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理系独学

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6/22 7:19
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MCB

高3 東京都 横浜国立大学志望

高3理系です。 予備校は時間とお金の無駄だと思い、予備校に通わず大学受験を独学でいこうと思ってます。しかし世間一般的には理系独学は難しい、特に物理の独学は困難だ、と言われているため独学で合格できるのかとても不安です。計画を立てて自分で勉強していく力はあると思いますがやはり不安です。 塾や予備校に通った方がいいのでしょうか。また、理系独学で合格された方はどんな勉強法をしていたのでしょうか。

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こうしん

京都大学理学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! こうしんと申します! 一応僕は「常人の独学否定派」です。 ここからの観点で独学について答えますね。 (超人の独学可能性については、否定していません) まず常人と超人の違いから話していき、そこから入試形態について、最後に勉強方法の概要について話します。 常人と超人の違い 大きな違いは「処理能力」です。 超人はめちゃくちゃ計算早かったり、読むスピードが早かったりして現在の入試形態に合った性質をしていることがほとんどです。 また、その他の要因から理解度が高い、閃きが凄いと言った性質を持ちます。 どれも往々にして「解くスピードと正確さ」に関係する性質を持っています。 これは各科目で異なります。 例えば僕は数学に関して超人ですが、文系科目については常人です。こんな感じで、得意不得意で大きく区別されます。 自分がどちらなのか、これが「独学でいけるのか?」の一つの指標になります。 次に現在の入試形態について 現在の入試形態は「スピード重視」です。どのテストも常人が普通に解いて終わるような量で構成されていません。 では普通の人は勝ち目が無いのか?というとそうではありません。入試形態上、普通の人が正しい解き方で、正しい区別ができれば、最低でも6割は取れるようになっています。(難関国立大での、合格ラインです)
全部解けないことが前提になっているのです。 ですが、たまに満点という化け物はいます。それが超人の類の人ですね。 なので、常人は「正しい解き方」を会得する必要があります。これが、予備校で教わる方法論のことです。 もし自身が常人であるならば、予備校で方法論を教わるのが一番早く確実だということですね。 そういう意味で、あなたが常人か超人かは判断がつきませんが、一応予備校をオススメしたいと思っています。 勉強について 勉強は単元の本質的な勉強と「解き方」の勉強のふたつあると考えています。 超人は、前者のみで事足りる場合が多いですが、(大きな理解度、閃きのためです) 常人には後者が必要だと考えています。 というのも、スピード重視の入試形態では、「解き方」をしっかりと身につけて機械的に問題を処理していくのが常人が対応できる作戦だからです。 その解き方は自分で発見するのは、なかなか骨の折れる作業です。相当な演習量を積んでいく必要があります。(しかも、その演習から解き方を学んでいく姿勢が要ります) これを手っ取り早く教えてくれるのが、予備校です。 なので、教科にもよるでしょうが、自分が超人か常人か見極めて各々の方針をとってはいかがでしょう? この判断として手っ取り早いのは、高校三年生で最新の入試問題を解くことです。入試問題を、それなりに良い時間で解き切ることができることができれば、自信もって良いですし、無理であれば常人としての道を模索する必要があります。 (常人としての勉強方法については、過去の質問で詳しく書いてあるので、良ければどうぞ) 物理の勉強に関して 物理は、概念的な理解が非常に難しい学問です。なぜなら、微積分学を基礎においた学問だからです。それを微積分学を理解していない頃から学習するとなると、相当な理解度を要求されます。 なので、「解き方」を求めて、あるいは「理解する」ことから求めて予備校が推奨されているのです。 ただ、やはり物理にも超人はいます。僕の友人は、物理の超人で、独学だけでやり切れていました。 なので、これも超人か常人かの見極めから、取る方針が異なるかなと思いますね。 不安はあると思いますが、「とりあえず行ってみる」というのでも良いと思います。 まずは自己分析、見極めることが重要です! 頑張ってください!
