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東大理系 共通テスト地理 攻略

クリップ(2) コメント(3)
7/5 17:52
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東大理一

高卒 埼玉県 東京大学理科一類(68)志望

東大理系志望の地理目標点数と方法についてお聞きしたいです 現在過去問では65点前後ですがどのように進めていけば良いでしょうか? やはり黄色本などの分厚いのをやらないと点数は上がらないのか?と思ってます 東大理系の方だけでなく多くの人の意見を聞きたいです よろしくお願いします🙇

回答

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杏菜

東京大学文科二類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!共通テスト地理が得意だったこと(97点)、また、進学校出身で周りに地理選択の東大理系志望がたくさんいたことから、質問者さんとは違い文系ですが質問に答えさせていただきます! 前提として、目標点数 65点は低いと思います。さすがにもっと高い目標を持ってください!ご存知の通り、東大は昨年度の入試から足切り点をあげました。私自身共通テストは総じてそこまで得意ではなく、東大合格者の中では低い方の点数なのでそこまで偉そうには言えませんが、理系でもせめて75から80点あたりを目指した方が良いと思います。 共通テスト地理の点数を上げる方法を一言でまとめると、「自らの地理的センスを磨き上げる」ことです。 まず 基本的な知識がないと始まらないので、地理探求の範囲を授業などで軽く一周してください。次に、習った範囲の共通テストの問題を持ってきて実際に解いていきます。 まだあまりにも 知識が足りていないと感じるのなら、教科書 資料集 共通テスト対策用の参考書などの該当ページを振り返り、積極的に付箋やマーカーチェックをしてください。 次に、演習を進めていくと、ある程度知識はあるはずなのにその知識を共通テストの様式に応用できず、なかなか正答率が上がらない…という壁にぶち当たると思います。
その時大事にしてほしいのが、なぜその選択肢が答えになるのか、複数の理由を考えることです。地理の事象は様々な要因が絡み合って発生します。よって、たった1つの理由をもとにどの選択肢が答えになるのかを選ぶのはあまりにもリスキーです。具体的には以下であげるようなことを行ってください。 ・4つの国と選択肢の対応を考える問題だったら、出題されている国だけでなく全ての国がどの番号に当てはまるかちゃんと考えて答えを出す ・自然条件、経済状況、文化的側面など多面的に考える。例えば、どの地域で小麦の消費が多いかという問題だったら、①実際に小麦が育てられる地域なのか②そうでなかったとしたら、たくさん 小麦を輸入できるくらいの経済力があるのか③またその地域には小麦を使った伝統料理があるのか…といったように発想を膨らませる。 ・答えを選んだら、一度選択肢にある組み合わせを全て当てはめてみて、それよりも しっくりくるものがないことを確認する このように、様々な方法を用いて自分の中でのその問題に対する自信を高めていくことで、点数アップにつながりました。これを入試の時間中にやっているとどうしても時間が足りなくなりますが、普段の演習で時間を気にせずじっくりと考える練習をすることで、自然と地理的センスが身につき、正しい回答を選べるようになります。 共通テスト地理はセンスの側面もわりかし大きいですが、そのセンスを磨くことは想像するほど難しいことではないです。 理系科目の勉強も大変だと思いますが、息抜き程度に…ロジカルに地理を考える習慣をつけていってください!応援しています!
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杏菜

東京大学文科二類

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コメント(3)

東大理一
7/6 2:32
詳しくありがとうございます 現在65点前後なので目標はおっしゃる通り90を目指したいと思います!
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杏菜
7/6 10:34
わー深夜に答えてたら目標65点だと見間違えてました🥲ごめんなさい🥲がんばってください応援してます!!!!
東大
7/6 11:24
ありがとうございます 頑張ります!!

