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英文法

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5/31 8:11
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だいき

高3 愛知県

文の構造を意識した方がいいか訳を意識した方がいいかどちらがいいと思いますか

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#かーきん

早稲田大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
今自分は個別教師をやっているのですが、英文読解の時に使っているプリントを以下に貼ってみます 英文を読む、ということ自体に「読めるレベル」というものが存在する。 1. ① 単語がほとんどわかる(1文につきわからない単語が1〜2語) 2. ② 五文型や文の成分(S,V,O,C,M、S節、O節、M節)で分割できる。 3. ③ 修飾関係を明示できる、和訳できる(和訳は修飾関係がわかって初めてできる)(名詞構文) 4. ④ 英語を日本語の媒介なしに読むことができる 5. ⑤ エレバリがわかる、時制の関係がわかる 6. ⑥ 例と論がわかる、見せケチができる。 7. ⑦ 段落ごとの論をつなげて読むことが可能(読むテンポの強弱が可能) 以上にカテゴライズされる。尚、このカテゴライズは英文の構成単位である「単語→(文法)→文→パラグラフ→文章」という仕組みを前提に行なっている。 逆に言えば、英語の学習で受験生が最も嫌がる単語、文法学習は英文の最小単位の学習であり、これを除いた英文読解など不可能である。 ―具体的なメソッド― ブロックリーディングは、まず、「ブロック」という単位に分けることから始まる。 パラグラフのいくつかを束ねて、15〜20行(早慶24){250words}で分割、2〜3パートの区分けが可能。 パートに区分けができたら設問に目を向け、内容一致のキーワード確認。アクセスポイントを見つける。その他設問文のキーワード、下線部がどこのパートに含まれるかを考える。 1パートを読む所要時間は3分半を目安。 パートひとつ読み終わるごとに、まず内容選択をジャッジ。(リスク最小化) 内容選択をジャッジしたら、パートに含まれる個別問題を処理。 以下繰り返し。(3”30*2=7”00、2“30*2=5”00、何度にブレがあっても、また後半の疲れを加味したとしても15分以内に大門処理が可能。 とりあえずこんな感じです。 1から7の順へと読むレベルを移行出来るように、1つの英文を読みこんでください
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英語長文の勉強法への不安
今自分は個別教師をやっているのですが、英文読解の時に使っているプリントを以下に貼ってみます 英文を読む、ということ自体に「読めるレベル」というものが存在する。 1. ① 単語がほとんどわかる(1文につきわからない単語が1〜2語) 2. ② 五文型や文の成分(S,V,O,C,M、S節、O節、M節)で分割できる。 3. ③ 修飾関係を明示できる、和訳できる(和訳は修飾関係がわかって初めてできる)(名詞構文) 4. ④ 英語を日本語の媒介なしに読むことができる 5. ⑤ エレバリがわかる、時制の関係がわかる 6. ⑥ 例と論がわかる、見せケチができる。 7. ⑦ 段落ごとの論をつなげて読むことが可能(読むテンポの強弱が可能) 以上にカテゴライズされる。尚、このカテゴライズは英文の構成単位である「単語→(文法)→文→パラグラフ→文章」という仕組みを前提に行なっている。 逆に言えば、英語の学習で受験生が最も嫌がる単語、文法学習は英文の最小単位の学習であり、これを除いた英文読解など不可能である。 ―具体的なメソッド― ブロックリーディングは、まず、「ブロック」という単位に分けることから始まる。 パラグラフのいくつかを束ねて、15〜20行(早慶24){250words}で分割、2〜3パートの区分けが可能。 パートに区分けができたら設問に目を向け、内容一致のキーワード確認。アクセスポイントを見つける。その他設問文のキーワード、下線部がどこのパートに含まれるかを考える。 1パートを読む所要時間は3分半を目安。 パートひとつ読み終わるごとに、まず内容選択をジャッジ。(リスク最小化) 内容選択をジャッジしたら、パートに含まれる個別問題を処理。 以下繰り返し。(3”30*2=7”00、2“30*2=5”00、何度にブレがあっても、また後半の疲れを加味したとしても15分以内に大門処理が可能。 