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理系独学
こんにちは! こうしんと申します! 一応僕は「常人の独学否定派」です。 ここからの観点で独学について答えますね。 (超人の独学可能性については、否定していません) まず常人と超人の違いから話していき、そこから入試形態について、最後に勉強方法の概要について話します。 常人と超人の違い 大きな違いは「処理能力」です。 超人はめちゃくちゃ計算早かったり、読むスピードが早かったりして現在の入試形態に合った性質をしていることがほとんどです。 また、その他の要因から理解度が高い、閃きが凄いと言った性質を持ちます。 どれも往々にして「解くスピードと正確さ」に関係する性質を持っています。 これは各科目で異なります。 例えば僕は数学に関して超人ですが、文系科目については常人です。こんな感じで、得意不得意で大きく区別されます。 自分がどちらなのか、これが「独学でいけるのか?」の一つの指標になります。 次に現在の入試形態について 現在の入試形態は「スピード重視」です。どのテストも常人が普通に解いて終わるような量で構成されていません。 では普通の人は勝ち目が無いのか?というとそうではありません。入試形態上、普通の人が正しい解き方で、正しい区別ができれば、最低でも6割は取れるようになっています。(難関国立大での、合格ラインです) 全部解けないことが前提になっているのです。 ですが、たまに満点という化け物はいます。それが超人の類の人ですね。 なので、常人は「正しい解き方」を会得する必要があります。これが、予備校で教わる方法論のことです。 もし自身が常人であるならば、予備校で方法論を教わるのが一番早く確実だということですね。 そういう意味で、あなたが常人か超人かは判断がつきませんが、一応予備校をオススメしたいと思っています。 勉強について 勉強は単元の本質的な勉強と「解き方」の勉強のふたつあると考えています。 超人は、前者のみで事足りる場合が多いですが、(大きな理解度、閃きのためです) 常人には後者が必要だと考えています。 というのも、スピード重視の入試形態では、「解き方」をしっかりと身につけて機械的に問題を処理していくのが常人が対応できる作戦だからです。 その解き方は自分で発見するのは、なかなか骨の折れる作業です。相当な演習量を積んでいく必要があります。(しかも、その演習から解き方を学んでいく姿勢が要ります) これを手っ取り早く教えてくれるのが、予備校です。 なので、教科にもよるでしょうが、自分が超人か常人か見極めて各々の方針をとってはいかがでしょう? この判断として手っ取り早いのは、高校三年生で最新の入試問題を解くことです。入試問題を、それなりに良い時間で解き切ることができることができれば、自信もって良いですし、無理であれば常人としての道を模索する必要があります。 (常人としての勉強方法については、過去の質問で詳しく書いてあるので、良ければどうぞ) 物理の勉強に関して 物理は、概念的な理解が非常に難しい学問です。なぜなら、微積分学を基礎においた学問だからです。それを微積分学を理解していない頃から学習するとなると、相当な理解度を要求されます。 なので、「解き方」を求めて、あるいは「理解する」ことから求めて予備校が推奨されているのです。 ただ、やはり物理にも超人はいます。僕の友人は、物理の超人で、独学だけでやり切れていました。 なので、これも超人か常人かの見極めから、取る方針が異なるかなと思いますね。 不安はあると思いますが、「とりあえず行ってみる」というのでも良いと思います。 まずは自己分析、見極めることが重要です! 頑張ってください!
京都大学理学部 こうしん
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予備校に行ったほうがいいです。自宅浪人で成功する人をそんなに見たことがないのと、今年失敗したは勉強法が間違っていたからではないでしょうか。 確かに心理学を参考にして勉強するのはいいかもしれませんし私もよくやりましたが、問題はそこではなく正しいアプローチができているかだと感じます。 予備校は良いペースメーカーにもなりますから、単科でとっていくのでも行けるなら行った方が良いと思いますよ。あとは、予備校で缶詰になることはありません。文系なら午前中にほぼ授業が終わるので午後はフリーです。バイトもしようと思えばできますし、運動もできます。 考えようだと思いますよ。
慶應義塾大学文学部 Z34
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なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
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早稲田大学商学部 yama3soc
