共テ模試4割 共通テストまでの点数UP法
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6/15 15:27
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
jjjjjiii
高2 長崎県 九州大学経済学部(58)志望
こんにちは。先日共テ模試を受けて八割取らないといけないのにその半分の四割で萎えています。どうしたら点数upにつながるのか、また模試の復習方法も教えていただきたいです
この相談には3件の回答があります
確かに共通テストは難しいですよね。
共通テストで点数が伸びない、思っているほど取れない、という現象には主に2種類の原因があります。
まずひとつめは、そもそも実力が足りていない。共通テスト模試以外の模試(記述式や志望校別タイプなど)でもあまり点が取れていないならば、それが原因であると思われます。苦手な科目があるのか、それとも全体的に点が取れていないのかを分析し、勉強の仕方と量を見直して実力の底あげに励んでほしいです。
そして二つ目の原因は、勉強の実力はあるのに、共通テスト形式の問題になると急にその実力を発揮することができなくなって困る、というパターンです。これが少し厄介です。
1.数学に最も顕著にあらわれます。なぜなら、共通テストでは問題の進め方が事前に指定されて自由に考えることが難しいからです。ただ問題を与えられたら解けるのに、変にヒントや軌道が与えられると急にどう解いていくかわからなくなってしまう、という具合だと思います。共通テストの形式になれるしかないのでひたすら共通テスト型の問題を解いてほしいです。しかし、解くときに注意してほしいのは、最初から与えられている軌道に乗るのではなく、大まかな解き方のルートを自分のなかで何となく持っておくことです。そうすれば文章が何を言っているのかがわかりやすくなり、ヒントも生かしやすいです。
2.国語も選択肢問題が難しいと感じる場合があります。数学よりは改善しやすいかと思います。とにかく選択肢を細かく読むことが大事です。大体どの選択肢も同じ構造をもっていることが多いです。そのため、それぞれの選択肢をセクションに分け、「ここまでは文にあってる。あ、ここ違うからこの選択肢じゃない」のように消去法で消していきます。どうしてもうまく切れないときは残ったやつ(大体2個)の間で何が違うのか?を比べてみるとわかりやすいと思います。
3.英語。純粋にスピード勝負です。英文解釈のスピードが勝負になってきます。それは数を積むのが一番です。
以上主な科目の対策法です。
模試の復習に関してはやっぱり当日または翌日中に一回自分で解きなおすのがおすすめです。回答が配られていればそれでわからない問題を克服し、配られてなくても少なくともわからなかったものや怪しいものをもう一回解いてみるのがいいです。また、模試で明らかに穴(特定の顕著にできない分野など)が見つかったらその数日後で重点的に勉強するのがいいと思います。
東京大学文学部 イファン
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回答
イファン
東京大学文学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
確かに共通テストは難しいですよね。
共通テストで点数が伸びない、思っているほど取れない、という現象には主に2種類の原因があります。
まずひとつめは、そもそも実力が足りていない。共通テスト模試以外の模試(記述式や志望校別タイプなど)でもあまり点が取れていないならば、それが原因であると思われます。苦手な科目があるのか、それとも全体的に点が取れていないのかを分析し、勉強の仕方と量を見直して実力の底あげに励んでほしいです。
そして二つ目の原因は、勉強の実力はあるのに、共通テスト形式の問題になると急にその実力を発揮することができなくなって困る、というパターンです。これが少し厄介です。
1.数学に最も顕著にあらわれます。なぜなら、共通テストでは問題の進め方が事前に指定されて自由に考えることが難しいからです。ただ問題を与えられたら解けるのに、変にヒントや軌道が与えられると急にどう解いていくかわからなくなってしまう、という具合だと思います。共通テストの形式になれるしかないのでひたすら共通テスト型の問題を解いてほしいです。しかし、解くときに注意してほしいのは、最初から与えられている軌道に乗るのではなく、大まかな解き方のルートを自分のなかで何となく持っておくことです。そうすれば文章が何を言っているのかがわかりやすくなり、ヒントも生かしやすいです。
2.国語も選択肢問題が難しいと感じる場合があります。数学よりは改善しやすいかと思います。とにかく選択肢を細かく読むことが大事です。大体どの選択肢も同じ構造をもっていることが多いです。そのため、それぞれの選択肢をセクションに分け、「ここまでは文にあってる。あ、ここ違うからこの選択肢じゃない」のように消去法で消していきます。どうしてもうまく切れないときは残ったやつ(大体2個)の間で何が違うのか?を比べてみるとわかりやすいと思います。
3.英語。純粋にスピード勝負です。英文解釈のスピードが勝負になってきます。それは数を積むのが一番です。
以上主な科目の対策法です。
模試の復習に関してはやっぱり当日または翌日中に一回自分で解きなおすのがおすすめです。回答が配られていればそれでわからない問題を克服し、配られてなくても少なくともわからなかったものや怪しいものをもう一回解いてみるのがいいです。また、模試で明らかに穴(特定の顕著にできない分野など)が見つかったらその数日後で重点的に勉強するのがいいと思います。
イファン
東京大学文学部
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プロフィール
東大文1から文学部に進学しました。アメフトやってます。
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)
jjjjjiii
6/21 1:26
ありがとうございます