東北大学の2次試験対策の仕方
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ルディア
高3の理系で東北大学を目指しているものです。共通テストの勉強はスタディサプリや進研ゼミ、余裕があれば参考書も使って日々基礎固め&対策している感じで今まで共通テストへの対策しかやってきていなかったのですが、東北大学は2次試験の配点のほうが高いとのことでこれからどのようにして勉強&対策していけばいいかわからないので教えていただきたいです。
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私は2次試験対策は夏休みから開始しました。
それまでは質問者さんと同じく、共通テスト対策や二次に通じる基礎固めが基本でした。
夏休みに過去問10年分を解き切り、9〜11月の3ヶ月間で10年分のデータと自分の苦手分野の炙り出しを用いた対策を行います。
8月までに10年分を全教科解き切るのはかなり時間がかかりますし、解き直しや復習まで行うと、少なくとも全教科1年分を1日で終わらせるのは不可能ですので、早くても20〜30日はかかります。
ですが、私の合格の鍵はこの夏休みの10年分演習にあったと言えるくらい、有効に働きました。
9月以降の対策は、過去問をたくさんやったおかげで頻出分野と自分の苦手分野が明確化し、優先順位をつけることができました。例えば、文系数学は確率・二次関数・微積が圧倒的に出題率が高かったため、赤チャートまで全問題解きましたし、英作文や和文英訳・英文和訳の得点割合が高いため、竹岡先生のwrite to the point という参考書でとにかく対策しました。千葉・北海道・京都・大阪・神戸など、出題傾向が似ている大学の過去問も見つけて解いていましたし、何より本番当日は過去問慣れの部分で得点をカバーできたとも考えています。
まずは、夏休みに一気に過去問を解きましょう。
そして、集めたデータから自分の苦手分野や出題傾向の高い分野を優先して9〜11月で対策していきましょう。
参考にしてください!
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