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偏差値の伸び方

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12/10 16:16
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スパイダーd

高1 福島県 京都大学理学部(65)志望

偏差値は勉強をスタートしてすぐには伸びないと、先生に言われました。なぜでしょう?

回答

MaeKatz

京都大学総合人間学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
あなたが高1だという前提でお話しします。 偏差値って、自分の成績をはかる絶対指標ではないですよね。 あくまで、模試を受けた集団の中で自分がどの位置にいるのかという目安に過ぎません。 模試って、点数の分布がフタコブラクダになることが多いんですよ。なんとなくイメージ湧きますか? 2つのコブ、つまり2つのピークはどういう人達が集まっているのでしょう? 1つ目の点数が低い方のピークは、あまり勉強していない人たちのピークです。 2つ目の点数が高い方のピークは、そこそこは勉強しているものの…っていう人たちのピークです。 本題に戻りましょう 勉強をしてもすぐには偏差値が伸びないというのは、コブを2つ越えないといけないからです。 1つ目は、あまり勉強をしていない層なので、少し勉強すればもしかしたら抜け出せるかもしれませんね。 もしあなたが元々優秀で、1つ目のコブよりは上だという場合、つまり谷間にいる場合でも、もう1つのコブを越えるのは一朝一夕ではかないません。 なぜなら彼らは勉強をし、前進している集団だからです。 学校でマラソンやりますよね。遅い集団にあなたはいました。そこを抜け出すのは簡単かもしれませんが、早い集団に追いつくのには時間がかかりますよね。 だから、勉強を始めてすぐには偏差値は伸びづらいのです。 ちなみに偏差値というのはその母集団が正規分布に近い時でないとあまり利用価値がないと言われています。※正規分布は画像検索してみたらわかります。ヒトコブラクダです。 つまりフタコブラクダの時はあまり利用価値はないんですよ、正直言って。 なので、少しの偏差値の動きに一喜一憂しないでくださいね。 応援してます。

MaeKatz

京都大学総合人間学部

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プロフィール

京都大学 総合人間学部4年です。 高2の冬の偏差値は36でしたが、京大文系で一番偏差値の高い学部に現役合格しました。 少ない時間での効率的な勉強方法には自信があります。

