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一橋大学世界史対策と勉強方法

クリップ(23) コメント(3)
1/11 3:50
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

Lewis

高2 静岡県 一橋大学志望

一橋大学の世界史の対策と勉強方法等が有れば教えて欲しいです。お願いします。 ただ歴史を一通り覚えて、単語を覚えるだけでは足りないので世界史対策になる具体的な方法が有れば詳しく知りたいです。

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タイ

慶應義塾大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
一橋世界史の対策を意識し始めること自体、高3の秋以降で大丈夫です。 一橋の問題は出題されるところがかなり限られてて、過去問対策等で繰り返しやるうちに自然と身についていきます。 具体的に出るところは、中世ヨーロッパ世界・宗教戦争・近代国家形成・主権国家形成・明以降の中国とかが頻出です。もちろん他にもでますが。 ここら辺を過去問で解いて、解説読んでってやってると、何回も同じ説明がでてくるので、そのうちに自然と覚えます。一つ助言すると自分は過去問は青本・赤本2つ買ってました。それで両方を読み比べてましたね。まあ、これは上記した通り高3秋以降でいいです。 高2の時にやれることとすれば、教科書を熟読すること。自分は、最後は一言一句覚える感じでした。記述問題の答えとして、教科書の内容を模写するみたいなことができれば完璧です。そのレベルを目指すためには、教科書で書いてあることをしっかり覚えることが大事です。
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慶應義塾大学商学部

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プロフィール

国立文系 一橋志望 現役合格 慶應商2年生 【合格】 慶應商A方式 早稲田教育 中央法統一試験 【不合格】 一橋社会学部 慶應法 経済A方式 早稲田 商 文化構想 ↑多すぎですね 得意 歴史 苦手 国語 中高サッカー部(キャプテン) 進学校卒です。 自分の周りの東大京大一橋東工大合格者の話や、私立専願の人も話もできます。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(3)

Lewis
1/12 1:07
ありがとうございます! では、この時期は英数国の三教科に専念すればいいですかね?
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タイ
1/12 2:09
基本的にはそうですね。 なんなら英数です。 世界史に関しては他の人と同じくらいの比重で大丈夫です。授業や教科書で歴史の流れや当時の世界観を理解し、一問一答などで語句を暗記・定着という サイクルをうまく作るのが良いと思います
Lewis
1/12 14:12
ありがとうございます!参考にさせていただきます

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一橋に合格する!
お勉強お疲れ様です。高2の11月ということで、そろそろ本気の受験勉強が始まりますね... 以下、科目ごとに回答します。 【英語】 そろそろ基礎も固まってきたころでしょうか。もう、一橋の過去問に少しずつ挑戦してみても良いと思います。 自分が使っていたのは、20年分の過去問集。1年単位ではなく、大問1のみ、大問2のみ、というように少しずつ解いていました。時間も、大問1つにつき長めに1時間程度取っていました。 解答は、先生方に添削していただくことをおすすめします。とは言え、相手も一橋の受験対策のプロでない場合が多いので、これらの添削はあくまでも参考程度に考えましょう。問題の見方は、人それぞれですし、一橋で採点してくださる先生方も、その「多側面性」を大切にされている方ばかりです。 が、過去問ばかりを解くのもおすすめできません。あくまでも、 [基礎 : 過去問 = 7 : 3 ] のイメージです。解いた過去問を、今一度じっくり読んで、分からない熟語、文法を確認しましょう。