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勉強法

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高3

現代文の解き方や力の付け方を教えてください

回答

きょーすけ

早稲田大学人間科学部

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[解き方] ・本文を最後まで読み、内容と論旨を理解する ・本文においての と−の把握をする(読みながらやる) ・論と例を整理し、論の部分にはなんの話をしているのかをメモする(読みながらやる) ここまでをしっかりやってから↓にいく ・問題文を読み、問われてることは何かを理解する ・選択肢から一致するものを選ぶ(しっかりと根拠を本文からとる、なんとなくではダメ) [力の付け方] ・予備校やスタディサプリ等で授業を受ける ・入試現代文へのアクセスなどの参考書を利用して問題演習をして体にプロセスを染み込ませる ・本文の要約をつくる(200字前後) ・現代文キーワード読解などの参考書で語彙知識を増やす *力をつける段階では解き方のところの 「選択肢から一致しているものを選ぶ」の段階は 「選択肢を読まずに本文を参考(根拠)に予定記述解答をつくる」というようにするのがおすすめです。また、人にそれを説明できるようにしてください。 それが難しい場合は、選べない選択肢についてここが本文に反していて〜というふうに指摘できるようにしてください。それだけでもかなり違います。 よければ試してみてください。
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現代文を安定して取れるようになるには
初めまして。現代文の勉強は、受験界屈指の我慢大会です。したがって短期間で成績は伸びないこと、伸びないのは皆同じだと言うことを念頭に置いて下さい。何も心配することはありません。 さて、具体的な方式ですが、テキスト選びが秀逸ですね、センス良いです。私はその中でも特にアクセスを推しているのですが、基本・発展ともに数周する価値があります。そしてもう1つ。完成編をやる予定はありませんか?以前にも基本・発展で留めようとしている受験生を見た事があります。その人にもお伝えしましたが、アクセスは基本・発展・完成全てこなして初めて最大の効用を発揮します。いわば3つで1シリーズなんです。 また解説に納得いかないとの事ですが、まずは解説が解答の根拠として示している本文の箇所を熟読してみましょう。次に解答を知っていて良いので、他の選択肢が何故違うのか、一つひとつ説明してみましょう。句読点の前後内容が矛盾している肢も有り得ますから、選択肢自体の吟味も欠かせません。 最後になりますが、読解の根本を勉強しようというのは良い心構えです。しかし、過去問を一切やらないというのも考えものです。テキスト1周したら過去問1個、といった具合に定期的に解く事を通して、学んだ読解の理論を応用する練習をすると、直前期に大いに役立つと思います。それでは、頑張って下さい。
早稲田大学政治経済学部 ハミル
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現代文
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選択肢 2個まで絞って間違える
現代文の選択肢の選び方 ①文章を一通り読んで、話の流れを頭に入れる ②問題文を読み、加線部とそれに関係するところをもう一度読む。 ③その問題に対する解答を自分で頭の中でつくる (大体で良い。どういう要素が必要かを考えておく) ④選択肢から明らかに違うものは消す。(①の話の流れに沿わないものや③で考えた必要な要素がないものなど) 良いと思うものには○を、間違いではないと思うが微妙と思うものには△をつける。 この時、どういうところが○でどういうところが△なのか明記しておくこと。 ⑤○と△をつけたものに関して、④でチェックをつけたところを本文と照らし合わせてもう一度精査。 大事なのは「本文中から」解答の根拠を見つけること。 より根拠が明確、あるいは本文中と論理的に明確なつながりがあるものを選ぶ。 ※これをやっても答えが定まらない時は、④で消したものももう一度見直してみること。 以上です。 質問者さんはおそらくほぼ出来ていると思うので、特に④、⑤を気をつけるといいと思います。 全体的に合ってるものというのは、とても曖昧なものなので、きっちり根拠を見つけましょう。 参考になれば幸いです。 頑張ってください。
京都大学医学部 Yu
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現代文
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長文を早く読めない