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成績の伸び方
こんにちは! 勉強している中で、自分の成績が全然伸びないなとか、模試で前回より結果が芳しくないと、あれだけ勉強したのに全然学力がついてないなとか思うことってありますよね。 一つ言えるのは、質問者さんはまだ高校一年生で、受験まで十分時間が残されているので、焦る必要は全くないよということです。 むしろ、その適度な焦りを勉強の原動力にしてほしいと思います。 さて、勉強してから結果が目に見えて現れるまでにどれくらいの時間がかかるのかについてですが、僕が持論では、「人による」だと思います。 多くの人は、質問者さんのおっしゃる通り、横ばいが長く続いたのち、一気に成績が上昇するタイプだと思いますが、中には、最初一気に上がってあとは横ばい(あるいは逆に低下する)人もいれば、順調に右肩上がりの直線に近い形で成績が伸びる人もいると思います。 なぜこのような差が生じるのか、僕なりの答えを、めちゃくちゃわかりにくい例えで提示してみたいと思います(ごめんなさい)。 例えば、受験に必要な要素が①②③④の4つだとして、勉強することでこの4つを全部集めた人が合格、集められなかった人が不合格だと考えてみてください。 このようその4つの集め方はどのような順番でも構いません。①②③④でも②①④③でもいいわけです(数学的にいうと4!通りあるわけですね)。 ただし、成果としては、①②③④の順番でしか表れないということです。つまり、いくら最初に②③④を集めたとしても、この時点で合格に必要な要素のうち4分の3は集まっているはずなのに、①を集めない限りは成果として実感できないということです。 まず、②③④を集めて最後に①を集めると、一気に4つ分の効果が成果として表れる(だから、後半に一気に成績が上がる、という実感をする人が多いわけですね)。 順当に成果を実感できるのは、①②③④の順に要素を(偶然)集めることができた人のみです。4!分の1(24分の1)の確率ですね。 受験合格に必要な要素は当然大量にあるわけですから、順当に成果を実感できる確率はより低くなります。 以上のめちゃくちゃわかりにくい例えから言いたいことは、合格に必要な量・要素の数は決まっていて、実感できなくても、その数集めれば合格できるのだから、不安にならずに勉強をひたすら続けて頑張れ!です。 受験勉強は辛いし長いし、心が折れそうになる瞬間は何度もやってきます。 しかし、最後に頼れるのは、自分がこれまでやってきた勉強量だけなので、合格を目指して、自分を信じて、勉強をするしかないのです。 合格に必要な要素を効率よく集めるために、例えばわからないところは積極的に学校の先生に聞きにいって早く苦手を潰す、授業・模試の復習はしっかり行う、など、できることはあるので、勉強の上手なやり方を身につけて、受験を合格に必要な要素を集める旅だと思ってゲーム感覚で乗り切れば、意外に受験が終わった後、楽しかった〜と充実感に満ち溢れていると思います。 辛い時には美味しいものでも食べて、あったかいお風呂にゆっくり浸かって、勉強頑張ってください(笑) 応援していますよ〜!
京都大学法学部 うえてぃー
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定期考査と受験勉強
校外模試は学年全員が受けてるものなのですか? 私は高2のとき模試では偏差値80台で大体1位とかでしたが、校内で同じ模試を受けてる人が少なかったり、簡単な進研模試などではどんぐりに背比べ状態にしかならないので、順位が高くてもなあ、、って感じでした。 自分が受験で比較される対象には、全国の色々な頭のいい高校出身者たちが含まれているので、全国順位や得点率、志望校別の偏差値の方を注視してました。 しかも、高2では東京の有名男子校あたりの頭のいい人たちが体育祭などであまり本気を出していない&受けている人が少ない状態だったので、高2までの模試の偏差値は気にしない方がいいです。 厳しいことかもしれませんが、ごめんなさい🙇‍♀️ 定期考査は受験で使わない科目が含まれたり、範囲が狭かったりするので、「定期考査の対策」を人一倍するような人たちは自然と高い順位になるのだと思います! 先生の傾向などもあるので、模試より偏った出題や、重要な部分を授業で強調してるなど、「学校の勉強が得意な人」はそういうのに注目して勉強しているようでした。 私は高3のとき、学校の定期考査は受験科目の一部(数学、理科)に関しては、受験勉強していれば何も定期考査の勉強をしなくても自然と取れました。 英語や国語は授業内容が出るので勉強しましたが、ほぼ文章覚えたり重要だと言われた部分を復習したりする程度で、保健や音楽なども普通に勉強していました。 医学部は面接や小論文などがあると思うのですが、私は面接で学校の評定平均(成績5段階の平均みたいなもの)についてちょっと言われました。なので、学校の成績は案外みられているようです。定期考査を真面目にやって損はないですし、実際、私の学校では成績が良い人たちは現役でいい大学(ほぼ国立大)に受かってました。 難関大医学部を目指すなら、学校より全国の受験生に目を向けましょう! 真面目に勉強している方だと思うので、学校内の順位やクラスに縛られては勿体無いなと感じてしまいました🙇‍♀️ 少しでも参考になれば嬉しいです!