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浪人するべきか悩んでいます
いけないことはありません。 ですが、かなり頑張らないといけません。 自分は工学部ですが、高三の5月の時点で英語の偏差値が40から九大に合格することができました。 自分はもともと国立志望だったので、使う教科はすべて勉強していたのですが、それでもあと9か月はあるので、それまでに入試で使う教科をある程度勉強することは可能です。 これを聞くと簡単だなと思われそうですが、自分の場合、親も協力的で勉強に集中するだけだったので、ギリギリ合格できたという感じです。(その代わり勉強を休んだ日は数日しかありません) 質問者様の場合、まず親を説得することから始めないといけません。宅浪するにしても一年間の費用は大きいので、自分がどれだけ本気で九大に受かりたいかを伝えて説得しましょう。 次に自分と同じ目標を立てている人となるべく同じ環境にいられるようにします。 有料の自習室でもいいですし、予備校に入ってその自習室を使うなど手段はなんでもいいですが、とにかく自分と同じ目標を立てている人をおいて、常に刺激を得ながら勉強できるようにしてください。 人間のやる気は常にあるものではなく下がっていくものなので、定期的に刺激を受けるようにすれば、モチベ―ションを保ちつつ勉強できるので、毎日質の高い勉強ができます。 自分も同じ空間にいる人の勉強している姿を見て、自分もやらないとなと刺激を得ていました。 この時に注意すべきなのが、模試などの反省をするときに同じ目標を立てている人と、傷のなめあいにならないようにすることです。その人はライバルであって、仲間ではないので、仲良くなる分にはいいのですが、常に対抗心を持つようにしてください。 そこまでしたらあとは勉強に没頭するだけです。勉強がつらいのは最初の2か月だけでそれを超えるとなれるので、とりあえず最初の2か月は頑張りましょう。 蛇足かもしれませんが、10月の模試で英語の偏差値60をとった勉強法をお教えします。 どの教科でもそうですが、偏差値が50切るのは明らかに基礎が抜けているので、まず英語の基礎である単語をマスターしましょう。お勧めは出る順に並んでいるシスタンなどですが、とりあえず一冊を完璧にしましょう。 そうしたら次は文法です。国立志望であれば薄い要点だけ書いてあるのを完璧にするだけでいいです。 次に英文読解です。これは構造が取れるようになればいいので、英文熟考などをする前に肘井の読解のための英文法などをしてください。 これが終わると世間一般的には長文といわれるのですが、これは単語をしているときから毎日してください。 言語は慣れの部分が大きいので、日ごろから触れておくと、かならず成績は上がります。 学部違いますが、後輩が入ってくるのを楽しみにしてます。頑張ってください!!
九州大学工学部 沙汰
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浪人するべきか悩んでいます。
こんばんは。現在九大に通っている者です。 結論から言うと九大は天才じゃないと受からないところでは全くないです。内部の者からいうとそんな人は各学部の1割もいないと思います。医学部医学科でもそんなにいません。 また、芸術工学部ですがとても難しいですよ。おそらく前身が九州芸術工科大学だからそう思われているのでしょう。特に音響設計学科は医学部医学科、薬学部臨床薬学科、工学部1群の次ぐらいに難しいです。理系の中でも上から数えた方が早いくらいです。他の学科もそこまで大差はありません。 九大に行きたいという思いが強いのであれば浪人すへきだと僕は思います。おそらくこのまま福大に行くと質問者さんの中に後悔や心残りが残るだけのような気がします。 偏差値を見る限りではやや厳しいように思えますが、1年間正しい方向で勉強すれば不可能ではありません。九大は他の難関大に比べ比較的標準的な問題が出ます。基礎基本を定着させていけばまだ手をつけていない数学も十分対応できます。唯一地歴が課される文学部ですので、得意な日本史も生かせるでしょう。 勉強のやり方ですが、まずは量をとにかく確保しましょう。休みの日は10時間ほど確保出来る勢いで。また、時間がないですので、しっかりと事前の情報収集をするといいです。九大に必要な参考書は?ペースは?どんな問題が出る?教科は?また、自分の実力に合わない参考書を選んでも無駄です。まず偏差値60位になるまでは、九大を意識せずに偏差値を上げるような参考書をゆっくりやっていきましょう。 あえて具体的な話はしていません。九大は着実に基礎基本を固めてきた人達が大半を占めます。みんな努力してきています。進学校出身ばかりではないですよ。応援しています! (メールアドレスやLINEは個人情報の観点からごめんなさい。ここのコメントであればいつでも返信できますのでよければどうぞ!)