とりあえずこんな感じです。 合格に必要なのは、いかに本番と同様のシュミレーションができたかです。 大学受験、特に早慶であれば長い英文(1000words)を読まなくてはなりません。しかし、時間に間に合わないという事態が後を絶ちません その理由は、読みにブレがあるからです 受験は読書ではありません。どの文章であってもそのスピードに5分以上のブレがあってはいけません。 同じスピードで読む必要があるのです。 そのためには単語の量、背景知識量(リンガメタリカなどの日本語の部分などが有効です)がものを言います でもA判定取っていても落ちる人がいます。 それは、本番と同様のシュミレーションが足りないからです。 現役生は、英語の試験前に単語を一つでも多く覚えようとして単語帳を直前まで握りしめていますが、実際効果はありません。 所詮その単語が出たところで、設問に絡んだとしてもせいぜい一問か、もしくはないか、どっちかです 逆に、本来取れるはずの問題が準備体操不足で取れず、不合格になってしまうのがほとんどです。 そう、シュミレーションこそが重要なのです 試験本番前に握るのは単語帳ではなく、”過去問”なのです。 過去問でしっかり準備体操しておくことこそが重要なのです。 今回はブロックリーディングを紹介しましたが、ブロックリーディングも本番で発揮されなければ無意味です。 シュミレーション、しっかりしてください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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英語
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英文法
今自分は個別教師をやっているのですが、英文読解の時に使っているプリントを以下に貼ってみます 英文を読む、ということ自体に「読めるレベル」というものが存在する。 1. ① 単語がほとんどわかる(1文につきわからない単語が1〜2語) 2. ② 五文型や文の成分(S,V,O,C,M、S節、O節、M節)で分割できる。 3. ③ 修飾関係を明示できる、和訳できる(和訳は修飾関係がわかって初めてできる)(名詞構文) 4. ④ 英語を日本語の媒介なしに読むことができる 5. ⑤ エレバリがわかる、時制の関係がわかる 6. ⑥ 例と論がわかる、見せケチができる。 7. ⑦ 段落ごとの論をつなげて読むことが可能(読むテンポの強弱が可能) 以上にカテゴライズされる。尚、このカテゴライズは英文の構成単位である「単語→(文法)→文→パラグラフ→文章」という仕組みを前提に行なっている。 逆に言えば、英語の学習で受験生が最も嫌がる単語、文法学習は英文の最小単位の学習であり、これを除いた英文読解など不可能である。 ―具体的なメソッド― ブロックリーディングは、まず、「ブロック」という単位に分けることから始まる。 パラグラフのいくつかを束ねて、15〜20行(早慶24){250words}で分割、2〜3パートの区分けが可能。 パートに区分けができたら設問に目を向け、内容一致のキーワード確認。アクセスポイントを見つける。その他設問文のキーワード、下線部がどこのパートに含まれるかを考える。 1パートを読む所要時間は3分半を目安。 パートひとつ読み終わるごとに、まず内容選択をジャッジ。(リスク最小化) 内容選択をジャッジしたら、パートに含まれる個別問題を処理。 以下繰り返し。(3”30*2=7”00、2“30*2=5”00、何度にブレがあっても、また後半の疲れを加味したとしても15分以内に大門処理が可能。 とりあえずこんな感じです。 1から7の順へと読むレベルを移行出来るように、1つの英文を読みこんでください
早稲田大学商学部 #かーきん
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英語
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高3の6月から早稲田大学商学部受かるには