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地理 勉強法
京都大学理学部2回生です。同じく地理選択でした。夏は模試や過去問6割弱でしたが、以下の方法でMax90点、本番では80点まで伸びました。 今の時点で6割取れてる(5割まで落ちたと言ってますが、この時期はよくあることなので気にしない気にしない)ってことは、教科書全体の内容は薄いとはいえある程度は把握できてるってことです。ここからどうやって効率良く掘り下げていくかですね。 参考書をひたすら読むのも良いですが、僕がオススメするのは、ひたすら模試の問題集や過去問を解きまくることです。多ければ多いほど良いです。覚えてたり、うろ覚えだったりの知識をフル稼働するわけですから、合ってても間違ってても印象に残りやすいです。さらに、模試の問題集は、総じて解説が超長いです。その中には、教科書にはあまり乗っていない情報がたんまり入ってます。ここで重要なのは、選んだ選択肢以外からも情報が得られることです。もれなくキャッチしましょう。ちなみに赤本はあまり役に立ちません。解説が短すぎます。 ここでもう一つ。間違ったところや、解説見て知らなかったことをひたすらノートに書いていくことです。書くという作業も記憶に残りやすい方法ですし、あとからそのノートを見返せば、何が知らなかったかが全て書いてあるので、理解度を確かめることができます。 最後に。もしあなたがこの方法を試したとしたら、2-3ヶ月は効果が現れないでしょう。最初のうちは知識と問題がダブらないからです。それでもやり続けていけば、徐々にノートに書く量が減っていくのに気づくはずです。その時が点数アップのチャンスです! 長くなりましたが、以上です。頑張ってください! P.Sこの方法はあくまで一例であり、勉強法には向き不向きがあります。もし試してみて無理だと感じたら、迷わず別の方法を試すことをお勧めします。
京都大学理学部 たくち
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東大地理 二次で高得点を狙う人の勉強法
こんにちは。 今年東大に落ちて併願校に進学したものです。 地理に関しては七割くらいだったので、どこまで参考になるかわかりませんが、私の持ってるアドバイスをお伝えできたらなと思っています。 東大の地理はなんと言っても過去問ゲーであるのが特徴です。ほとんど同じような答えになるような問題も出ることに加えて、テーマが同じで書くときの雛形はほとんど変わらないような問題も多数出てきます。(今年の問題で出てきたコロナ禍の人口移動の問題など)このことを踏まえておすすめの勉強法を書いておきます。 村瀬でだいたいの概要が掴めるようになったら、まずは資料集でもっと知識を固くすることをお勧めします。 特に資料集は、地理の研究という黄色のやつをお勧めします。(高校で配ってるとこはほぼないとおもいますが、鉄緑などの塾は大体使ってました) この資料集は、写真が少ないのでみにくいですが、東大入試でよく出てくるようなテーマが詳しく書いてある上に、コラムに載ってるマニアックな知識がよく入試で出てきます。 この資料集と並行しながら、地図帳に大事そうなことを書いていくと、大体の知識は揃います。 ここまでは少なくとも一周は夏休み前にはやっておきたいとこです。 そして、夏スタートまでに過去問を解き始めることをお勧めします。 お勧めは25カ年系を解きまくることです。 (駿台が出しているやつの方が解説がわかりやすいし、解答の要素になっていることが多い) 東大の問題は何回解いてもいいものです。 入試までに自分が苦手としている分野、言い回し、書き方など身につけるのが一番大事です。 書くときの意識としては、30文字に大体1.5要素くらいあると思った方がいいです。 ただ、書いた答案は自分だけでなく学校の先生や塾の先生などプロにきちんと採点してもらった方がいいです。 自分では伝わっていても案外他人には伝わってないことはあるものです。 大体このくらいやれば40点前後は取れると思います。(東大地理は他の教科との兼ね合いで点数の下駄を履かせてくれることが多いので完璧を求める必要はないです) 以上が地理に関してのアドバイスです。 最後に元東大受験生としてアドバイスさせてください。 同日で、A判定出ているなら今の調子で勉強してれば大体受かりますが受験は何が起こるかわからないので、苦手科目を作らないこと、得意科目に頼りすぎないことが鉄則です。 私も、AとBを行ったり来たりしていましたが、得意だった数学とリスニングに頼りすぎていたこと、苦手の国語が最後まで伸びきれなかったことで文三と文二の合格点の間に挟まれました。 私の学校でもA判の人はほとんど受かってましたが、私と私の友人だけ転けました。 本番どの科目が難化するか、易化するかわからないので得意科目は伸ばしつつも苦手だけは無くすことをお勧めします。 健康には気をつけてあと10ヶ月今日頑張ってください!!!
