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東北大の数学に向けて

クリップ(11) コメント(1)
4/11 17:36
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高2 新潟県 東北大学理学部(63)志望

新高3の東北志望のものです 現在、青チャート1a2bを終え3cしています。1a2bは理系プラチカをしています。今後の参考書ルートとしてやるべき参考書、いつまでにこれはやっていてほしいなどあれば教えてほしいです。 また、受験数学の勉強法についても教えてほしいです。 お願いします!

回答

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ゆま

東北大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!現在東北大学工学部に通っているものです。今後の数学の勉強ルートについて自分なりの考えをお伝えさせていただきますね!少しでも参考になれば幸いです。  自分も参考書を終えたあとプラチカを使っていました!まず3Cに関してはひとまず青チャを終わらせるまで引き続き頑張ってください!1a2bに関してもとりあえずはプラチカを続けると良いですね! それが終わったら自分の場合は、もう赤本に突入しました。(3Cに関しては青チャのあとはプラチカと赤本の併用で良いと思います。)数学は参考書よりもとにかく演習が大事なので、演習をどんどん進めていくとよいです。  僕のおすすめルートは教科書→参考書→プラチカ→赤本です 東北大学を志望する場合でしたら、おすすめは神戸大、大阪大、京都大あたりがよいと思います。さらに加えるなら(一橋、筑波あたりです)東北の過去問は最後の演習に使えばよいので、ひとまず上の3つの大学の15、20、25ヶ年をやりまくるといいと思います。3年生の秋くらいまでにだいたい網羅できると数学に関しては完璧だと思います。最初は解けたり解けなかったりすると思います。最初はそれで良いです。 (過去問のやり方は下に詳しく記述させていただきましたので、ご覧ください) 自分の話になって申し訳ないですが、僕の場合は上記の3大学を3年の秋までに、2周ずつしました。東北大の入試本番は9割以上とることができたので、おすすめです!!
過去問ではなく問題集をやるのでもいいのですが、過去問の方がやってておもしろいですし、難易度の実感が湧きやすくておすすめです。とにかく参考書ではなく問題集か過去問をやる方が伸びると思います。数学は演習慣れが1番大事です。 ※補足 なぜ秋までというかというと、11月くらいから共通テストの数学の演習を始める必要があるからです。それまでは、ひとまず二次の対策だけを行えばよいです。難関大の二次対策さえできていれば、共通テストはすぐに伸びますので1か月で十分くらいです。(一応11月ぐらいからと書かせていただきますが) では、おすすめの過去問の解き方について説明させていただきます。質問にもある受験数学の勉強方法にも直結します!! まず過去問は初見で自分の頭で考えて解きます。 ①そのままできる場合 そのまま解ける場合は完答した後解説を読みます。解けた場合はその問題番号に⭕️をつけます。⭕️がついている問題は2周目の優先度は低めです。(忘れてない限り、もう一度解いたとしても解けるはずですからね) ②解けそうで解けない時 解説を上から順に少しだけ読んでいきます。 自分が詰まったところの次の初手だけを読んでまた問題に戻ります。せっかく解けそうな問題なのに解説を全部読んでしまうと、解けた気になるだけで危ないです。 詰まれば、その度に同じことを繰り返していき最後まで完答します。解説を読んで納得した後、問題番号に🔺をつけておきます。二周目は🔺が1番重要です。 ③全く歯が立たない時。 10分ほど考えて一切わからない時は、②と同じことをして、ピンとこれば②の工程を行えばよいですし、それでも意味不明な場合は解説を最後まで読んで、問題番号に❌をつけておきます。 このような流れです。本当に難しい問題の場合本番でも解けなくても受かるので、2周目の優先度としては 🔺→❌→⭕️の順番となります。 (2周目は🔺と書かれた問題だけでもいいくらいです) 過去問のおすすめのやり方はこんな感じです。これをひたすら秋まで続けると、気づけば数学が爆伸びしていると思います。 だいたいこのような流れで1年間続けていくと良いと思います!引き続き勉強を頑張ってください!!応援しています!!
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ゆま

東北大学工学部

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こんにちは!現在東北大学工学部に通っております、ゆまと申します!みなさんのお力になれるように頑張りますのでよろしくお願いいたします!是非クリップやファンなどお待ちしております!!!