これが結果として、自分の基礎力を上げることに繋がります。 単語については、推測できるものは無理に覚える必要はありません。一橋は平気で超難単語を出していますから、変に立ち向かってはいけません。いま取り組んでいる単語帳を完璧にするほうがよっぽど大切です。 【数学】 実は自分の最も苦手な科目でした... 高2の秋に初めて過去問にも挑戦しましたが、まったく太刀打ちできず💦そこで、無理に過去問には取り組まず、基礎からやり直したことが結果に繋がったと自負しております。 「focus gold smartが終わるペース」とのことですが、①全ての問題を完璧に迷いなく解けますか?②応用問題であれば、解答方法を少なくとも2つ以上は思いつけますか?これらができないのであれば、できるようになるまでひたすら、同じ問題集をやり込むことをお勧めします。 とはいえ、全ての問題において上記①②が完璧にできるようになるのは、自分も結果として無理でした。が、そのやり込みこそ、自分の基礎力を上げることに繋がります。 一橋の数学は、難しいことで評判ですが、非常に癖がある、言い換えれば、対策方法が分かりやすいです。基礎力さえ万全であれば、高3の秋から本格的に始めるであろう過去問も、十分に太刀打ちできるようになると思います。 【世界史】 自分がやっていたのは、 A. 穴埋め問題 B. 過去問 です。過去問を本格的にやる時期としては、他の科目よりだいぶ早かったように思います。 A. 穴埋め問題 これについては、他の科目と同様、ひたすらやり込む。ただし、注意点。穴埋めの「穴」だけでなく、その周辺の文章を全て覚えるくらいの覚悟で取り組んでください。世界史は、単語を覚えるだけでは全く意味がありません。その「流れ」が大事なのです。(一橋は、受験生だけでなく我々学生にも、この「流れ」を把握する力を求めてきます) B. 過去問 これは、年度ごとではなく、過去から遡って同じ時代・時期を対象とした問題を選んで掻い摘むイメージです。 具体的に言えば、一橋世界史には、よく知られているように、頻出の時代、時期、場所が存在します。これらを異なる年度から寄せ集め、有機的に繋げて考えていくのです。これをすると、歴史を「多側面的」に学ぶことが可能です。 流れとしては、下記の通り ①穴埋め問題を解く → ②教科書・資料集に戻り、その問題の周辺情報を復習 → ①穴埋め問題2回目 → ②教科書・資料集に戻り...(大体穴埋め問題の文章を覚えてくるまで(暗記はしなくていい)繰り返す) → ③穴埋め問題で取り組んだ範囲を扱う過去問複数探し出す → ☆④過去問の解答例を参照する 《ここがポイント》先に「解答例」を見てしまう。ここで留意してほしいのは、これはあくまでも「解答例」であって「模範解答」ではないこと。世界史の解答に「模範的」なものは存在しません。 → ⑤解答例を見たあと、何も見ずに解答を書いてみる → ⑥自分の解答と解答例を見比べてみる ここで、自分の解答に足りなかった点だけでなく、自分の解答の方が優れた視点を取り入れている点などを発見できるとGOOD! → ⑦整理し直し、清書したあと、先生に添削を頼む → ⑧添削後に、先生が指摘するポイントを確認する これも、あくまで「先生の視点」として割り切ることも大切。自分の答案にも自信を持って!「確かにぃ...」と思えば、取り入れればよい、それだけです。 【国語】 一橋の国語は、ご存知の通り特徴的。 これも、無理に年度ごとではなく、「漢文」「古文」「現代文」「論説文」「現古融合文」と分類して、大問1つずつ解いてみることです。 結局は全て、「国語」。文体に慣れれば、どんな問題でも同じようにスラスラ読めるようになるはず。 慣れるためであれば、無理に一橋の過去問でなくとも、他の問題でも大丈夫です。 ただし、やはり古文や漢文の知識は多少なりとも必要になります。これは、共テ対策で万全にしておきましょう。 まとめ 長々と失礼いたしました。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。特に自分の好きな世界史については、大変に長くなってしまいました💦笑 しかし、以上で伝わったでしょうか。 一橋の学生に必要なのは、 〘多側面〙 をみるチカラです。 どの科目でも、基礎力を上げることは前提として、一つの解答に固執しない柔軟性が必要です。 以上、お役に立てれば嬉しく思います。 お勉強、引き続き頑張ってください。 息抜きも忘れずに!
