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数学I A

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2/23 13:00
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kabu

高1 京都府 京都大学法学部(68)志望

数学I Aをfocus goldで復習していきたいと考えているんですが、なるべく重要な単元から復習していきたいので入試でよく出る順に重要な単元を教えてください。

回答

バナナ

名古屋大学教育学部

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まずは、共通試験で得点をするということを意識しましょう。 となると、今年の共通テストやセンターの過去問を見てもらえば分かると思いますが、図形関係、資料解釈(相関とかヒストグラムとか)、確率、整数あたりはしっかりやった方がいいでしょう。ほぼ全部になってしまいますが。。。 また、自分が受験生だった頃、2次試験の過去問などを見ていると、図形や確率あたりは良く出てきます。ⅡBの内容も絡んできますが、確率漸化式なんかもよく出ます。上位校を狙うのならば、確率漸化式の問題は解けるようになった方がいいです。

バナナ

名古屋大学教育学部

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 主に国語と英語、文系数学について答えています。マークレ ベルなら日本史と倫理政治経済、化学基礎、生物基礎もいけます。  回答する際は質問者様を完全に否定しないことを意識しています。時々辛辣なことも述べますが、なるべく、良い点を見つけて、その点も踏まえてエール、アドバイスを送ります。  個人的にクリップ数はもちろんですが、いいねの数も参考にしています。例えば、クリップ数が1つでも、★が5ならば、たくさんの人には届いていないけど、届くべき人に届けることができたということになります。逆にクリップ数が多くても、★が2とか、1なら、もっとわかりやすく表現できたのではないかとか、色々考えさせられます。

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数学を得意科目にするために
初めまして。慶應大学の2学部を数学で受験して合格したものです。特に文系数学が得意でしたので回答いたします。 まず、文系数学を得意にするポイントにおいて1番大切なことは得点にバラつきが出にくい頻出分野を完璧にすることです。例えば微分積分、方程式、三角関数等の台数分野がこれに該当します。数学が得意な人というと難しい整数や発想力の必要な図形問題を解く人が想起されますが、受験において正答率に応じて配点が変わったりすることはありません。したがってみんなが取れる分野をしっかり対策して得点を安定させることが最低条件になります。上記分野を完璧にした上で整数、確率、図形(ベクトルやピュアな図形問題)を部分で取っていくと非常に安定します。 では実際にどんな勉強をするのかという話ですが、私の場合はコツコツfocus GOLDを分野ごとに何周もしていました。一見、非常に時間がかかるためモチベーションが保てないと感じるかもしれませんが私は逆にいうとそれ以外の参考書はほとんど手をつけていませんでした。文系プラチナや1対1対応は名著だとは思いますが私はfocus GOLD以外の参考書で明確に点数が伸びた印象はなかったです。それも当然で、早慶レベルでは毎年1題出るか出ないかのレベルの問題を解くために難関参考書に手をつけるのは非効率だからです。 高校一年生とのことでとにかく青チャートかfocus GOLDのどちらかを最低二周してください。その上で確率やベクトル、微積等の重要分野はカッターで切って持ち歩いて三周目をする。ここまでやれば、過去問を解いた時に全く知らない未知の解法はほとんどなくなると思います。あとはいろんな大学の過去問(できれば質問者さんの第一志望に近い難易度や傾向のもの)を解き、受験期になったら自分の大学の過去問に取り掛かるで良いと思います。 ちなみに早稲田の商学部を受ける場合のみ、上記の勉強法だとやや足りないかもしれないです。問題の難易度が非常に高いため、チャートのみでは対応できませんが平均点もかなり低いのでそこも考えなくても良いかもしれません。 文系はそもそも数学が苦手な人が多いです。チャートでは例題レベルの問題ですら解けない人やケアレスミスをする人はたくさんいます。まずは例題、及び練習問題を100%完璧に、問題を見たらすぐに解法が思い浮かぶレベルに仕上げてください。地道な作業ですが私はこれをしていただけで3年間文系数学の偏差値は70を超えてました。 あと上記で書き忘れたのですが、再現性も意識して解くと良いと思います。再現性とは同じ問題を違う出題形式で出された時に解けるかということです。青チャートやfocus GOLDのやや弊害として暗記科目的になってしまうことです。大事なのは問題を見て、解法を暗記することではなく、問題文のどの情報とどの情報から解法を絞っているのかを意識することです。数学では一見難しくてテスト中は諦めたけど、あとで解答を見たら自分が知ってるタイプの問題だったということがざらにあります(というか三年生の最後の方はそれしかなくなります)ですので再現性を意識して同じ問題をどんな出され方をしても自分は解法を考えられるか意識してみると良いと思います。 長くなりましたが受験頑張ってください。