とりあえずは英語を夏までに。 基礎の定着を測ってください。 まずは文法、単語を1冊完璧にしておく。そして、パラグラフ単位での読解問題、いわゆる英文解釈を行なってみるといいと思います。 さらに、この時期なら短めの英文を深いレベルまで読み込んでください。 レベルはこんな感じです。 1 、単語がほとんどわかる(1文につきわからない単語が1〜2語) 2 、五文型や文の成分(S,V,O,C,M、S 節、O 節、M 節)で分割できる。 3 、修飾関係を明示できる、和訳できる(和訳は修飾関係がわかって初めてできる)(名詞構文) 4 、英語を日本語の媒介なしにに読むことができる 5 、筆者の主張がわかる 6 、エレバリがわかる、時制の関係がわかる 7 、例と論がわかる、例を飛ばして主張を繋げることが可能。 8 、段落ごとの論をつなげて読むことが可能(読むテンポの強弱が可能 という感じです。 まずは4くらいまでできるようになってください。 そのあとは、問題を解くのでは無く、文章をじっくり研究し、論と例を分けてみると、論理関係がはっきりしてきます。 そうやって文章を上手く読めるようになれば、全和訳してるだけよりも、ずっと頭に内容が残ります。 まずは美味しく読むことが大切です。 読めないと解けないので。 評論文については、これも読むことに焦点を当ててみてください。 実は、英語も国語も、論理関係を把握しながら読むことにおいては同義です。 筑摩評論の参考書を使えば、読むことにフォーカスできます。 読めなきゃ解けませんよ!(2回目) 現役合格はとても難しいものです。 特に私立文は浪人生が圧倒的にマウントを取れます。 なので、生半可な気持ちで受けないで下さい。 自分の全てをかけるくらいの勢いで、取り組めば結果はついてくると思います。
早稲田大学商学部 #かーきん
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時間の使い方
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早稲田合格のために英語でこれからやるべきこと
直接見ていないので、推測でのアドバイスになりますが、ご容赦ください。 ①②④⑦ →まず注意しなくてはいけないのは共通テストと早稲田の問題は全く異なることです。共通テストは所謂、情報処理の力(速読力とも言われるかもです)が必要とされますが、早稲田は読解の深さが求められていると思ってます。これは現代文も同じです。 そこから察するに恐らく、 共通テストのような情報が羅列してある文章は理解できるが、早稲田のような深い読解を必要とする問題が解けない →内容を完全に理解し切れてないのだと思います。 つまり、ちょっとキツイ言い方になりますが、英語に限らず読解力がネックになっているのではないかということです。故に意識すべきは速読力ではないと思われます。むしろ、丁寧に読む力です。 例えば、文構の文挿入は感覚でするのではなく、しっかり根拠があります。現代文の空欄に穴埋めする問題や並び替え問題と一緒で、指示語や接続詞など様々な部分を考慮して入れるものです。なので、現代文を読む時と同じように、英文を読んでみてください。 しかし、これは私の単なる推測に過ぎないので、おすすめの練習法・原因分析法としては、 ①まず、時間を気にせず過去問を解いてみる ② ・点が取れた場合→原因は速く読めないこと→過去問を何度も解き、問題傾向を掴むことや音読など ・点が取れない場合→原因は恐らく読解力なので英語に限らず丁寧に読む力をつける ※パス単準一までやっているとのことなので、語彙力不足の線は除外しています といった形で対応すると良いと思います。  ③ →残念ながら、優先順位をつけてやるしかないと思います。しかし、過去問を繰り返すことで点数が上がりやすいのは教育、商、文、文構の4つだと主観的には思ってます。特に商に関しては私も受験生時代に大体10年は解きました。最初は文の読みやすさの割に点を取れないので不思議だったのですが、何度もやって行くうちに点数がどんどん上がっていったので、やはり過去問ゲーの色が強いと思います。 ⑤ →英語を文章通り丁寧に読まなくてはならない時、解釈は軽視できませんのでやる価値はあるかと思います。というか、やってて分からないところが少しでもあるならばやる価値はある程度は存在すると思います。 また、商学部の問題には英文和訳が良く出ますが、点を取り切るには解釈の練習は有効だと思います。 ⑥ →単語選択問題は、 ①最初から意味だけで絞れるならそれで答える ②意味だけでは絞れない、又は知らない時に文脈から推測 という形で私は進めていました。 また、文構と商はパス単準一級で十分だと思います。 ⑦ → ・お勧め参考書に関しては、ぶっちゃけ特に強く勧めたい物はないです。強いていうなら早稲田の英語シリーズや、読解力を鍛えるためならば、現代文ではありますが、現代文読解力開発講座です。 ・意識すべきことは、 ①とにかく過去問を腐らずやり続けること ②複雑な英文は現代文だと思って取り掛かること の2つです。 以上長くなりましたが、読解力が原因のくだりなどは直接みていないので私の推測でしかありません。良いと思った所のみ取り入れてください。応援してます!あと日本史もちゃんとがんばってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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英語
