UniLink WebToAppバナー画像

いつでも冷静に模試を受けるには?

クリップ(12) コメント(1)
1/27 1:52
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

Tomo 0819

高卒 石川県 東京学芸大学志望

今日進研模試がありました。前回の進研模試で初めて英語の偏差値が70台に乗り、今回も意気込んで臨んだ英語だったのですが、解答用紙を見た途端、頭が真っ白になり今回は半分も解けませんでした。模試やテストで頭が真っ白になることや内容が入ってこなくなることはよくあり、その度に点数をガクッと落とすのでどの教科も安定しません…。試験に平常心で臨むにはどうしたらいいでしょうか?

回答

hgout

東京大学文科二類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
自分だけで解決することはとても困難です。冷静になろうと思えば思うほど、冷静であれなかった自分を想起してしまう、自己暗示の状態になってしまいます。その場合、このような掲示板に投稿するのもいいですが、親や親しい友人や保健の先生に相談するのがいいでしょう。 あなたが書いているような事は、自分をよく見られたいと思うタイプの人間に起こりがちなことです。これは、自分をよく見せなければ、他人に嫌われたりバカにされることを潜在的に恐れていることが原因です。しかし、周りの人は、あなたの弱いところも思っている以上に寛容に受け止めてくれるので、安心して相談してみてください。ただ、自分の不安に思っていることをお話するだけで良いです。すると、自然と自己肯定感も高まって、冷静に試験に望めるはずです。 なぜこんなことが言えるのかというと、私は受験のせいで精神病(精神病は精神的な問題が身体的な症状としてあらわれるものです)になり、精神科に通いながら大学受験を乗り切ったという経験があるからです。だから、試験に望む時頭が真っ白になる気持ちも分かるし、それを治そうと思っても全然治らない焦燥感もわかります。 私は、親と担任の先生に相談できたことが良かったと思っています。精神的なものは、ひとりで抱え込めば抱え込むほど、自分に重くのしかかってくるものなので、ひどくなる前に、ぜひ周りの人に相談してみましょう。 私は抱え込みすぎて病気になってしまった悪い例ですが、あなたはまだ、自分に自信を持ちきれていないだけこことだと思います。私のようになる前に行動に移して欲しいと思います。

hgout

東京大学文科二類

118
ファン
44.6
平均クリップ
4.7
平均評価

プロフィール

某地方私立中高一貫→東大文二→経済学部(4年)。独学。現役。単願。社会は世界史日本史。理科は物理。バイトの関係で塾の内情や私立受験にも詳しいです。基本的に、現実的なアドバイスしかしません。その分、今本当にすべきことは何かを、ちゃんとアドバイス出来ると思います。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

Tomo 0819のプロフィール画像
Tomo 0819
1/27 2:18
ありがとうございます。投稿するのは初めてだったので、きちんと回答がもらえるか不安だったのですが、丁寧に答えていただけて嬉しいです。 ちょうど来週にまた模試があり、困っていたところでした。相談はちょうど月曜日に担任との面談があるので、そこで相談してみようかと思います。来週の模試も頑張ります。

