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文法の覚え方

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9/1 21:52
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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通りすがりのN

高1 京都府 京都大学志望

高1です。基礎をつけるためにとりあえず単語、熟語、文法を単語カードに書いてめくったりして覚えています。単語、熟語はそれでもいいと思うのですが、文法はそのやり方ではアウトプット出来ないというか、実際テストで使えるか心配です。けれど、せっかく単語カードにまとめたのでそれを残しつつ文法力向上へのいい方法はありますか?

回答

kmhr

東京大学理科二類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
文法をカードにして覚えた人というのはあまりいませんね。語法ならカードでもいいのではないでしょうか?文法は覚えるというよりもパズルのように文構造を把握する練習をした方がいいです。文法の問題集を解くのがいいかと思います。高校一年生ではまだ早いかもしれませんが、和訳の問題集で、文構造を取る練習をすることもおすすめです。文法は暗記の類ではないので実践的な方法をおすすめします。

kmhr

東京大学理科二類

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プロフィール

東京大学大学院理学系研究科所属です。中部地方出身、中高一貫卒です。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(2)

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通りすがりのN
9/1 21:58
ありがとうございます!今文法はブレイクスルーを使っています。しかし、その問題は授業の予習復習として宿題で出されているもので、プラスアルファ自分で問題集を買ってマスターした方がいいのか、一回した問題を何回もするのがいいのかどっちがいいですか?
kmhr
9/1 22:25
一回やった問題集は、完璧にできていると感じたなら、新しい問題集を買った方がいいと思います。演習量は多ければ多いほど頭に定着します。暗記するより実践量を積むのがいいでしょう。

