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私大受験まで約1ヶ月

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高3 愛知県 早稲田大学志望

一年間死ぬ気で勉強してきました、誰よりも努力しました、残り1ヶ月ラストスパートをかけたいです!何をしたらいいでしょうか?アバウトな質問で申し訳ありません。回答お願いします!

回答

チェンパン

慶應義塾大学理工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず、これまで死ぬ気で頑張ってきた自分を褒めましょう! 誰よりも頑張ってきた自負が持てるほど頑張った過去の自分を褒めてあげましょう! 次に以下のことを再認識しましょう。 『頑張るのはあとたったの1〜2ヶ月』 『残りの1〜2ヶ月をサボると今まで努力が無駄』 この最後の1〜2ヶ月は受験生の誰もが頑張っています。 ここで少しでも気を抜くと多くの人に抜かされるので、 気を引き締めて最後まで走り切りましょう! 私立までの勉強ですが 過去問演習がメインで良いです! 過去問演習を通じて入試本番で自分がどう振る舞うかをシミュレーションしましょう。 入試は満点を取りに行く試験ではありません。 (もちろん取れる方はいると思いますが) 時間内にどれだけ自分の点数を最大化できるかが勝負です。 なので、 過去問演習の際に注意することは2つです。 ①『問題傾向の把握』 ②『時間配分の確認』 まず、①に関してです。 大学によって問題の傾向にはバラつきがありますよね。 その傾向に対してどういったアプローチをする時、自分の得点が高くなるのか分析しましょう。 英語を例に出すと 先に長文をやるか、先に文法問題をやるかといった話です! 過去問演習で試行錯誤して、自分が1番良いと思うパターンを見つけましょう! 次に②です。 入試なので問題を飛ばしたくない気持ちはわかります。 でも、難しい問題をずっと考えて、簡単な問題に手をつけないで試験時間が終わったらもったいないですよね。 そのためにも『時間配分』を意識しましょう! 『ここまでは何分で終わらせる』 『何分考えてわからなければつぎへ行く』 など、自分の中で決めましょう。 こうすることで、得点の最大化が出来ますし、 何より過去問演習の際にこれをやっておくと、 本番で問題を飛ばしたことが不安にならなくなります。 このように得点の最大化をしましょう! 今までしっかりやってきたのだから、 きっとできます!自分を信じて残りの1〜2ヶ月頑張り抜きましょう! ちょっとでも、サボりたくなった時に見返してくれたら幸いです。 clipよろしく〜

チェンパン

慶應義塾大学理工学部

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理系院生です。役に立てれば思い登録しましたー。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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直前期なにすればいい?
こんにちは。受験が近づき、不安や迷いを感じるのはごく自然なことです。私自身も、高校の授業がなくなり、友達とも会う機会が減る中、不安に押しつぶされそうな気持ちで1月、2月を過ごしたことを今でも鮮明に覚えています。同じような時期を経験した先輩として、少しでもお役に立てればと思い、1月から受験直前までの過ごし方についてお伝えします。 【1月の過ごし方】 1月は、基礎力の最終確認と共通テスト対策に力を入れていました。この時期は共通テストの点数が志望校の合否に与える影響を意識し、できる限り失点を防ぐための対策を進めていました。例えば、英語のリーディングスピードを上げるために過去問を時間を測って解いたり、数学ではミスが起きやすい単元を重点的に復習したりしました。また、社会や理科の暗記科目は一問一答形式で反復し、スキマ時間を活用して覚えるようにしました。 重要なのは、計画を立てることです。この時期は特に時間が貴重なので、1週間単位で目標を設定し、進捗を確認していくことが大切です。やりたいことが多すぎて焦るかもしれませんが、優先順位をつけることで効率よく進めることができます。 