よく一緒に読まれている人気の回答

試験中頭真っ白
もう試験も近いんですよね。 それならネット上で相談している暇はありません。親や先生や場合によっては病院に行くことも辞さない覚悟で、全力で自分に向き合ってください。 アドバイスの一つ目は、不安を言葉にすること、それを人に話すこと。そうすれば、その不安が自分だけではないことも分かるし、周りからのプレッシャーだと思っていることが、実は自分が自分にプレッシャーをかけていることだと気づきます。 アドバイスの二つ目は、受験にドーピングはないこと。心を落ち着かせる物理的な方法はいくらでもあります。心の不安定さは、長期的に解消していくしかありませんが、数年かかると思ってください。受験までの短い期間であれば、薬を使うこともじさないでしょう。精神安定剤をのんでいて恥ずかしいのと、落ちるのはどっちがましですか? 私は、センター試験で失敗をして、模試どころか、授業も受けられない精神状態になりました。入試も精神安定剤を飲みながら受けました。その後数年は、精神的な発作が時々起きています。しかし、親や先生に速やかに相談して、病院にすぐ行き、自分の精神を害するもの(模試や授業)を極力排して、試験に望んだおかげで、入試はとても安定した気持ちで受けれました。薬は自分が思う何倍も効いてくれたようです。 おそらく、あなたは私ほどはひどくないでしょう。これから真剣に向き合えば、必ず試験までには乗り越えられます。 それでもどうしても、頭が真っ白になる場合に備えて、黙想の練習をしましょう。1日に数回、五分間、全く何も考えない練習をしてください。頭の中で「何も考えない...」と考えるのもなしです。とにかく何も頭に浮かんでこないように頭を空っぽにするように練習しましょう。そして、試験中頭が真っ白になったら、それを思い出して実践しましょう。自然と落ちつきます。 応援しています。
東京大学文科二類 hgout
13
0
本番試験
本番試験カテゴリの画像
試験中にパニックが起きた時
同じことを経験しました。 もう後がないのに、周りはどんどん成績を残していていい順位を張り出されて…という浪人期の夏、病んで病んで、現役生のフレッシュさに当てられて、テストでは長文は文字を追うだけ、なんなら泣いてしまって問題に手がつかなくなりました。 いい対処法ではなかったかもしれませんが、結局私は睡眠不良に陥ってしまったのを気に、心療内科にいって薬をもらってきました。あまりいい対処ができなかった経験なので書くのを迷いましたが、同じ気持ちで同じような症状が出てるんじゃないかと思ったので返信させていただきました。 ただ、病院に行くまでにもカウンセリングに行くとか、散歩してみるとか、幾つか自分で気分転換を頑張ってみました。その中で比較的効果が大きかったのは、とにかく小さなことでも自分の気持ちが前向きに変わるように心がけたことです。 神社で御神籤をひいたら大吉だった、とか、通学電車で端っこに座れた、とか、ほんとにどうでもいいことです。 ただポイントは、自分ではどうしようもない、外的要因にラッキーを見つけること。 自分だけじゃどうしようもないものでツキが回ってきている、と思うことで、なんとなく自信をつけてテストに臨んでいました。 それから、テスト中は何も周りの声を聞かないことです。音楽でもなんでも聞いて、絶対に周りの声をきかないこと。テスト前に最後のチェックをしている声も、不安が煽られるだけです。 さらに、ほんとうにどうしてなのか、世の中はテストの出来やノー勉事情をテストの前後に友達と話してたり、休み時間に直前にあったテスト科目の答えあわせをしてたりする強靭な心の方々が存在します。 そういう人たちに惑わされると精神が不安定になってしまいます。 自分をごまかして、自信もたせて、乗り切ってみてください。 次のテストで点数が上がったら、よし、もう自分は大丈夫だ!と思えるんだと思います。受験なんて意外と心の持ちようにかかってたりします。 メンタルとうまく付き合って頑張ってください!不安になったらいつでも相談乗ります。ファイトだ!!
慶應義塾大学法学部 Datty
1
0
本番試験
本番試験カテゴリの画像
緊張で頭真っ白