よく一緒に読まれている人気の回答

暗唱例文集
はじめまして。 少し長くなってしまいましたが、ためにはなると思うので最後まで読んで欲しいです。 文法事項について。 教科書に書いてあることを字面だけ追っていてもあまりピンと来ないものです。私もそうでした。 そこで私がやっていた方法として、色々参考書などを用意して同じ分野の内容をそれぞれ確認してみる、ということをしていました。それで自分に合った表現があるとすんなり理解出来ることがあります。同じことを言っていても表現が違うだけで理解のしやすが変わってきます。またもしどれもピンと来なかったとしても、扱っている内容は同じですので、全てに共通すること(いわゆる本質的な部分)を自分なりに噛み砕いて理解していました。 参考書5,6冊あればどれかしら自分に合った書かれ方をしている内容のものがあるので、とりあえず色々目を通してみることが大切な気がします。もちろん別にそんなにたくさん買う必要はなくて、本屋で立ち読み(本当は良くない)して気に入ったものだけ買うとかでもいいと思います。もちろん本に限定せず、私はインターネットとかも使っていました。間違ったことを書いてある記事も多いですが、分からないところをピンポイントで検索すると丁寧に解説してくれている記事もあります。 あとこれも私がやっていたことですが、色々調べて自分が納得できた内容や表現を1冊のまとめノートに書き溜めていました。書く時に覚えられるというのもありますが、忘れて確認したい時にそれ1冊あればどの分野も簡単に確認することができます。自分が一番わかりやすい表現で書かれているのですぐ覚えられるし、何より自分で書いた内容だと1度忘れてもすぐに思い出せます。ただ時間はかかるし、合わない人には合わないと思います。1度それで定期考査を受けてみて合えば次回から採用すればいいと思います。なんなら日々の復習の代わりにまとめノート作成をすれば、テスト前とても効率よく勉強できます。 英作文用の暗唱例文について。これを使えば文法事項を覚え活用出来るかどうかという質問については、答えは可能です。ただ私はあまりおすすめしません。 理由として、効率が悪いというのがあります。上述した方法ももちろん時間はかかりますが、費用対効果が段違いです。例文暗唱は受験業界である程度信者がいるものですし、実際にそれで難関大学受かっている人も沢山いるので一概に否定はできませんが、あまり勉強方法として正しい姿勢とは思えないです。どんな言語もルール(文法)に支配されており、そのルールを理解すれば扱うことができます(それなりに訓練は必要ですが)。ネイティブスピーカーは幼少期にたくさんの会話を通して本能的にそのルールを理解します。しかしこの能力は大きくなるにつれて失われていきます。もちろん会話の内容を精査して聞かせても、余程の天才でなければそれでルールの把握は出来ないと言っていいでしょう。 だからたくさんの文章を覚えてルールを抽出させようとする勉強法は、私はあまり合理的でないと思います。もちろん文法を理解する過程で例文があるとわかりやすいです。ただそれは覚えることでは効果は発揮しないです。ややさんがあまり暗記力に自信がないということなら尚更です。 ではどうすればいいかと言うと、単に文法を極めるそれだけです。正しく理解していれば、例文なんて覚えてなくてもいくらでも文章を作成できます。てか例文を適応できる文章が出るとは限らないので、結局ヤマを張るような勉強と変わらないような気がします。 私が思う英作文で必要な能力は、①英語をいかに正しく扱える能力 と②ちゃんと書かれてあることを理解し自分が扱えるように噛み砕く能力 の2つです。①は文法の理解や語彙力です。本番は一部の入試を除いて辞書が使えないので、引き出しが多い方が有利です。②の方が大切で、特に京大はこちらの方を受験生に試しに来ている気がします。書かれてあることを一体一対応で訳すことは難しいので、情報に過不足がないように自分が訳することが出来る表現に言い替えるという作業が必要です。これは参考に書いてあると言うより、過去問を通して感覚を磨いていく方がいいと思います。特に自分以外の人に添削してもらって、英語として正しいかはもちろん、情報が正しく伝わっているかを確認してもらいましょう。 具体的な英作文のやり方は私の別の回答で詳しく書いてあるので見てみてください。 長くなりましたが、以上です。 何か分かりにくい部分だったり気になることがあったら聞いてください。出来る限り返答しようと思います。 今は新型コロナウイルスのせいで煩わしい思いをしているかとは思いますが、頑張ってください!
京都大学農学部 31
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英単語の重要性
