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勉強法を教えてください。

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6/26 11:57
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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粗茶

高1 大分県 九州大学工学部(60)志望

勉強に関する相談をしたくて、ご回答いただけるとうれしいです。 自分は、今現在高専に通っている、1年生です。 中学時代は、全くと言っていいほど勉強をしておらず、それでもテストでは学年で1桁をキープでき、1位を何度かとったこともあります。 ですが、高専に入ってからのテストでは全く通用せず、赤点をとったり、それに近い点数をとってしまいました。 おそらく、推薦入試で合格し、それから一切勉強してこなかった事も関係しているのかな…と考えていますが、根本的に今までやってこなかったので勉強のやり方がわかりません。 今までは授業を少し聞いていただけで覚えられたし、テストで点数を取れていたので、点数が取れない今、何をすべきかが分からないのです。 本当に困っていて、毎日その事について考えて、悩みが大きくなるばかりです。 高専での5年間が終わったあとは、国公立大学への3年次編入を考えているため、今勉強しない、という訳にもいけません。 本当によろしくお願いします

回答

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とも

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
自分は公立高校でしたが、その気持ちめっちゃ分かります。自分も中学では当然のように上位をキープして、県で一番の公立高校に入学しました。高校入ってから初っ端は地獄の気分でしたね笑。今まで自分のことを頭いいと思っていたのに、高校内では下から数えた方が早い劣等生なわけですから。プライドもズタボロですよ笑。1年生も後半にもなると段々その現実に慣れちゃいましたけど笑。 あなたに足りていないないものはズバリ基礎です。今まではノー勉でもどうにかなったので気にもしなかったかもしれませんが、今後はそうはいきません。高専も高校もそこは変わらないと思いますよ。まずは自分が周りから遅れを取っていることを客観的に自覚して、足りないものを埋めねばなりません。あなたよりも要領がよく、物覚えが早い人間はこの世にごまんといることを知らねばなりません。あなたがかつて中学校でそうだったように。 追いつくためには泥臭く練習を重ねましょう。高専の同級生がすぐに覚えてしまったことでも、自分が分からないのであればその人の何倍も努力して覚えましょう。あなたは今そういう地道な努力を重ねることができる最高の環境に居るのです。ハイレベルな環境に身を置けるのは実はとても幸せなことなんですよ。 頑張って追いつけ!しがみついていけ!
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とも