一橋大学社会学部 上嵐
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時間の使い方
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世界史の毎日の勉強方法
こんにちは。一橋大学の経済学部で学んでいる者です。 私も受験生時代は世界史の覚えることの多さに苦労しました。 一橋大学の世界史は論述問題なのですが、細かい知識がないと答えられないような問題ですので、私立文系の世界史のように暗記することが沢山ありました。 そんな世界史の勉強法ですが、やはり教科書の精読に勝るものはないと思います。 私は山川の一問一答は、教科書の精読をしてその範囲をマスターしてから、知識の確認作業として使っていました。 というのも、世界史の教科書を読んで内容を理解してるうちに自然と世界史の知識を暗記できます。 教科書を読んでも覚えられないというときは、暗記しなきゃ!と焦らずに、文をじっくり読み、頭の中でイメージを膨らませながら楽しんで世界史に触れてください。 地図を見たり、資料集の写真などを見ながら勉強するのもオススメです。 高3の秋ということもあり、受験生は焦りが出てくる時期ですが、本番が近い今だからこそ落ち着いて、勉強する時間を取ってください。 一日中世界史の教科書を読む日を作ってもいいと思います。 教科書の精読が終わって一問一答に挑戦する時に、分からない問題が出てきたとしても大丈夫です。 教科書に戻ってその単語を探し、その単語に関係のある事件や人物などを確認しながら、もう一度その範囲の教科書を読めばいいのです。
一橋大学経済学部 ナッパ様
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世界史
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世界史 論述 勉強法
東京大学文科三類に所属している者です。 現時点で世界史の記述ができなくても焦らなくて大丈夫です。自分は高3の秋から本格的な記述対策を始めましたが、東大の2次試験で合格者平均点ぐらいをとれました。以下に自分がしていた世界史の勉強法を紹介しておきます。 ①通史と単語の確認 これは普通に教科書を読んだり一問一答をやったりしていました。中でもあまり使われていないけどオススメの教材は「書きこみ式の教科書」です。自分は山川の教科書を使っていたので山川が出している書きこみ式教科書的なものを併用していました。 ②単語の意味の確認 タイトルだけでは分かりにくいですが、要するに基本的な単語の説明ができるかを確認する勉強です。例えば「一条鞭法とは何か」と聞かれてスラスラ答えられるかを確認して、できなかったら覚えるという感じです。意外と盲点かもしれませんが、世界史ができる人はみんなこれができますし、より難しい記述をする際に絶対に必要になってくる知識です。「何となくこんな感じ」ではなく、友達に聞かれても答えられるレベルにしておきましょう。自分は、一問一答の赤字になっている単語だけを見て黒字のところが言えるようにしていました。黒字のところは赤字になっている単語の基本的な説明になっていることがほとんどなのでオススメです。かなり大変ですが後々必ず役に立ちます。 ③実際の二次試験の記述(自分は高3の秋から始めました) これはそのままです。二次試験で出た、あるいは出てきそうな記述を解いて復習するという勉強です。抜けている知識があったら逐一暗記しましょう。 また、自分は基本的に学校で習った範囲にしぼって勉強していました。その方が効率的に覚えられます。学校で習った範囲が②まで完璧だと思えるのであれば未習範囲までやってもいいとは思いますが。 少しでも参考になれば幸いです🙇‍♂️
東京大学文科三類 Mx
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世界史
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一橋世界史 論述対策に不足している参考書は
ハカリさん、こんにちは 一橋大学社会学部のきょが回答します。 世界史知識のインプット・アウトプットについてはよくできていると思います!ただし、知識だけでは足りないのも事実です(もちろん知識がないと話にならないのでハカリさんの勉強も必要だし正しいです)。 一橋の世界史は計1200字の論述をさせることで有名です。これを攻略するのに必要なのは、  ①知識  ②文章作成力  ③要約力  ④読解力  ⑤思考力 だと、思っています。 極稀に思考力が無くても良い問題や、読解力が要らない(資料がない)問題もあります。2025年だったら大問1がそれにあたります。ただ、そういう類の問題は誰でも解けてしまいます。まずは簡単な問題で確実に得点できるよう、叙任権闘争や、十字軍、三十年戦争など、有名なテーマについて勉強しておきましょう。そのうえで、踏み込んだテーマについても勉強していくのがおすすめです。