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コメント(1)

17のプロフィール画像
17
10/6 23:29
返事遅くなりました!ありがうございます! 数学偏差値70行きましたありがとうござます!!

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東大理系数学で合格点を取るには
こんにちは! 質問の「合格点」を60~70点/120点満点として考えて回答します!(目安でいえば、3完ほどになります)。点を稼ぎたい、ということも書かれているので、最後のほうに80点以上を目指す方法も簡単に述べます。 まず、ちゃたさんの現在の状況は進度や成績のともに概ね順調で、現役合格も見えていると思います。勉強法は確立されているとのことなので、おすすめの本について書きますね。参考までにですが、私は独学+Z会で数学を勉強して、秋以降は基本的に3完以上は出せるようになりました。 ◇大まかなスケジュール 受験までにあとこなすべき問題集は2~3冊だと思います。数学は化学などと異なり、ここからは問題集が参考書の代替になっていくので、ひたすら問題集を解いていくのが重要です。過去問を解き始める時期を加味して、9か月で3冊こなすとしたら、単純計算で3か月で1冊です。かなりゆっくりに見えますが、数1~3までをやると考えると緩くもきつくもないペースです。 ◇1冊目に入る前に まず、何よりも優先的に数3の体積は終わらせるべきだと思います。もっと言うと、青チャートは数1~3までのすべてをゴールデンウィーク時点で終わっていると余裕ができます。「青チャートだけで東大数学は解ける!」のような言説がよくありますが、これは実際には、大学入試の内容は教科書にある内容しかないのだから教科書を読めばなんでも解ける、みたいな暴論だと思います。青チャートよりも難しい参考書に早く進むためにも、(おろそかにはしない前提で)サクサク進めましょう。 ◇1冊目(~夏休み終わりくらい) いくつかおすすめの参考書を挙げます(ニューグローバルレジェンドでも良いかもしれません)。 ・プラチカ 数3のほうはめちゃめちゃむずいので注意が必要。 ・やさしい理系数学 「やさしいと言いつつ難しい」という噂が独り歩きしているが、意外と本当にやさしい問題も多いので、青チャートの次にやるのはおすすめです。 ・新数学スタンダード演習 「大学への数学」の増刊号で、私はこれを主に使っていました。面白い解法なども多く、気軽に解ける形式なのでめちゃめちゃおすすめです。問題ごとに難易度を表すアルファベットが振ってあり、難問に時間が溶けていくのを事前に防止できます。 ◇2冊目(~11月くらいまで) 11月くらいからは過去問も進める人が多いので、夏休みとその時期をつなげるための本を挙げます。ここまで来たら、初見の問題への対応力を鍛えたい部分もあるので、何周もしなくても良いかもです。 ・新数学演習 上述の新数学スタンダード演習の続編です。これも難易度が振ってあります。ちょうどいい難易度だと思います。 ・上級問題精講 基礎問題精講の最強バージョンです。問題文が短い系の問題が多い印象があります。問題数もあまり多くないので、数3まで合わせてもそこまで時間をかけずに解ききれるのがメリットです。 上の2冊を順に、2,3冊目とするのもありだと思います。 ◇80点以上を目指すなら もっと東大特化型の問題集に触れる必要があります。私はやっていませんが、以下の二つが有名な印象です。 ・鉄緑の50年過去問 ・掌握シリーズ 長くなりましたが、簡潔に言えば、とにかく青チャートなどで基礎を完成させて、夏までに応用力を磨き、秋から冬にかけて過去問レベルまで解けるようにして、最後は過去問と同時並行でやったりもっと深い過去問研究をする、というのが大要です。このスケジュールだと、夏までは地道なところなので、飛躍的にも市などで成績が伸びることはないかもしれませんが、最後は必ず結果がついてくるので忍び強く頑張ってみてください!