北海道大学法学部

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プロフィール

公立高→現役合格  ※2022年度共通テストバンザイ判定  北大法A 東北大法B 九州大法A 千葉大法政経A 世界史・地理 生物基礎・地学基礎 明治大は一般合格 ・パーソナルについて かなりメンタル弱めの人だったので同じような受験生のメンタルコーチ、勉強法指針の確認、本番までのモチベ向上に是非利用してください。多少の勉強解説もやらせてもらいます!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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逆転合格するには
まず、はじめにお伝えしておきたいことがあります。 それは、大学受験は高校受験の何倍も厳しい戦いになるということです。あなたの志望校も、全国から死に物狂いで勉強をした全国有数の進学校からゾロゾロと受験しにくるレベルの大学です。それを認知してください!それだけでなく、1年間または2年間、もしくはそれ以上の時間を勉強だけに費やしてきた浪人生や、1度社会人として働き出てから大学に入り直そうと必死になっている方など、合格に向けて必死になっている人はたくさんいます。 努力すれば必ず合格できるわけではありませんが、努力しなければ合格できないレベルの大学です。 それをしっかり自覚して、勉強に励んでほしいと思います。 さて、勉強の大まかな方針ですが、イメージとしては高校3年生になる前に各教科のいわゆる「基礎」の部分をしっかり固めておく必要があります。 英語であれば単語を1冊しっかり覚えて、文法の知識を入れつつ、読解につながる精読をしておく。 国語であれば古文単語、文法の知識、漢文の句法を完璧に覚えておく。 数学であれば、問題集の例題といわれるような問題を自力で解けるように勉強しておく。 これは最低限必要だと思います。 もちろん他の科目もありますので、上記はノルマでしかないですが、高2のうちに基礎が固まっていないと時間的に厳しいです。 参考になれば幸いです! 頑張ってください☺️
東北大学教育学部 まー
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成績が悪い
人より勉強してるのに、、と思うならば質を上げるしかありません。それもなかなか難しいものですが、日々勉強しながらその仕方についてももっと効率の良い方法を自ら考えられる人が勝ちます。受験はいい意味で不真面目にならないと苦労します。 いくつか自分が実践していたことを書きます。 ①ノートは書かない。授業中寝てる人は授業が終わったあと誰かのノートの写真をとったりして効率よくしていたのでしょう。しかし自分は写真すら撮ってませんでした。実際ノートを見返して復習することはなかったので、ノートはゴミになるだけなのでやめました。 ②暗記モノはなんとなくで見ない。つい勉強の合間になんとなく単語帳を見てやった気になるものですが、単語と一緒にそのイメージを強く思えば意外とすぐ覚えます。例えばofferだったら自分が何かを与えたり提案するさまを強くイメージします。ただ記憶は反復が必要なので一つにそこまで時間はかけません。一瞬でその単語のスペルや発音とイメージを結びつける感覚です。 ③自分のメンタルコントロールをできるようにする。おそらく勉強を頑張ってるほとんどの高校生が劣等感を感じています。甲子園で優勝したチーム以外は涙をのむのと同じです。ここであなただけ諦めるのは勿体なさすぎます。そこで日頃から何かのきっかけで前向きになれた時はそのきっかけを覚えておいてください。落ち込んだ時に同じことをしてください。自分の特性を知って、モチベーションをコントロール出来る人は強いです。
慶應義塾大学理工学部 ゆー
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不安
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勉強について
はいどーも。あおいです! 「あー。こういう風に私も悩んだものだなぁ」と思いながら、全文を読ませていただきました。共感する部分も多かったので、回答しようと思います。 ただその前に! 「受験はあなたの友人との戦いではなく、自分との戦い」であることを肝に命じてください。 志望大学の合格者最低点を見たことがありますか?その数字はひとりの人間によって決められたものではなく、集団で順位づけをして弾き出された数字です。その数字は、当然ひとりの人間によって左右されるものではなく、問題の難易度を均等に変換した場合は常に同じような値になるはずです。 つまり、ある程度の点数を最終的にあなたが取りさえすれば、大学に受かるのです!!! そこに今のあなたの点数や、友人の点数などは全く関係ありません。 それでは、一つずつ質問に答えていきましょう。 ①勉強に才能は関係あります。しかし、上に書いたように、相手に勝たなくとも、点数さえ取れれば志望大学に受かります。 ②ありました。その日の調子で点数が大きく変動してしまい、常に不安でした。しかし、本番のコンディションさえ整えれば大丈夫と思えるまできちんと勉強し、実際にテストの前日は早く寝ることで、不安を解消しました。 ③上の②で書いたように、「実力通りの点数が取れれば受かる」と思えるように勉強をしましょう。悩んでいても点数は上がりません。 以上です。頑張ってください!
