後1年でどのくらい勉強したらいいのか
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
お茶
閲覧ありがとうございます。立教大学社会学部を志望している新高3です。春休み中旬に部活を引退してから本格的に受験勉強を始めました。入試科目は、英語・国語・数学を予定していますが、共通テスト利用での受験も考えています。進研模試の偏差値は、50〜60ほどしかありません。
この春休みは、
数学→河合塾「文系の数学重要事項完全習得編」1日10問
英語→英検準1級の過去問、ラジオ「高校生から始める現代英語」
国語→現代文を週に2〜3本
日本史→「詳説日本史ノート」〜中世
といった勉強をしました。春休みの勉強時間は1日2時間〜5時間ほどです。だらだら勉強したのではなく、勉強時間はしっかり集中して勉強しました。しかし、他の人より勉強時間が短いのではないかと不安です。
併願校は法政、東京女子、関学、立命館、神戸女学院を予定しています。あと、立教大学の指定校推薦も受けようと思っています。私の高校は評定平均が学期ごとに開示されないので、自分のテストのクラス順位、学年順位しか分かりません。ですから、評定平均がどれぐらい足りているのかも分かりません。
合格するにはかなり厳しい道のりになることは分かっているのですが、気持ちだけが焦っていてこれからどのように勉強していけば良いでしょうか?
回答
Mx
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東京大学に所属している者です。
自分は高3の夏の駿台東大模試で総合偏差値42のE判定でした。しかしそこから約3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げて60となりA判定を獲得、その後現役で東京大学文科三類に現役合格することができました。
逆転合格するために必要なものは大きく3つあります。
1つ目は【勉強の量】です。まず、「○時間勉強すれば100%合格する」という基準は当然ながらありません。その中で、逆転合格をした人は勉強方法は違えどたくさんの勉強量をこなしていたという大きな共通点があります。自分の場合、高2の11月から本格的に受験勉強を始めてからほぼ毎日12時間以上勉強していました。本気で逆転合格を目指すのであれば、まず周りの誰にも負けない勉強量を確保しましょう。
2つ目は【勉強の質】です。たくさん勉強することを大前提としても、特に何も考えずがむしゃらにただ長時間机に向かっているだけでは逆転合格はできません。模試などを通じて「自分の弱点」を明確にした上で、それを克服することを常に意識して勉強をしましょう。
3つ目は【気持ち】です。最後は結局「どれだけ志望校に行きたいのか」です。本当に行きたいのであればどんな努力も惜しまないはずですし、勉強の量も質も気持ちで大きく変わってきます。逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強いました。これは何よりも大切なことで、「周りに何を言われても絶対合格するぞ!」という気持ちをもつことが逆転合格の第一歩だと言えるでしょう。
少しでも参考になれば幸いです。
コメント(3)
お茶
回答ありがとうございます。質×量が大切なんですね。絶対に合格する!という気持ちで頑張ります🔥
Sarah
コメント失礼します
平日は何時間くらい勉強されてましたか?
12時間は休日ですよね?💦
Mx
平日は授業の時間も含めると12時間以上勉強していました。
授業中もただ授業を聞くだけではなく、授業に関連する問題を解いたり資料集を読んだりしており、自学と同等の質で勉強していたという自負があるので授業の時間も含めています。