【2月の過ごし方】 2月に入ると、共通テストが終わり、二次試験対策に完全に集中しました。この段階では、過去問演習が中心です。実際の試験時間に合わせて過去問を解き、時間配分や試験の流れに慣れることを意識しました。志望校の問題形式に合わせて戦略を立て、自分の得意な分野で確実に得点を取る練習を繰り返しました。 また、苦手分野の克服にも力を入れました。例えば、数学で特定の問題が解けない場合、そのテーマに関連する問題集を使って重点的に練習しました。理解が深まるまであきらめずに取り組む姿勢が大事です。同時に、得意分野の演習を続けて「本番でもこれなら得点できる」という自信をつけることも心がけました。 2月後半は、志望校の過去問だけでなく、似た傾向の他大学の問題にも触れ、出題パターンの幅を広げました。時間が許す限り多くの問題に触れることで、応用力を養うことができました。 【試験直前の1週間】 試験直前は、新しいことを詰め込むよりも、今までやってきたことを確認し、体調を万全に整えることを最優先にしました。具体的には、以下のようなことを心がけていました: ①持ち物の確認:試験に必要なもの(受験票、筆記用具、時計など)をリスト化して準備しました。 ②生活リズムの調整:本番と同じ時間帯に起きて、頭を使う練習をしました。 ③苦手分野の軽い復習:あくまで確認程度にとどめ、焦りすぎないことを意識しました。 ④リラックスする時間を作る:軽い運動やストレッチを取り入れ、気持ちを落ち着かせました。 また、当日のシミュレーションを頭の中で何度も行い、イメージトレーニングをしました。これによって、試験当日の緊張感を軽減することができました。 【最後に】 受験の最後の時期は、自分との戦いです。他人と比べるよりも、今の自分に何ができるかを冷静に考え、着実に進めていきましょう。また、迷いがあるときこそ「自分を信じること」が大切です。ここまで努力してきた自分を認め、できることに集中してください。 どうか最後まで諦めず、頑張ってください。応援しています!
東京大学医学部 あき
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時間の使い方
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自分は頑張っているのか
初めまして。早稲田社学1年の者です。 なかなか1年間勉強に全ての力を注ぐっていうのは難しいですよね。勉強なんか楽しいものではないし多分好きな人なんてほとんどいません。それなのに勉強するのは辛いですよね。 でももう過ぎてしまったことは仕方ないです。嫌な事は全て忘れてしまいましょう。どうか前に進むために嫌な事は忘れましょう。このまま立ち止まっていてはどうにもならない。 あなたはまだ今気付けて良かったと思います。残り1ヶ月少しあります。受験というのは諦めなければ可能性はあります。本番で奇跡が起こるかもしれません。残り後少し人生で1番勉強したと胸を張って言えるくらい勉強しませんか?もしそれができたらその経験は今後の貴方を必ず支えてくれます。もしいつか壁にぶち当たった時に、あの時自分はあれだけ頑張れたんだから自分は頑張れる人間なんだ、そんな風に思えると思います。受験なんて人生においてただの通過点です。それよりもその先の人生において財産となるような大切な物を残り1ヶ月少しで手に入れましょう。 そんなに難しいことではありません。ただ残り期間勉強だけをすればいいのです。携帯をいじる時間なんていらない。ぼーっとしている時間もいらない。今後の自分の人生を変えるための残り1ヶ月、そんな風に考えて勉強に臨んではいかがでしょうか? 質問者さんが第一志望の大学に合格する事を心から祈ってます。是非頑張ってください😃
早稲田大学社会科学部 umeadi
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モチベーション
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本番までの過去問演習