はじめまして。模試や試験本番で自分の実力を最大限発揮するには、「試験時間に集中力を最大にできるかどうか」が鍵になってくると思います。 試験時間に集中力を最大にするためには、休憩時間にリラックスして休息をとることで、集中力のオン・オフをしっかりつくることが大切です。僕はいつも「睡眠をとる」または「コーヒーを飲む」などして、とにかくリラックスして過ごして、試験時間に集中力を最大限発揮できるように努めていました。 また、「試験時間に集中力を最大にできるかどうか」という点では、緊張すること自体は全く悪いことではありません。神経が張り詰めている状態のほうが、むしろ集中力が高まる人もいます。 ただ、緊張が不安感を煽ってしまうのであれば、そこは問題かもしれません。試験当日は不安感に押しつぶされてしまい、「あれができなかった。これが不安だな。」とマイナスの面を考えがちになります。一方、勉強した方であれば、必ずプラスの面も持ち合わせているはずです。「あれは何回もやったからできる。これは自信があるぞ。」といったことです。 できなかったことよりも、できたことを数えましょう。これが試験本番で不安感を少しでも拭うための方法だと思います。 以上です。ご健闘をお祈りしています。
名古屋大学法学部 けんさん
11
0
不安
不安カテゴリの画像
模試の問題を見ると急に出来なくなる
それは、慣れてないからです。これから、たくさん模試を受けていくと思うので、だんだん慣れていきます。恐らく質問者さんはメンタルがあまり強くないのではないかと思われます。試験本番、最も重要なのはメンタルの強さだと私は思います。なので、これからメンタルを強化する必要があると思います。勉強量を増やすことで自信を持てるのならばメンタル強化対策の一つに当たると思います。実は私も質問者さんと同じ状況でした。秋の模試ラッシュで完全に心は折れてしまい、勉強が手につかなくなってしまいましたが、立ち直りある日突然メンタルが強くなり、試験本番は余裕を持って挑むことができました。人それぞれ対策は異なると思いますが、何かしら対策をとってみてください。必ずメンタルは強くなります。大丈夫です!
北海道大学水産学部 PT
6
1
文系数学
文系数学カテゴリの画像
メンタルを強くするには
3科目あるなら2科目の安定科目を作ると良いです わたしの場合は英語と日本史でした ひとつ潰されても次でカバーできると思えば自ずと精神的に楽になって(あなたなら英語)が実力を出せるようになるはずです 模試はタイムスケジュールを強制される点では、与えられた条件内で自分で取れなかった科目に対する精神的、また次の科目へのリカバーをしていく実践的機会です 一回でもそれを克服できれば自信になります、その経験をするために模試を多めに受けるのも手です 実際の試験では自分が思ってる以上に100パーの実力が出づらいです その中で落ち着いて合格には後何点、どこで稼ぐのかという判断を逐次していく必要があります これは科目対策を超えた、しかし本番ではかなり重要な対策です
早稲田大学商学部
5
0
不安
不安カテゴリの画像
不安になりやすい
自分もメンタルはものすごく弱くて少しケアレスミスをしたらイライラしてやる気をなくしたかと思うともうダメだと悲しくなったりとかなり情緒不安定でした。しかも質問者さんと同じでなんでも深刻かつネガティブに考えてしまっていたのですごく気持ちがわかります。 自分の場合はこの性格を変えることは難しいと思ったので向き合うことを考えました。例えば自分は少し間違えただけで不安になるので、同じ過去問を何周も解き直しました。すると3回目くらいにはスラスラと満点が取れるようになりました。そうすれば気分も落ち着きますし精神安定になったと思います。このように無理に深刻に捉えすぎず向き合うことが大切かなと思います。みんなメンタルはやられます。でもいかに向き合うかで合否に差がつくことは間違ありません。乗り越えてください応援してます
京都大学法学部 わしゅう
7
0
不安
不安カテゴリの画像
合格する人のメンタル
メンタルを正常に保つには、勉強に楽しさを見出すのが1番かなと思う。 例えば世界史なら、政略結婚の裏にはこんな悲話があった、とか、いろいろな先住民の儀式の違いとか、はたまた日韓バトルの歴史はここからはじまってたのか、とか自分なりに関心をもって、ここおもしろいなと思えると勉強も捗るし吸収率も段違い。 模試は良い点とったら素直に喜んじゃおう。逆に回答者は、わるい点だったときは、これわたしの点数じゃないし、、くらいの図々しさはあったかな笑 そして、鬱状態とのことだけれど、お医者さんにはかかっているかな。 べつに回答者は精神科医でもカウンセラーでもないけれど、質問者さんみたいに受験期に鬱状態になった人を何人か知ってるよ。対人恐怖症とか、あとは模試になると吐気を催しちゃうようになったりとかね。 