また、一橋では問題に対して制限字数が少ないことがあります。そういう場合に試されるのが要約力となります。 ここからは大問別に問題を分析してから参考書の説明に入ります。 《大問1》 地域としてはヨーロッパ(西欧も東欧も有りえます。)が頻出で、時代としては中世〜近代です。特にドイツは幾度となく出題されています。ですが、大問1は非常に難しいことが多いです。後ほど改めて述べますが、大問1と2に対し、3が簡単なことが多いです。大問1を得点源にしようとして3の東アジアをおろそかにすると痛い目にあいます。大問1では、ヨーロッパ史を年代順に掌握する必要があり、相当に難しい事が多いです。 《大問2》 1とは異なり、様々な地域から出題されます。それでも時代的には中世以降とある程度傾向があります。個人的には個々が一番難しいです。何がでるか、本当にわからないからです。ただ、強いていえば、一国の歴史について記述させる問題は少ないです。即ち、地域史や戦争史、文化史が多いということです。これを対策するのは非常に難しいです。しかしそういう問題にはおそらく資料がついてきます。この資料からどれだけの情報を得られるか、どれだけの読解力と思考力があるかが、回答の完成度にもろに影響します。 《大問3》 東アジア、具体的には中国、朝鮮が多いです。明清時代から現代まででることが多いです。唐が出たこともあります。大問3は1.2と比べ書きやすいと思うので、よほど東アジアが苦手でない限り、優先して対策すべき分野です。 上述したように一橋の世界史には顕著な特徴があります。誰も解けない問題だって無数にあります。合格するためには、一橋の世界史の性格を理解し、それとうまく付き合わなければなりません。問題を吟味した結果、合格に必要だと考えられるのが上の5つの力というわけです。知識については今やっているもので十分です。世界史の縦からの観点を養うため、年代暗記は必須です。これに関してはどんな参考書でもいいので、今のうちから詰めておきましょう。僕は年代を固めておらず、知識があっても全く書けない、ということが有りました。知識の中なら年代だけちょっと心配です。文章作成力はとにかく書くことに尽きます。Z会の段階式世界史論述で文章を書くのに慣れ、世界史論述練習帳newで本格的な論述をするのが個人的にはおすすめです。ただし、これは知識を得てからの話です。要約力は一橋の世界史と国語の過去問や制限時数の少ない英文和訳など、たくさん練習する機会があるので一橋を目指して勉強してれば自然と身につくと思います。これには過去問やオープンの問題が最適です。読解力、思考力についても同様のことがいえます。知識とは違って進捗がわかりにくく、また参考書では鍛えにくい力になるので、いわゆる「日頃の意識」が大切だと思います。僕は世界史論述の問題を解くときは、何度も何度も問題文を読み直し、構想メモを練り、文章を作り、1問にめちゃくちゃ時間をかけることを意識していました。 一橋の世界史は難しいですが、求められてる力がわかりやすいです。ならばそれを鍛えれば良いというだけです。参考書は論述系を増やしましょう。知識についてですが、不安なら各国別世界史ノートがおすすめです。国別に学習できるので、頻出範囲だけを選び抜く事ができます。また、横からみる世界史、縦からみる世界史もおすすめです。その名の通り、地域別の観点や、時代別の観点が養えます。年代暗記が苦手な人もこの観点があればある程度論述できます。 長くなりましたが、以上で全てです。 世界史をクリアして一橋を合格してください!!
一橋大学社会学部 きょ
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世界史
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一橋日本史
こんにちは。一橋大学社会学部を目指しておりました藤沢です。日本史には自信があったため、参考になればとのことで質問にお答えいたします! ・共テのレベルの時期について 習った範囲をその都度覚え、授業が終わる頃には完成するようにしていました。私の学校の場合だと10月後半くらいです。予習をする時間は私には無かったため、復習をしっかりし、授業での学びを吸収することにつとめていました。1月の前半から共テ用の問題集を一周しました。共テ独特の傾向があるので、共テ用の網羅系問題集を最後にやるのもおすすめです。 ただ、歴史総合が注意です⚠️高校1年生の時に習ったと思いますが、世界史分野の知識は頭から抜けていると思います。夏休みに一気に復習する時間を設けるといいと思います。共テ用歴史総合の問題集などを1周か2周できると良いです!今年の一橋の日本史の問題は歴史総合が意識されていたように感じます。世界史も基礎知識を入れておくべきだと思いました。 ・既習範囲での問題演習について 論述演習には9月頃から取り組んでいました。夏休みまではひたすら知識をつめることに勤しんだ方が良いと思います。私立を日本史で受けるかは分かりませんが、一橋用、共テ用など考えず、幅広く覚えられるのは夏休みまでです。