初めまして。早稲田社学1年の者です。 できれば高3までに簡単な単語帳を完璧とまではいいませんがある程度までやっておくのが望ましいです。 それと苦手なことは後回しには絶対しないでください。後回しにしていると結局なかなかやらないことになり後でツケがまわってきてしまいます。苦手なことだからこそよーしとっとと英単語潰そう!くらいの意気込みでやってみましょう。 英単語帳ではなくカードを使って覚えるのはいかがでしょうか?僕が知ってる単語帳でカードがあるのはターゲットシリーズと単語王です。検討してみてはいかがでしょうか。 それか速読英単語を使って英語の文章を読みながら単語を覚えるという方法もあります。 時間はまだあるので焦らずに頑張ってください!応援しています😃
早稲田大学社会科学部 umeadi
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英単語と文法が頭に入ってこない
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします! 一旦、単語帳を上手く使う方法を私なりに紹介します。 まず、何時間も連続して単語帳とにらめっこをするよりは、スキマ時間を利用して、単語帳を見る回数を増やす方が良いです。 例えば、朝、通学中、昼休み、帰宅後、入浴後、寝る前、などに、各5分見るのと、家庭学習のうちの1時間を割いて見るのでは、前者の方が頭に入るはずです。 もしこのやり方を取り入れていないのなら、ぜひ試してください。効果は保証できます。 それと、語源と関連づけて覚えることで、派生語との有機的な関係のなかで記憶できるため、記憶が強くなります。また、未知語の意味推測にも役立つと思います。 また、例文と一緒に単語を覚えれば、その覚えていた例文から単語の意味を思い出すことができたり、英作文で自然とフレーズが出てきたりと、恩恵が大きいです。 文法に関しては、文法問題を解くよりは、『新々総合英語』のような文法の教科書を軸に学習を進めるべきです。文法問題ばかり解いていると、長文の中で応用する力が伸びていきません。 また、そのような文法の教科書には例文が載っているはずです。それを暗誦できるようにすることで、文法事項を生きた形で頭に入れることができます。 という感じで、単語文法それ自体を勉強する方法はあるわけですが、単語文法を身につけただけでは長文がスラスラと読めるようにはならない。 英語を勉強していくにあたって陥りがちなのが、単語や文法がある程度インプットされているのに、模試では点数が伸びないという状況です。 もしかすると、質問者さんは、単語や文法の力がないのではなくて、力があるのにうまく使えていないのかも知れません。 解決策は、まとまった量の英文を読む回数を増やすことです。 極論ですが、単語や文法(特に文法)の知識は、英文を理論的に理解するための道具でしかありません。 日本語の文章を読む際に、そこに存在する文法を意識しますか?(反語) でも文章の内容を理解できていますよね。なぜかというと、これまでにたくさんの日本語の文章に触れてきているからです。 同じように、英文に触れる回数を増やせば、(文法の知識が多少疎かでも)感覚的に内容が理解でき、点数が伸びていきます。 ぜひ、毎日英文を読む習慣をつけましょう。英語長文の問題集はもちろんのこと、英語でニュースを読むことなんかも手軽で良いと思います。 また、英文を読みながらボキャブラリーも増やせる単語帳としては、『速読英単語必修編』などがあります(ターゲット1900をやり切ってからで問題ないです)。 私ならどう使っていくか考えると、 まず、1つの文章がそこまで長くないので、1日の夜に2つ文章を何度か読む。 翌日、日中のスキマ時間で、文中の単語を復習していく。 その日の夜、文章を音読をして、文章の内容が音読をしながら脳内に浮かんでくるかチェックする。 浮かんでくれば次の2文章に進み、浮かんでこなければもう1日同じことをやる。 といった具合で進めると思います。 これで、大体1ヶ月〜1ヶ月半くらいで1900語を1周できると思います。ただ、1周で覚えられたら苦労しません。最低もう1周はするべきです(覚えているところに時間をかける必要はないですが)。 ただ、私がこの参考書を薦める理由はあくまで、"英文に触れる機会を増やしながら"ボキャブラリーも増やせる、という点です。 生きた文章の中で単語や文法の知識を運用する練習が、長文問題での得点につながります。 また、文法問題は、当然理屈で答えられればよいですが、英語に慣れていれば、感覚的に正解が分かるはずです。 例えば、 「私はサッカー○する」の○に入る助詞は? と聞かれて、日本語ネイティブでない方は「『する』が他動詞で『サッカー』が目的語だから、助詞は『を』かな?」などと考えますが、日本人なら感覚的に「を」と即答するはずです。 東大を受けるなら文法問題もできなければならないですが、少なくとも共テでは、文法を理屈で理解する必要は必ずしもないと思います。英文をたくさん読んで、感覚を磨くのも一つの手でしょう。 以上、単語や文法の勉強の仕方や考え方について私見を述べてきました。 ぜひ、実践してみてくださいね。 質問者さんの健闘を祈っています!
京都大学文学部 venus
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英語
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単語カード使用について