慶應義塾大学経済学部 ぶぶ
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勉強のペース配分
地理が得意でしたのでお答えします。 まず、東工大は共通テストもセンターと同様足切りに使うだけで結局は二次試験勝負でしょうから(多分そうだけど万一違ってたらごめんなさい)、社会は時間をかけずにそこそこの点で乗り切ることが基本的な目標になります。 従って、試験直前に焦って時間を割いて社会の知識を詰め込むような真似はしたくありません。日頃から地理に触れておくことが結局最短ルートです。今のうちから1日30から60分位、気分転換のつもりでコツコツ取り組んでいけば暗記モノは余裕で制覇できます。私は教科書、特に資料集の内容を繰り返し読んで頭に叩き込みました。地図帳にあれこれ書き込むのも忘れずに。 そもそも理系で地理選択が多いのは、世界史日本史と違って暗記量が少なく、理屈や推論で考えられる要素が多いからです。となると地理選択者に必要なことは、必須知識を網羅した後で地理独特の考え方や表、グラフの読み方を習得することになります。これにはセンターの過去問をやるしかないというのが私の意見です。共通テストの内容はわかりませんがセンター試験の問題は十分考えないと解けない問題が多いので勉強価値はあります。 とはいえ知識をかなり詰め込まなきゃならないというのは認めざるを得ません。気候、土壌、地形、産業、農業、地誌など暗記ものは多岐に渡ります。だから今のうちから毎日少しずつやっておくわけです。30分位なら地理に割いても良いと思えてくるのではないでしょうか。今やれば後で確実に楽できます。 ここでお勧めは、模試の解答解説集の切り抜きです。地理に限らず解説集は限られたページ数に解説に必要な情報を詰め込まなくてはならないので必然的に無駄なく簡潔な内容になります。ですから解説集のうち、大事そうなモノ、間違えたモノ、忘れがちなモノなどを含んだ部分をノートに貼りつけて直前期に見返して知識整理に用いるわけです。私は浪人時にこれを思いつき、本番直前にこれをしたところ"地理的思考"のクセが見えてきて、また、そこから同じことがいくつも出題された事もあり本番97点を取れました。これはかなりうまく行った例ですが、普段の模試も大事なところを出題することに変わりないのでセンターと出題事項が被る可能性は大いにあります。模試は捨てないでおきましょう。 もう一つお勧めは、自分で白紙に地図を書いて地名から川、山脈の名前、資源、ケスタやウバーレ、ポリエといった特異的な地形を書くことです。大陸ごとに書くとよいです。結構自分の知識に抜けがあると気づけるはずです。緯度経度の正しい感覚も身につきます。私は、例えば北アメリカ大陸において、ロッキー山脈は結構海から離れてることに気付いたりしました。書き方としては、北アメリカ大陸であれば、アパラチア山脈には古期、石炭と書き込む、西経100度線で分かれる気候区分を書く、小麦とうもろこし牛などの生産地を書く、カリフォルニア州のところに米生産と書いてアメリカは米輸出国と書く、などです。ここから例えばベトナムも米輸出国だ、などと発展して学習が進んでいくのが理想です。まあここまでしなくてもよいかもですが、センター型の問題演習よりずっとお勧めな勉強です。センター型の問題演習はやんなくて良いと思ってます。 長くなりました。とにかく、受験直前期に二次に回す時間を出来るだけ確保する事が二次勝負の東工大では特に大事ですので、そのために今のうちから貯金をするんだという逆算です。今のうちに習った範囲はしっかり暗記してしまうのがよいです。頑張って下さい。
東京大学理科一類 taka5691
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共通テストまでの勉強
