慶應法学部
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アオ
今高校2年生です。慶応法学部について聞きたいんですが、今1、2年前の過去問を見た感じだと法学部の問題は文法の問題が出題されないと思うので、英文法の対策はネックステージポラリス1ポラリス2までやってそれから長文問題の対策に入っていっても大丈夫ですか?そして単語はシスタン、速読英熟語とEX 準1級の単語帳、準1級の単語帳を完璧にしたらインタビュー問題と問4、問5の長文問題をなるべく満点に近づける事はできますか?
回答
Deku
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは
どうやら間違った理解をされていらっしゃるようなので、回答させていただきますね
慶應義塾大学法学部では、直接的に文法を問う問題は、一見ないように思えますがほぼ全ての問題に文法、そして語法、これらをベースに解き進めていく問題が頻繁に見られます。
まず、大問2番、こちらは英検一級の単語帳をやったとしても半分わかるかどうか、といった単語がずらりと並んでいます。普通の受験勉強では到底分かるはずもありませんし、わかる必要もありません。これを、単語力が必要とたまに仰る方もいらっしゃいますが間違いです。
ここでも、文法、語法の知識を元に文の前後の意味、形、そして単語の品詞などを理解して解き進めていくことができます。
大問3番は、会話問題です。ここも、会話表現を覚えている必要はほとんどありません。文法、語法の知識がしっかりあれば解くことができます。
大問4番もそうです。時制や、代名詞、インタビューの質問方法とその回答方法などを要考慮することで、ある程度絞ることができます。
大問5番にも語法問題があります。前置詞等のコロケーション問題は頻出です。
ここまで、慶應法学部での英文法の大切さを論じてきましたがこれはもちろん、この学部に限った話ではございません。ぜひ大切に勉強を進めていただきたいと思います。
さて、英文法の対策ですが、英文法ポラリス、もしくはスタサプの関先生の授業で取り掛かってなんとなく理解したあと、ネクステージに取り掛かるのがおすすめです。文法と語法をしっかり取り組みましょう。
この勉強法については、単語のように瞬発的に反応できるまでやり込むといいです。
どういうことかといいますと、例えば4択問題を解く時は、こうこうだからこの選択肢があっていて、間違っている選択肢はここが違うんだと一問ずつ、条件反射で思い出せるほどにやりこんでほしいです。なぜなら、長文を読んでいく時に無意識で文法を使えるようになるために、です。
この作業を長文演習で早くしていくと、いわゆる速読ができるようになっていきます。
まだ2年生とのことで時間もあるようなので、文法をしっかり取り組んだ後に英文解釈、長文に取り組むと伸びがいいので頑張りましょう。
単語帳につきましては、挙げられている単語帳が完璧になるようなら基本的にどの大学でも大丈夫だと思います。ただ、多義語に困るようでしたら、リープを触ってみるのをお勧めします。
塾なし、独学で慶應法学部の英語の試験で9割ほどを取って合格できたので信憑性はあると思います!
長くなりましたが、受験勉強頑張ってくださいね!応援しています!
何か質問があればお待ちしています
コメント(1)
アオ
分かりました!回答ありがとうございます!