慶應義塾大学経済学部 ルノワール
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文系数学
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数学の基礎固め
Focus goldを使ったことがないのですが、問題量が多く、そこそこ難易度の高い問題も掲載されていることと思います。 まず、点数の取れていない分野(IAなのかIIBなのか、さらに細分化して確率なのかなど)を明確にしてみてください。それで、特定の分野が弱い場合にはその分野だけ、例題と演習を行うことをおすすめします。 逆に特定の分野が弱いということがないのであれば、おっしゃっている通り、例題を解いてみてください。この場合、短期間で(例えば2~3週間)一気に一通り解いてみてください。少なくとも一問につき20~30分は考えてください。例題の中にはやり方を知っていないと解けない問題も必ずありますから、仮に解けなくても気にする必要はありません。 具体的には 1周目→全問 2周目→全問(解けなかったものをチェック) 3周目→解けなかったものだけ(さらに解けなかったものをチェック) 4周目→解けなかったものだけ といった風にしてみてください。 これで慣れたら、演習問題やこれらの問題が混ざったもの(総合演習的なもの)を解いてみてください。 補足ですが、少ない問題数で復習等をしたいときには1対1対応の演習(東京出版)がおすすめです。良問が揃っており、一単元ごとの問題数も多くないので、短期間で復習と確認が行えます。 このような回答でよろしいでしょうか? また質問等あればおっしゃってください。
京都大学医学部 Yu
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理系数学
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定期テストや模試で数学を得点源にするには
私は青チャートを使っていたので、青チャートをイメージしてお答えしますが、ご自身の使っている問題集に置き換えて参考にしてみてください。 1.まずは一通り例題を解き、公式の使いどころを覚える。(基本問題) →数学には解法パターンがあります。こういう問題が来たら、こういう方法で解く、というのが反射的にわかる、身につく、というところまでもっていきます。 この時、公式がわからない、理解できないときは教科書を開いて理解するようにしましょう。 2.例題の下にある問題を解く(標準問題) →わからなくてもすぐに答えなどみずに、10分は考えるようにしましょう。この時色々な公式や解法が頭に浮かべば、知識は身についている証拠です。 逆に標準問題で手も足も出ないなら、教科書に立ち返りましょう。 ここまでできれば、定期テストや模試である程度の得点は見込めます。(青チャートなら国立大やマーチレベル) 3.章末問題を解く(応用、発展問題) →数学を得点源にしたい人、難関国立大や早慶を狙う人は最終的に解けるようにしましょう。 このレベルだとさまざまな公式を合わせて使う、複合タイプの問題になります。 この問題をやるときは、「自分がどこまでわかっていて、どこからがわからないのか」をしっかり把握するようにしてください。復習するときはできないところの例題などを見返し、できるようにしましょう。 これが解ければ模試の大問もほぼ完投できます。 このように、大事なことはとにかく、 理論を理解する ことです。 闇雲にやって量をこなすのではなく、丁寧に時間をかけて勉強してください。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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理系数学
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慶應経済/商 数学の参考書は追加すべきか