こんにちは。 私は現在私立大学の理系に所属していますが、国公立大学を目指して勉強していたためそのときの勉強について書きたいと思います。 そもそも共通テストで何割を目指しているのか、記述はできるのかなど分からないので、科目別に共通テストの点数を少しでも上げる方法について答えます。 数学 共通テストは出る分野が決まってます。特定の分野が苦手なら青チャートとかで単元ごとに基本的な問題の復習をしてみましょう。形式が苦手なら共通テスト対策用の問題集とかで練習してみてください。闇雲に過去問や予想問題を解いてやりっぱなしになるというのはよくないので、苦手を克服する→過去問を解く→直しをしっかりする→新しく発見した苦手を克服する→過去問を解く→→というようなループで進めていったらよいと思います。 英語 慣れが大事です。 国語 古文漢文は知識で点数取れるのでまずそっからやればいいと思います。古文なら古文単語、漢文なら基本句形を覚えましょう!これらを覚えるだけで一気に読めるようになります。 理科 基本的な知識の不足があるのではないでしょうか。(特に化学)暗記するところはしっかり覚える。また過去問や予想問題など似たような問題が結構出るので復習もしっかりやってください。私は化学の参考書に共通テストの問題を解く中で知らなかった知識に線を引いたり自分で書き足したりしていました。 科目ごとの状況をもう少し詳しく教えていただけるとさらに具体的なアドバイスができると思います。気軽にコメント、相談してください。
慶應義塾大学理工学部 Eri
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理系センター国語、地理の勉強どうすれば良いか!?
国語と地理に関しては、ある程度時間をかけないと点数が取れない教科になってます。Kazuki さんのようにあまり時間をかけたくないという気持ちはすごく分かるのですが、その気持ちを我慢して、少しでもいいので時間をかけて勉強するといいと思います。 私も、国語と地理は最初は全く点数が取れなかったのですが、11月に入ってから勉強することで、国語が5割→8割、地理が6割→8.5割まで伸ばせました。 国語に関しては、古典の敬語と助動詞と助詞、漢文の構文は、しっかりと覚えました。単語を覚えるのが苦手だったので、古文単語あまりやらなかったのですが、古文漢文で9割まで取れるようにはなりました。 現代文は、参考書に載っていた、現代文の読み方というのを読んで数をこなし、コツを掴めるようになると、安定して7割程は取れるようになった記憶があります。 地理に関しては、ひたすら問題文を解いて間違えた問題を完璧に覚えたり、教科書や資料集を読み込んだり整理したりして、知識を蓄えていった感じです。周りでは、地図帳に書き込んで、覚えている子もいました。 国語も地理も、知識が大事になると思います。特に古文漢文は、単語や文法をしっかり覚えて使えるようになると、点数が伸びます。 是非参考になればと思います。
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共テ85%目指すために
こんにちは!共通テスト対策についてということで、私や周りの経験をもとに回答させていただきます。 ・国語  現代文を解く際は、選択肢の文に線を引きながら解答することをおすすめします。例えば、『文章に合致する文を選べ』という設問であれば、内容ごとに横に線を引き、『文章に合致している箇所』に⚪︎、『文章と矛盾する箇所』に×、『文章に合致しているのか矛盾しているのかわからない箇所』に△、というふうに書いていきます。そして最後に⚪︎と△が多い文を解答するようにすれば、正答率が安定します。制限時間との兼ね合いもあるのでこの方法を丁寧にするのは大変ですが、難しそうだなと感じた問題に使ってみるなどしてみてください。  古文・漢文に関しては、古語の意味や句法の意味といった基本的な暗記事項に忠実に解くのがよいと思います。『知識があれば矛盾がないのがわかるけれど、文脈に合っていないように見える選択肢』と『知識があれば矛盾があるのがわかるけれど、文脈に合っているように見える選択肢』を用意し、なんとなく文脈に即した方を選ぶよう誘導するというパターンの問題があるかと思います。そうした時、知識があればすぐにダミーの選択肢を切り捨てられるので時間短縮に繋がります。 ・数学  I A・IIB両方に言えることですが、時間配分の感覚を掴むことが大切です。もちろん時間内に全部解き切れたら一番良いのですが、特に数IAに関してはそれは難しいかと思います。