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文と文の繋がりとかが分からない
お疲れ様です‼️はじめまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。 今回は実践というよりも勉強の段階から意識する点をお話しますり (1)速読というものを見誤っている (2)論理的読解力がついていない (1) 速読をただ文章を速く読むことだと思っていませんか? 速読力とは、どこを重点的に読んでどこを流しながら読むのか判断できる力のことをいいます。 文章、段落の主張となっている文、設問に関係している文は正確に読み、関係ないところはサッと目を通すだけと判断できれば1発で主張を掴み問題に取り掛かれます。 つまりは速さではなく強弱と言った方がいいでしょう。 (2) 受験における論理的読解とは、文章の構成を理解し内容がわかることをいいます。また、構成を理解しているならば自分で内容を予測できる力とも言えます。 ex 1段落目は一般論、導入、逆説してから主張、簡単な理由。 2段落目で例や意見。 3段落目で逆説や反対意見、例。 4段落目でそれに対する意見や反論、データ。 5段落目で主張の反復。 といったくらいに受験の長文は綺麗な構成になっています。 練習の段階で1度ゆっくり読んで、段落ごとに要約、そして役割を書き出してください。また、その役割を示す単語にも注意してください。(ディスコースマーカー) 例えば、ButやHoweverの前後をみると、前には一般論、後ろには主張が来るとこが多いです。(特に大文字Butはほぼそう) というのも逆説をつかう利点は説得性を上げるためにあります。1度一般的な意見、みんなが信じ込んでいることを否定することで説得力を上げています。 速読と関連しますが、あまり重要でないところ、速く読むところは主張のあとの具体例やデータのことが多いです。というのも始めから言いたいことを言っているで、具体例はその補足にすぎません。 ▶️まとめると、論理的読解力をつける為に普段の問題演習から段落の役割を意識して読む。その段落の役割が分かるようになればどこが重要なのかもわかるので読むスピードが上がる。 論理的読解力について大雑把に説明しましたがやればやる程この読み方が圧倒的であることが分かります。本当は詳しく説明したいので興味がありましたら是非メッセージお待ちしております。 それでは頑張りましょう‼️
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
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英語
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英語長文の単語が合ってるか不安で読み進めない時があります
はじめまして 英単語のさらなる研鑽を積んでいくことは前提に、具体的な対処法としては ①本文の流れ上重要なところ、つまり各パラグラフ(段落)の問題提示、テーマ提示、まとめなど(これらは非常に多くの場合、パラグラフの先頭付近または最後の締めに来ます)をマーキングして、読み返した時にすぐに本文の概要を掴みやすくする ②各パラグラフごとに読み終わった後1文くらいの要約を考える この際、つまりこういうこと言いたいんでしょという感じでいいんで、細かい具体例などは気にせず結局何が言いたいかを書けばいいです ③もう訳さず英語のまま頭にキープしておく 完璧に訳さずとも、とてま簡単な例で言えば、He wants this car.という文章ならHeがthis carをwantしてるのねーレベルの理解で置いとけばいいです 問題に大きく関わる部分であれば文構造を把握するだけで正直意味が分からなくとも解ける問題もあったり、その部分は分からなくとも他の部分から消去法で絞れる問題もありますし、問題に関係ない場所ならすっ飛ばして大丈夫です などの方法が有用に思われます 長文読解はマーキング大切なので、意識してやると良いでしょう 残りの受験勉強も頑張ってください🙏
早稲田大学先進理工学部 エムジェー
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英語
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長文のレベルを上げたら読めなくなった!