東京大学理科一類 Quark
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理系数学
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青チャートの次の参考書ルート
今年,東工大の物質理工に合格したものです。 1.数学について 私が使っていた数学の参考書は, ・フォーカスゴールド ・微積分基礎の極意 ・ハイレベル数学の完全攻略(以下,ハイ完) ・プラチカ(文系IAIIB+理系III) ・上級問題精講(IAIIB+III) です。 参考書ルートは,青チャートで基礎固め→ハイ完+プラチカ(平行してやるorハイ完→プラチカ) →上級問題精講→過去問演習    時期の目安は,4月のうちに基礎固めを終え,夏休みが終わるまでにハイ完+プラチカを仕上げたい。 微積分基礎の極意は無くてもよいです。 時間がなければ,上級問題精講(特にIAIIB)は飛ばしても構わないが,できれば上級問題精講IIIの600番台はやっておきたいですね。 やるうえでの注意ですが,ハイ完は問題へのアプローチを学べる参考書です。 したがって,問題を解いて終わるのではなく,アプローチ及びフォローアップを隅々まで読み込み,自分に落とし込んでください。そうでないとこの参考書の効果は半減します。 一方,プラチカは問題数をこなす用の参考書だと思ってもらったらいいです。 過去問は20カ年を10月あたりから始めたら十分です。おおよそですが,10-12月中旬までで2010年まで,共通テスト後に2011年~という感じでいいかと。問題の傾向を掴むために,今のうちに数年分やるのもありでしょう。 以下のURLに東工大数学が1956年から掲載されているので良ければ利用してみてください。(ただし,古いものは傾向が異なるため注意。古くても2000年以降のものが良いと思う) http://kubojie.net/titech.html (時間に余裕があれば) 以下のサイトにある問題のうち,頻出分野や自分の弱いと感じる分野をやってみてください。気分転換にもなるかも。 https://mathclinic314.com/ https://www.mathematics-monster.jp/ +東大数学の過去問も類題が出てたりするので,できればやりたい。 さて,東工大数学の頻出分野ですが, 整数,微分,積分,数列,極限,確率あたりです。 この中で重点を置くべきはやはり微積分でしょう。演習を積めば確実に点数が上がります。 次点で整数,複素数あたりをやりたい。東工大で頻出かつ苦手な人が多い分野なので,得意であれば差を付けられます。プラチカ,上級問題精講にある問題を解き切れば十二分に実力が付くでしょう。 ただし,2024年のように微積分がほぼ出ないという年もあるため他の分野もまんべんなくやるべきです。 2.勉強法について 効率的な進め方についてですが, ・数学は朝にやる ・眠い時は無理せずに10分程度の仮眠をとる ・スマホをグダグダ触らない ・家でやらず自習室や図書館でやる ぐらいでしょうか。効率的に進めるには勉強法というより,やる時間帯,環境,生活習慣等が重要であるように感じます。 家でやるとどうしても誘惑が多くなるのでやめておいたほうが良いです。それと自習中,スマホの電源を切るor家に置いていく。 ・部活終了前 部活の隙間時間を利用するなどして時間を捻出しましょう。 ・部活終了後 部活が終わり次第,一日12時間以上は勉強時間を確保したいです。 時間が足りないのであれば学校を休むのも一つの手。私は二学期以降,週に1~2回休んでました。 ・共通テストについて 東工大は配点が0とはいえ,共通テスト利用,後期出願を考えると少しは対策するべきです。 具体的には,3週間前ぐらいからでよいでしょう。ただし,二次力が鈍らないように1日1題は数IIIの問題を解くようにしていました。 ・共通テスト後 ここからはひたすら過去問をやってきましょう。 1日でやるのはきついので, 1日目:数学+英語 2日目:理科 余った時間で復習+過去問以外の教材の復習 といった感じでやると良いと思います。 それと,私が直前期にやって一番実力が付いたと感じたのは以下のものです。 https://drive.google.com/file/d/1irPQ5G2pMNqkdBQhnJQPxaeP9m5B5iZo/view (製作者さんのtwitter:https://twitter.com/issiki_kyoto) 過去問を解き終わって余裕があればやることをおすすめします。 こんなところでしょうか。これから一年間,めちゃくちゃきついです。ただ, 私はやって楽しかったです。応援しています。頑張ってください!!!