残り1ヶ月の過ごし方について参考にして頂ければ嬉しいです。 勉強 体 精神 3つに分けます。 1勉強 午前中に過去問を行いましょう。あと1ヶ月、今までとやる事は大差ありません。しかし気をつけるべきは、午前中に始める時間です。本番と同じ時間に始め、休憩する事です。これは2の体にも通じますが、センターをやって時間を間違えた…!という人はいませんでしたか?? 1ヶ月かけて体にリズムを刻み込みましょう。 昼休みも同じように。 過去問を終わるのが昼過ぎかな? 4時頃までに正誤を合わせ、分からなかったものを抜き出しましょう。 分からなかったものは徹底的に調べ、分からなかったノートに記します。 (この時期に分からないものは君の苦手分野です。) 復習における国語、英語、世界史の比率は 古典・漢文、英語と世界史を中心に。 国語は問題の相性が別れます。 しかし古典・漢文の点数は合否を分ける大きなポイントになります。 2 体 1でも述べた通り、本番と同じように過ごしましょう。早寝、早起きを心がけ、体のリズムを作り、本番に全て注力できるよう整えます。 早く寝れない人は、また別の回答で寝方について発信するので是非参考に。 3 精神 これが一番大事なのかもしれません。 ここまでよく頑張りました。センターもよく乗り越えた。失敗したかもしれない。成功したかもしれない。 けどそんなの、どっちでもいい。 君の勝負は2月。 試合はまだ始まってもいない。 試合開始前に怖気付いて志望校を変えるか? 変えたいなら変えろ、ライバルは大歓迎。 センター試験成功したって慢心してない? 失敗した友達は躍起になって勉強してる。 一人で勉強した放課後の図書館も、辛かった夏の講習も、早起きして作ってくれた母親のお弁当も、全部が君を作ってる。 だから、頑張れ。 まだなにも始まってない。ここから。 君自身が君を信じないでどうする。 お前はまだまだやれる。こんなもんじゃない。 君の底力を見せてやれ。 clip頼むわ。 ファイト!!🔥
早稲田大学スポーツ科学部 taka37
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過去問
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受験期間の過ごし方
基本的に試験前日は受ける所の過去問を見返す、解くなどに時間を当てたいところですね。 連日試験の場合ですが、9,10,11日に試験がある場合、7,8,9日の順に11,,10,9の勉強をしていく感じです。 試験を受けること自体がかなり勉強になるので(めちゃくちゃ集中するため)、連日試験の時に不安に思う必要はありません。 この時期はとにかく過去問、長きに渡って使用してきた参考書と今までの受験勉強の総まとめ期間にするべきです。 過去問に関しては、この年の過去問ではこういうミスをしたな、この年の過去問の大問3の長文でつまづいたなみたいな感じです。 そしてこれが一番大切なことです。 寝る時間と起きる時間、食事の時間を固定させましょう。 本番で本領発揮できるよう、体調管理は万全にさせたいですね。 後、本番が近いからと頑張りすぎない。休憩をしっかり取ってください。この時期から追い込みを掛けすぎると、本番直前に燃え尽きちゃいますから。 本番前は精神が不安定になりますが、 「60万人近い同世代が同じ悩み持ってるんだな〜、ここで私が平然を保てれば良さげじゃね?」 くらいの余裕を持てるよう、頑張ってください。 これは割とマジメな話で、プレッシャーの度合いを程よくしとくこと、これだけで他のライバルとかなりの差がつきますよ!
慶應義塾大学経済学部 パンジャ
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時間の使い方
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あと1ヶ月弱 過去問の効率のいい使い方
この時期まで過去問に手をつけていないのは不思議なことではないですよ。 むしろ、過去問が綺麗なまま残っているのですからより実戦的に過去問演習ができますよ! 効率的な過去問演習ですが、 個人的なオススメは実際の入試スケジュール通りにやることです! つまり、10:00から英語の試験スタートで 60分試験ならその時間通りに過去問演習をすることです! そうすることで、 本番における時間感覚がわかりますし、 なにより、 本番に合わせて生活リズムを整えることができます! 過去問演習は 入試本番で自分がどう振る舞うかのシミュレーションだと考えて下さい。 なので、同じ年度を何周もする必要はないです。 (解き直しはもちろんしてくださいね) 入試は満点を取りに行く試験ではなく、 時間内にどれだけ自分の点数を最大化できるかが勝負の試験です。 なので、 過去問演習の際に注意することは以下の2つです。 ①『問題傾向の把握』 ②『時間配分の確認』 まず、①の『問題傾向の把握』に関して、 大学によって問題の傾向は違いますよね。 その傾向に対してどうアプローチをする時に自分の得点が高くなるのか分析しましょう。 英語を例に出すと 先に長文を解いた方が得点が高くなるか or 先に文法を解いた方が得点が高くなるか といったことです。 過去問演習で試行錯誤して、自分が1番良いと思うパターン、 つまり、自分の得点が最大化されるパターンを見つけましょう! 次に②の『時間配分の確認』に関して、 入試なので問題を飛ばしたくない気持ちはわかります。 でも、難しい問題をずっと考えて、 簡単な問題に手をつけないで 試験時間が終わったらもったいないですよね。 そのためにも『時間配分』を意識しましょう! 『ここまでは何分で終わらせる』 『何分考えてわからなければ次へ行く』 など、自分の中で決めましょう。 時間配分をすることで、 結果的に、 得点の最大化が出来ますし、 何より過去問演習の際にこれをやっておくと、 本番で実際に問題を飛ばしても不安にならずに済みます。 これらの①と②を実践して、 得点を最大化しましょう! 自分を信じて2次試験まで頑張り抜きましょう! 過去問を解く際に見返してもらえると幸いです。 clipよろしくです!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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時間の使い方
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コンスタントにやりたい
勉強内容としては、積極的に過去問や本番を想定した問題を扱いましょう! その他モチベーションに関わる話がるあるとすれば、現役生は残り1〜2ヶ月で予測不能なレベルな成績の向上が見られるので、絶対に無碍にして欲しくないと思います。 始めの勉強内容としては、志望大学の志望学部は8〜10年を目標に、他学部や第二志望の大学は3〜5年を中心に実践したいですね。 そもそも、過去問は3年やれば十分と言う人も多いとは思いますが、私はそれに反対的です。事実、私は第一志望の国数英3教科分は10年2周、傾向が似た大学の問題を5年1周、第二志望を3年2周くらいやりました。 直前期、漠然とした不安に襲われ、何も手がつけられなくなることは多く見られますが、それを逆手に取れば、この時期を有効活用できれば、さらに他のライバルと差をつけられるのです。 さらに何故過去問をお勧めするのかと言えば、より実践的で本番に近い状態で勉強することで、嫌でも集中力を上げることができるからです。 問題集やワークの問題であれば、仮に外れたとしても、『当日出題されない可能性だって十分あるしな...まぁ、いっか』となる気がします。 過去問の問題であれば、そんなことはありません。 皆さんが想像している以上に、過去問と似た問題が頻繁に出題されます。(私の実体験としては、併願校の私立大学のある学部の英語の問題が、後日受験日の異なる学部でほとんど同じ形態で出題されたことがありました。) 私立受験を控える皆さんにおいては、実際に受験をした問題の復習も、その後の受験に大きく活きてきます。 以上、この時期の悩みを解決する勉強法の紹介でした。 2つ目のモチベーションの話や成績成長の話ですが、よく言われることとしては、『現役生は当日の朝まで伸びる』というものがあります。これ、本当です。 たまたま当日の朝見た問題、前日解いた形式、直前期扱った長文のテーマ等々が当日出題されたといったような、私の同級生が起こした奇跡が幾つもあります。 また、私の共通テストの成績に関しては、直前のクリスマスに学校で行われた当日本番想定のプレ共通テストで65%(これでも過去最高)だったのにも関わらず、当日78%まで伸びることができました。 最後まで気を抜かないでください。 あなたが最後に気を抜けば、周りが一瞬で追い抜きます。 最後まで気を抜かなければ、いくらでもライバルを追い抜けます。 しんどいとは思いますが、勉強の悩みは勉強でしか解決できません。頑張ってください!