相談を拝見しました。 原因を推測し解決策まで考えているのは、とても良いと思います!これからも続けてください。 さて、それぞれの原因と解決策に言及していきます。 まず、単語について 英単語についてですが、実際には 分からない単語は出てくるもの、だと思って進めた方が良いです。 自分自身 英検準一は取得したうえで、受験しましたが、当然のように知らない単語は出てきます。 そこで大切なのは、英単語を推測する力になってきます。 例えば、 ・文脈から推測する ・他の単語との並列関係で推測する ・修飾されている説明文から理解する などの方法が挙げられます。 英単語は最低限の知識があれば、あとは推測する能力をつける方向性でやっていってほしいと思います。 次に、構造を取れない、という原因について ここは、早急に改善していきたい点です。 英文を読む際には、2パターンの人がいると感じていました。 ・文法をしっかりと理解し、構造を理解したうえで、内容を理解する ・単語や文章の流れから、なんとなく全体的な文章を理解する 私は、前者でやっていたので、そのタイプの場合についてお話しします。 解釈基礎についてですが、間違えた問題を解き直しても あんまり伸びてる実感がなく、合っていないのであれば、やらなくても良いかな、とも思います。実際、英語に於いては特に、「伸び」というのを感じることは、あまりないです。しかし、合っていない なら、話は別だと思います。 3年の夏前ですし、時期的にはもうポレポレはやってみても良いと思います。 やってみて、分からない事が多すぎたら もう一つレベルの低い参考書をやったり、解釈系の参考書を学び直してから、再度取り組めばいいと思います。 最後に、内容が入ってこない、ということについて 1文が長くなったり、文章が長くなると、読んだだけになり、内容が頭に残らない、という事はよくあります。 自分が行っていた解決策としては、1段落ごとに内容を一言でまとめて、メモしておくという事です。 また、内容を取りたい時は、具体例の部分などを飛ばしてよんでました。(その時に飛ばしたところに印をつけておく事を忘れないでください) 具体例は、あくまでも抽象的内容の説明として使われる事が多いので、抽象的な内容を読んだ時点で理解できるor自分で具体例を挙げれられる 段階であれば、その内容に関する具体例は読み飛ばし、次の内容を読むようにしてました。 まとめると、頭に入ってこないのは、 ・単純に情報量が増えた ・時間がかかるようになり、頭に残しきれない といった原因だと考えられるので、解決策としては ・読む分量を減らして、情報量を抑える ・メモを残して、後から内容を復元出来るようにする といった方法で解決していくと良いと思います。 英単語を推測する力も、読み飛ばして良いという判断も、メモの仕方も一朝一夕で出来る様になることではありません。しかし、そのような事を意識して勉強する事は、後々大きな差となっていくと思います! 頑張ってください!