 参考になるかは分かりませんが、私がやっていた解き方をご紹介しておきます。   ①問題を読む   ②本文を読む   ③選択肢を読む の順です。以下、それぞれについて詳述します。  まず、①について。これには、予め問われていることを確認してから本文を読むことによって、注意して読むべきところを明確にする狙いがありました。さすがに和訳まで書いてはいませんでしたが。  次に、②について。ここで、選択肢を読まずに本文を読むことには、ダイレクトに正解の選択肢を選ぶことによって、なるべく読まなくてもよい選択肢に読む時間を取られないようにするという狙いがありました。また、現代文と同様、予め選択肢を読んでしまうと、本文中に書かれている正解でない選択肢の内容に惑わされてしまうおそれもあったので、それを防ぐ意味でも、選択肢を確認しないで本文を読むようにしていました。③の段階をスムーズに実行するために、②の段階では、本文を読み進めながら、問題の解答と思われるところには下線を引いて目印をつけていました。  最後に、③です。②で本文中につけた目印を確認し、選択肢を1から順次読み進め、「これだ」と思ったもの(=下線を引いた部分の内容に合致するもの)に当たればそれに丸をつけ、その時点で次の問題の選択肢へと進みます。先述したように、読まなくてもよい(=正解でない)選択肢を読む時間をなるべく節約したかったこともあって、このようなやり方になってました。ちなみに、解答用紙へのマークは、私も大問ごとにまとめてやっていた記憶があります(第何問か失念しましたが、偉人の伝記みたいな長文のやつでは、問題一つずつマークしていたかもしれません。そこらへんは臨機応変にということで)。ここでも、選択肢の和訳を書くまではしていません。  ここで、下線を引いた部分の内容に合致する選択肢がない場合はどうしていたかという疑問を抱くかもしれません。この場合は、気合いです。他の問題をまず終えてから、その問題にまた戻ってきて、「この選択肢の内容はあったな」と記憶を頼りに選ぶか、もう一度本文の該当箇所周辺を読んで選ぶか、消去法で選ぶかだったような気がします。ただ、共テの長文はそこまで難易度の高くないものだったので、このような場面にあたることもそれほど多くはありませんでした。  各大問は以上の手順でやりましたが、全体としての進め方としては、私も大問1のはじめから順にやってました。理由は大層なものでなくて、①単に問題冊子のページを往来するのが煩わしかったのと、②一旦飛ばす問題があるときにマークずれが生じるおそれがあったのと、③どうせ全部解くつもりだったので1からやろうと思ったくらいのことです。実際、この進め方で、時間内に全部の問題に手をつけられなかったという経験はないので、私としては問題なかったようです。本番の点数はたしか8割5分でした(したがって、9割以上を目指している方にとって私のやり方が参考になるかは知りません。一応、黒本等では9割を超えた経験も何度かあるにはありますが……)。  私のやり方についてはここまでとして、「1日1長文」はなるべくやるべきだと私は思います。共テの場合は、文型や意味の把握等を一文ごとに悠長にやっている暇はありません。急いで本文を読んでいく中で、頭の中で文型や意味を把握しながら読み進めていくほかありません。それに必要なのは、とにかく「慣れ」です。それは、一朝一夕にはもちろん、膨大な訓練なくしても無理です。全体を通してやると70分とられるので他の教科に充てる時間がないということであれば、大問ごとに時間配分を決めて、例えば「今日は大問4と5だけを予め配分した時間内に解く」ということするなど、工夫の余地はいくらでもあると思います。予想問題集や過去問等をそのように使うのはもったいないということであれば、大問形式ごとに演習できるような問題集を探すなりするしかないでしょうが。とにかく、早く読むためには、早く読む訓練あるのみです。魔法のような方法はありません。  それから、問題文・選択肢程度の文でいちいち和訳を書くのは大幅な時間ロスだと思います。書くにしても、簡潔なメモ程度にとどめるべきだと思います。和訳を書かないと解けないということであれば、和訳を書かないでも問題文や選択肢の意味を把握できるように訓練すべきでしょう。私は「問題なんだったっけ?」と読み返してもすぐ意味を把握できるようにはなっていたので、少なくともそれくらいのレベルまでにはなっておくべきです。もっとも、問題文と選択肢で情報が多すぎて覚えておけないことが悩みである場合は、私のように問題文→本文→選択肢の順でやれば、頭に留めておくべき内容は問題文の情報のみになるので、ある程度の解決にはなるかもしれません。  さて、回答はこんなもんでよろしいでしょうか。
北海道大学法学部 たけなわ
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英語
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現代文を安定させるには
可能性としては3パターンあると思います 1.論理関係にこだわることが出来ていない 対策:全ての選択肢について選べる理由、選べない理由を人に説明できるようにする。 (例:この選択肢は○○が本文の××に反しているからダメで...等) 2.キーワードの知識が不足している 対策:現代文キーワード読解などを使いその知識を増やす。 3.現代文の解き方がわかっていない(なんとなく解いている) 対策:授業を受ける(予備校やスタディサプリ等)、現代文へのアクセスをやる 現代文は時間がかかると思うので焦らず確実に少しずつ続けていってください。
早稲田大学人間科学部 きょーすけ