東北大学医学部 no_cloud
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早大プレについて
偏差値は模試を受けた受験生の中での位置を表しているので、他の模試の偏差値に置き換えることは難しいです。特に、早大プレは受験生の層が偏っているので、尚更治しにくいです。 早大プレでB判定が取れているということは、合格範囲にいると言っていいと思います。このまま順調に学力を向上させていけば間違いなく合格できるでしょう。このままのペースで勉強を続けていき、徐々に強度も上げていってください。 ただし、注意しなければいけないこともあります。これからの時期は周りが最後の追い込みをかけていき、偏差値の変動が大きくなります。これに動揺してしまっては合格への道が大きく揺らいでしまいます。周りのレベルが上がってくること、徐々に自分との差が縮まってくることを頭に入れて置いて、それに負けないように自分も勉強を続けて言ってください。今B判定を取れているからと言って気を抜いてしまえば、あっという間に周りの受験生に抜かされてしまいます。この点には十分注意してください。 最後に、この時期にB判定を取れているということは自分の今までの勉強方法が確実なものだということを表しています。これからもこの調子で受験勉強を続けて言ってください。応援してます!
早稲田大学文化構想学部 はろはろ
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模試
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休みの間の勉強時間
はじめまして。soiと申します😊 ももさんの偏差値を全統で50-55、進研模試で55-60くらいという認識で答えさせて頂きますね。 ももさんもご存知の通り現状早稲田大学には厳しい偏差値です。なので目安は10時間ですね。普通の受験生よりも多く勉強する必要があるからです。 ただし正直量は継続、集中できる最長時間がベストです。本気で受かりたいなら、逆転合格したいなら、目安と言わずに最大限を目指しませんか? またももさんより頭の悪い人も良い人もそりゃあいます。私も自分より勉強していない友人より圧倒的に成績は悪かったのですが、実際に合格する人は勉強している人ですよ!高3の頑張りが受験結果に響きます。 蛇足かもしれませんが、ももさんが高一の頃から勉強しているのに成績が上がらない、また質の高め方がわからないと書いている事が気になりました。 質か量か、との議論がよくなされますが、私は質を優先します。極端な話写経のように教科書の内容をノートに書き写したとして、暗記できるかどうか考えてみてください。一体何時間かかるんだろうと思いませんか?? 一応質の高め方も書いておきますね ▫︎ 集中する ▫︎ 同じ参考書を繰り返す ▫︎ 基礎しかやらない ▫︎ 頭の中で重要箇所をピックアップできるようにする。 ▫︎ 人に教えられるようにする ▫︎ 睡眠時間を十分にとる ▫︎ 適度に体を動かす ▫︎ 音読をする ▫︎ 場所を移す ▫︎ 苦手箇所を優先する 不十分な点もあると思うので、質問等お気軽にどうぞ🙋‍♀️
早稲田大学文学部 soi
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残り2年で早慶上理
あと2年あれば全然間に合います! 2年あるのに今から無理とか不可能とかはないです! 特に私立ならば 科目が少なく、なおさら間に合いますよ! 今の偏差値は 現在の立ち位置でしかないです。 なので、気にする必要はありません。 塾の先生は今の偏差値のままでは無理 と言ったのだと思いますよ。 偏差値は相対的なものですから 自分が頑張れば必ずしも伸びるものではありません。 他の人より多く頑張り、結果を出して始めて偏差値は上がります。 なので、残された2年を他の人より勉強すれば、 偏差値は当然グングン上がりますよ! 入試までのこの1年間で意識すべきことは2つです! ① いつまでに何をやるか計画を立てること ② 2次試験まで頑張り続けること まず①について ゴールから逆算し、 『何を』、『いつまで』やるかを明確にしましょう。 そして、それを達成するための、 毎日のノルマを設定しましょう。 このノルマですが、無理なく実行できる程度に設定しましょう。 無理なく実行とは やる気がない日でも最低限こなせる量です。 毎日続けて、最終的に目標を達成することが大切ですから。 次に②について 当たり前ですが 『2次試験まで頑張り続けること』 はとても大切ですが、案外難しいことです。 特に模試の結果に 一喜一憂してしまう人が多いと思います。 例えば、 模試の判定が良かった人は 油断から頑張らなくなってしまったり、 模試の判定が悪かった人は モチベーションがなくなってしまったりしていまいます。 