塾選び、何を見て決めるか
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
shigure
慶應をここ最近目指し始めた高一です。
偏差値は50ぐらいとかなり低く、早めに塾に通おうと思って今年の5月ごろに大手の予備校に入りました。
しかし、もともと勉強習慣がない私は入っても授業は受け身のままで当然ですが全く成績は伸びず、むしろ落ちてしまいました。塾に通う以前の問題だとは思うのですが、私自身、独学で成績を上げられる自信もありません。なので塾を集団から個別に変えようと思ったのですが、料金は高くなり、親も難色を示しています。
ぜひ、先輩方がどういう形式の塾にどういう理由で決めて通ったのかを参考に教えていただきたいです。
回答
やかやかさん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
〜私の塾選び〜
まず初めに捨てた選択肢は大手の個別指導塾。高い金払ってテキトーな指導されるくらいなら独学の方がマシだと思いました(個別指導してる立場で言うのもアレですが笑)
そこで、浮上した選択肢は
①河合塾マナビス
②東進
③増田塾
④高校近くの個人塾
①→仲良い人が何人か居たため、候補に入れたが「なんでライブで授業してくれる河合塾がそこそこ近くにあるのに、わざわざ映像で見る必要があるんだ?」と思い、消去。
②→実は高1の最初の頃、通っていたのですが全くと言っていいほど合わなかったのでやはり消去。
③→これが本来ならば1番良かった。落ちた場合の返金制度もあるし、何より私文に特化している点が良いと思った。しかし、家からあまりにも遠いため泣く泣く消去。
④→最終的にここにしました。授業形式としては集団ですが、人数もそこまで多くないため、個別に近い距離で面倒を見てくれると思ったし、実際に体験授業をした時もわかりやすかった。しかも、「そのままだと国語はまずいよ」と割と忖度なしで言ってくれた所も今振り返れば良かったですね。料金も安かったです笑。唯一の懸念点は同じ高校の友達が誰も居なかった点ですが、これは「新しく友達作れるし、まぁいっか」と思うことにしました笑。
というわけで最終的に重視したのは
⑴指導のきめ細かさ
⑵講師のレベル
⑶体験授業の分かりやすさ
⑷アクセス
⑸料金
ですね。
※ここから厳しいこと言います
そのメンタリティならば個別指導にしたとしても成績は伸びないです。集団だとしても、先生にやり方ぐらいは聞けるので独学状態にはならないはずです。
個別指導だとしても、正直きめ細かくサポートしてくれるとしては限らないですよ。ぶっちゃけ個別指導はだいたい大学生がやるので、ガチャ要素が強いです。勿論かなりやる気がある人(私みたいにね笑)もいますが、そうじゃない人も多くいます。そりゃあしょうがないですよね、バイトに過ぎませんから。ちゃんとした講師の人がやってくれる個別もありますが、値段はかなり高いでしょう。
ここまで、個別disをしてきましたが、勿論、良い先生に当たれば良い効果は期待できると思います。きめ細かい指導や、個人の性格にあった指導は魅力です。
お気づきだと思いますが、個別だろうが集団だろうが受け身で授業を受けていては、成績は伸びません。塾の変更の検討はそこを変えてからではないでしょうか?親御さんを納得させるような姿勢を見せましょう。
コメント(1)
shigure
回答ありがとうございます。
自分がいかに甘えていたかよく知れました。
転塾は少し考えてみます。自分のやれることをやりきらずになんとなくで言ってしまったことにも気づきました。