慶應 過去問
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masa
慶應義塾大学法学部、経済学部、商学部志望の高校3年生です。
私の第一志望は法学部でそれに続いて経済学部、商学部、総合政策学部、文学部といった志望順位となっています。
私は何がなんでも慶應大学に行きたいです。
一応併願校として青山学院法学部、明治大学政治経済学部を受験するのですが過去問は3年分ぐらいしか解くことは出来ないです。
そこで慶應の対策を徹底的にしたいのですが特に法学部、経済学部、商学部に関しては何年分解くのがベストなのでしょうか?
もちろん2周以上こなそうと思っています。
今持っているのは法学部8年分、経済学部、商学部それぞれ9年分、総合政策学部、文学部は5年分しか持っておりません。
私はセンター試験は受けずに受験するので、センター対策の分も慶應の対策に回せます。
また、私の学校は今の時期は自分の進路に向けた勉強をしてもいい授業が多く学校の時間も有効に活用することが出来ます。
やはり15年分はこなすべきでしょうか?
それとも近々10年分をこなす方がいいのでしょうか?
何かアドバイスを教えて頂きたいです。
ご回答よろしくお願い致します。
回答
キリンマダラ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
【まず第1志望校である法学部】
傾向が変わるまでを2周以上、さらに直近3年ほどは三周する。
とにかく1番力を入れるべき。
【経済】
経済は9年ほどで傾向が変わるので、傾向が同じところを2周して下さい。
その際、英作文に関しては解答解説を見たり、参考書を見たりして徹底的に復習します。
具体的には自分が納得いく満点解答を作り上げます。
そこから必要な英文を暗記したり、コツを掴んでください。
【商学部】
ここは最低でも5年、できれば7年分ほど解いて下さい。
テスト形式で5年分解いて、商学部独自の語句変形問題や穴埋め問題だけを10年分解くような形で大丈夫です。
商学部の長文は何ら特殊なものではないのでそこまで力を入れる必要はないでしょう。
【文学部、総合政策学部】
受けるからには5年分は解きたいですが、時間がなければ3年分で大丈夫です。
やはり1番対策したところの合格可能性が高くなります。自分と過去問の相性を見極めて1番受かりそうな学部があれば、そこを対策することも1つの選択肢だと思っておいて下さい。
慶應は学部間で全く傾向が違うので、どうしても相性は出てきます。
頑張って!
コメント(1)
masa
キリンマダラさんご丁寧にありがとうございました!