目標点数をはっきりと決めて、問題構成はあまり変わらないので、どの問題を解けばそれに到達するのかを演習を重ねて感覚で覚えましょう。段々自分のペースが掴めるようになっていくと思います。解くのに時間がかかりそうだとわかったら、その問題を切り捨てる勇気も必要です。 ・社会  社会は本番直前まで点数が伸びる科目なので、今の段階で国語や数学ほど重点を置く必要はないと思います。ただ、復習はきちんとこなすようにしてください。間違えた問題を二度と間違えないようにするだけでなく、解説を読んで周辺知識も把握し直すことを続けていけば、継続的に点数を伸ばせます。本番で似た問題が出る可能性が他の科目に比べて高いので、『今解いている問題が本試験で出るかもしれない』と考えればモチベーションになるかと思います。ぜひ常に安定した点数が取れる科目にしてください。共通テストにおいて、全て自分が期待していた通りの点数が取れるパターンは珍しいです。大抵どれかの科目でやらかします。社会や質問者さんの得意科目である英語は比較的難易度が安定していて、かつ当日のコンディションにあまり左右されないので、共通テストに向けて仕上げれば大きな武器になります。 長くなりましたが、以上で回答とさせていただきます。梅雨の時期ということで、体調に気をつけて頑張ってください!
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共通テストへの地理
私は2018年のセンターを受験しました。ムーミンの年ですよ 地理は89点でした。 私自身の勉強法ですが、参考になれば幸いです! 私は地理Bの点数が面白いほど取れる本を一通り読んだ後、ひたすらセンター過去問、マーク模試の過去問、実践問題集などをしていました。 特にセンター過去問を解いたあとは、2~3種類の出版社の解説を読み比べ、得られる知識を全吸収していました! また、地図帳を利用してそれぞれの地域や国のページに該当する特徴や情報などを書き込み、休憩がてらに眺めてました。 なので私の地図帳はめっちゃ汚いです笑 私は理系なので11月までは地理の対策をほとんどせず、模試でもずっと6割付近をさまよっていましたが、過去問をやり込むことでかなり点数は安定しました! 頑張ってください!
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慶應経済・商 D判定からの夏休み戦略
こんにちは、質問ありがとう。 まず何より伝えたいのは、今の偏差値65は君の努力の賜物だということ。 多くの人が途中で挫折する中、ここまで積み上げてきたこと自体、本当に立派です。 自信を持っていい。誇っていい。 そしてここから先、偏差値70を狙うとなると、世界が変わります。 “やるだけ”では届かない、“考えてやる”人がようやく届く領域。 僕自身も偏差値50台から夏を越えて京大に合格した人間なので、その過程で感じたことを、できるだけリアルに伝えます。 ⸻ ステップ①:英語は「読んで解ける」スピードを手に入れる 偏差値65くらいまで来ると、多くの人が「読めるけど、解けない」「語彙もまあまあある」という状態。 でも偏差値70になるには、 • 長文を20分以内に読みきり • 正解の根拠を明確に持って • 正確に設問に答える そんな“処理力”と“再現性”が必要です。 この夏にやるべきは以下の3点: 1. 英文解釈の精度UP:  今やっている参考書があるならそれを固める、ないのなら英文熟考がおすすめ! 2. 語彙の強化と即応性:  →『速読英熟語』や『システム英熟語』でイディオムと多義語処理を高速化、単語だけでは偏差値70は安定しないぞ! 3. 過去問演習&設問分析:  →実際の形式に慣れ、「出題者の意図を読む」感覚を養う ⸻  ステップ②:日本史は“使える知識”にアップデート 65から先は、「知っている」だけでは足りません。 「なぜそうなるのか?」「他の時代とどう違うのか?」まで整理できているかどうかが差になります。 • 一問一答や用語カードで反復はOK • その上で、「理由」と「背景」を意識する解説読解 • 正誤問題・記述対策を通じて、情報を“並べ替えて答える”訓練を 例:なぜ院政が成立したのか?