大阪大学医学部 おいおい
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不安
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高一 文系 コツコツ勉強が出来ない
確かに勉強が苦手な人にとっては勉強に集中するのは大変ですよね。個人的に人は言われてやるよりも自発的にやる方がなにごとも上手くいく気がします。まずは原動力となるモチベーションを上げる必要がありますね。 まず、貴方の高校のレベル的に旧帝国大学に行くには最終的には学年のトップ層であることは絶対です。ここでトップ層になれなければ旧帝国大学に行くのはまず不可能でしょう。 では旧帝国大学レベルに行くとどんなメリットがあるか。一概には言えませんが、難関大学以外に行った時と比べて就活での苦労は減るでしょう。あとから行きたい企業ができた時に大学名が邪魔をして思うようにいかないということが格段に少なくなります。考えてみてください、大学生になってから金持ちになりたい!ってなって大手企業を目指しても就活で打ち砕かれる自分を。土俵にも立てないのは哀れですよね。私ならそうはなりたくないです。 そして、後悔するのは大学生になってからだけでは無いですよ。このレベルの企業に行くにはこのレベルの大学に行く必要がでてきたって気づいた時にもうその大学に合格する学力がないって高3で気づいた時の後悔は大きいですよ。まして、部活をしてないなら何もしてなかった自分を蹴り飛ばしてしまいたくなります。高校生はまだ先の話だから就活の重みを理解している人はほとんどいないです。しかし、就活がどうなるかは高校生の頃の勉強から繋がっています。高1高2の頃の勉強って実は大事なんですよね。だから今からでも勉強をする必要があるのです。 貴方は今高校1年生ですか?どの高校に行ってるかなど関係なくいくらでも上位の大学を狙える時期にいます。このまま何もしなければ行ける大学も下になっていくでしょう。しかし、少しでも勉強し続ければ未来に希望を残すことができます。 周りが勉強をしないからいいやと思っていませんか?しかし、部活をやっている友人と貴方では大きな差がありますよ。なにかに取り組んでいるかいないかです。決して周りと一緒と考えてはいけません。貴方も友人とは違うベクトルで努力してみてはどうですか。もし友人が勉強ができないのがかっこいいと思うようなら大間違いです。そのような人達は高3になったら危機感でいっぱいになるでしょう。 最初は勉強が苦手だから辛い時期だとは思いますが、やり続ければ勉強が苦しさも和らぎますよ。むしろ、出来るようになると問題解くの楽しくなりますよ。あなたはここに相談するくらいは危機感のある人なのですから何とかしたいって思いがあれば克服できると思いますよ。 私は強制してやってくださいって言いたい訳ではなくて、将来後悔しないためにやってみては?という提案です。自発的に出来るのが理想ですから。本当に勉強しない人は他の人に何言われても勉強しませんよね。上記の内容に納得できないで勉強をしませんと言われても私は貴方をどうとも思いません。ただ、いつか目標や危機感が出てきた時はちゃんと取り組めるような人であって欲しいとは思います。家で集中できないなら塾で残ってみるのもいいかもですね。
東京工業大学工学院 ソラ
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モチベーションが下がってます…
質問者さんに合うかどうかは分かりませんが私の方法を記します。 自分が勉強していない間、つまり部活をしていたり友達と遊んでいる等の間に同じ志望大志望学部の人はガッツリ勉強していると考える。自分はしていないのに他の人は着実に知識をつけ、自分と差をつけに行っていると考える。そうすると、自分が勉強していないことに焦りを感じられ、まだまだこのままじゃ自分はダメだと思い続けることでいつしかライバルとの差をつける側になっている。 というのが自分のやり方でした。とにかく勉強時間を増やすことを目的にすれば、自分はこんなにも勉強を頑張っているという自信が本番の試験日に力になります。 また中学の同級生に大学生になって会う時があると思いますが、その時に胸張ってすげえだろと言えるように頑張る、というのも一つの方法かなと思います。
京都大学農学部
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宣言させて下さい!
東大生じゃなくてすいません。 素晴らしい決意です!合格を期待しています! 腰を折るようですが一つアドバイスを。 勉強を時間で評価するのは無駄でしかないです。その目標に縛られて間延びしたり集中力が続かなかったり、本質を見失ってしまいます。どんな勉強をしたのか、それによってどんな効果を得たのかについて常にフィードバックをして自分の勉強方法を作りあげてください。 京大の友人と受験について話すことがあるのですが、やはりみんな自分の勉強スタイルを持っています。他人の意見を鵜呑みにせず自分で考えて生み出した方法です。自分に最適な方法を見つけた人は本当に強いです。そのために色んなことを試してみてください。高一から始められたら強力な武器が手に入ります。
京都大学農学部 たけ