はじめまして、こんにちは! 質問ありがとうございます!  本番の試験で目指す数学の得点率にもよりますが、6割〜6.5割のラインまでは、考えていらっしゃる勉強内容で到達できると思います。あまり多くの参考書に取り組むよりも基礎、応用などが明確に分かるものを完璧にして過去問に入る形で大丈夫です。ただ、勉強の際に注意してほしいことが3つあるのでそちらを参考にしてほしいです。 ①参考書に取り組む際には必ず目的意識を持つこと。 フォーカスゴールドであれば基礎力の強化、文系数学の実践力向上であれば応用力、基礎力として身につけた力の使い方の練習といったようにそれぞれの参考書を使って自分が身につけるべきことを常に意識して取り組んでください。 ②復習を徹底すること。 数学は苦手教科のようなので、基礎的な問題であっても解けない、分からないこともあると思います。特に基礎を身につける段階においては、できないものは仕方ないと割り切って考え方を身につけてください。その際に注意することは「問題の本質を意識して復習すること」と「復習をする頻度」です。 まずは問題の本質を意識するとは、ただ例題が解けるようになったから合格とするのではなく、その解放に至った経緯や設問の設定の確認をしたり、小問で誘導がある場合はその誘導を外しても解答が作れるかを確認したりすることで、問題の本質というものが少しずつ見えてくると思います。私は、こうしたことを付箋に一言だけ書いてあとで参考書を見直したり、模試の解き直しで使ったりする時に一目で分かるようにしていました。それから、その問題を他人に説明できるかどうかということを復習合格のラインにしても良いと思います。 次に復習の頻度です。あくまで一例としてあげておくので参考にしていただけると幸いです。 午前中に数学の勉強をする→その日の夜にその日勉強した内容を復習する(解法に至るまでの手順や問題の要点をチェック)→3日後にも同じことを繰り返す→1週間後にも同じことを繰り返す→1ヶ月後にも同じことを繰り返す(この時、スラスラと要点や解法を思い浮かべることができたらとりあえず身についているとしてよい)→その後は身についていない考え方を隙間時間を使って復習する。 この時大事にしてほしいのは、時間の意識です。他の科目にもたくさん時間を使いたいと思うので、実際に解答を書くのは最初の1、2回でそれ以降は読んで流れを思い出すことにシフトすると効率的に勉強できると思います。また、ミニノートなどに問題と要点だけ書いて信号待ちする時間に開いて復習するなど隙間時間で片付けてしまう勉強方法もおすすめです。 ③、①に関係することですが、基礎と応用や過去問で勉強の仕方を変えてください。 基礎の時はとにかく知らないことを吸収することが必要になるため復習に時間を使い、応用や過去問では、初見の問題と対峙した際に知ってる解法に導く力をつけるために自分で考える時間を確保することが大切だと思います。最低でも15分は確保すると良いと思います。それから、復習も応用や過去問演習になると行き着く解法は基礎的な部分で勉強したものが中心になるので、そこにたどり着くためのプロセスや考え方に重点をおいて復習することが大切だと思います。 ここからは私、個人の経験談になるので時間が無ければ✴️まで飛ばしてください。 私も浪人生でした。最初は数学が1番の苦手科目でただ量をすることで力が着くものだと思っていました。しかし、上記に書いたようなことを意識して取り組むことで秋以降に数学も伸び、試験前には数学が強みになっていました。数学は模試の内容が網羅的に出題されるため一朝一夕の勉強では結果が目に見えにくい科目だと思います。その分、完璧な基礎を身につけることで応用問題や過去問に取り組んだ際に高確率で知っている解法に帰着できるようになり、成績も大きく上がる科目だと思っています。また、基礎が分かると解ける問題の幅が一気に広がると思います。 ✴️数学はできるようになるまで少し時間がかかりその期間は特に大変だと思いますが、必ず覚醒する時がきます。浪人時代はもう2度と経験したくないような日々でしたが、それを乗り越えて勝ち取った合格は言葉では表現できないような喜びと達成感に溢れていました。だらけて勉強をサボってしまいそうになったら、応援してくれる友達や家族に感謝の気持ちを示すために自分ができることを考えてみてください。ただ、浪人生だからといって勉強ばかりして、精神的に限界がくることのないように気分転換の時間も作りながら、健康を第一に考えて試験日を迎えてください。心から応援しています。努力が報われる日は必ず来ます!!稚拙な文章ですが、参考になれば幸いです。
慶應義塾大学商学部 sun780
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文系数学
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数学網羅系について
こんにちは!はじめまして! フォーカスゴールドを全てやるかどうかは数学が得意か苦手かによります。 まずは数学が苦手な場合です。例えば、学校の定期テストなどの問題や学校のワークなどを解いても解けない、基礎問題レベルに苦戦する、応用題になると解けないという場合であれば、フォーカスゴールドをおすすめします。焦って難しい問題に手を出して解けないという時間がいちばん勿体無いです。東工大と言えど基礎問題(簡単だから基礎なのではなく、大切だから基礎)はとても重要です。定石を知ることは大事です!! フォーカスゴールドの基礎問題をやり間違えたものにはマークをする。そして後日解き直し、また解けなかったらマークをする。これをただひたすら繰り返すことをオススメします。❌を⭕️にするという意識をもって勉強しましょう。 次に数学がある程度できる場合です。どのくらいかと言うとフォーカスゴールドの基礎問題ならおおよそ解ける、学校の定期テストも割と取れる、数学に対して苦手意識はあまりない、ことくらいのレベルであればフォーカスゴールドではなくもう少し薄い参考書を使ってもいいと思います。 