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現代文
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なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
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模試
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なかなか正解の選択肢が選べない
2択まで絞れていて最後間違うというパターンに多いのは、言ってることは正しい2択を選んでるけど、片方には解答に必要な要素が足りない、でもどっちも間違いの記述はないから、それっぽいな、と思って間違っちゃう、というパターンです。 そういうときは、自分の中で記述問題だったらどんな解答を書くべきかな、ということを考えて、ある程度自分でこんなことが書いてあるやつを選ぼうと決めてから選択肢を見るようにするのがいいと思います。 質問者さんがおっしゃる通り、単純に言葉の意味がわからないのであれば現代文の単語帳を一冊やってみるのもいいと思いますが、今の時期はそういう次元じゃないし、そもそもそのレベルの人は2択に絞るのも難しいはずなので違うような気がします。 現代文に正解があるのは、誰がどう見てもそうだ、と確信できる根拠が文中にあるからです。解答を出す時、文中にこう書いてあるからこの答えになるんだ、こっちにこういう描写があるから、この選択肢では不十分なんだ、ズレるんだ、という根拠を自分の中で持つようにして解いていきましょう。それで、解説と合わないところがあればそれは感覚のズレなので矯正していく。そのプロセスを積み重ねることで、今からでも成績は変わると思います。 ファイトです!
慶應義塾大学法学部 Datty
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現代文
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内容一致が本当にできない
①恐らく、文章の構造を意識せずに読んでいることが原因だと思います。 これは現代文にも言えることですが、 筆者の主張 ↓ 具体例 ↓ 反論に対する筆者の意見 ↓ 結論 といったように論理展開がなされています。(一例です) このような論理の展開を意識し、把握して読めば、いちいち本文に戻って確認する必要が少なくなります。 なぜなら、内容一致の設問の意図は「ここまでの文章を正しく読み取れているか?」なので、その大まかな論理展開が正しく把握できていれば、解けることが多いためです。(勿論、中には瑣末な事項があることは否定できませんが多くないと思います。) ②↑のような論理展開を把握するとわかりますが、具体例の部分はあまり重要ではありません。なぜなら、主張の部分を分かりやすく噛み砕いたのが具体例だからです。つまり、主張の部分で理解できれば、あまり具体例を深く読み込む必要はないわけです。 これが「読み飛ばして良い所」が存在する理由です。 例えば、早稲田だと具体的の部分に何かしらの実験の話をして、主張に根拠を添える場合がありますが、これは実験の概要と結果を抑えておけば十分です。 ③これも文章の論理展開を把握すれば、おおかた解決すると思います。本文全体の趣旨を問う問題では、誤答の例として、 ⑴本文とは逆の内容 ⑵言い過ぎ ⑶本文には記載がない といった誤答パターンが用意されています。少なくとも⑴と⑵は論理の展開を把握できていれば、何度も読み直すことなく見つけられますし、⑶に関してもあまりに瑣末な事項は問われないと思います。なぜなら、①で書いた通り、設問の意図は「ちゃんと文章を理解できているか?」だからです。その意図の上でどうでもいいこと(例えば筆者は50代ではなく、60代でした。など)を聞いても意味がないです。本文に記載がないといっても、文章の肝要な部分との関連がある記述のはずです。 ・①〜③を纏めて しかし、あまりに瑣末な事項を問う問題が無いとも言い切れません。ですが、これも論理展開が把握できていれば大丈夫です。というのも、その話のあるorなしが分からなくても、「大体2個目の具体例の所あたりの話だな」というように大体どこら辺に書いてあったかを特定できるはずだからです。それだけで大幅な時間短縮になると思います。 ・最後に 上記を意識しつつ、時間を測らずに解いてみて正答率を出しましょう。それで正答率が上がるのであれば、論理の展開を把握する力はあるので、後は過去問でそれを素早く解く訓練をするだけです。 仮に正答率が上がらない場合は、論理展開を把握する力が十分ではないので、あまりスピードに捉われずゆっくりでいいので論理展開を把握する訓練を過去問などでやりましょう。 以上です。不明点あれば追加でください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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英語
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急に解けなくなった