→背景:摂関政治の限界と上皇の政治的野心 こういった“説明できる知識”が日本史偏差値70の鍵です。最小単位の単語からその一つ上の単語と単語のつながりが日本史の解像度を上げるコツだ! ⸻  ステップ③:模試の“精密復習”で弱点を炙り出せ 夏は模試が連発される時期。 この時期の模試復習は、ただのやり直しではなく「自分の処理プロセスを可視化する」作業にしてください。 具体的には: • 問題の横に「自分がなぜその選択をしたか」をメモ • 模範解答と見比べ、「どの段階でミスが起きたか」を言語化 • ミスのタイプ別(知識不足・時間不足・設問読み違い)でノートに分類 これを繰り返すことで、「なんとなく点が取れない」状態から、「何を直せば伸びるか」が明確になります。 ⸻   最後に。偏差値を上げるのは“手段”であって、“目的”は合格 偏差値65→70という数字は、確かに魅力的だし、達成感もある。 だけど、本当に目指すべきは“志望校で求められる力をつけること”だということは、絶対に忘れないでほしい。 慶應経済・商学部の英語や日本史は、“問題の出され方”が特殊です。 記述式ではなく選択肢中心、語彙や論理的思考のスピード勝負。 日本史も「単純暗記」ではなく「資料文」「正誤判断」「因果関係」の精度が試されます。 つまり、偏差値70あってもその形式に慣れてなければ落ちるし、偏差値65でも特化すれば受かる。 ⸻   応援の一言 偏差値65の今の君は、まぎれもなく“勝負できる位置”にいます。 そして、勝負を決めるのはこの夏の使い方です。 • 毎日の勉強の意味を問いながら • 志望校を意識した教材選びと演習を重ね • 弱点から逃げずに“具体的な改善”を積み上げる 僕はそれで、偏差値50台から京大に受かりました。 君にもできる。やれば、届く。 厳しくも現実的なアドバイスとして、心から応援しています。 この夏、全力で駆け抜けてましょう!
京都大学総合人間学部 シュウセイ
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模試
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慶應経済・商 D判定からの夏休み戦略
慶應経済・商学部志望ということですので、第二回全統記述での目標は質問者さんの立てたもので妥当かと思います。なので、8月末の全統記述に向けて、どういった勉強で、どのくらいの完成度を目指していくのかについてお話しさせていただきます。 厳しめに、ということですので、忖度なしで説明させていただきます。 夏休みに向けて、まずは現状の分析から始めましょう。一般的に、偏差値が65以上あるのならば、ある程度基礎が固まっている状態ではあると言えるでしょう。しかし、慶應に安定して合格するには、それでは不十分です。具体的には、使う全ての科目を偏差値70以上にまで持っていくことが一つの目安となるでしょう。 ここで重要なのは、単にたくさん勉強すればいいわけでは無く、自分が点数を最大化するために、どの分野を強化するべきなのかをしっかり見極める必要があるということです。 例えば、最後の大問の英作文の点数が取れていなかったとしましょう。 この際、ただ英作文を勉強するのではなく、自分が英作文が苦手で書く力が無かったのか、そこまでの読解問題で時間を使い過ぎてしまい、時間が無かったためにミスが出てしまったのか、それともその他の理由なのか、という原因を明らかにする作業を最初に行わなければありません。 読解問題で時間がかかり過ぎてしまうために、英作文に時間が使えず、ミスが出てしまっていたとしたら、英作文の勉強に時間を割いたとしても、効率よく点数を上げることは難しいはずです。 この場合には、読解問題の演習、もしくは単語や文法、英文解釈の復習を行うことで、読解問題の解くスピードを上げ、時間を短縮することで、英作文に使える時間を増やすことの方が正しい解決策と言えるでしょう。 以上のように自己分析を行い、自分の足りない分野を徹底的に潰していくことが、点数最大化の近道かと思います。 続いて、具体的な勉強法の説明について説明させていただきます。基本的には、上の分析に基づいて、自分の苦手分野を潰すことを軸としてもらいたいと思いますが、加えて、各科目のオススメの勉強法を紹介させていただきます。 ・英語 自己分析で、単語、文法、解釈などに問題はないと判断できたのであれば、1日1長文をやることをお勧めします。 なぜなら、夏休みというのは、現役生にとって数少ない自分で自由に時間を使える期間です。長文を一つしっかりやり込もうと思ったら、問題を解き、答え合わせをして復習をし、さらに何度も音読して、という具合にかなり時間がかかります。しかし、このやり込みこそが重要です。何なら、シャドーイングできるまで音読してもいいぐらいです。 自由に時間を取れる夏休みだからこそ、こうしたまとまった時間が必要な勉強をするのがお勧めです。 (ですが前提として、単語、文法、解釈に不安があるのなら、欲張らずにそちらをやり込みましょう。英文法は、慶應経済・商をうけるのならば、MARCHの文法問題で8〜9割ほど確実に取れる状態であれば及第点かと思います。) 〜おすすめ参考書〜 ・rules4 解説も詳しく、問題のレベルも早慶志望にピッタリです! ・受験しない大学の過去問 早稲田の商学部など、慶應経済・商と同レベル以上の問題で演習を積んでおくと、志望校の問題で高得点を取る地力がつきます。余裕があれば試してみてください。 (・英文読解の透視図) 解釈の参考書ですが、英語が得意で、尚且つ英文を読むことが好きな場合は、余裕があれば是非やってみてください。これを仕上げられれば、早慶の英文でも構造が取れないものはほぼ無くなります。 ・日本史 私の選択は世界史でしたので、少し勝手が違う部分もあるかもしれませんが、参考にしていただけると幸いです。 一通り通史が終わり、流れと基本的な用語(例:東進一問一答の星2,3レベル)を覚えられているのであれば、日本史では、単元別学習をお勧めしたいと思います。 やり方としては、暗記用教材を単元ごとに復習したのちに、問題集のその範囲を解くというシンプルなものです。 知識というものは、使えば使うほど定着していき、逆に、せっかく覚えても使わなければすぐに忘れてしまいます。 この勉強では、インプット→アウトプットの流れを繰り返すことで、知識の長期記憶化を目指すと同時に、インプットの際に、「この知識はこういう問われ方をしそうだな」ということ考える癖を持って勉強出来るようになることを目標にしてもらいたいです。 〜おすすめ参考書〜 ・実力をつける日本史100題 私が使用していたのは世界史の方でしたが、問題の質、量ともにとても良かったです。ただ、インプットがまだ甘い場合には、進めるのが厳しい部分もあるかもしれません。 ・日本史 基礎問題精講 まだ基礎的な知識に不安があり、そのレベルの演習を行いたい場合には、この本がおすすめです。 最後に、偏差値を65から70に上げるためのポイントについてお話しさせていただきます。 まず、今回の模試の自身の答案を見返してもらい、「これは今までの学習で答えられるはず。」というものがないかチェックしてみてください。 おそらく、その部分が取れていれば、ちょうど偏差値70に届くほどなのではないでしょうか。 何が言いたいのかというと、偏差値70といっても、結局は基礎の積み重ねであって、なにかとてつもなく難しい問題が解ける必要はないということなのです。 その先にある応用問題も、基礎問題を組み合わせてできたものであるため、基本の知識をただ覚えるだけではなく、その意味や使い方、周辺知識を固め、究極の「基礎知識」を作り上げることによって解けるようになります。 長くなってしまいましたが、まず何より、自分が点数を最大限に伸ばすために必要なのは何なのか、それを考えることが大切です。 頑張ってください。
慶應義塾大学法学部 Kenta
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模試
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地理の勉強法がわかりません。
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東北大学薬学部 ユヤ
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