人と話したくなければ無理に話さなくて全然いいとおもうし、(回答者も社会性がないので基本的に人間とのおしゃべりは得意でない笑)お部屋からも出たくなければむりに出なくていいと思うよ。いつか出れるようになるまで待とう😊 ただ、お部屋の中でいいから、朝起きたら必ず日光に浴びて外の景色をながめる、軽く手足バタバタするだけでもいいから運動してみる、といいかな。身体の健康は保っとこう。免疫力とか落ちたら受験に差し支えるしね。鬱に関する授業を受けたことがあるんだけれど、太陽を浴びて人と運動するのが効果的らしい。けれどまあ今は質問者さんにはそれ難しいと思うからそこまではしなくていいかな^^ 家族としゃべってイライラするのは回答者もあったねー。 けれど、家族も、お父さん、お母さん、ではあるけれどそれと同時に、1人の人間でもあって、やっぱり日によってイライラしたり悲しくなったりしてるんだよね。それでつい子どもにつらくあたっちゃったり、あるいは気になって質問攻めにしたりして、結果子どもはイライラしちゃうのかなとおもう。 まあけど、今は質問者さんは自分のことだけ考えるので精一杯だし、それでいいと思う。 回答者も、家族の気持ちを理解しようと思えるようになったのはずっと後になってからだしね。 じゃー、長くなっちゃったけれど、明日から気分切り替えて、せっかくの受験を楽しんでこう! 追記 受験当日の心持ちは、正直受験当日ともなると長かった受験勉強に疲弊していて集中力はなかった笑 オリンピック シーズンだったので家出るギリギリまで羽生結弦とか見てて騒いでて母親に怒鳴られたり笑笑 けれど逆にそれで変に緊張せず済んだと思ってる。 そんな感じ。質問あればまた遠慮なくいってね。
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
24
3
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
テストになると頭が真っ白になる
はじめまして。 私も頭が真っ白になってテストが上手くいかないことがよくありました。でも、入試までにかなり克服できたと思います。そこで、意識していたことを2つ伝えようと思います。 ①テスト形式で演習をする。 ②「なぜこうする」を常に考える。 ①はよく言われることですが、時間制限をつけて終わったら点数をだす、というようなテストの練習をすることです。 頭が真っ白になる理由には、時間制限のせいで焦る・点数が出るのが怖い・判定が出るのが怖いなどいくつかあると思います。時間制限に慣れることで焦ることが減り、点数を出すことで自分の目標が明確化します。高い点数を取りたい!やA判定を取りたい!といった漠然とした大きな目標を立てるのではなく、自分が普段どれくらい取れているからいつも通りの点数が取りたい、とかいつも躓くこの問題を解きたい、とか小さな目標を1つずつ達成するのでいいのです。 ②についてです。これは私がすごく重要だと思っていることで、これを考えることで頭が真っ白になっても考えることができるし、解ける問題が増えると思います。主に理系科目に有効です。 やり方ですが、簡単に中学生の数学の問題を例にすると、二次方程式で「左辺と右辺両方にxがあると公式が使えないから移項する」とか平方根の計算で「分母に平方根があると通分できないから有理化する」とかいったことを問題演習をしながら考えるのです。分からなかった問題の答えを見たときに「こうするんだ」と納得するのではなく、「どうしてこうしているんだろう」と考えることを大事にしてください。これまで何となくこうしたら解けるだろう、と考えていたものをひらめきに頼らず解くことができます。ひらめきに頼っていると頭が真っ白になった時に解けなくなりますのでひらめきに頼らない解き方を定着させましょう。 いろいろ書きましたが、やはり自分に自信を持つことや深呼吸して落ち着くことも大事です。難しいことですが、自分に解けない問題は他の人もできていないでしょくらいの気持ちで望んでみてください。 まだまだ悩むことも多いと思いますが、いつでも相談お待ちしております。受験勉強頑張ってください。
九州大学工学部 そるて
3
1
不安
不安カテゴリの画像
試験のときのメンタル