私は山川から出ているスタンダード問題集を3周しました。(既習範囲のみ。夏休み前で授業は明治初期まで終わっていました。) 論述演習は過去問を解きまくるのが良いと思います。大問1であれば、近世以前から出ることが多いので問題は難しいですが、取り組みやすいです。11月に冠模試などあって焦るかと思いますが、まだみんなできないので入っている知識を固めるように丁寧に取り組むのが良いと思います。 ・一問一答の有効性 私は一問一答は使っていませんでした。正直、一問一答は一橋対策としては使えないと思います。語句を調べたいのであれば用語集を、流れを確認したいのであれば教科書を読むことをおすすめします。 ・教材について 一橋対策はとにかく過去問です。20カ年の赤本には頻出の内容がまとめられているので、良く出る問題から取り組むと良いです。おすすめは2019年の大問1です。とても難しく、1人では理解し難い内容でもあるので、早めに取り組み先生などに質問できたら良いと思います。大問1は出題内容に傾向があるため、掴めるくらいまでできると良きです👍 基本の教材としてはぜひ教科書を使ってください。分からないことがあったら教科書をみて、ノートに文を写すことで論述が自然と書けるようになりました。新日本史の教科書もおすすめです。過去問を解いている中で教科書に載っていない解答が出てきたらきっと新日本史の教科書に載っている内容です。ぜひ購入をすすめます! 私はこの一年の日本史論述演習を通して日本史が大好きになりました。一橋の問題は良い問題が多く、解いていてとても楽しいです。不安なこともあるかと思いますが、がんばってください!応援しています。
慶應義塾大学総合政策学部 藤沢みなみ
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日本史
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一橋日本史
こんにちは。一橋大学法学部1年の つき (日本史選択)と申します。駿台で一橋日本史を教わっていたので、その授業内容も踏まえて回答させていただきます。 高2末で学校の授業が室町文化まで進んでいる、とのことなので、自習や映像授業・塾の利用によって日本史を先取りすることをおすすめします。 (私の学校は高2末で近世まで終了しましたが、週4の授業で高311月に通史が終わりました😓) 先取りをしておいて、少し忘れた頃に学校の授業で習うと定着率がアップします。 一橋日本史は大門3問のうち2問が近現代から、残りの1問が前近代から出題され、近年は前近代のうち江戸時代の割合が増加しています。近現代を早めに固められると過去問演習もやりやすいです。 ・共テレベルの内容完成について 共テに関しては、一橋対策にも必要になる基本的な歴史用語の暗記・歴史的展開の把握をし、問題形式に慣れさえすれば対策は十分です。受験日本史をしっかり勉強しておけば、共テを恐れる必要はありません。いついつまでに共テの全内容を自分のものにする、というよりは、取り組んでいる範囲の基本事項をその都度確実に押さえていってください。共テ模試などを利用して共テ日本史を知っておき、直前期は共テ形式の問題集(駿台の青本がオススメ)で抜けている部分を確認するとともに、形式に慣れるようにしましょう。 ・既習範囲の問題演習、論述練習について ・一問一答について 既習範囲の問題演習(論述以外)については、一橋対策にはあまり役立ちません。ただし、論述対策ではなく、テスト前などの知識確認として一問一答を利用する分には有効です。一問一答をただ何周もすることに意味はありません(とくに未習範囲)。 私も実際、学校の授業で小テストがあったため、テスト前に一問一答を渋々使っていた程度で、一橋対策にはあまり使いませんでした。 既習範囲の論述演習は有効です。普段当たり前のようにやっている文章を書くことにも慣れが必要です。前近代はひとつのテーマ(貨幣や土地制度など)を扱った問題が良いです。頭の中にあるものを文章にすることで、理解が曖昧な箇所が明確になります。 ・教材について これは駿台で一橋日本史を担当している師匠からの受け売りです。 「一橋対策は教科書に始まり、教科書に終わる。」 実際に一橋日本史と向きあった私自身、この言葉の意味を痛感しています。私は山川の小説日本史探求の教科書を使用していました。 ここではとくに重要な教科書の読み方についてお伝えしようと思います。 1.教科書の記述をテーマごとに区切る テーマというのは、政治史・経済史・社会史・外交史・文化史の5つです。教科書のすべての記述はこのテーマのいずれか1つ以上に該当しています。教科書をページの順に読むのではなく、同じテーマ史を時代の前後で読み比べたり、ひとつのテーマ史を通して教科書を読んでみてください。 2.教科書を熟読する ただ文章を眺めるだけでは、読んだうちに入りません。前提として、教科書は具体的記述と抽象的記述に分かれています。抽象的記述については、その前後で具体的に書き記されているからこそ、抽象的になっています。