私も中学生のときは、単語カードを利用していました。 単語カードは、単語を覚える方法としては、かなり有効な手段だと思います。そもそも単語カードを作成する段階で頭の中にインプットさせることができますし、一度作ってしまえば何度も練習することができますからね。通学途中やその他のちょっとした時間に練習できるのも、強みだと思います。 ですが、周りを見渡してみると、紙媒体の単語カードを利用している人はあまり多くありません。その理由の一つに、単語の量の膨大さがあると思います。その分カードも作らなければならないわけですし、管理も大変になります。 とはいえ、手間暇かかる分、記憶の定着には効果的であると思います。古文単語なんて400単語ぐらいですので、そこまで負担は大きくないのではないでしょうか。 最近は、携帯のアプリにも単語帳があるようですね。それも考えてみるといいかもしれません。ですが、そうやって携帯をいじり始めて、違うゲームとかを始めてしまうと、本末転倒ですよ?そこは気をつけてくださいね笑
東北大学医学部 つねとも
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英語
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語彙力のまとめ方
例文については、用法が分からなければ再び調べれば良いので付け加えなくて良いと思います。付け加える時間ももったいなく、効率が悪くなると思います。 私が実際に行っていたのは、ノートに書くと他の単語などに目移りし集中しにくいので、100均で売っている単語帳に書いていました。そうすることで一つ一つの単語に集中出来るだけでなく、持ち運びやすいので、1分でも隙間時間を見つけたら復習できていました。また、その単語を覚えたら単語帳から取り外すこともできます。 高校二年生の秋から新聞の社説を毎日読み続け、知らなかった単語を単語帳にまとめ続け、受験当日までには単語帳は5個できていました。その中の単語が国立入試に出され、間違った解釈をすることなくすらすらと読めたことは今でも覚えています。 加えて、「自分で作る!単語帳」という、アイコンにWordと書かれたアプリは非常に使いやすかったです。 是非、参考にしてください。
東北大学文学部 reo
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現代文
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勉強の仕方について
こんにちは!慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 結論としては、学習内容によってペンを使うか使わないかを使い分けるべきです。それぞれ分野をどのように取り組めば、成果が出るのかを自分の経験を踏まえ、書いていきますね。 1、単語・熟語 これは、書いて覚えるのは非効率なので、見て声に出して暗記する方法に変えましょう。単語や熟語は、繰り返し暗記していくことによって定着していくものなので、書いて覚えるやり方だとどうしても繰り返す回数が減ってしまい、なかなか定着しません。 [単語・熟語の暗記法] 1000個の単語を覚えなければならないと仮定します。 ①1000個の単語を100単語を1パートとして、10のパートに分ける ②1パート目を3日間、赤シートを使い、単語を見たらすぐに意味が答えられるようになることを目標に、繰り返し暗記 ③3日間繰り返し暗記したら、2パート目も②と同様に暗記していく ④これを10パート目まで行う ⑤同じ要領で2周目、3周目に取り組む ある程度慣れたら、1パート200単語にして取り組む 2、文法・語法 これも単語や熟語と同じく、書かずに取り組んだ方が効率が良いです。 [文法・語法問題集の取り組み方] 20章ある文法問題集に取り組むと仮定します。 ①1パートを5章、4パートに分ける ②1パート目を1週間かけて、全ての問題に根拠をもって答えられるようになることを目標に、問題文→自分の答え→解答→解説の順序で目を動かし、取り組む ③これ以降は、単語と同じ要領で取り組み、定着させる 3、英文解釈 これは、書いて読んでの両方を使います。 [英文解釈書の取り組み方] 50題の例題がある解釈書に取り組むと仮定します。 →1日5題のペースで取り組む ①まず例文を文構造を書き込みなら、自力で和訳を書く ②答え合わせ  自分の和訳を導き出すまでのプロセスが正しかったかという視点で解説を読み、自分の和訳を修正する ③例文を文構造を意識しながら、音読  文構造がある程度見えるまで繰り返す ④最後まで取り組む ⑤2周目からは、文構造を意識しながら、口頭で訳していく 1周目に学んだプロセスをなぞるような意識で ⑥例文を前から読んで、文構造と和訳が浮かぶまで繰り返し音読と黙読 4、長文読解 これは、問題の答えを記入するときのみペンを使用。 [長文読解問題集の取り組み方] ①問題をいつも通りに解く ②答え合わせ ③解き方の復習  どこを根拠にして、正解までたどりついたのかを意識して復習。