使い方としては12年分野の参考書をやり、間違えたところを復習する。そしてその時に自分の苦手分野、間違いが多い分野のみフォーカスゴールドのような網羅性のある参考書に戻るというやり方です。こうすることで得意分野を効率的に勉強出来ますし、応用問題に効率よくステップアップ出来ます。ただし、できない分野不安な分野は必ず網羅性のある参考書に戻るということは忘れないでください。 おすすめの参考書ですが、東工大を目指すのであれば「大学への数学 一体一対応」がオススメです。特に数II・Bはものすごくおすすめです。ベクトル数列範囲が特にいいです。ただしこの参考書は3年でやることが多いので高2だと少し難しいかもしれません。その場合は高三の夏休みにやることをおすすめします。 あまり多くの参考書に手を出すのはおすすめしません。基本的にどの参考書を使ってもその参考書を何周もし、完璧にすればどの大学でも戦えるような数学力は身につきます。1番大切なのは【どの】参考書をやるかではなく【どれくらい】参考書をやりこむかです。フォーカスゴールドが多すぎると思ったらほかの参考書を選びその参考書を完璧に仕上げてください(塾のテキストでもいいと思います)。フォーカスゴールドを辞書のように使うのはありだと思います!! 受験直前になったら東工大の数学25ヵ年を使うことをお勧めします。自分の苦手意識のある分野を集中的にやるのは非常に効果的です。 最後に自分が東工大を受験する時に使っていた参考書を参考までに載せておきます。 【高2冬】・青チャート1A ・青チャート2B ・学校のワーク(定期テストの範囲) 【高3春】 ・青チャート3 ・青チャート1A、2B ・学校のワーク 【高3夏】 ・一体一対応2B ・一体一対応3 【高3夏後】 ・今まで使った参考書の復習 【高3冬】 ・東工大の数学25ヵ年 ・(やさしい理系数学)苦手分野のみ 【高3受験前】 ・東工大過去問 ・東工大の数学25ヵ年 東工大は数3が特に重要です!数3は特に頑張ってください!
東京工業大学工学院 ひびき
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理系数学
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高二の三学期からできる文系数学対策
共通テストの数学の対策ですね! 質問者さんに加えて、共通テスト対策で数学の勉強を始める人向けに回答させていただきます。 まず始めに、教科書の例題を1a2bc全て解いてみて下さい。答えのみで途中式などは解説されていない場合がほとんどですが、まずは一通り解いてみましょう。 次に、その復習をしましょう。 解放が浮かばない・わからない場合は友達や先生に聞いたり調べたりしてみましょう。 続いて、基礎問題を演習しましょう。 学校指定のワークの基礎及び標準問題を解きましょう。(わたしはこれに加えて、チャート式の共通テスト対策ワークを使いました。かなり薄くて集中的に解き切りやすく、共通テスト受験者に必要な知識のみが扱われているので大変オススメです。) ここまでを、高3に入る前、遅くとも高3の5月までに終わらせることが目標です。 この後に関しては、なんとなくで他のワークやチャート式の問題集を始めてしまう人が多いかもしれませんが、過去問を実施するのが1番かと思います。 センター試験や共通テストの過去問を直近3年分を残して(共通テスト直前期に演習するため)演習しましょう。センター試験の代わりに、予備校が出版している前年までの予想問題が準備できればなお良いです。 過去問演習で、論理的に数学の問題を考えるプロセスを理解しましょう。 多くの数学のワークは、ただただ問題が書かれているのみで、誘導に沿って進める力や論理的思考力が試される共通テストとは少し傾向が異なります。 過去問を解いたところで、目標点数の半分にも満たない場合がありますが、全く問題ありません。自分は40点取れればいい方でした。 しかし、解き直ししたり復習してみると、実は80点以上取れたかもしれない、目標点が近いかもしれないと気づくかもしれません。その感覚が掴めれば、最高です。過去問演習及び復習は8月末までくらいには終わらせたい所です。 必ず行っていただきたいのが、過去問を解いた時間以上の時間をかけて、じっくりと復習や解き直しをして、間違えた問題の周辺の問題もともに復習したりワークで補填することが大切です。そうしなければまた同じミスをしてしまい、過去問演習の意味をなしません。 こう考えてくると、意外と時間がないことに気がつくかと思います。 今からでいいので、少しずつ始めてみましょう。 ただし、自分の志望校に必要な数学の得点割合を考えた上で取り組みましょうね。例えば私であれば、共通テストと二次試験の合算得点中、4分の1の得点が数学分野だったので、比較的比重を重めに勉強していました。共通テストのみであれば、そこまでやらなくても良いかもしれませんし、過去問演習を終了させる時期も1ヶ月後ろ倒ししても構いません。 その後は、自分が苦手とする分野をワークで復習したりしましょう。 以上、参考になれば幸いです!
