が良いのでしょうか?
またどのように使えばよいのか教えていただきたいです。
回答
ももこ
早稲田大学商学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
自分の通っていた学部なのでご参考になればと思い回答させていただきます!!
一問一答集を使って、問題を解いた後に出てきた単語を用語集で調べるのが1番効果的です。
用語集を調べていく中で、説明文に知らない単語が出てくると思います。
その一つ一つを一回で覚えようとするのではなくて、出てくる都度用語集を引き、見たことある単語を増やしていってください。
上記の勉強で世界史の知識が固まってきたら、
ノートを2:8の割合のところでラインを引き、
2つに分けます。
左側に用語を、右側にその説明を自分なりに簡潔に書いていきます。
自分の説明と用語集の説明を照らし合わせ、不足している知識や間違えている認識を洗い出します。
この勉強法をすることで世界史の記述にも対応できるようになります。
ざっと私が行ったのはこのような勉強法でした。この勉強法を軸に、過去問や問題集でアウトプットを行なっていくとさらに穴がなくなると思います。
早慶の世界史はなんていっても細かいところ勝負になります。
が、世界史の沼にハマらず
(世界史は面白いし、奥が深いので細かいところまで進めるとキリがありません。世界史で取り扱っている国は掘り下げてしまえば1国だけで1科目分の分量になってしまいます。つまり点数が取れるところで止めておくことが重要です。)
他の科目との配点の兼ね合いを見ながら勉強を進めていってください!
応援してます!頑張ってください!!
コメント(2)
じゅ
2/7 22:47
ご回答ありがとうございます!
受験までに東進の一問一答を回しまくりつつ、記述対策、過去問等で演習するということですよね?
ももこ
2/8 2:46
今回は一問一答と用語集の使い方の質問と思いご回答しました。
受験までにどれぐらいの期間があるのか、
今のじゅさんの世界史の完成度がどのくらいなのか分からないのでなんとも言えないのですが、、、
基本的に一問一答集は受験の直前期に使うものです。
理由は世界史で重要な時代の流れに沿っての暗記よりはランダムに出てくる単語を答えさせるように作られているからです。
世界史は縦横のつながりを把握しながら勉強しないと後から点数伸びなくなります。(起こった順の並び替えや時代背景から推測させるようなまるばつ)
今の現状インプットがそこそこできているならば一問一答集は最後の知識補強に最適ですが、
まだ全然時代の流れに沿ってのインプットができていないのならそこからやることをオススメします。
スタンダードな勉強法は、
教科書資料集などの読み込み→
基本的な問題集の解き直し→
間違えた箇所の確認
を行い、8割から9割は取れるようにしましょう。
直前期になってどこの時代を切り取られても混乱しないようになったら先ほど回答した方法で細かい知識を埋めることをオススメします。