教科書を読んでみて、よく分からない部分は抽象的記述なことがほとんどです。テーマ史ごとに読むことで、抽象的記述を具体的に記述している箇所が分かりやすくなり、その記述を正しく理解し、教科書を解きほぐすことができます。 さいごに、論述対策におすすめの参考書も紹介しておきます! 駿台文庫『 日本史の論点』 こちらは論述の頻出テーマがまとまっており、教科書の記述をやや超越した内容が記されています。(その分具体的で理解しやすいです。)60個程度のテーマに分かれていて、テーマごとに要約課題が課されています。一から自力で論述を書き上げるよりも、ハードルが低いうえに、文章を書く練習にもなります。(国語の要約対策もできちゃいます)。可能でしたら学校や塾の日本史の先生に添削をお願いしてみてください。 長々と失礼しました!健闘をお祈りしています。
一橋大学法学部 つき
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一橋大学の日本史対策
はじめまして。共テ日本史が85%,一橋の日本史が67%ほどでした。 勉強法は人によると思うのでどの方法が正しいかは一概には言えませんが、私がやっていた勉強法を書こうと思います。 まず共通テストですが、基本的に山川の教科書で二次向けの勉強をし、12月に共テの問題集を解きました。共テは基本的に教科書範囲が入っていれば知識面では問題なく、知識の定着度を確認する程度で一問一答や問題集をやれば良いと思います(私は教科書の用語に青ペンを引いて赤シートで隠す方法で代用しました)。これらの方法で基本的な用語や年代暗記をすれば8割は安定します。9月中に共テ過去問で演習とのことですが、12月や直前まで取っておいた方が良いと思います。次にも書きますが資料の多さゆえ知識の定着を目的とする場合には非効率であり、資料ゲーであることに気づき萎えます。 共通テスト導入後は資料読み取りの割合が増えており、資料問題は解答に自信があっても間違っていることが多かったです。全統記述では偏差値75以上取る時もありましたが、共テ模試になるとほとんど80点台で落ち着いてしまっていました。逆に記述で取れていなくても9割取る人もおり、8割以上安定したら後は資料読み取りの得意不得意といった印象です。共テは必ずしも日本史の理解度が反映されるものではなく、問題との相性もあると思います。 二次の勉強では、基本的に教科書と過去問しかやっていませんでした。教科書は共テと二次対策両用で読み込みを行いました。論述に使えそうな文には線を引いて覚えるという勉強をしていました。覚えるというのは文章の暗記になってしまいがちですが、その中でもポイントを捉えてそれを箇条書きのように覚える感じです(松方財政であれば、不換紙幣の消却、兌換銀行券の発行、緊縮財政、官営工場払い下げといったような感じ)。教科書の欄外の細かい内容は共通テストで出ることはほぼありませんが、一橋では結構出題される印象(秋田蘭画など)なので、面倒くさがらず詰めた方が良いです。一橋日本史は教科書レベルを超えていると言われることが多く、確かにそのような問題もありますが、教科書の内容を深く理解していれば解ける問題もかなり多いです。 過去問は20ヵ年の問題を解いて解説を読み、忘れていた又は認識不足の内容を解説から抽出して、教科書に直接書き込むあるいは付箋に書いて貼り付けていました。経済志望であればしっかり解く問題は多くても10年分で良いと思いますし、周りの友人には2,3年分といった人もいます。 用語に関してですが、山川用語集にしかの載っていないような難しい用語は覚える必要はないと思います。今年は用語集にすら載っていない、明治期の政治結社や集会を取り締まる法律の名称を問う問題が出題され、そのような場合は用語の暗記が徒労に終わる可能性があります。私自身用語集を隈なく暗記しようとしていた時期がありましたが、それよりは教科書の文章の吸収に力を入れる方が良いです。 一問一答は知識の確認には良いと思いますが、基本的な用語であれば先述の青ペンと赤シートを使う方法で対応できるので、そのような用語は教科書で処理し、難しい用語(東進であれば星1や星無しの問題)を一問一答で覚えると効率的だと思います。先述の通りあまりにも難しい用語の暗記は一橋に有効かと言われれば懐疑的ですが、早慶の日本史が難しい学部には有効だと思います。一橋のために覚えておくべき用語の線引きは難しいのですが、教科書に載っている用語は欄外のものを含め全て覚えておくレベルであれば問題ないと思います。 力をつける100題も少しやりましたが、短答がメインで一橋へのダイレクトな対策にはなりにくい気がします(解説の読み込みとセットで時代の流れをつかめば有効だと思います。ただ解いて答え合わせするだけだと点数には結びつきにくいかもしれませんが、慶商の対策などには良いと思います)。 また、考える日本史論述もやりましたが、全ての時代を網羅している参考書のため時間がなくなってしまうと思うので、一橋で頻出の近現代の分野だけやると良いと思います。