でも、これらは本当にもったいないです! 模試の結果は先ほども言いましたが、 ただその時の受験生の中での自分の立ち位置でしかないです。 結果を受け止め、解き直しをしたらもう忘れてください。 現役生は2次試験直前まで大きく伸びます! 冗談じゃなくて本当に大きく伸びます! でも、注意しないといけない点は 大きく伸びる人はセンター後に努力し続けた人だけです! センター後に過去の模試の判定はもう意味をなさないです。 だって、2〜3ヶ月前の結果ですよ? もう関係ないですよね! だから、本当に最後まで頑張ることを意識してやってかださい! そうすればきっと大丈夫ですから! また、 『その志望校に誰よりも行きたい!』 と思い続けてください。 それが、最後まで頑張り切れるための後押しになると思います! 勉強結果が成績に反映されるまでは2ヶ月程かかると言われています。 なので、勉強してもすぐには模試の結果には反映されません。 でも、辛抱して頑張り続けましょう! 無理と言われたのを逆にやる気に変えましょう! そして、結果を出して見返しましょう! よければclipして下さい!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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今から早慶
今からやれば全然間に合います! 1年あるのに今から無理とか不可能とかはないです! 今の偏差値は 現在の立ち位置でしかないです。 なので、気にする必要はありません。 偏差値が40であろうが60であろうが関係ないです。 今、偏差値が60が1年後偏差値60である保障はないですよね。 偏差値は相対的なものですから 残念ながら 自分が頑張れば必ずしも伸びるものではありません。 他の人より多く頑張り、結果を出して始めて偏差値は上がります。 なので、この1年間を他の人より効率良く勉強すれば 偏差値は当然グングン上がりますよ! 特に最後まで頑張り続けることを意識して下さい。 つまり、 2次試験まで頑張り続けることです! 当たり前ですが 『2次試験まで頑張り続けること』 はとても大切ですが、案外難しいことです。 特に模試の結果に 一喜一憂してしまう人が多いと思います。 例えば、 模試の判定が良かった人は 油断から頑張らなくなってしまったり、 模試の判定が悪かった人は モチベーションがなくなってしまったりしていまいます。 でも、これらは本当にもったいないです! 模試の結果は先ほども言いましたが、 ただその時の受験生の中での自分の立ち位置でしかないです。 結果を受け止め、解き直しをしたらもう忘れてください。 現役生は2次試験直前まで大きく伸びます! 冗談じゃなくて本当に大きく伸びます! でも、注意しないといけない点は 大きく伸びる人はセンター後に努力し続けた人だけです! センター後に過去の模試の判定はもう意味をなさないです。 だって、2〜3ヶ月前の結果ですよ? もう関係ないですよね! だから、本当に最後まで頑張ることを意識してやってかださい! そうすればきっと大丈夫ですから! また、 『その志望校に誰よりも行きたい!』 と思い続けてください。 それが、最後まで頑張り切れるための後押しになると思います! 勉強結果が成績に反映されるまでは2ヶ月程かかると言われています。 なので、勉強してもすぐには模試の結果には反映されません。 でも、辛抱して頑張り続けましょう!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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モチベーション
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模試によってばらつきがある
こんにちは。模試の結果でお悩みなのですね。 まず、すこし偏差値というものについてお話しさせてもらいますね。 偏差値というのは、簡単に言うと平均からのズレというようなもので、平均を50とし、そこからズレた分だけ値が変動します。我々が使っている学力の偏差値だと、上位15%なら偏差値60とかそんな感じになります。 細かいことは省きますが、偏差値という値を出すには、あなたの点だけでなくテストを受けた人全員の結果が関わってくるわけです(例えば平均点とか)。これはつまり、模試を受験してる周りの人によって、自身の偏差値は大きく左右されるということです。 あなたは進研模試で70越えの偏差値が出ていましたが、駿台模試では大きく偏差値が下がってしまいましたよね。 これはもちろんテストで多少失敗したとかそーいうのもあるかもしれませんが、駿台模試の受験者は全体としてレベルが上がっており、相対的にあなたの位置が低くなったからだといえます。 進研模試は受けていなかったが元々レベルが高い人が増えているとか、逆に進研模試で成績の良くなかった層が駿台模試を受けていないとか、そういうことで人の平均レベルが大きく上がっている、それがあなたの偏差値を下げているメインの要因といえるでしょう。 