東北大学文学部 reo
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モチベーション
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受験期の一年をどう頑張っていたか
1年てものすごい長いようで意外に短く感じるものなんだけど、そういう風に感じるのは計画なしにただひたすら勉強してるからなんだよね。 forward looking っていう思考法があって、受験業界ではわりかし当たり前な考え方があるの。 まず、ゴールを明確にします。 早稲田受かりたい!とかは勢いあっていいけど、もっと明確な目標、すなわち 早稲田では英語8割、国語8割、日本史8割とる。みたいな。 これやるだけでも変わるんだよね。 で、変数として偏差値にまず置き換えてみる。 大体平均65あれば受かるから、ゴールは65とする。 で、次に今の立ち位置を明確にするんよね 何が得意で、何が苦手か。偏差値で見てみる。 そしてゴールから引き算してみて、距離を測る。 でもって、9月から10月に受ける模試までの模試の回数を数えて、それぞれにノルマを設ける。 この時、まず得意教科を夏終わりまでに早稲田レベルまで持っていけるように最優先とし、ほかの苦手教科は8月後半から早稲田レベル〔B、C判〕まで持っていけるよう努める。かといって全くやらないのではないけど。 で、10月の時点である程度目処がたつから、11月から過去問演習して、本番にコンバートしていく。 模試での指標はあくまで模試なので、10月いっぱいで捨てたほうがいい。それよりも本番の得点の最大化を目指すべき。 で、過去問の話になります。 過去問の使い方は超重要です。 使い方1つで合否わかれます。 ぜひ参考にしてみてください。今日はやたら気合い入ってます笑 過去問は絶対青本です。 赤本だと、解説薄いし、しかも出版時期が早すぎてたまに誤答があります。 青本は会議を何回も重ねて作っているので、その点説明は丁寧だし、編集は現役で教えている予備校講師なので解説が授業レベルで作られています。 現役の時赤本使っていましたが、とても後悔しました。というか、青本の解説の文字の小ささを見ればその情報量は一目瞭然です。 で、使い方なのですが。 使い方はめちゃくちゃ重要です。はい。 青本を使ってたので青本を持っている前提でお話しします。 英語からです。 まず、8月後期くらいに3年前のものだけを解きます。 その時に、 ①各大問ごとの所要時間。 ②各大問ごとの正答率。 ③各大問の形式(例、1 正誤問題、2 500語の文章題など) ④全体での所要時間 を記録しておいてください。 ちなみに規定時間を過ぎても構いません。あとで絞るところを考えるので。 そして、まず正答率をみて、自分の弱点と強みを見ます。 それから一番正答率の低い大問を研究します。 その時には、「問題の解き方」「知識量」「モチベや疲れ」の3つに原因分析をします。 例えば問題の解き方であれば僕の場合は上智大学の英語が鬼門でした。上智の英語は長文、語句問題、文法問題がごちゃごちゃで全10問あります。そこで、まず疲れのない序盤で長文問題だけを全部解いて、疲れの出てくる後半は形式で解く文法問題を解くことでなるべく正答率を低くしないよう努力しました。 知識量として挙げられるのは、主に単語ですが、9月の時点で単語を問題にしてるのではマズイので今から必ずやっておいてください。 ただ、熟語であれば、9月からがシーズンなので、そこは割り切っても構いません。 そして時間配分を考えます。 文法問題は短め、長文になるべく時間を割けるように考えます。例えばですが早稲田の社学は問1問2で文法問題、3〜5で700語の問題で90分だったので、文章問題に25分×3問=75分必要だったので、15分で2問溶けるようにトレーニングしました。ちなみに文法問題は一問の配点が少ないので、ミスを多少しても大丈夫ですが、読解問題は読めば解けるものなのでしっかり解くだけの時間が欲しいです。 とりあえず一通り分析し終わったら、といた年度の過去問のまっさらなものを用意して、先ほどの時間配分で解けるよう、規定時間をしっかり取ってシュミレーションしてみます。 その時に、さっき考えた時間をそのまま当てはめることで解くスピードが体感でき、その後の過去問を解く際にも参考になるので重要です。 さらにここでもう一点。 本番焦るのは想定外のことが起こるというだけでなく、本番を想定した練習をしてないからです。 なので、同じ形式なら同じ時間で解けるようトレーニングすることで不安を軽減できます。 そして、多くの受験生がやりがちなのですが、本番前に知識の量が不安になって英語なら単語帳、日本史なら一問一答、国語なら古文単語帳を開きがちです。 ですが、その一語を覚えたからといって直接的に得点には結びつくはずもないのでとても非効率です。英語だとこれが最も顕著です。早慶なら6000語の種類がある単語の中から一語たとえ直前で覚えたものが出たところで、答えるのは内容だから意味ないです。 そうして焦りに焦っていつものように読めず、時間が足りなかったーとかいう事態になるのです。 それよりも、本番前は今まで問いた過去問を見ながら、時間配分をシュミレーションして、文章を読むスピードを一定にできるよう努めた方が健全です。