過去問何年分やればよいか
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
もずく
一橋志望の浪人生です。
二次の過去問は何年分やればよいでしょうか?
自分の予定では
6月に1年分解いて傾向掴んで、
夏休みに3年分
秋に8年分
直前期3年分+これまでの過去問の総復習+オープン模試過去問5年分
私立1週間前に私立2〜3年
を予定していますがこれで大丈夫でしょうか。秋や直前期にもっと演習を増やした方が良いですかね?それとも復習をじっくりやった方がいいですかね?
あと、できれば回答者様がどんなペースで過去問を進めていったか教えてほしいです。よろしくお願いします。
回答
sei108
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!九大医学部のものです。
全く基礎力が無く、歯が立たないのであれば別ですが、一般に、過去問は早めにやっていった方が良いです。
傾向を掴むのは早めの方がいいですし、
過去問を解きながら勉強をすることができます。
過去問は直前に取っておくという風潮はありますが、これ自体はあまり良いものだと私は思いません。直前には3年分程とっておけばよいと思います。直前に取っておくと、消化不良になる可能性が高まりますし、過去問を解くことで得られるメリットが多くあります。
1つの過去問の解くことのメリットとして、自分の勉強方針を定めることができるという点があります。
過去問を解きながら参考書等を並行して進めることで、自身の欠点を補いながら勉強することができます。また、過去問をベースに勉強することで、良問に多く触れることが出来ます。
そのため過去問は勉強のベースにして、そこで見つかった欠点を自身の勉強でその都度補うという方法が私のおすすめです。
浪人生であれば、秋や直前期も基本その方針ですればよく、それに加えて、復習を多めにとるといった形にすれば良いでしょう。直前には自身の問題の解く順番や計画などを再度練り直し最終調整に入れば良いと思います。
また秋に8年分は共通テストもあるので少し難しいと思います。ペースメーカーとしてバランスよくやればいいと思います。
私は各教科勉強のベースとしていたので全科目15ヵ年から25ヵ年ほどやっていました。
浪人の1年はいい意味でも悪い意味でも想像以上に短いものです!合格をお祈りしています。
コメント(1)
もずく
参考になりました!ありがとうございます!浪人辛いですが励みになりました!