東北大学工学部 こう
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英語
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内容が理解できない
英語長文を日本語に訳さずに読むことを意識されているのは、大変素晴らしいと思います。最終的にそのレベルまで持っていくことができれば、入試英語は問題なくクリアできるようになると思います。 今回のご相談内容は、英語長文の内容理解の力を上げたい、というものでしたので、それに関してのアドバイスをさせていただきます。 一般的に、英語長文を解けるようになるためのステップは以下のようになっています。 ①英単語を覚える(英語→日本語) ②文章の構造とは何かを理解する ③文章の構造を自分で分類できるようにする ④文章の構造を意識しながら英語長文を読む 以上になります。 まずは、上記の4ステップについて、一つ一つ説明していきます。 ①英単語を覚える(英語→日本語) まずは英単語を覚えてください。基本的に英語長文を読めるようになるためには、英語から日本語に訳すことができればオッケーです。このとき、英単語を見て1秒以内に意味が思い出せるようになることを目標としてください。この理由は、英語長文を読むときは1単語の訳にかけられる時間はほとんどないからです。すなわち、英語長文をスラスラ読める状態にするために、英単語を見た瞬間その意味を思い出せるようにしておくことが重要です。 初めは慣れないかもしれませんが、毎日コツコツ繰り返し覚えてください。 ちなみにですが、私のオススメの英単語帳は「システム英単語」です。機会がありましたら一度見てみてください。 ②文章の構造とは何かを理解する 「文章の構造」と聞いて、「なにそれ」と思うかもしれません。 文章の構造とは、すなわち「SVOC」のことです。一般的には、Sは主語、Vは動詞、Oは目的語、Cは補語と呼ばれます。英語長文を読めるようになるためには、これら「SVOC」がそれぞれどのような役割を持っているか、を理解することが重要です。この部分は、受験生でも意識できている人とそうでない人の差が大きく出てきますので、ぜひ意識してみてください。 具体的な勉強方法としては、英語文法の参考書を見たり、学校の先生に聞いたりするのが一番早くて良いと思います。 ③文章の構造を自分で分類できるようにする ②で「SVOC」の役割を理解することができたら、次は実際の文章を自分で「SVOC」に分類していきましょう。初めは短い文章でかまいません。英文法の問題集に載っている文くらいの長さで良いと思います。慣れてきたら少しずつ文章を長くしていってください。学校のリーディングの教科書があればそういったものでもかまいません。 「ここからここまでが主語で、この単語にはこの部分が修飾していて...」などというように、かたまりを意識して分類してください。 ④文章の構造を意識しながら英語長文を読む ここまでくれば、英語長文を読む土台は十分固まっています。後は、実際に英語長文を読んで実践を積んでください。初めは慣れてないため読めないことも多いかもしれませんが、土台がしっかりしているため辛抱強く読み続けていれば、読めるようになります。 さて、英語長文を読めるようになるための4ステップについての説明は以上になります。ここからは、時間内に読めるようになるためのアドバイスをさせていただきます。 まず、①の英単語を覚える際に、英語→日本語が1秒以内にできているでしょうか。もしまだそこまで固まっていないならば、固めることをおすすめします。 次に文章の構造に関してですが、英語長文を読む際、「ここからここまでが主語で、この単語にはこの部分が修飾していて...」などというような、かたまり、をどれくらい意識できていますでしょうか。日本語に訳さず英語のまま読む=前からかたまりごとにどんどん訳していく、ですので、ぜひ意識してみてください。 最後に、音読はどれくらいされていますでしょうか。英語長文を速く読めるようになるために、音読は物凄く効果が高いと言われています。英語の勉強時間のうち、半分は音読にあてよう、といった言葉もあるほどです。ぜひ音読も毎日行なってください。 以上で回答を終わります。入試本番が迫ってきていますが、決して焦らず、丁寧に勉強に取り組んでください。 頑張ってください。応援しています。
大阪大学工学部 yoshi
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英語
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英語を英語のまま理解する 脳内音読