また、どの順序で問題を解くのが最も効率がよかったかを検証すると、次につながる。 ④本文の復習 文構造を意識しながら、全文の意味を理解する。 次に、文構造と和訳が浮かぶまで繰り返し音読と黙読を行う。 ⑤定期的に本文を音読や黙読をすることで復習する。 かなり長くなってしまいましたが、以上になります。英語学習で大切なのは、繰り返しと継続です。上記のことをやれば、早慶合格レベルに到達するはずです。頑張ってください! 慶應でお待ちしています!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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基礎からやりたい。
文法の正答率を上げるための オススメ勉強法について話します。 まず、使う参考書ですが 基礎から丁寧にわかる参考書として ・頻出英文法語法1000 (桐原) がオススメです! 解答解説が非常に丁寧で初学者が一人で勉強するのに最適な教材だと思います! 次に文法の勉強についてですが 文法問題が解けない時は大きく分けて2つの原因が考えられます。 ①習ったことが身についていない ②習ったことを忘れてしまっている まず、①習ったことが身についていない場合の対策について 効果的な文法の勉強法について話します。 勉強法は以下の通りです! 問題を解く ↓ 解説を読む ↓ 正解の選択肢が正しい理由を理解する ↓ 間違っている選択肢のどこがダメで どう直せば良くなるか理解する ↓ 解説の知らないところに目印をつける 重要なものにマーカーをつける ↓ 次の問題にいく このように勉強すれば 間違いなく文法は身についていくと思います。 次に②習ったことを忘れてしまっているの対策について 人間なので、勉強したことを忘れるのは当然です。 忘却曲線という言葉があるように時間が経つとどんどん忘れていきます。 なので、復習を繰り返して、身についたものを長期記憶にすることが大切です! したがって、同じ参考書を何周もしましょう! 先ほどの勉強法で2周して 3周目からは間違えたところを重点的に勉強して 計4周ほどすれば長期記憶になるはずです。 間違えた問題だけを解くことで効率的に勉強ができ、周回もできます。 大変だと思いますが、やり切った後には必ず身になる勉強法です 是非頑張ってください!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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古文漢文の勉強法
【古文編】 1年生の段階では、文法の基礎固めが重要になります。 用言の活用、助動詞の意味と活用、助詞の種類などを完璧に覚える必要があります。 最終的には、文章に出てくるすべての単語について、正確な品詞分解ができるレベルになるととても強いです。 (1年生のうちに全部できなくても大丈夫です。用言は完璧にしたいですね。2年のうちには全部できるといいと思います。焦らず!) 文法の学習は薄いドリル形式の問題集がオススメです。 sakiさんの場合は『基礎から学ぶ解析古典文法』を使って、文法事項をさっと理解したあと、文法の薄めの問題集を買ってやるのがいいと思います。(学校の先生に言えばもらえるかも?) 授業や『リテラ古典2』などの教材で読んだ文章で出てきた文法事項を、『基礎から学ぶ解析古典文法』で復習するのも大事です。 教材の文章は復習のとき、なるべく全て品詞分解と現代語訳を自分でできるようにすると力がつきます。 文を単語に分解して、それぞれ品詞や活用の種類、活用形などを判別できるといいと思います。私は用言は赤、助動詞は青、助詞は黄色と色分けして、教材のほぼすべての単語に線を引いていました。(「助動詞」とか書いてると面倒ですし、一目で復習できて便利だからです。オススメ!) 2年生からは単語帳を使って知っている古文単語を増やしていけるといいと思います。(もちろん1年生のうちからでも!) おすすめはいいずな書店さんの『わかる・読める・解ける Key & Point 古文単語330三訂版』です。学校で指定のものがあるならそれでいいと思います。 毎日少しずつ覚えていけるといいですね。 【漢文編】 漢文学習でぜひおすすめしたい方法は、例文の書き取りです。 参考書の例文の書き下し文を書き写すだけです。書き写すだけでいいのかと疑いたくなりますが、毎日続けると漢文がめちゃめちゃ読めるようになってます。どうか僕を信じてください。 僕が高校生のときは、小中学生が使うような漢字ノートに1日1ページ書き取りをして、国語の先生に提出してシールをもらっていました。ひとりで毎日続けるのが大変な場合は、先生にシールをもらうといいかもしれません、笑 (書き取りをやっているメンバーのチームはファイトクラブと呼ばれており、一度入ると抜けられない’組’のような存在でした…) 1年生の段階では、再読文字と句法を覚えるのが重要です。『漢文学習必携』の再読文字や句形のセクションの例文を書き取って句法を覚えていきましょう。 