make の使役動詞について
クリップ(7) コメント(0)
7/19 22:11
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ハッター
高卒 香川県
makeの使役動詞で make A doで「Aに……させる」という意味になるのは分かりますが、make A doneになるとどう訳すのでしょうか?「Aが……されるようにする」と言うニュアンスになるのですか?
回答
ジュン
慶應義塾大学経済学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
そうです。
5文型SVOCの直訳は
「SはOがCである状態をVする」と訳します。
ここから言えることが2点。
・OとCは主語と述語の関係になる
・Vには主に知覚・使役動詞が来る
makeについて言えば、
S make O C
「SはOがCであるという状態を作る」
となるので、かなり強い使役性が伺えます。なにせ無理矢理作ってますから。
なおOとCに主述の関係があるため、間にbe動詞を入れると分かりやすいとも言われています。
ex)
She had her son clean the room.
「彼女は息子が部屋をしているという状態を持った。」
↓
「彼女は息子に部屋を掃除してもらった。」
→たまたまこういう状態を持った、ということでmake程の強制力はないです。
( I ) Let it go.
「(私は)それが進む状態を放っておく。」
↓
「ありのままで」
→itがgoしたがっているのを私は止めやしないって意味です。itは漠然と今の状況とか人生を指しています。
コメント(0)
コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。