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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喝を入れてください。(こんなタイトルですみません)
はじめまして。求めている回答とは少しずれ、厳しいことを言うかもしれませんが回答します🙇‍ やる気のない自分に喝を入れてほしいとのことですが、赤の他人に言われてやる気を出すような状態は問題があると思います。人任せな気持ちを持ったまま、助言を聞いてやる気が出たところで、その状態は長く続くはずがありません。あなたはやる気が無くなる度に、他人に自分を鼓舞する言葉を求めるのでしょうか? 他人の働きかけでやる気を出すのではなく、自分の中でやる気が出るような仕組みを作ることが大切になると思います。 ではどのようにすればよいのか。様々な方法があるかと思いますが、ここでは具体的な方法を2つ紹介したいと思います。 まずひとつは、目標と現状の間にあるギャップを知ることです。現在質問者さんは高一であるようなので、過去問は解いたことがないという前提でお話をします。 過去問は早いうちに1回試しに解けという話を聞いたことがあるかもしれませんが、これは志望大学が求めている学力と現状の学力との間にある差を確認する作業にあたります。自分が最終目標としている点数と現状の自分の点数との差を比べ、自分に足りない力が何であるのかを考えることで、足りない部分を補うために自分が重点的に勉強すべき部分が見えてくるのです。 質問者さんは高一であるので未習範囲が多く、今の時点で過去問を試しに解くというのはあまり現実的ではないかもしれません。そのため、国語や英語のような科目の過去問を1年分目を通してみて、過去問の雰囲気を感じとってみると何かしらの刺激にはなると思います。 過去問に目を通すと、もしかしたら「こんな問題本当に溶けるようになるの?」と不安に思うことがあるかもしれませんが全然大丈夫です。高3で初めて過去問をやってみたら全然解けなかったが、必死で勉強して合格したという人は沢山います。質問者さんは受験まであと2年くらいあるのでどうとでもなります。 2つ目は、受かった後の自分と落ちた後の自分の姿を両方想像することです。具体的に想像できた方がいいです。大学で学びたいことを学んでいる自分、サークル活動に参加している自分、学食を食べてる自分など何でもいいです。想像を膨らませてみてください。またもし落ちてしまったらどうなってしまうかも想像してみると、「そんなふうになりたくない」と思いやる気が出るかもしれません。 ただ一点注意してほしいことは、高3になったら落ちた後の自分を想像することは控えることです。精神的にきつくなります。高3になったら合格後の生活だけ想像するようにしてください。 具体的な方法を2つ紹介しましたが、それ以外にも自力でやる気を出す方法はあると思います。自分にあった方法を探してみてください。 色んな方法を試してみてもやる気が中々起きないのであれば、努力して自分のレベルを上げてでも行きたい大学ではないのでしょう。 楽に入れる大学に行くか就職するかしてください。
北海道大学農学部 はる︎︎☁️*.
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周りに抜かされそう
着々とコースを上げていること、1番下のコースからでもしっかり2番目のコースで一位になったこと、素晴らしいですね!正しい形で努力ができているんだと思います。 一方で、少し考えてみましょう。1番上のコースの人たちが中学からコツコツ頑張ってきたということを。そっちの立場になって考えると、たまったもんじゃありませんよ。中学の頃から勉強をずっと頑張ってきたのに、高校に入ってから下克上してどんどんコースを上げてきた人がついに自分と同じコースまでのし上がってきてるんですから。もちろん、周りには1番下のコースから上がってきているということは黙っていらっしゃるということなので、周りの人たちにその意識はないかもしれませんが、実際追われる側の身になってみれば、たとえ同じコース内で一位とビリというくらいの差がついていても、ポテンシャルのある人間が追ってきていると思うと怖いものです。あなたが偏差値65の高校の例の友達に感じている気持ちの倍くらいのプレッシャーを、周りにあなたに対して感じさせられるくらいの結果を出してます。 周りに抜かされるかもしれないという意識だと苦しくなります。今まで遊ばずに頑張って勉強してきた、それはとても素晴らしいことだし、自分でそう言えるくらい頑張れているということは本当にやってきた証だと思うので誇りに思っていい。でも、難関大学を目指す中には、小学校時代から勉強一筋で努力してきている人もいます。そういうことを加味して客観的に見れば、あなたはむしろ追う側なのですから、追う側としてとりあえず身近に目標がたくさんいると思って1人ひとり抜かしていけばいいんです。 それから、上に行けば上に行くほど、模試の成績は伸び悩むものです。今ぐらいの時期からは受験期に入るのでなおさらです。みんな頑張ってるから、自分が上がっても周りも上がってきます。グングン上がると思っては行けません。今ここでやる気が出なくなる気持ちはわかりますが、そこで諦めてしまうのは月並みだし面白くない。多くの人は、結果が出なくて楽しくないからという理由で努力を辞めてしまいがちです。でも、地方公立高校生は直前にのびる、という言葉が受験でよく言われるように、追い込み型の人たちは本当に最後の最後、なんなら3年の二次試験直前の2月ぐらいまで伸びますし、逆にそれまで結果が出ないなんてザラです。