東北大学文学部 reo
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文系数学
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数学FGの優先順位と進め方
大阪大学法学部所属の者です。 私自身もfocus goldを高校一年生の時から使用していたので回答させていただきました。鬼のような問題量を目の当たりにして狼狽えてた過去を思い出しました、、。 ですが、きちんと使いこなせばかなりの力が身につくものだとも言えます。一般的にこの使い方がいいとは言い切れませんが私の使い方を説明させてもらいます。 正直どの単元を重視とかよりはアスタリスクの数を重視してほしいなって思います。単元ごとで偏りが出ると京大のように数学の問題に癖がある大学は攻略が難しいような気がします。まずは全範囲のアスタリスク1、2の部分を全部自分で解説できるレベルまで持っていきました。基礎がないと応用は不可能なので。簡単な問題の中にもとても大事な本質の部分が潜んでいることがある教材なのでしっかり読み込むことが大事だと思います。そのあと3、4の攻略なのですが、まず問題を見て無理そうなら答えを速攻見ていました。問題にもよりますが3を超えると難易度がぐっと上がるので初見では???みたいになることも多かったですね。答えをただ覚えることはせず、どういう過程でその解に至るのか、他の単元との関連性は、などを常に考えるようにして解答を見ていました。2、3周目で解答を見ずに解けるようにして4周目あたりから他者に説明できるレベルまで持っていくことを目標にしてました!アスタリスク4になってくるとただの問題ではなく数学のめっっちゃ隠れた本質、性質が隠されているので数学の先生に質問積極的にしてみてください!focus goldについてはここまでかな? 他の勉強法なのですが、教科書を深く理解しておいてください。難関国公立の数学の問題のベースは教科書です。公式の裏にある本質を深く理解しておく必要があります。自分1人では分かりにくいので数学得意な友達や理系の数学大好きな子に聞くのがいい手段です。私も地方の自称進学校(先生が手厚かったので私はあんまり思ってないですが一般論的に)出身で塾にも通わなかったのですが、友達と協力したり先生のお力を借りたりで受験を乗り越えられたのであまり気負うことはないのではないでしょうか。 夏休みに大学別模試があると思いますがE判定でも何も問題ないので最後の最後まで頑張ってみてください!
大阪大学法学部 ika
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文系数学
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数学の勉強法
私はわかる問題も1回目はとりあえず手を動かして解いていました。 意外と最初考えた方針が違っていたり、途中の計算過程で工夫できるところがあったりするので一旦は解いてみると良いと思います。(2回目は特にそういう必要はないです) 1度合った問題でも、時間をかけてやっと解法に辿り着いたような場合は2回目も解くと良いと思います。 また、応用問題を解く中で基礎の復習と定着はできるので、focus goldを何周もしなくてはならないと気負う必要も無いかと思います。 1対1はさっと復習ができるので持っておいて損ではないですし、入試標準レベルに達するにはベストな問題集だと思います。 解法も綺麗なので、参考になる面も多いです。 また、次の問題集としては、月刊大学への数学あるいは新数学演習をおすすめします。 月刊大学への数学は月ごとにテーマ(単元)が決まっており、それに関する演習問題(入試標準レベルが中心)が数多く載せられているので、これを毎月やっていれば演習量が確保でき、実力もつきます。個人的には、大数模試の最難関理系コースもおすすめです。難易度も適当で、時間制限もあるので入試の練習になります。 新数学演習は難易度が高めです。 問題量もわりと多いので、演習を積めます。 難易度的には入試やや難レベルが中心です。 あとは過去問です 聖文新社から50ヶ年分が出ていましたが、コロナで倒産してしまったのでAmazonなら手に入るかもしれません。 駿台の東大の数学25ヵ年でも十分だと思います。 個人的には、模試のような予備校が作る問題と入試問題では毛色が違うので、入試問題メインで解いた方が良いと思います。(おすすめした問題集は全て入試問題から取っている問題集です) 余裕があれば、東大へのパスポートなどで東大実戦などの過去問をやってみれば良いのではないでしょうか。 focus goldで基礎が固まっているなら、応用もわりとスラスラいくと思うので、是非頑張ってください!