九州大学経済学部 riku
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浪人
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駿台・四谷で早慶(特に慶應義塾)浪人 判断基準が難しいのでお願いします 脱底参
予備校選びの基準は、 ・立地や費用(家から近いか、奨学金制度があるか) ・予備校の知名度 ・個別か集団か ・予備校の雰囲気と性格 などだと思います。私はまず、予備校の知名度から駿台、河合、四谷学院に絞りました。どの予備校も家からは遠かったので寮に入ることを決め、高校の先生と相談しておすすめされた河合と駿台にさらに絞りました。次に、どうせ寮に入ることになるなら地方の政令指定都市より東京に行きたいと思い、自分に合ったコースがある東京の校舎に連絡しました。その上で、駿台の校舎に現役時代に講演会で入ったことがあり雰囲気をなんとなく知っていたことと、コース選びの際に教務の方が私の成績を吟味して何人かで相談して提示してくださったことを鑑みて、面倒見が良さそうな印象をもった駿台にしました。 以下、私の経験上、駿台の場合での回答になります。どの志望校のコースにしろ、合格率は確かに上のコースの方が高くなります。そのため、上のクラスやコースに上がることを目標に頑張るのは大事だし確実です。短期目標としては素晴らしいと思います。一方で、どんなにいい成績、いいクラスでも落ちる人は一定数います。最後まで最下層のクラスにいても一年で巻き返して合格する人は合格します。実際、駿台では後期になるとクラスやコースの変更がありますが、その成績は前期のテストを加味した結果での割り振りです。でも、勉強の成果というのは数ヶ月後にじわじわと出てくるもので、前期の結果はそのまま前期の頑張りとは言えません。現役時代の積み重ねや努力が前期のテスト結果に表れている、ともいえます。今の時点で、やり方を間違っていた、現役時代の貯蓄の知識がないと思っているのなら、やり方を変えたとしてそれがすぐに結果に結びつくとは限らないということを分かった上で、講師の言うことを信じて頑張りきることが大事だと思います。それでも途中で他のやり方にふらついてみたくなったり、努力の意味を疑いたくなったりする不安に向き合いながら1年間戦わなければならない。これは、浪人生の苦しみの一つです。 復習について 私のいたコースは国立の文系の演習のコースなので私大向けではありませんが、英語長文は前後期通じて にテキストの1単元分を和訳する予習→授業で構文の取り方、訳し方などの確認→自分の訳の間違いの見直し、間違えた理由の洗い出しなどの復習 で回していました。 数学なら、 前期は、なんとなく問題をみておく(がっつり解きはしない)授業→復習で解き直し 後期は、予習で1問20分と決めて解く→授業→復習で解き直し のサイクルでした。 予復習を全て完璧やろうというのは無理な話で、結局のところ完璧というのもどこまでか判断は難しいところです。ただ、予習である程度目を通して内容を把握しているのと、授業で初見というのとでは知識の吸収も全く異なるので、一問当たりの時間を決めて進めていくのがおすすめです。 なんにせよ、浪人生にとっては夏までが基礎確立に割ける時間のタイムリミットです。これを1つの目安として、教科書レベルの問題を確実に自分のものにしてください。
慶應義塾大学法学部 Datty
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予備校には通っていない
大丈夫です、予備校に通わなくても成績は伸びます。私も去年法政大学に通いながら、休学といった手段もとらず最後まで通い続けて独学で受験勉強も並行して行ういわゆる仮面浪人という形で1年間を過ごし、どうにか早稲田に合格することが出来ました。 仮面浪人で合格した立場からお伝えしたいのは、予備校に通ってもコツを抑えた勉強をやらなければ難関校合格は不可能ですし、独学でもしっかりと自分にあった勉強が出来れば難関校合格も可能です。 独学で勉強する際に気をつけて欲しいことは、自分に足りないものは何かを常に考えるということです。 予備校に通えばチューターや講師が苦手分野を把握してくれたり指摘してくれますが、独学だとそれらを自分でやらなければなりません。 弱点をしっかりと把握し、それをしっかりと潰すことを強く意識して下さい。 もう1つは時間に対する意識を変えることです。勉強は長い時間やったものが正義!のような価値観がありますが、順番が違います。勉強に集中して取り組んだ結果、自然と長時間経っていたというのが理想です。時間ありきで勉強を考えることだけは辞めてください。 最後になりますが、質問者さんは今在籍している大学には親御さんに行けと言われたから仕方なく通っていると言いたいのかもしれませんが、その意識は変えて下さい。 自分の努力が足りなかったから、そこに行くしかなかったのではありませんか?確かに親御さんにそこに行けと言われたのかもしれませんが、そういう状況を招いたのは自分自身ですし、そもそもいくら親御さんに言われたとしても最終的に決めたのは自分自身じゃないのですか? 周りのせいにする思考は今日限りで辞めた方が良いですよ。常に自己責任で、常時内省を心がけて勉強に励んでくださいね。 厳しいことも言ってしまいましたが、どうか合格して私を見返して下さい!参考になれば幸いです、頑張って下さい!
早稲田大学人間科学部 たーもー
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浪人
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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