でも間に合うもんなんです。不思議ですね。(地方公立高校が例に挙げられているのは、中高一貫と比べ受験科目の履修も3年の冬に終わることが多く、最後に追い込むからです。)質問文から察する限りあなたは受験界では間違いなく追い込み型なので、最後までのびるタイプだし、それまでに努力を怠ると結果に繋がりにくくなります。『みんなはこういう気持ちの時、辞めちゃうんだよね笑 でも私は、1番上のコースのコツコツ型のみんなと違って追い込み型だから、最後にも伸びるんだもん、ここで模試が悪くても諦めずに勉強すればそれで順調に進んでるのさ。しめしめ。』と思って勉強してください笑 これ、かなり効きます。 マジで、効きます。 以上です。応援しています。最後まで自分を信じてあげてください。
慶應義塾大学法学部 Datty
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今からでも間に合う…?
まず、まだ1年以上あります。残り時間に関して言えば、ベストを尽くしたのに間に合わなかった、などということはないと断言できます。 ただ、受験勉強の怖いところは、sykさんの言う通り、「やってるつもりだったのに、気づいたら少しも進歩していなかった」みたいなことが起こることです。現在地から目的地までは決して遠くなく、まっすぐゆっくり進んでいれば着けるのに、トンチンカンな方向に進んでしまったりして、努力がうまく実力に反映されないことが本当によくあります。 その点で言えば、予備校に通うということは、勉強の進め方の道しるべを示してくれるのでとてもありがたい。予備校のカリキュラムをまずは信頼し、実行していきましょう。 本題に入ります。まず、勉強方法について、あれこれ考えすぎるのはやめましょう。僕なんかは、受験時代は「勉強法の勉強」に本当に熱心になっていたのですが、結局得られた結論は、 ・まずは知識(定理、文法、単語)に触れましょう。独学用の参考書でも、学校・予備校の先生からでもいい。そしてこの時には「知る」だけで十分。分からなくても気にしなくて良いです。 ・次に、その知識を使った簡単な例題、例文を読んだり解いてみましょう(参考書や単語帳についている例題、例文で良いです)。基本的だが、その知識を理解していなければ解けない、分からないものが良い。この時点でも、その知識を覚えている必要はなく、色々と調べながら進めていって良いです。 ・上の二つをとにかくしっかりやること。ここが出来ないまま次のステップに進むことが、最も多く、最もダメージが大きい。 ・一通りそういった例文、例題が入ったら、それらの知識を何個かまたいで使う、少し難しめの問題をやってみましょう(問題集や、セクションの最後によくある確認問題などの段階。難易度はやはり抑えめで。)。できたら万々歳、できなくても何が分からなかったか分かればもう一度その欠けていた知識を入れ直せば万歳ですが、何が分からなくて解けなかったのかをはっきりさせなかったら、全くなんの意味もありません。 ・欠けている知識が特に見つからないし、あってもすぐにわかるな、という自信がついてきたら、大学の過去問を集めた実戦的な問題集(重要問題集や、一般的な受験向け問題集)をやりましょう。難しいのは確かでしょうが、「ここでこの知識を使うのか〜」といったことしか思わない段階にきているはずです。 ・実戦的な問題集が解けるようになって、高い正答率で終わらせられたら、過去問に移ります。あとは筋トレのように、ガシガシ鍛えていけば良いです。 長ったらしいのでまとめると 「知識に触れる」→「知識を例題や簡単な問題を通して理解する」(ここまでが本当に大事)→「得た知識を何個か簡単な問題集で試しに使ってみる」→「自由に使えるようになってきたら実戦的な問題演習に移る」→「過去問に行く」 の5段階です。多いように感じますか?時間はかかるかもしれませんが、少なくとも思っているよりずっとシンプルだと感じるのではないでしょうか。 多くの受験生は、しばしばこの2段階目、3段階目をすっ飛ばして4段階目で無駄に膨大な時間を費やします。こんなことを書いている僕もその一人でした。 周りよりスタートが遅い、と感じていることは必ずしも受験に対してマイナスの効果を及ぼすものではありません。間違えた時にしっかり基本に戻って確認する受験生の方が、そうでない人に比べて、最終的に圧倒的に強くなれます。どうか、悩みすぎずシンプルに勉強していきましょう。 よって勉強時間などもあまり気にしなくていいです。1日15時間勉強してもできるようにならない人もいれば、1日3時間でほかは同じような条件なのに良い成績を取る人もいます。理由はもうわかりますね?どこかの段階を飛ばして先に進もうとしてしまっているからです。なので、そんな数字ではなく、「今日自分は何を知ったか」に意識を向けていれば十分です。 全日制の受験生に引け目を感じてしまうこともあるかもしれませんが、受験において、常に成績が揺れ動く他人を基準にして自分を評価すること(順位や偏差値を機にするということもこれに含まれます)は、精神的にやっていけません。 今日の自分は何ができて、何ができないのか。できないことをできるようにするにはどうすれば良いのか。それだけ考えていれば、いつの間にかA判定がもらえるはずです。自信を持って進んでください。
東京大学理科一類 ひこにー
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