英文法
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
だいき
文の構造を意識した方がいいか訳を意識した方がいいかどちらがいいと思いますか
回答
#かーきん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
今自分は個別教師をやっているのですが、英文読解の時に使っているプリントを以下に貼ってみます
英文を読む、ということ自体に「読めるレベル」というものが存在する。
1. ① 単語がほとんどわかる(1文につきわからない単語が1〜2語)
2. ② 五文型や文の成分(S,V,O,C,M、S節、O節、M節)で分割できる。
3. ③ 修飾関係を明示できる、和訳できる(和訳は修飾関係がわかって初めてできる)(名詞構文)
4. ④ 英語を日本語の媒介なしに読むことができる
5. ⑤ エレバリがわかる、時制の関係がわかる
6. ⑥ 例と論がわかる、見せケチができる。
7. ⑦ 段落ごとの論をつなげて読むことが可能(読むテンポの強弱が可能)
以上にカテゴライズされる。尚、このカテゴライズは英文の構成単位である「単語→(文法)→文→パラグラフ→文章」という仕組みを前提に行なっている。
逆に言えば、英語の学習で受験生が最も嫌がる単語、文法学習は英文の最小単位の学習であり、これを除いた英文読解など不可能である。
―具体的なメソッド―
ブロックリーディングは、まず、「ブロック」という単位に分けることから始まる。
パラグラフのいくつかを束ねて、15〜20行(早慶24){250words}で分割、2〜3パートの区分けが可能。
パートに区分けができたら設問に目を向け、内容一致のキーワード確認。アクセスポイントを見つける。その他設問文のキーワード、下線部がどこのパートに含まれるかを考える。
1パートを読む所要時間は3分半を目安。
パートひとつ読み終わるごとに、まず内容選択をジャッジ。(リスク最小化)
内容選択をジャッジしたら、パートに含まれる個別問題を処理。
以下繰り返し。(3”30*2=7”00、2“30*2=5”00、何度にブレがあっても、また後半の疲れを加味したとしても15分以内に大門処理が可能。
とりあえずこんな感じです。
1から7の順へと読むレベルを移行出来るように、1つの英文を読みこんでください
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