東京工業大学物質理工学院 Titania
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理系数学
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一橋志望 数学の勉強計画はこれで大丈夫か
受験勉強お疲れ様さまです! まずは僕の参考書ルートを載せておきますね! 青チャート→一対一対応(2Bのみ)【高2三学期~高3五月】→文系プラチカ【高3夏休み】→過去問&添削【高3九月~】 既に青チャートを何周かしているとの事なのでおそらく基礎は出来上がってきているのかなと思います。基礎固めが終わったら、次は受験数学へのウォーミングアップです。僕が使っていた一体一対応は各問題にひとつずつ解法が結び付けられており、受験問題に必須の問題に対応出来る武器を身につけられます。個人的にはプラチカよりも解説が丁寧な気がします。 一方で、僕自身理系プラチカは解いていないのですが、プラチカの強みは問題量の多さだと思います。そのおかげで1冊をあらかた理解すればかなり対応力が身につくでしょう。 このふたつについてはぜひ書店で中身を見てみて、自分に合う方を選んで欲しいです。 ウォーミングアップが完了したら次は応用です。身につけた武器をプラチカなどの演習で実際に使ってみましょう。自分はまず1周する中で間違えた問題には印をつけ、2周目からしらみ潰しに解き直すようにしていました。また、一橋大学は確率、整数、図形、微積等が頻出のため、あまり出ることが少ない分野(データ、統計…)はとばすのも手です。ある程度実力は幅広くつけておくのがベストですけどね…。 最後に過去問演習です。一橋大学は同様の傾向の問題が数年越しに出ることがあります。そのため過去問以外の演習も大事ですが、過去問を解くことも非常に有効です。また、過去問を解く際には定期的に添削を先生方にお願いしましょう。そうすることで解答する上での思考回路、解答の文章が洗練されていきます。 さて、他の回答にもよく書くのですが、受験数学の真髄は個人的にパターン化だと思ってます。パターン化とは、どのような問題が来た時にどのように対応するかを身につけておく、ということです。 例えば、整数の組を求める問題なら方程式を積の形にしてみたり、、、といった感じです。そして、そのためにはとにかく演習量が必要です。とにかく色々な問題に触れてみてください。一橋大学だけでなく旧帝大の過去問も解いてみるといいかもしれません。たくさんの問題に触れて対応力を伸ばすことが数学のコツだと思います。 一橋大学の数学はもちろん難しいですが、何かに気づければ案外すんなり解けるということもあります。そのためには対応力が必要です。まず基礎を身につけ、次に過去問に取り組むための実力を養い、そして過去問などで演習を積んで対応力を伸ばしましょう。 いかがでしたでしょうか?あまり大したことはしてきませんでしたが、参考になれば幸いです!残り約10ヶ月、学生生活を本気で楽しみ、受験勉強に本気で取り組みましょう!応援しています!
一橋大学社会学部 つのまき
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文系数学
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東大理系数学で合格点を取るには
こんにちは😃! 数学の進め方についていくつか私の経験からアドバイスするので参考になれば幸いです 現在、青チャートを使っての基礎の復習とニューグローバルレジェンドをしているということで基礎の部分が疎かになるということはないように思います。 ところで、東大数学の過去問は何年でもいいので解いたことはありますか?もし一度も解いたことがなければ解いてみましょう。過去問を早い時期から解くということはとても重要です。今の自分との距離が分かり、この先どういう勉強をすれば良いのかの指針になります。 まずは、数3を終わらせて高校数学の範囲を一周しましょう。そして次に難易度の高い参考書に手をつけていきましょう。(もしかしたら個別指導の方や、河合塾の方で今後やるべき参考書をおすすめされるかもしれませんが)私は一対一対応という参考書と上級問題精巧をやりました。一対一対応は、受験で頻出な問題に対するテクニックや純粋に難しい問題があります。上級問題精巧は各大学の過去問で良問に入る部類の問題を集めたものです。解説もかなり丁寧に書かれています。問題もかなり載っているので数学力が身につくと思います。ただ、上級問題精巧はある程度難問にとりかかる力がないと問題に対して何にも手をつけられず解説を読むだけというあまり実力が身につかない恐れがあります。なので、一対一対応を終わらせてから上級問題精巧を解くことをお勧めします。 過去問についてはなるべく早い時期から解いていきましょう。先ほども言った通り東大との距離を測ることは合格するにおいてとても大事です。私は受験生の時は6月くらいから解き始め、東大受験までに30年分解きました。こだわりが無ければ昔の過去問から解くのをお勧めします。やはり入試直前に直近の過去問を解きたいです。早く解きすぎて、入試直前にとく過去問がなくなるということだけは避けましょう。ただ、昔の、特に1990年代の過去問は少し難しい問題が多いので注意しましょう。 たくさん話したのでまとめます。 ⭐️まずは高校数学を一周しましょう。そして一対一対応を始めます。なるべく夏前には一周はさせたいです。夏までには過去問を始めましょう。一対一が終わってからは上級問題精巧を解き始めましょう。 自分の中で数学への勉強の向き合い方が確立されているのは素晴らしいです。この調子で頑張っていきましょう。第一志望合格を心から願っています。頑張れ!!