あるあるですね、まずは落ち着いてください。 そして、むしろ喜んでください。 現代文においてそういうようなモヤモヤが生まれるようになった時というのは、学力が上がりより深い読みが出来るようになっている証拠です。ただ、脳がまだその思考に追いついてないので、モヤモヤしてしまったり正答率が一時的に乱高下したりします。 質問文から推察するに、記述問題に多く取り組むようになって選択肢問題とは別のアプローチの回路が頭に生まれて、それが一時的に混乱を引き起こしているのだと思います。 具体的な対処法としては、 ①記述問題はこのまま継続する。 ②選択肢問題は数をこなすよりも、同じ問題を2.3回解き直すようにする。解き直す際はしっかりと根拠を明確にして解き直す。 ③解き直した文章は、根拠や文同士の関係性を意識しながら2.3回読み込む。 この3つを継続して行うことがオススメです。 ②については一度解いた問題はどんどん早く解けるようになりますから時間もさほどかかりませんし、③はもちろんやれるに越したことはありませんがまぁ最悪時間があればで大丈夫です。 最後になりますが、重ねてお伝えしたいのは大丈夫だということです。まだ本番までは時間があるので、焦らずやっていきましょう。 応援しています。
早稲田大学人間科学部 たーもー
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現代文
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現代文の解き方を教えてほしい(現代文が大嫌い)
こんにちは! 私は大学入試でセンターも二次試験も現代文の問題があったので、参考にしていただければと思います。 私も当時、あまり細かいところまでは印などつけずに読んでいました。あくまでも大事なのは、その文章がどのような流れ(起承転結)で、主旨は何なのか(何かを比較した文章なのか、何かの概念について述べているのか等)を読み取ることです。 長い文章だとどこに何が書いてあったか見失うこともあるので、私はそれを防ぐために、「しかし」などの逆説や、「したがって」といったまとめになりそうな部分にだけ⚪︎をつけたり線を引いたりしていました。おっしゃる通りで、何種類もの印を使うとかえって見づらくなると思うので、⚪︎と線だけなど2種類くらいで十分だと思います。頭の中で整理できるなら、印をつけない読み方でももちろん問題ないです。 問題の解き方としては、人によると思いますが、私はまずサッと文章全体を読みます。印もこの時につけながら読みます。じっくり読み込みすぎると時間がかかってしまうので、①「何」について、②「どのような意見、事実」があって、③「文章中のどこで話が展開」して、④「最終的に何が言いたいのか」を大体把握できれば十分です。そして問題を見て、解きながら文章を読み込んでいきます。 共通テストの場合は引っかけ問題のようなものもあるので、選択肢と本文をしっかり見比べながら慎重に解答していきます。 記述問題は、問題で聞かれていることに対し、一番ポイントとなる答えが記述できているかどうかを意識するといいと思います。記述対策であれば、河合出版の「得点奪取」がオススメです。 どう答えたらいいかわからない時は、一度頭の中で文章のどの部分について触れればいいか見当をつけた後に、模範解答を見て、答えるべきポイントや、その書き方を学ぶことから始めるといいと思います。正しい解答の仕方を、書き写してもいいのでインプットすると、次第に自分でも解答が書けるようになってきます。
大阪大学外国語学部 Minori
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現代文が解けなくなった
センター現代文は思いのほか難しくかつ一問の配点が高いので厄介ですよね。自分にも点が伸びなくなった経験があるのでよく分かります。 まず、過去問を解いていく上でどんな問題ができないのか把握してみてください。内容一致なのか穴埋めなのかといった種類によって意識すべき点は変わってきます。ただ、解答が理解できているとのことですので、是非時期を空けて2回目を解いてみてください。その時に1回目の答え合わせで理解できた箇所をしっかり自分の頭で再現(根拠や理由)できているのであれば理解は深まっていると考えていいでしょう。また、前回できてたのに2度目で出来なかったと言う問題があれば、それは前回運良くできてたと言うことになります。なのでしっかり解説を読み自分なりに理解し直すべきです。 また、これはセンター過去問に限りませんが、現代文の選択問題を解く際は必ず選択肢をよく吟味してください。ただ単純にばつ印をつけて消去法をするのではなく、何が誤答選択肢の根拠なのかを把握して線を引くなり印をつけてみてください。ラストの2択まで絞れたら、その2択のどちらかが文章の内容に近いか、どちらの選択肢の方が曖昧な表現や誤った表現を含んでいると言えるかを吟味してください。この判断力は数をこなしてつけていくしかないと思います。 時間の少ない直前期は解き直しはできないかもしれませんが、まだ今は数をこなし、解き直すことができるはずです。頑張ってください!
早稲田大学国際教養学部 まともなごるばてふ
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