京都大学医学部 Yu
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理系数学
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共テ数学が苦手
こんにちは。まずは勉強お疲れさまです! 現時点での自分の立ち位置をしっかり分析できている感じが質問文から伝わってきました。本当にすごいと思います! さて、まずは基礎復習に関してです。 学力の底上げの意味での総復習は、一旦大丈夫なのかなと推察します。上智経営の数学が85%取れている(ということで合っていますよね…?)なら、ある程度数学力自体はあるのではないでしょうか。 苦手分野や不安な問題の基礎を鍛えるという意味での復習は、行ってみるといいように思います。あまり数学の問題をたくさん解いているわけではないとのことですが、その中で何か不安な単元や問題はありますか? もしあれば、その分野を集中的に基礎復習してみるとよいと思いますし、まだ見つからないならば、復習すべきところを探すという意味で一度軽く全部の単元の基礎問題を解いてみるとよいと思います。 共通テストの数学で高得点を取るためにはどうしてもミスを減らすことが重要になってきます。そのため、自分がどの単元でミスをしやすいのかということを早めに捉えておくのが大切です。 共通テストの数学は、二次試験などの数学とは性質を異にするということはなんとなく気づいているのではないでしょうか…?共通テストの他の科目と同様に、その科目の学力というよりも情報処理能力を試す内容になっています。 与えられた空欄に入る適切なものを、短すぎる制限時間内に選ばなければならないという、非常にストレスフルなテストです。 そのため、数学の基礎事項(解法や公式など)を頭の中で常にスタンバイさせていなければならず、できるだけ苦手や不安な分野が少ないことが望ましいです。 苦手や不安な分野が一通り解消できたら、あとは慣れることで高得点を目指すことになります。先述のとおり共通テストは情報処理能力の試験なので、たくさん過去問を解いて形式に慣れれば点数が上がっていきます。「現役生は秋から伸びる」のからくりは、試験形式に慣れることで爆発的に点が取れるようになるということです。 さて、長々と書いてしまいましたが、結論としては①苦手不安分野を見つけ、それを潰せるような基礎復習をする②共通テスト形式の問題を大量に解いて慣れる、という二段階によって、点数が上がっていくと思います。 受験は体力勝負です。これから秋が深まるにつれて体力的に厳しいことも増えてくるかもしれませんが、あと少しの間頑張ってください!