東京大学理科一類 まっちゃん
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理系数学
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阪大の数学のルート
 大阪大学経済学部のK-ponです。  まず基礎問についてですが解法に関して漏れがないかチェックして見てほしいです。完全に完璧にしろとは言いませんがここで漏れがでると今後の勉強に響く可能性があるので少しでも不安があるところ潰したほうが無難かなと思います。  次に青チャについてですが基礎問の次の教材としては大丈夫だと思います。青チャ分厚くて量も多いですがここが数学の勉強でも一番大切な部分なのでしっかりして欲しいです。個人的におすすめのやり方はまず例題、練習問題の難易度星1〜星3のところを完璧に仕上げる。星1の難易度は正直わざわざやらなくても分かるという問題もあるので飛ばしてもOKです🙆‍♀️その後星4、5にも挑戦してみるという形です。星4、星5となるとそこそこ難しいのでまずは解答を見て少しずつ理解していければ大丈夫です。エクササイズと総合演習は個人的にはやらなくてもやってもどっちでもいいかなと思います。それ以上に例題、練習問題、特に星1〜星3を完璧にして欲しいです。これを抑えると共通テストの問題もある程度解けるようになると思います!!分野でいうと確率、微積、ベクトル(平面、空間)はよく出るのでしっかり抑えて欲しいです。何度も言いますが青チャでの演習をどれだけしっかり早くやるか入試の結果が大きく変わると思ってほしいです。僕は合格こそしましたがここを疎かにしたせいで数学の点数は本番振るわなかったので、本当にこの過程を大切にして欲しいです!  最後にプラチカについてですが文系プラチカは正直に言うと阪大文系数学よりレベルが高いという印象です。文系数学で満点をとりたいなら進めても大丈夫かなと思います。合格点(2完)を目安にするなら理系プラチカ(1a、2b)の方がおすすめです。理系と名前がついていますがこちらの方が少し簡単です。参考書については僕もあまり詳しくないのでネットで検索かけて調べてみた方が良いかもしれません。ちなみに僕は他の大学(神戸、九州、東北)などの過去問を解いてたりもしてみました。演習をしっかりして高3の秋に志望校の過去問が進められるなら理想的なペースだと思います。  勉強頑張ってください!阪大で待ってます👍
大阪大学経済学部 K−pon
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文系数学
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数学 基礎が固まったら
新高3ということですので過去問をやる期間を考慮しておすすめの問題集を教えたいと思います。 まず夏休みまでに青チャート1A2Bの出来なかったところの復習、今やっている他の問題集を終わらせてください、また3を夏休みが終わるまでに復習も含めて終わらしてください。数学は基礎がとても重要ですので青チャートでの訓練が数学力を底上げしてくれます。 基礎が固まった段階(遅くてもなく休み始まるまで)ですが蓄えた基礎を難しい問題に応用させる技術を磨くための問題集としてやさしい理系数学をお勧めします、別解が豊富にありますので自分がやったものと違う解法があった場合それらも理解しておくと今後の解法の幅が広がります。1A2B9月中に3は10月中に終わらせた方が良いと思います(もちろん11月以降も大事な問題できなかった問題はちょくちょく触れる) 10月からはそれらと同時に掌握に赤をすることをお勧めします。掌握は難しい問題を見てどうやって解法を選ぶかという発想に重点を置いておりその思考回路が言語化されているため今まで得た解法を体系的にまとめることができます(僕はこの参考書のおかげで大幅に成績が上がりました)。世間一般では難しすぎるからやる必要ないとかよく言われますが赤や緑はそれほど難しくなく阪大以上なら全然解けるレベルですので試してみてください。二週間あれば終わります。ちなみに青と緑はやる必要ないです、それぞれ東大、京大に特化しているので。 それが終わったら(終わる前でも可)過去問に進んでください、難関校は傾向の把握がものを言うので超大事です。 上のルートでも結構早く終わって時間が余ったり、全然足りなかっていすると思うのでご自身で調整してください。時間が余りそうな場合青チャートが終わった段階で理系数学完全攻略をすることをおすすめします。レビューを見れば一目瞭然ですが大絶賛されています。こちらも思考回路に重点を置いており三週間あれば終わります。 あまり難しくないのでやさ理の後だと無意味になってしまうかもしれません。 また理系であれば数学に頼るのは危険ですので理科の勉強も怠らないでください。 なんか命令口調になってしまいましたが全ては僕のおすすめなので参考程度に自分の好みも合わせてじっくり計画を練ってください。やさ理、掌握じゃなくてこの参考書はどうだ!とかあればコメントしてください、可能な限り自分の意見を述べさせていただきます。あと1年全力で頑張ってください。