一橋は1つの大問で400字の論述ですが、かなりざっくりとしたイメージで100字×4問みたいな感じなので例えば100字の問題であっても解く意味はあります。 私のやっていた勉強法は語句や文章を紙に記述するといった方法がメインではなく、文章の読み込みを周回することにより理解度を補う勉強法であり、人によっては非効率であったり、いざ過去問を解いた時に用語が出てこなかったりする場合もあると思います。その点、質問者さんの計画は本番に問題を解くというアウトプットを想定したものであり、効率的なものだと思います。そのため、私の勉強法を取り入れてくださるのであれば大変嬉しいのですが、アウトプット重視の姿勢は維持していただければと思います。 最後に、一橋日本史はその特徴的な出題ゆえ、過去問対策が重要だと思います。配点の問題はありますが、解くと決めた年数分は解いた後に解説をしっかり読み込んで理解を深め、解かない問題に関しても問題文と解説を読むことで本番に問題が解きやすくなると思います。 健闘を祈ります。
一橋大学社会学部 わらび餅
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日本史
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一橋日本史
今年現役で一橋大学経済学部に合格した者です。 ・共テレベルの内容について →共テだけの勉強を進めるのはコスパが悪くなってしまうため、夏休みが終わるまでに通史を完成させ、12月の過去問演習で共テ形式に慣れるのが良いと思います。私の学校も進度が同じくらいだったので、山川監修の歴史漫画を読む→教科書を読む→一問一答の基礎分野を解くという感じで通史を進めました。 ・既習範囲での問題演習、論述演習について →かなり有効です。通史を優先するのが第一だと思いますが、それに並行できそうなら既習範囲で一橋大の日本史20カ年を解いていくのが合格に近づくと思います。(一橋の日本史は難しいので、最初は分からなければ教科書を見て大丈夫です🙆) ・一問一答について →一橋で出題される語句はあまり難しくない基礎問題orみんなわからない問題の2択だと思うので、一問一答の基礎分野だけやり込むなら、有効だと思います。難しい語句を覚えるよりも一橋の記述に慣れる方が点数が高く取れると思うので、時間をかけすぎないようにするのがおすすめです。 ・どの教材を主軸にして勉強していたか →『山川の詳説日本史』、『日本史の論点』、『一橋大の日本史20ヵ年』を主に用いました。『日本史の論点』という教材はかなり一橋の過去問をテーマにしているため、流れを深掘りするために問題を解くだけでなく答えも覚えました。(問題を解くのは結構時間がかかるので、時間がなければ答え暗記を優先して大丈夫です🙆)これに並行して過去問を解いて教科書を確認する作業を繰り返しました。 長くなってしまいましたが、私はこの勉強法で一橋の日本史は乗り切れたので参考にしていただければ嬉しいです。 その偏差値で今から勉強すれば絶対受かります!受験勉強応援しています。
一橋大学経済学部 ダイフク
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一橋経済志望 世界史独学のおすすめ勉強法
一橋世界史は全ての大学で最も難易度が高いと言っていいでしょう。 世界史の配点が低い経済学部でも、かなり高レベルの完成度が要求されます。 質問者様が世界史をどの範囲まで学習されたかわかりませんが,第一次世界大戦までは習っていないという前提でお話しさせてください。 先に,1900年以降,第一次世界大戦の始まりからを学習するのをお勧めします。 参考書でも良いですが, 『スタディサプリの世界史ベーシックレベル』 『YouTubeのトライ』 などの映像系で学習するのも非常に良いです。 見て,聞いて学習するので頭に入りやすい。 なぜ第一次世界大戦からなのかというと、 第一次世界大戦は歴史の大きな一区切りなので,第一次世界大戦後の歴史において、それ以前との繋がりがわかりにくいことがあまりないからです。 日本史で言うところの明治維新ですね。 明治維新から学習しても,あまり支障はないでしょう? 世界史は近現代史に行くほど難しくなっていく学問です。 にもかかわらず,早慶や一橋大などの最難関大では近現代史が頻出なので,その範囲の完成度で差がつきます。 そのため近現代史は難関大受験者にとって絶対に実力をつけるべき範囲なのです。 今から1900年以降の歴史を学習すると,ひとまず2025年まで終わるのが6月中でしょう。 (ペースにもよります) そして学校の授業、あるいは塾の授業が7月ごろにちょうど1900年ごろに到達するので,そのタイミングで連結します。 日本史で言うと,明治維新以降を先にやって,学校が7月ごろに大政奉還に追いつくのでちょうど連結するということになります。 もし追いつかないとわかったら,2025年まで終わってから1800年、1750年〜1900年を学習しましょう。 これが世界史の効率的で効果的な通史の進め方です。 