東京大学文科一類 たいへい
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文系数学
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数学への苦手意識
こんにちは、僕も高1の頃は定期テストで0点を取るほど数学がダメダメだったので、数学への苦手意識はとても共感できます🥲 しかし以下のような勉強をすることで最終的に数学を武器に合格できたので、お伝えしようと思います! 苦手意識がある高校1年生ということで、過去問とかをやる段階ではないと思うので、割と基礎的なほうの段階についてお伝えしようと思います。 大前提を先に言います。 ①「どんな問題も、解く過程を全て紙に書いて、記述する」 二次関数の頂点を求めよといっためちゃくちゃ基本的なものでも面倒ですが絶対に途中過程を書いてほしいです。 ②「正解した問題は別解を考え、間違えた問題はできるようになるまで繰り返し続ける」 解く引き出しを増やし、解けない問題を無くしましょう。 模試でも同じで、復習の際には、解けなかった問題は絶対に解けるように、合ってた問題は別解がないか考える(楽しみながら!)ことを大切にしてほしいです。 ③「計算ミスは実力だ!!」 計算ミスだから、といって放置しないことです。計算ミスをしたら、どこでミスしたのか探して、最初から解き直しましょう。仮に共テや二次で計算ミスしたら命取りです。本当に数十点飛びます(経験あり)。 ④「解説見てもわからなかったら人に聞く」 学校の先生でも、数学できる友達でも、塾の先生でも、だれでもいいので、わからなかった問題は質問しましょう。放置しないことです。ただし、聞く前に自分で考え抜きましょう!!それでもわからなかったら聞きましょう👍 (1)やった参考書について (2)意識すること (3)これで到達するレベルはどれくらいか (1) まず基礎問題精講をやってみましょう。こんな簡単なのやる意味ある?って思っても、意外と解けない問題ってあります。そういう問題を解けるようにしましょう。基礎問題精講に関しては解けない問題は一個もない!全問すぐに解答を書き上げられる!っていう状態にしましょう。 次に青チャート、FocusGoldといった網羅系の参考書です。これもとても重要で、この先難問に当たったとき、「考える」ための「引き出し・手段」として、必ず身につけなければならないものばかりです。絶対に完璧にしましょう。仮に数学が偏差値60くらいあるとしても今一度やり直してほしいです。意外と解けない問題、あります。 ここは何周もしてほしいです。(ぼくは高2のときに青チャート1A2Bを全問3周しました、このおかげで数学偏差値49→73になりました) 面倒ですよね、、、けど受験勉強は気合いが大事です。やるしかないのでやりましょう。例題と練習問題がありますが、全部やりましょう。 青チャートは、高2,3になっても、模試で苦手分野がはっきりしててー、っていう場合にその分野を全問解く、などしましょうね!!基礎は本当に大事です。 次に1対1です(僕は挫折してしまいました)。 結構難しいです。1A2Bのうち、AとBはいらないかなーと思いました。正直ここは全部やりきれなかった、、でもいいと思います。しかしやれば得られるものはとても大きいです。たとえば、引き出しがとても増えるし、計算が重いので計算力がつきます。ぜひやり抜きましょう。例題と演習題がありますが、他の科目とのバランスがとれるようなら演習題もやりましょう。 (2) ①「本質」「定石」のようなものを意識してみましょう。 たとえば、「二次関数のグラフとx軸の交点は、二次方程式の解」「確率はすべてのものを区別する」「図を描いて考えてみる」「二次関数に帰着する」「〇〇=tと置いたら変域を考える」などです。これは、基礎的な段階でも意識してほしいし、その先の段階(旧帝の入試問題など)でもずっと意識すべきことです。こういう基本的なところで大きく差がついてしまいます。 ②上に挙げたもの“だけ”をやってると、飽きます。そしてつまらなくなります。そんなときは、入試問題や模試の過去問を解いてみましょう。オススメなのはセンター数学です!(共テじゃなくてセンター!) センター数学は基礎力を測るにはとてもいいものです。たまーにやってみましょう。時間も計りましょう。ここで注意点ですが、選択問題もありますが、時間測るときは選んでいいですが、その後選ばなかった問題も解きましょう!大きく意味があるものになります。 ③目的意識を持って勉強しましょう。「受かるため!」というものではなく、たとえばこの勉強であれば、 「苦手分野をつぶす」 「応用問題を考えるための引き出しを増やす」 「基礎を固める」 といったものです。 ④「引き出しを得る」ためのものですが、基礎的な問題、特に二次関数以降の分野においては、常に「考え」て解きましょう。①を意識するような感じです。 ⑤細かいことを意識しましょう。たとえば、 「分母に文字や式が出たら、分母が0にならないか確認する」 「〇〇=tとおいたとき、変域を書く」 「判別式は二次方程式にしか使えない(2次の係数が文字のとき、(文字)=0のときを確認しているか)」 などです。今の段階から意識しましょう。こういう細かな点が、入試や模試の採点の大事な要素となっていますし、数学を「考える」大事な要素です。 (3) ここまでやれば、進研模試でいえば偏差値70〜75まではいきます。旧帝大のやや易〜標準レベルの問題を、時間はかかるけど解けるようになります。一橋志望ということでもっと高いレベルを目指してほしいですが、焦らず、まずは基礎を固めることです。地に足つけて、ぜひ頑張ってください。
京都大学教育学部 くま
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