京都大学工学部 Irvele
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理系数学
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難関大数学
東北大学文学部の者です。 プラチカに入る前に志望校の二次試験の過去問をやってみることをオススメします。 なぜなら、過去問で出題傾向を知っておいた方が良いからです。過去に出た問題と割と似たような問題が出る事があるので、優先度としては過去問>プラチカだと私は思います。 また、文系数学の良問プラチカは、京大や一橋レベルの問題が多く、かなり難しいです。過去問で7〜8割とか取れるようでしたらプラチカは蛇足ですし、逆に4〜5割くらいの点数だった場合プラチカは難しすぎます。無論プラチカまでやっておくに越したことはありませんが、他の教科との兼ね合いも考えて、取捨選択することも大事だと思います。 東北大学と名古屋大学の傾向は結構違いますが、文系数学というくくりで回答させて頂きました。少しでも参考になれば幸いです。
東北大学文学部
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文系数学
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良問プラチカの次にやるべき参考書
数学の参考書について私なりにアドバイスさせてもらいます! まず、青チャートで基礎をみにつけるという段階を踏む決断ができていて素晴らしいと思います。数学で大切なことは難しい問題にがむしゃらに挑戦することではなくそういった問題に手をつけられるようになるための武器すなわち基礎を固めるということだと私は思います。その基礎固めにチャート式はもってこいだと思います。 質問者さんはもうチャート式である程度の基礎固めができてきている状況で次の参考書を考えているということだと思うのですが、次の段階としてプラチカを選択しようとしているわけですね? 私の周りにはプラチカを使っている人も結構いたのですが文系プラチカの人と理系プラチカの人はまぁ半々ぐらいだった印象です。文系の方がいいと言う人もいますが理系の方がやりやすいと感じているなら何も買えなくていいのではないかと思います。大切なのは勉強の手を止めないことですのでなにかやる物があるならそれだけで十分数学の勉強になるはずです。プラチカで解けなかった問題は答えを見て解説を読みチャート式で一段階難易度を下げて復習するなどするやり方が私は良いと思います。またやるからには参考書は完璧にする勢いでやる方がよく様々な参考書に浮気することはあまりおすすめしません。できなかった問題には印をつけて2週目でも出来なかったらもっと大きな印をつけてなどして何周も繰り返してぜひ完璧を目指してください。 数3に関しては、まだチャート式レベルのものに手をつけられていないならぜひやることをおすすめします。数3は難しい分野が多くありますがやはりチャート式の数3を完璧にすることが出来ればかなり実力が上がるのでそこは疑わずに挑むのが良いと思います。しかし、1A2Bを一旦辞めるのはあまり良くないかと思います。確かに私が数3のチャート式を進めていた時はそれがかなり重くて1A2Bにあまり手をつけられなかった思い出がありますが、それでもたまにはその範囲の問題も解くようにするのが良いかと思います。数3では図形と方程式や指数対数やベクトルなども絡んでいるのでそういった分野は良いですが、やはり確率などの1A2Bの問題として出ることが多い(数3が絡むこともありますが)分野はちびちびやっておく方がおすすめです。 また、数学の参考書として見るべきポイントは解答ではなくいかにしてその問題を解くかという思考プロセスを吸収できるかだと私は思います。チャート式やプラチカがかなり仕上がったらで良いと思うのですが私の1番のおすすめの参考書は駿台文庫の「ハイレベル数学の完全攻略」(2冊あります)シリーズです。これは今までチャート式やプラチカで培った基礎を元にどのようにして問題に取り組むかまで記されていてなかなかの参考書でした。しかしそこそこ難しい問題もあるのでいきなり挑戦となるのは少し違うかと思います。(チャート式が完璧なら別にいけるかと私は思います。)ぜひ参考程度に考えてみてください。 最後に、やはり数学で背伸びはいけません。周りの人があれ解いてるから僕もやった方がいいかなとかのようなことはやめましょう。自分に合った解きやすくて分かりやすいと思う参考書を完璧にするということと、分からなかったらその問題を解くのに使う考え方の部分をチャート式まで戻って(時には教科書を見直すのも良いでしょう)やり直すことを徹底すれば自然と力は着いてくるはずです。そのうえで私はアドバイスさせてもらっているので私のおすすめしたものや方法が正しい訳ではありません。ただ悩んでしまった時の参考程度ということです。まだ高二との事ですが、勉強熱心なようでとても素晴らしいと思います。ぜひこのまま頑張ってください!応援しています!