自分も同じことで悩んでました。 結論からいうと、英語をそのまま理解することを諦めました。これには理由があります。 ①受験英語は点数を取ることが最大の目的だから ②一年足らずで身につく(少なくとも自分の頭では)代物ではないことに気付いたから あなたの現在の成績を拝見するに、 全統で60↑ 共テで7.5〜8割弱 ということで、当時の自分とかなり近いので、これから書くことも参考になる部分が多いのではないでしょうか。 まず、単語力、熟語力は絶対です。ここは気合でやるしかないところではありますが、英語力を語る上で最も重要な柱になってきます。ですが、あなたの成績を見る限りここはあまり心配していません。言わずともやってくれるでしょう。次に英文解釈についてですが、基礎英文解釈の技術100をやるというのは名案です。私は途中で挫折してしまいましたがあの教材をしっかりやり込めば読解速度、精度双方が向上することは明らかです。是非やっていただきたいですね。CDを活用しながらあれを何周も何周もすれば文構造把握にかなりの効果が期待できそうです。 と、ここまでが純粋な英語力を鍛える最低限の下準備です。ここからは受験英語のハナシです。まず、我々の目的は英語の試験で高得点を取ること。それ以上のことは名古屋大学入学後に存分に身につけて下さい。あなたはパラグラフリーディングをご存知ですか?私は受験直前期、河合塾マナビスというところで英文読解の映像授業を取っていました。あなたと同じ悩みに直面したからです。その頃には全統で英語偏差値70を超えるようになっていましたが、それでも共通テストリーディングの時間はギリギリで、80点代をウロウロしてました。そこで出会ったのがこのパラグラフリーディングです。当時の僕は目から鱗でした。実際僕は本番の共通テストリーディングで93点とりました。 その内容をここで説明するのは記憶も曖昧ですし難しいです。あなたには是非ご自身でパラグラフリーディングを身につけて欲しいなと思います。実際に河合塾マナビスの講座を取るのでもいいですが、その講座の先生(島田先生)は「パラグラフリーディングのストラテジー」という本を出版されており授業の中でも繰り返し紹介されてました。内容も授業内容と殆ど同じうえ、もっと詳しく書いてあるとのこと。 気になると思うので記憶を辿って要旨だけ書きます。 試験で使われる英文というのは頭のいい優秀な人すなわち「賢こ」が書いています。全ての段落(パラグラフ)、そしてその順序には意味があり、一つのパラグラフには一つのテーマ(筆者が言いたいこと)が隠れています。つまり、そのテーマを探しながら読むことが最優先なのであり、それ以外の部分の読解にかける時間は無駄なのです。テーマを見つけたらそのパラグラフの横に一言二言で自分がわかるようにメモしてください。後から戻りたくなった時に一瞬で場所がわかる付箋の役割を果たしてくれます。では、どこにテーマは隠れているのでしょう?分かりやすいものだと、逆接の接続詞の後ろです。逆接が来たら、その後ろには筆者が言いたいテーマが必ず、本当に必ず続きます。以下に例を挙げます。 例)花子さんってほんと可愛いよねー、でもさ、・・・ ・・・には何が続きますか?恐らくマイナスイメージのものがあなたの頭に浮かびましたね?性格が悪いとか、金遣いが荒いとか。この人が言いたいのは花子さんが可愛いということでしょうか?違いますよね。その後ろの内容ですよね。もし、この前の部分が複雑な構造の時、ここにかける時間って無駄だと思いませんか?逆に後ろの構造が複雑なとき、前の内容がプラスイメージであることから、後ろは自ずとマイナスイメージだと予測がつきますよね。こうやって細かいところで少しずつ少しずつ時間を短縮するんです。脳と時間のリソースを無駄なところに使わないのがパラグラフリーディングの極意なんです。 長くなって申し訳ありません。ですが、冒頭に僕が諦めたと書いた理由がわかっていただけましたでしょうか。何も全てを読解する必要はないのです。必要なところだけ読めれば、あとは有象無象なんです。これを理解すると共通テストリーディングの長文がどれほどしょうもないかがよくわかります。あんなもの全部読んでたらキリがありませんよ。 あなたは既に一定の英語力を持っています。成績を見ればそれは一目瞭然です。後はその力を適切に無駄なく使う訓練を積むだけです。頑張れ!
北海道大学法学部 とも
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英語
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英文を読むのに時間がかかる
英語の長文を早く読むには やはり、 音読です!! 音読は、発音、アクセント、文法、 文章の構造、特に、英語を英語のまま 頭に入れる力が着きます。 オススメの方法としては、 音声ダウンロードができる長文読解の参考書を買って、長文の問題を解いたあと、 ひたすらその文章を音読してください! 音読をする時は必ず音声を使って、 見本と同じように発音して 読むことを心がけてください! そして、 もう一つ大事なことは、 ただ読むのではなく、 読みながら頭の中で、しっかり内容を解釈して、この文は、このパラグラフは、この文章は、何が言いたいのか? ということを考えながら読むようにしましょう!! 音読は毎日続けてやりましょう! やり続けていれば 必ず英文を理解するスピードは 早くなります。 頑張ってください!
早稲田大学社会科学部 ジーニアス
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