旧帝大文系志望 高2の勉強計画
クリップ(2) コメント(3)
6/4 18:27
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
R.
高2 大阪府 大阪大学経済学部(65)志望
旧帝大文系志望の高二です。高二1年間の勉強スケジュールを立てたいのですが協力して頂きたいです。
今の状況
数学→ⅠAⅡBは1周習い終わっていますがまだまだ固めきれていません。6月から8月にかけて青チャートを2周しようと考えています。
英語→単語はシス単を6割程は覚えていると思います。文法はvintageだと正答率半分くらいです。高一の時に英文解釈の技術70を2週ほどやりました。夏休みに英文解釈の技術100をやる予定です。
国語→現代文は比較的得意です。古文と漢文に関してはもう何も分からない状況です。古文単語や助動詞、句形を少し覚えている程度で模試などではニュアンスで解いています。
夏休みにやる予定のもの
(数学)青チャート2周(6月〜8月にかけて)
(英語)英文解釈の技術100←学校の課題
(国語)古典文法の完成、句形の暗記
参考 第1回高2全統模試
数学50 英語57 国語65 くらいだと思います
夏休みに他にやった方がいいもの、そして7月〜3月までのスケジュールを立てて頂きたいです。
よろしくお願いします!
回答
はる
大阪大学工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
現在の状況はとてもよく整理されていて、やる気も計画性も感じられます。ここからさらに効率よく実力を伸ばすために、高2の7月から高3直前の3月までのスケジュールを、あなたの目標と学力に合う形で提案します。
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【前提方針】
1. 夏で基礎をできるだけ固めて、高2後半で応用や実戦演習に入れる状態にする
2. 数学と英語の土台を高2のうちにある程度完成させ、高3で国語や社会に比重を移せるようにする
3. 英語と古文は「毎日触れる」が大原則(語学は積み上げ型のため)
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【7月~8月(夏休み)】基礎完成と反復の夏
数学(IAIIB)
・青チャート2周:7月末までに1周、8月中に2周目
・おすすめ方法:基本例題+標準例題に絞る/解けたらチェック/ミス問題はノートにまとめる
・並行して共テ形式に少し触れても◎(Z会や進研模試の過去問)
英語
・単語:シス単を毎日40語ずつ復習と追加。8月中に1周完成→2周目へ
・文法:Vintage毎日10~15問、正誤確認をメモして「間違えノート」作成
・解釈:英文解釈の技術100を週4~5日で進めて、夏休みで1周する
国語
・古典文法:『マドンナ古文』『望月古文文法講義』などで助動詞、助詞、識別を夏で完成させる
・漢文:『漢文ヤマのヤマ』や『漢文早覚え速答法』を1周+句形暗記
はる
大阪大学工学部
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コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(3)
R.
6/4 19:54
お時間割いていただいてありがとうございます🙇♀️とても参考になります!!
ひとつ質問なのですが、vintageで間違えたところをまとめるというのはどうまとめれば良いのでしょうか?ノートに問題を書いていくという感じですか?それともポイントだけ書いていく感じですか?
はる
6/4 21:00
質問ありがとうございます。Vintageの復習法についてですね。ここは「ノートに書いてまとめる」よりも、効率と定着を意識した方法が大切です。
Vintageの間違えた問題は、次のような流れでまとめるのがおすすめです。
【1】間違えた問題に★や✓などで印をつけておく
→これはVintage本体に直接書き込みましょう。間違えた原因(知らなかった・うろ覚え・引っかかった)も簡単にメモしておくと、自分の弱点が見えてきます。
【2】解説を読んで「何が分かってなかったのか」を一文で言えるようにする
→例えば
「仮定法は時制に注意(過去→would)」
「not alwaysは『いつも~とは限らない』」
など、自分がつまずいたポイントを短く、シンプルにメモします。
【3】ノートにまとめる場合は「丸写し」ではなく「要点だけ」
→おすすめは、「間違えノート」というより、「文法ひっかけ帳」みたいな感覚です。
例)
・「every+単数名詞」→動詞も単数
・疑問詞+toは「~すべきか」
・wish+過去形→現実と違う願望
ポイントは「何を間違えたか」「なぜそうなるのか」をセットで書くことです。
【4】2回目以降のVintageでは「印のある問題だけ解き直す」
→1周目で印をつけておけば、2周目は効率的に「弱点だけの復習」ができます。3周目では、まだ残っている印のところだけを短時間で確認すればOKです。
Vintageは問題数が多いので、丸写しすると時間も労力もかかりすぎます。大事なのは「次に同じ間違いをしないために何を覚えるか」。そこに絞って、自分だけの「ひっかかりポイントメモ」を作っていきましょう。
わからないことがあれば、またいつでも聞いてください。応援しています。
R.
6/4 21:35
丁寧にありがとうございます!!頑張ります!!