今自分が取れる最大得点を逃さぬよう、本番を想定した練習をすべきです。 大抵の受験生が受かる実力があっても力が発揮できないのはこういう論理です。 長くなりましたが、とりあえず3年前の1年分はこうやって使います。 そしてある程度シュミレートできたら2年前のものを解きます。さっきのやつとは期間あけてやってください。 そして、先程の全く同じ工程で記録をし、成長率を見ます。だいたいこれが10月ごろにできるといいです。 そして弱点を克服し。。。 そんで前年度のヤツを解きます。ちなみに最後までとっておくとかいうヤツもいますが、最後までとっておいたところで弱点わからないし、今年でないし、もったいないです。なるべく早めにやることで弱点がわかり、本番の得点の最大化につながります。 で、一通り終わりです。 ここで疑問が残ると思います。 「四年前のものとかそれ以前のはー?」と。 基本的に四年前以前のものは全部通しで解かない方がいいです。傾向や難度も大きく変わってますし。ただ、もしかしたら去年のものと同じ形式の大問はあると思うのでそれは個別に時間を測ってやります。 例えば早稲田商だとだいたい同じなので、四年前の過去問の大問3を15〜18分で解けるか試してみます。 弱点である大問の補強に使ってください! これで英語は以上です。言いたい事は終わりました。 国語です。国語はなんといっても得点率と形式以外は参考になりにくいです。難度か大きく異なるので。 逆に言えば、国語はどの問題でも対応できるようなコアの実力が求められるものなので。 ただ、1つ言っておくと 解答にかかわる箇所が大学ごとに大きく違います。 例えば上智は直前が絡みやすいのに対し、早稲田は全体を通して絡みます。ただこれに頼りすぎないでくださいね笑 形式も、現代文のみか、現代文古文漢文なのかとか。 記述もでるとか。そんなもんです。 逆に言えば「早稲田の国語」とかは難度順で並べられてるのでとても有効なものです。学部ごとに多少の難度はあれど、オールマイティな実力がついてるかどうかの指標になりやすいので。 逆に「早稲田の英語」は学部間の形式に大きな隔たりがあるのであまり得策ではありません。 日本史です。 日本史はさっきのとは全く関係なくて。 解けるものは全部解いて、知識をどんどん補填してください。 特に、学習院とかの日本史は良問揃いで。 近畿、龍谷大は早稲田と同様正誤判定の優しめなのがでるので準備体操になります。 よく早稲田に出やすい問題とかもあって、特に早稲田出身者とかはよく出るので「早稲田の日本史」は早めに解いて知識補填が重要です。 その他にも、テーマ史をよく出す大学の問題(文化構想)とか解いても、社学や商の対策になるし。 なにをといても対策になります。 とくに史料は1から覚えるのはアホなので。 史料問題の過去問をます解いて、わからないところを史料集で確認するほうが効率的です。 大体出るものも決まっているし。 ぜひ、参考にしてみてください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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時間がない
結果から言いますと 解いた年度を再度解く必要はないです。 間違い直しをしたら次の年度に行きましょう。 効率的な過去問演習ですが、 個人的なオススメは実際の入試スケジュール通りにやることです! つまり、10:00から英語の試験スタートで 60分試験ならその時間通りに過去問演習をすることです! そうすることで、 本番における時間感覚がわかりますし、 なにより、 本番に合わせて生活リズムを整えることができます! 過去問演習は 入試本番で自分がどう振る舞うかを シミュレーションするために使いましょう。 なので、繰り返しになりますが、 同じ年度を何周もする必要はないです。 (間違えた部分の解き直しはもちろんしてくださいね) 入試は満点を取りに行く試験ではなく、 時間内にどれだけ自分の点数を最大化できるかが勝負の試験です。 なので、 過去問演習の際に注意することは以下の2つです。 ①『問題傾向の把握』 ②『時間配分の確認』 まず、①の『問題傾向の把握』に関して、 大学によって問題の傾向は違いますよね。 その傾向に対して、 どうアプローチをする時に自分の得点が最大になるのか分析しましょう。 英語を例に出すと 先に長文を解いた方が得点が高くなるか or 先に文法を解いた方が得点が高くなるか といったことです。 過去問演習で試行錯誤して、自分が1番良いと思うパターンを見つけましょう! 次に②の『時間配分の確認』に関して、 入試なので問題を飛ばしたくない気持ちはわかります。 でも、難しい問題をずっと考えて、簡単な問題に手をつけないで試験時間が終わったらもったいないですよね。 そのためにも『時間配分』を意識しましょう! 『ここまでは何分で終わらせる』 『何分考えてわからなければ次へ行く』 など、自分の中で決めましょう。 時間配分をすることで、 結果的に、 得点の最大化が出来ますし、 何より過去問演習の際にこれをやっておくと、 本番で実際に問題を飛ばしても不安にならずに済みます。 ①と②を実践して、 得点を最大化しましょう! 自分を信じて2次試験まで頑張り抜きましょう!