メンタル面についての対策法をアドバイスさせて頂きます。 ①常に本番を意識して練習する →練習は本番のように、本番は練習のように、です。具体的には試験のスケジュールのタイムテーブル通りで過去問を解いたり、マークシートをしっかりと用意したりなど本番と同じ状況を作り出して勉強することです。 ②前日に今までの学習記録等を振り返る →「自分はこれだけやってきたんだから大丈夫!」という自信に繋がります。 ③常に「良い点を取るためには今何をすべきか?」を自答し続ける →当たり前のように見えますが、テンパると割と考えられなくなります。混乱した時と、今何をすべきか?を冷静に考えることで次の大問に移動したり、冷静なアクションを起こすきっかけになります。 ④試験中に混乱した時のメンタルリセットの行動を決めておく →③をよりよく行うためのものですね。これは食戟のソーマという漫画に出てきたものですが、テンパったら何をするか決めておくと良いです。例えば、作中では強く両手をバチンと叩くことがリセットのきっかけになっています。他にも深呼吸や顔を叩くなど色々あると思いますので、自分に合った行動を決めてみてください。(スポーツの場面ですが、私はとりあえずボールを強打することがリセット行動でした) ⑤大学受験如きで人生は決まらない →これ、綺麗事に聞こえるかもしれませんがマジです。就活を経験してるのでより強く言えます。なぜそう思うかについては言いません。今から大学受験に向かう人に言うべきではないと思っているので笑。ただ、大学受験如きで人生は決まらないということだけ認識しておいてください。多少はメンタルが楽になると思います。 苦手科目が伸びているということは紛れもなく質問者様の努力が実を結び始めている証拠になります。あと少しです。勝ちましょう!
早稲田大学商学部 やかやかさん
21
8
本番試験
本番試験カテゴリの画像
いろんな相談をさせてください…辛いです
こんにちは〜!早稲田生ではなくて申し訳ないのですが、受験生の頃に質問者さんとかなり似た状況に陥り苦しんだ経験があるので答えさせていただきます。 まずは高1の頃から丁寧に模試を復習していらっしゃること、これは本当に素晴らしいと思います。今質問者さんが自分の弱点にここまで明確に気づけているのはすごいことです。大前提として(国語か英語かわかりませんが)長文で細かい部分を見落とす・全体像を見失うというジレンマは多くの受験生が経験するものだと思います。そしてこうした苦難は多くは高3の秋ごろにやってくることが多いです。私は高3の冬休み頃にこのスランプがやってきて絶望しました。模試の復習を丁寧にやっていたからこそこうした苦労をかなり早い段階で経験できているので、逆にプラスに考えてしまいましょう。対策として、最初から読み方の完成形をめざすのではなく「今回は細かい部分だけ集中する」「今回は全体像の把握だけ集中する」と一度完全にわけて問題を解いてみるのはどうでしょう。どちらにも集中しようとすると疲れて「できない」という絶望感しか得られないため、一旦「集中する対象を切り替えれば両方ともできる!」という自信をつけてみては。私のときもそうでしたが、こういう悩みは気にすればするほどわからなくなって、最悪の場合細かい部分は見落とすし全体像もわからない、なんてことになります(私はなりました、しかも二次の直前に!笑) まだまだ時間はたっぷりあるので、ゆっくりと自分にあう読み方を見つければ良いと思います。逆に今焦りすぎて、現状の「読めない、できない」という感覚が定着してしまうほうが危険かなと思います。 ちなみに長文の読み方にも触れておくと、私は段落ごとに頭の中で要約を作っていました。「作者は◯◯が大事だと思ってるのね」くらいの雑さでも、かなり頭が整理されます。細部に没入して読んでから、段階の切れ目でぱっと顔を上げて全体像を見渡す感じです。結構読みやすくておすすめです。 模試についてですが、集中力きれるのはもうしょうがないです!笑 そういうものです!だって100分も人間は集中していられません。が、受験ではそうもいってられないので一応対策も必要ですね。 まず糖分補給は必須です。あんこを食べると糖分の吸収が早いらしいので、模試の休み時間は一口羊羹をむしゃむしゃ食べていました。ラムネもいいです。ただし最後に水分もとりましょう。 そして一番大事なのは睡眠です。模試の前日は絶対に7時間は寝ましょう!睡眠不足なだけでかなり集中力は弱くなります、逆に睡眠がしっかり取れていると本当に目が冴えて集中が続きます。おすすめです。 高1から受験を見据えられているのは本当にすごいことだと思うので、これからも諦めずに頑張ってください。ささやかながら応援しています!
一橋大学社会学部 神楽
1
2
模試
模試カテゴリの画像