古文編でも言いましたが、授業などの教材で句形(句法)を用いた箇所が出てきたら必ず参考書を開いて確認するのが大切です。 2年生では句法に加えて語彙(用字)も覚えていけるといいです。こちらも例文で覚えていくのがいいと思います。 ただ、漢文の場合は語彙よりも句法が圧倒的に重要だと思いますので句法の復習も続けましょう。 古文、漢文に共通して、3年生では入試問題(東京外国語大学の場合は2次試験の国語はありませんので共通テストの問題)を実際に解いていくことが中心になると思いますが、1・2年生のときの参考書に立ちかえるのを忘れずに。過去問で出てきた文法事項や単語は必ず参考書で復習しましょう。 共通テストだけということで、なるべく早く基礎を固めてしまえると強いです。 基礎が固まっていれば共通テストの内容は大丈夫です。ただ時間との戦いになりますので、直前期には回数をこなす練習が必要になります。 また、古文・漢文ともに音読がおすすめです。 授業などででてきた教材は、文法や単語、訳などを確認したあとは、何回も音読して身体に染み込ませましょう。 たくさんの教材を音読して覚えていくことで、初見の文章をスラスラ読む力がついていきます。古典はほとんど外国語学習に近いところがあり、読めるようになるまで少し時間がかかりますが、暗記しなければならないことは少なく取り組みやすい科目です! 伸びやすい科目だと思うのでがんばってください! また、早稲田大学などの私立大で古文漢文の2次試験のある学部を受験される場合はまたご質問ください!笑
早稲田大学文化構想学部 はねるくじら
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古文・漢文
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英語の勉強の仕方
こんにちは! 早稲田に限らず難関大学に行くにはとにかく基礎力が非常に大切です!まず英語の勉強でやるべきことは以下の3つだと思います!この中でもとにかく単語帳が大切だと思います!! ① 単語帳1冊ほぼ完璧にする ② 文法事項を理解する ③ 簡単な解釈を終わらせる この3つが大切だと思います!!順番に参考書とやり方を紹介していきたいと思います! ① 単語帳一冊 シス単orターゲット1900 など この中でも特に単語が大切なので質問者さんの場合はとにかくシス単を1日2時間は最低やり込むくらいやって良いと思います!! まず、単語帳ではこちらの復習のタイミングを意識してやってみてください!! 復習のタイミング 常に→の前の日にちの後の日数です その日→1日後→3日後(つまり最初の日から4日後)→1週間後→2週間後→1ヶ月後→3ヶ月後 これで計7回ですがここまでやればかなり単語帳なども覚えられると思います! 次に単語の効果的な覚え方ですがこれは主に3つ意識すべきことがあると思います! ① 単語を単語帳の場所で意味を覚えない。 これは結構あるあるなのですがどうしても何回も単語帳をやっていると意外とこういうことに陥りやすいです!こういう時は派生語をやるのに移ったりしていくのがいいと思います! ② 単語帳での単語が出てくるスピードを速くする 単語は見た瞬間に0.1秒で意味が出でこなければ長文で使えるような単語にはなりません。思い出しているようではダメで反射的にでなければいけないと思います。 ③ 単語をイメージで覚える。 例えばexpandっていう単語があって【拡大する】っていう日本語訳がでてくるだけではなく広がっていくイメージをその単語に植え付けると長文中でてきたときにそのイメージのまま読むことができます!これは何個も意味がある単語や多義語などにも有効だと思います! ② 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います!質問者さんの場合はそのままスタサプの授業を完璧にし、そこから演習に入りましょう! そこからvintageやネクステなどの網羅系問題集を1冊仕上げるとかなりいいと思います! 文法の問題の復習の仕方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください! ① 問題を解く(vintageや英文法ポラリスなど) ② 問題集の解説をみて問題が解けるようになるだけではなくどうすれば解けるかをしっかり理解する。(それでもわからなかったらその単元のスタディサプリなどの文法の授業のテキストを見直す) ③ もう一度問題を解き直す。(この時にただ答えを覚えているから解けるのではなく解説通りの道筋でしっかり自力で解けるかを自分で試す。) この3つを繰り返していけば文法が身について解けるようになっていくと思います!! ③ 解釈 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100 解釈はこの2冊をやると良いと思います!肘井先生の参考書をやればある程度の文章は読めるようになると思います!基礎英文解釈の技術100の前にこれをやった方がいいと思います!! 