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ねぎとろ
こんにちは 京大理学部を目指している、高2です。
自分は、基礎固まっておらず
英語は、肘井の読解のための英文法
数学は、青チャートの1Aをしています。
京大に、受かるためにはこれから、どのようなスケジュールで勉強をしていくべきでしょうか?
平日は、4時間30分 休日は、午前以外 勉強時間は取れると思います。
回答
たいと
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
最初に、勉強時間については、もう高2の終わりで時間もないので勉強できる時間は全部勉強してください。ですが睡眠時間は最低7時間以上確保するのが望ましいです。(というもののこれは個人的経験に基づくので、自分で日中集中できる睡眠時間を考えてください。)
また、英語と数学の勉強方法についても回答していきますね。こちらも僕にとって合っている勉強法なので、たくさん勉強して自分に合う勉強法を確立していってください!
まず英語について、「基礎が固まっていない」のレベルにもよるのですが、まず最初にやるべきことは単語の暗記です。
シス単でもなんでもいいので、まず単語を見て瞬間的に意味が思い浮かぶようになるまで繰り返し覚えてください。その際、1単語には時間をかけず、一瞬見て思い浮かばなかったら意味を見て次の単語に移る、という風にどんどんやってください。そして何周もしてください。
そしてこれは登下校時間中や、授業の間の休み時間、寝る前などの隙間時間でやってください。
並行して、日々の学習では文法をするといいでしょう。基本的に文法の辞書に載っているような英文法は全て覚えるつもりでいてください。(滅多に出ない文法もありますが、それを気にするくらいだったら全部覚えた方が早いです)
覚えるには文法の問題集を使うのが一番早いですが、レベル的にはアップグレードやスクランブルなどが一通りできるようになっていれば充分です。
僕はアップグレードだけ使っていました。
京大英語は難解な文章が出てきがちで、それらを解くには構文解釈系の参考書が必要となりますが、今のレベルではまだ早いでしょう。
次に数学ですが、基礎ができていないのならチャートのような網羅系参考書ではなく、4ステップやサクシードのような教科書傍用問題集がいいでしょう。(以外4ステップを例にして話していきます)
というのも、基礎ができていない状態では1,2問問題を解くだけでは身につきません。その点4ステップでは問題数が多く、青チャートに載っている例題を8割はカバーしています。
最初は問題数が多すぎて面倒と思ったり、もうすぐで高3ということもあり焦るかもしれませんが、基礎を身につけるにはまず量をこなすのが一番だと思います。急がば回れってやつですね。
1周目は全部解いてできた問題とできなかった問題を振り分けます。2周目はできなかった問題だけ解いて、またできた問題とできなかった問題に分けて...という風にできない問題を無くしていきます。
そうして基礎が身についてから青チャートで、4ステップに無い問題を解きます。
数学については同様な回答を他の質問者にもしているので、そちらも参考にしてみてください。
頑張ってください!応援しています!
コメント(2)
担々麺
ご回答ありがとうございます。
英文法は、固まっているのですが、構文の理解ができません。何をやるべきですか?
たいと
構文解釈の練習は2通り思いつきます。
まず、基礎英文解釈の技術100や基礎英文問題精講などの参考書を用いて勉強する。
または共テレベルなどの簡単めな文章を多く読み、英文に慣れていく。
僕的には後者がおすすめです。
英文法が固まっているといえど、それが実際に長文中で出てきた時に容易に理解できるかどうかとはまた別だと思います。
多読をすることで、文法に対する勘というか、感覚的に、どの文法が使われているとかを考えるまでもなく意味をとれるようになってきます。(難易度の高い複雑な文章は別ですが)
なので、共テレベルの長文を100〜200程度読むといいですよ。それは過去問でも、速読英単語のような単語と長文が一緒になっているようなものでもいいです。やっておきたい英語長文500などもいいですね。とりあえずたくさん読むのがおすすめだと思います。
その際は、早く読むことを意識してください。
共テのように問題がある場合は、それを解いた上で解答の和訳をみて自分の解釈で合っていたか確認していってください。