並行して文化史もやりましょう。 次に演習についてです。 アウトプットに関しては一問一答で良いと思います。他にも『ヒストリア』や『スタサプ』などの問題集でアウトプットできます。 同時に論述の力もつけなければなりません。 単語を書ける=論述できる ではないので,全く別の力と思ってください。 もちろん単語を知っていることは前提です。 質問者様は教科書を読んで学習されているので,その教科書を熟読してください。 教科書は論述で問われることを専門家が最もコンパクトを正確に書いた最高の参考書です。 論述ではどの教材にも勝ります。 また,実践的な問題集として東大の第2問をお勧めします。 東大と聞いてビビるかもしれませんが,第二問は基本的なことを60〜80字で問う問題です。 MARCHレベルです。 東大の第二問をある程度やれば,非常にしっかりとした基礎力と論述力が身につきます。 一橋の2次対策についてです。 第一問:中世ヨーロッパ 第二問:近世ヨーロッパが中心だが,色々な範囲からの出題 第三問:近現代東アジア と出題範囲は割と明確で対策がしやすいです。 第一問は既に学習されていると思うので,中世ヨーロッパは重点的に復習してください。 重要なところが本当に多いので,最も対策するべき範囲です。 第二問はお楽しみボックス的な問題が多いです。近世ヨーロッパが多いとは言え,確定できません。様々な範囲の完成度が求められるので,集中的な対策がしづらいです。 第三問は近現代東アジアです。一橋の中では範囲も難易度も最も限定的で対策がしやすいです。これから学習すると思いますが,安定した得点源にできるように注意深く,完成度を意識して学習なさって下さい。  理想としては,夏休みが始まるor途中までに通史を終えてすぐにアウトプットのみに移行するペースが良いです。 一橋大に対応できるよう,中世ヨーロッパと近現代東アジア史だけは特に重要だと思って学習しましょう。 以下はお勧め教材です。 『スタディサプリ』(インプットアウトプット) 『各国史ノート』(アウトプット) 『ヒストリア』(アウトプット) 『諸説世界史研究』(辞書) 『標準問題精講』(アウトプット) 通史のペースや参考書などわからないことがあったら気軽にコメントして下さい!
慶應義塾大学法学部 けいゲン
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理系の世界史勉強方法
大きく分けて5つの勉強法を紹介します。どれか1つではなく、どれも同時進行でやってみてほしいです。 ①1冊の一問一答を極める もし既に使ってる一問一答があればそれを極めてください。なければ「時代と流れで覚える!世界史用語」がオススメです。ページ数は少ないですが、共通テストに必要な知識を過不足なく学ぶことが出来ます。一問一答は隙間時間にできるのでオススメです。 ②センター試験の世界史を解いてみる センター試験は知識に加えて思考力が必要な共通テストと比べると知識のみで解ける問題が多いです。7割ほど正解出来れば基礎は大丈夫だと思うので共通テストの過去問での演習に移りましょう。 ③時代の流れをしっかり掴む 並び替え問題はもちろんですが、時代の流れという大きな土台がなければ細かい知識を入れてもすぐ抜けてしまいます。教科書は地域や時代がバラバラに書かれていることが多いので、教科書に飛び飛びに書かれている1つの国の歴史を繋げて読むということを繰り返すのがオススメです。 ④ミスをまとめたノートを作る 暗記科目全般にオススメで、過去問演習をして間違えたところをまとめると良いです。問題と答え1対1対応で覚えるのではなく、間違えた分野を深く復習してまとめていくのが良いです。(例えば「モンテ=コルヴィノ」と答える問題を間違えた時、モンゴル帝国に訪れた他の人々と一緒にまとめるなど)模試の復習にもオススメです。 ⑤地図を覚える 世紀ごとの地図を覚えると、その時代の対外関係が分かりやすく、地域間の横のつながりが見えてきます。時代の流れを掴むのと同時進行でやってみて下さい。スマホアプリの「世界史+地図」(無料)がオススメです。細かい時代区分の地図が見れます。 私は文系で世界史が得意でしたが、教科書と「時代と流れで覚える!世界史用語」の2冊しかやりませんでした。逆にこの2冊で共通テストは十分戦えるし、参考書もそこまで必要ないかなと思います。「極める」ということが重要で、何回も何回も繰り返し見て記憶を定着させてください。 また、文化史は共通テスト直前に勉強すれば良いと思っている人が多いと思いますが、短い期間でこれまでの復習をしつつ文化史を勉強するのはかなり厳しいと思います。(意外と量が膨大)個人的には③で時代の流れを掴んでいく過程で文化史もやってしまうのがオススメです。共通テストは文化史だけの問題が少なく、必ず時代背景と併せて出題されるからです。資料集で写真を確認するのも忘れないでください。
東京大学文科三類 さくら
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