解釈の参考書のやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください!! ① 全文読んでSVOCをとっていく。(和訳はどちらでもOKです。最悪読むだけでも大丈夫ですがとにかく構文を掴んで意味を掴むことに意識を集中させることが大切です!) ② 解説を見て構文をとりなおして訳をなおす。 ③ しっかり一文ずつ構文がわかり訳ができるようになったら最初から音読する。 ④ つっかえずに音読できるようになったら次に進む。 補足 熟語 解体英熟語 早慶上智など難関私立を受ける人は解体英熟語でそれ以外の人は速読英熟語で十分だと思います!これは夏休み中にできたらぐらいで考えてもらってもいいと思います! 今から具体的な使い方を書きますがあくまで自分がやってたやり方なので参考程度にお願いします!! ①最初の1~3周は右ページの問題は軽く見るくらいで左ページ熟語と解説を熟読する。。 (1日100個ずつくらい。) ② ある程度わかるようになってきたら問題をしっかり解きながら進めていく。 この3つに加えて熟語までできると英語の基礎ができているという状態になるのではと思います! 長文はこれらが一通り完成してから始めて十分間に合うと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)
早稲田大学商学部 TR_
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長文読解に文法を活かせてない
でも文法と文章の連関性について疑問を持てただけでも大きな成果と言えます。 文章を読むということ自体にもレベルが存在します。 この間も掲載しましたがまず単語があって、それを並び替える際のルールである文法(文を作るための法律と考える)があって、文をいくつか集めてパラグラフになったら文と文の関係性について考える英文解釈があって、さらにパラグラフをいっぱい集めて長文ができて文章問題になって・・・。ということを意識しましょう。 まず、単語です。 一通り隈なくチェックし、単語帳にあったものは確実に仕留めましょう。単語帳に加えるもよし。エクセルでまとめておくのもよし。〔後者は大学生がよくやります〕 ここで1つ。 ちなみに音読する際に使用する教材は必ず単語をすべて理解した上でやらないと効果がありません。 音読は日本語を通さず英語を英語のまま理解する作業なので、わからない単語があってはならないのです。音読自体も、ただやるのではなく、さまざまな方法が考案されているので、参考にしてみてください。正しいアクセントや発音で音読することによって、リスニング力の向上も期待できます。 話が脱線しました。 単語は以上です。 続いては悩みの種、文法。 ちなみにですが、文法と英文解釈は同じ領域の作業です。ただ、英文解釈自体は文法が完璧に入っていることで意味があるものなので、必ず英文解釈をやる前には四択文法問題と語句整序は制覇しておいてください。 あと、文法と一口に言っても、「書くときに必要な文法」と「読むために必要な文法」とがあるので混ぜるな危険です。 読むために必要な文法は、基本五文型、接続詞の用法、時制、形容詞用法なとです。 例えばですが、同じif節でも過程と条件は大きく違います。接続詞あるあるで、同じ語を用いていても用法が大きく異なることがあります。 その際に文法は活きるのです。 用法を見極め、意味を確定していくことが可能となります。 修飾関係の見極めなとが英文解釈問題ではよくテーマにされますが、そうしたときに素早く判断できるよう、文法の知識をアウトプットできるようにしておいてください。 とりあえず、英文を復習する際には、五文型に分け、それぞれの文の成分を書き、修飾関係を〔〕などを用いて明らかにしていきます。 そこから、修飾関係に注意しながら一文一文訳していきます。訳す作業は書かなくてもスクリプトを見ながら声に出せば十分です。もし、スクリプトと、間違えている部分があれば修正し、その一題を完璧にしていきていきます。 全部一通り訳し終えたら今度は一定の速度で読むトレーニングをします。かなり前の投稿で行った通り、Marchであれば15~20行、早慶であれば24±α行くらいを3分から3分30で読めるようにしていきます。 ここで注意してほしいのは、速読ではないことです。 なぜなら速読をできるほどのレベルを大学受験の段階で習得することは不可能に近いからです。 本番、焦って早く読もうとして内容が入って来なくてまた焦る、、、みたいなことではいけません。 いつでもどこでも同じスピードで読めるようにする事で本番の不安を軽減できます。以前の投稿で過去問の使い方でも話した通り、ブロック読みができるよう努めてください。 こんなもんでしょうか?とりあえず語学は解く前に読めることが重要です。まずは読むための練習をし、そのあと解くためのテクニックを磨けるよう努力してください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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