別にあなたの勉強レベルが下がったわけではないので落ち込む必要はなく、元々受験本番に近い値は駿台模試とか河合塾の模試の方なので、こちらに注目するようにしましょう。 また質問者様は進研模試は簡単と仰りましたが、確かに問題のレベルが変わっているのも偏差値を左右する要因です。 例えば進研模試は難易度1-50までのものしかないとします。あなたは50まで分かるので基本的に全部解けて、全体でもトップクラスの点を取っていました。しかし60まで分かる人も、進研模試は1-50なので全部解けるのであなたと同じだけの点を取りますよね。だから偏差値は同じくらいになります。 しかし駿台模試などは1-100までの問題があります。あなたは50までしか解けませんでした。しかし進研模試で同じくらいの偏差値だった人は、実は60まで理解できるので、60まで解けてあなたとは差が生まれ、あなたよりも高い偏差値を取るようになります。 これも、あなたが偏差値を下げた要因の一つかなとも思います。 さて、それでは本題の偏差値を上げる方法ですが、簡単に申しますと、他人(同レベル帯の人)と差をつけることが重要です。同レベル帯の人が解けない問題を解けるようレベルを上げること、これが偏差値を上げる方法です。 また例を出します。 先ほどいったように、駿台模試は難易度1-100の問題が出てきます。簡単な問題はどのレベルの人でも解けるので差がつきません(逆にここでミスると差をつけられてしまいます)。しかし難しい問題となってくると、だんだんと解けない人が増えてきます。そこであなたが解けていたら、差をつけられますよね。これを積み重ねると、他人よりも点が取れて、偏差値が高くなるわけです。 進研模試でかなりの高偏差値でしたから、進研模試に出てくるレベルの問題は解ける、つまり基礎は出来ているということだと思います。しかし駿台模試などに出でくる難易度の高いものは解けないものも多く、平均に近いところにいる、というのが現状かと思います。ですから今後は応用的な発展的な問題も取れる力をつけていくことが重要かと思います。 学校での成績はほぼトップとのことですが、そうなると逆に目標が分かりづらくて大変ですね。そこで出番になるのが、応用や発展などを取り扱う、高難度系の問題集や参考書です。 京大志望なら本当に最難関の内容が求められますが、いきなりその問題集に触れてもレベルが離れすぎている可能性もあり難しいところですね。将来的に必要になるので買っておき、あまりに難しそうなら一つ中間的な難易度のものを挟むとかでもいいかもしれません(金銭的に、時間的にも結構キツイですが)。 最難関向けの参考書で調べればいろいろ出てきますが、将来的に各教科1冊(文法と長文とか、分野が分かれるので複数必要なこともありますが)を学びきれば(終わったら反復)十分な力がつくかと思います。 基礎はだいぶ出来ていると思うので、応用的なレベルが解ける馬力を身に付けることが、駿台模試等で偏差値を上げるためには必要かと思います。 以上です。少しでも参考になれば幸いです。
北海道大学理学部 うまや
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模試
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もう日に日に勉強量が落ちてる
偏差値が伸びずに落ち込む気持ちは分かります。でも、落ち込んでいる間にも、時間は過ぎていきます。入試本番の日がどんどん近づいてきています。全国にいるライバルたちは、今も必死に勉強して、力をつけています。あなたが入試本番で戦うのは、今までの模試であなたより良い点数を取り、今あなたが勉強していないときも勉強している人たちです。 偏差値というのは、その模試を受けた全ての人の中であなたがどの位置にいるかを示したものなので、勉強して解ける問題が増えたところで偏差値が上がるとは限りません。他の人も勉強して、力をつけているからです。だから、偏差値を上げて他の受験生に勝つには、他の受験生以上に勉強しなければなりません。皆が3時間やっているなら4時間5時間やる。皆が10ページやっているなら15ページ20ページやる。もちろん単に量を増やせばいいわけではありませんが、まずは量を増やしてみましょう。やっていくうちに質は高まってきます。今の段階でライバルたちにリードを許しているなら、その差を埋め、そして追い抜くための努力が必要です。 入試前日の1時間も、今日の1時間も、同じ1時間です。これは絶対に変わらない事実です。入試前日になれば、誰もが必死で勉強します。だから、ライバルたちに勝つには、今やるしかないんです。時間は有限です。毎日の限られた時間を大切にしましょう。 今日はもういいやと思ったところから、もうひと頑張りしてみましょう。その頑張りが本番の1点につながり、積み重なって、合格点に達するかもしれません。今日のひと頑張りが、合否を分ける1点になるかもしれません。合格発表の日、家族や友人、先生と、ともに喜びあっている姿を想像してみてください。春、行きたい大学でできた仲間と楽しい日々を過ごしているのを想像してみてください。逆に、合格最低点に1点届かずに不合格になったことを想像してみてください。今日の頑張りが、あなたの未来を変えます。今やりましょう。受験までの残り時間は、今このときも減り続けています。 ここまで、とにかく勉強しようと言ってきました。しかし、その勉強の方向性が間違っていたら、効率よく成果に結びつきません。ときには冷静になって、今自分は何をすべきか、やっていることは正しいか、考えてください。自分で判断できなかったら、あなたのことをよく知る人に相談しましょう。客観的に自分を見ることも大事です。 最後の最後まで頑張ってください!健闘をお祈りします。