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過去問
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あと一ヶ月で本番
こんにちは!! 長い長い受験も、もうラストスパートですね 今まで本当におつかれ様でした!! 質問者さんはきっと今まで相当な努力をしてきたからこそ、模試で良い成績が出ているんだと思います!でもその分、今までの努力がちゃんと実るか不安になっているんだと思います。 それは頑張ってきた受験生にしか起きないことです。受験生になってから今まで、勉強が上手くいくときもいかないときも、毎日を生きているだけでなんとなく気が重たいですよね。 ですがそんな生活もまもなく終わります。 今まで自分が頑張り続けた結果が反映されるように、今までと変わらない生活を続けましょう。きっと大丈夫です。自分がやってきたことを信じてください。学部は違いますが、早稲田大学で待ってます!! いまから最後の入試の日まで、やりきってください。やりきるの基準は、3月に全ての入試の結果が出きった時に「私はやり切りました。私はこの受かった大学に行きます。十分です。これ以上は頑張れない。その大学で充実した生活を送ります。」って思えるようにすることです。 これは私が去年予備校の先生に教えていただいたものです。参考になると嬉しいです👍
早稲田大学教育学部 レイ
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本番試験
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過去問
受験勉強お疲れ様です。過去問のスケジュールの組み方は中々難しいと思います。 過去問を本番通り解くと、多くの学校の試験日程が複数日にわたっているので、過去問を1年分解くだけでも2日くらい使ってしまうことになりますよね。それだとどうしても非効率的な気がしてしまいますし、何日も同じ年度の試験に対してモチベーションを維持するのが大変なので、私の場合は、過去問1年分に対してちょうど1日を使うと決めていました。 科目と科目の間に適宜休憩を入れながら1年分を解き進めていくと、だいたいその日の夜くらいには解き終わります。さぼってしまって思うように進まなくても、寝るまでには必ず解き終えるようにして、逆に早く解き終わって時間が余っても、他の勉強には手をつけずに、自己採点をして間違えた問題の正答を見直していました。(二次試験だけでなく共通テストでも同様です。)なぜ1日1年分を徹底していたかというと、気持ちの切り替えをきちんとするためです。この日はこの年度の過去問のために使う!と決めておいて臨んだ方が、私の場合はやる気を持って取り組めました。 では、試験本番と違うスケジュールで取り組めば本番の日程に対応できないのではないか、と心配になってしまうかもしれませんが、個人的には問題ないかと思います。1年分を1日で取り組むように練習しておけば、それ以上詰まったスケジュールで本番を受験するということはまずないでしょう。きつめのスケジュールで練習しておけば、長時間耐えられる集中力が定着するので、むしろ試験本番の時に疲れを感じにくくなるのではないかと思います。 それでも心配なようでしたら、試験直前の少しの期間のみ本番と同じスケジュールで練習しておくと良いと思います。今はまだ本番まで時間があるので、効率化のためにご自身に合ったペースで取り組んでおいて、受験まであと少しという時期になったら、落ち着いて本番に臨めるように、本番の日程でのシュミレーションをしておくといかがでしょうか。 これから過去問の演習が多くなる時期だと思いますが、焦らずご自身に合ったやり方を探されると良いかと思います。本番で実力を残さず発揮できるよう頑張ってくださいね。応援しています。
名古屋大学医学部 えりこ
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