京都大学工学部 KS
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理系数学
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数学の問題集の使い方について
こんにちわ!現役東大生のアーメン太郎です! 青チャ一通りやってから一対一やるのがいいかも!んで、プラチカは俺もすごいおすすめだから是非2、3周してもらいたいかな!東大文系数学はプラチカと大体同じレベルだからプラチカを暗記するくらいやり込めば合格点、7割くらいは取れると思う! あと数学の勉強の仕方を少し紹介させてもらうと、やっぱ数学は思考力が大事だから手を動かすことが大事!すぐ答えを見たり答えを写しただけでわかってる気になるのは一番危険!少なくとも5分くらいは考えて粘ってみよう!それで全然ダメなら答えを見る!熟読する!んで、答えを見ながらじゃなくて、答えを閉じてもう一回その問題を解いてみる!答えとほぼほぼ同じような感じで書けたらクリア!もし答えまで辿り着けなかったら真に理解できてないってことになる! このやり方はちょっと時間がかかるけど、めっちゃ大事!まだまだ時間はあるから焦らずに、深くじっくりやっていこう!プラチカは本当におススメだから2、3周するのをおススメする!過去問も後々2、3周できるといいかな! 本番は極度の緊張状態で計算ミス続出するから日頃から時間測りながらプレッシャー感じてやるのがいいよ! 東大は楽しいからぜひおいで!がんばれ!!!
東京大学文科三類 アーメン太郎
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文系数学
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青チャートだけで足りるのか…(名大志望)
僕が実際に行った勉強方法の話をします。 僕が使用した教材はプラチカ、オリスタ、青チャの3つで、青チャは辞書として使用しました。 どういうことかというと、プラチカの設問を解くときに行き詰まってしまったとき、すぐに解答解説を見るのではなく、似た問題や使えそうな定理を青チャ調べて自分で解答を練る訓練をします。それでもわからない場合は解答を見て、そこで使われている定理、解法を青チャで調べます。 なぜこのようなことをするのかというと、青チャはあの分厚さからわかるように、高校数学における定理をほぼすべて掲載されています。しかし、定理の中には覚えなくていい定理はないですが、重要度というのは存在し、あのように羅列されるとその重要度が見えづらくなってます。ですが、先程話した方法をとると、頻繁に使用するもの、必要不可欠なもの、手計算で代用できるもの等、それぞれの個性が見えてきます。また、定理どうしの相性も存在します。それらを頭の中に体系的に整理することができます。 過去問の件ですが、極端な話をすると、センターと二次の間は約1ヶ月あり、前期日程に則って2日で1年の過去問を終わらせるとしたところ、その期間だけで15年分できることになります。そんな人はいませんが、要は過去問は割とする時間はあります。なので、そんなに焦る必要はないかと思われます。 今なにか過去問を解くなら、何か1つ問題を決めて答えは絶対に見てはいけません。1週間でも2週間でも考えて、それでもわからなければその問題は過去問を本格的に始める時期まで捨てましょう。諦めない練習、試行錯誤を繰り返す練習になります。僕も2週間かけて解いた経験はあります。 長文になりましたが、参考になれば幸いです。あなたの第一志望合格を応援してます!
京都大学理学部 tiga
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理系数学
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