東京大学理科二類 ムカイ
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モチベーション
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数学の偏差値が上がらない
1番やっている科目なのに偏差値が伸びないのはとても不安になりますよね。でもご安心ください。数学はやればやるほど偏差値は伸びていきますが、その伸びは突然やってきます。(実際僕も半年くらいなかなか伸びなかったものが、1〜2ヶ月後急に伸びました。) 解答を見れば理解できるし、納得するけどいざ自分で解こうとすると解けないということですね。 まず、一橋大学レベルの数学に太刀打ちするには青チャートの例題レベルは完璧に抑えておいてほしいです。まずは、そういった例題レベルの知識だけで解ける問題を絶対に落とさないようにしましょう。 さらに、難関大学の入試問題の多くは複数の知識を結びつけて解く問題ですよね。これが一番悩んでいるところだと思います。まず、これは自分の受験する大学の過去問だけでなく多くの数学の問題に触れることが重要です。そして、問題を解く時に問題を読んで最終的に〜がしたいな、だから…をしようというように論理を組み立てる練習をした方が良いです。解答を読んで納得できるのに自分一人ではいまいち解けないのはこのステップが模範解答には省かれているからです。なぜそうやって式変形するのかや、文字で置くのかを常に考えて、最終的に持っていきたいカタチから逆算して論理を組み立てることができるようになると、たとえ複数の知識や解法を組み合わせる問題でも解答までのステップが着実と踏めるようになります。これは、多くの入試問題に触れることで身につけられるものです。まずは数をこなし、解けなかった問題はまた解けるまで次の日や次の週に解き直す習慣をつけましょう。応援しています。(一橋大学を受けるなら、社会の勉強はお早めに)
京都大学文学部 かなやん
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文系数学
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成績が伸びない
質問ありがとうございます。慶應法学部2年の者です。 「いくら勉強しても成績が一向にのびない」という相談内容ですが、まずご自身は以下のどの立ち位置にいるでしょうか? 例えば、 ①偏差値40→45,55→60のように伸び悩んでいる。 ②偏差値65→70のように伸び悩んでいる。 ①の場合は、まず基礎が固まってないと思われるので、直近の模試などは気にせず、ひたすら基礎をやりましょう。英語を例にすると、一旦単語を一気に覚え、文法書(ネクステージやビンテージなど)をひたすら勉強です。それを8割方こなせるようにしてから、英作文や、長文読解に移りましょう。 ②の場合は、ある程度基礎は固まったが、今度成績が頭打ちになってきたパターンです。受けた模試を復習して、自分のここが弱点だから補強しよう、と穴を埋めていくイメージで勉強します。また、基本的なルーティンとしては、かける労力の全体を10とすると、 単語(2)→文法(3)→長文読解(4)→英作文(1、志望学部による)→単語→文法..... のようにミルフィーユのように勉強をしましょう。そうすれば普遍的な力が身に付いてくるはずです。 【重要】模試はあくまでも自分の弱点や思考のクセを修正するための材料です。ガチで判定は気にしないでください。特に私大志望の場合、変な問題やクセのある問題がでるので、模試があてにならなくなります。私自身ずっとe判定でしたが、本番しっかり合格していますし、判定で自分を否定してしまっては本末転倒です。 ある程度勉強が進んできてから重要なのは ①普遍的な力を高める。これは先ほど述べたミルフィーユのような勉強法。 ②過去問を分析、研究する。 ③弱点、クセの修正。 といった感じです。模試を見て焦るのは当時の自分もそうでしたが、あまり気にしないようにしましょう。しかし間違いは復習しましょう。 参考になりましたでしょうか?まだまだ間に合います。落ち着いて着実に、目の前にあることをこなして行きましょう。慶應はとても素敵な学校です。待っています、がんばれ!
慶應義塾大学法学部 山本五十六
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