試験直前の不安
クリップ(27) コメント(0)
2/1 21:08
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
(^^)
高3 群馬県 神田外語大学外国語学部(48)志望
試験直前で頭が回りません
何も考えられません
この相談には2件の回答があります
こんにちは。お気持ちよくわかります。私も大学の友達と受験の話をすることがありますが、「緊張なんかしなかったし余裕だった」なんて人はいません。もちろんそれぞれが到達点もバラバラで、判定もバラバラ自信もバラバラですが、直前期に緊張していた、不安だったと言うのは共通です。もちろん、それでも受験を乗り越えて、合格していると言うのも共通です。決してあなただけのことじゃありませんから、不安なことに焦ってもっと自分を追い込まないようにしてください。A判定をとっていた友達もたくさん知っていますが、彼らもまた同じくめちゃめちゃ緊張していたそうです。結局どのレベルの人だって緊張するんです。例えA判定でも。そりゃそうです、何年も頑張ってきたことが数日の結果で報われるかどうか決まるのですから。人生の転機というのはそういうものです。
直前に何をすべきか、迷いますよね。直前ほど、あれやってないこれもやってないとわからないことに目を向けがちです。しかし、できていないところにばかり注目するのはやめて、やってきたこと、できていること、積み上げてきたことをしっかり確かめましょう。直前に焦って詰め込んだ勉強が、試験本番に完璧に発揮できることは珍しいと思います。例えば、確率が苦手だからと言って直前に確率を勉強したところで、本番確率の問題で完答できるでしょうか。中途半端な知識では、変にまちがえてしまうことも考えられます。だから、できること、やってきたことを再確認しましょう。取れるところをしっかり取るためです。また、今まで頑張ってきたことかみしめ、自信をつけましょう。
直前期に何をすべきかは、人によって違うと思います。例えば、自信がなくて、メンタルに左右されやすい人。そういう人は直前までしっかり勉強してもいいのではないかと思います。なぜなら、試験当日に不安になってしまったときに、「あぁ直前に頑張れなかったからだ」「もっと頑張ればよかった」と思ってしまう可能性があるからです。そうなってしまっては解ける問題も解けなくなってしまいますから、俺は直前まで頑張った。走り抜けた。だから絶対いける。と、思えるようにしっかり勉強したという既成事実を作っておくのもありかもしれません。
それほどメンタルに不安がない人は、意外と直前はゆっくりすることが逆にリラックスできて良いこともあります。今まで数年間ずっと頑張ってきたんですから、直前の数日は適度に勉強してリラックスしたところで結果が大きく変わることはありませんよ。私は前日はぐっすり眠りたかったので、友人とサッカーをしたり、ジョギングをしたりして体を動かしました。残念ながら体を疲れさせたにもかかわらず緊張で全く眠れませんでしたが笑
私はセンター試験、大阪大学の二次試験ともに、前日全然眠れませんでした。しかし、当日パフォーマンスが落ちるということもなく、しっかり試験に臨むことができました。友達に聞くと、意外と眠れない人多いですよ。そんな人でもしっかり受かっていますから、もし緊張や興奮で少しくらい眠れなかったとしても、必要以上に気にしなくて良いです。だって今まで頑張ってきたんですから。
緊張や不安は、今まで頑張ってきたからこそ生まれるものです。適当に勉強してきてたら、本当にその大学に行きたいと思っていなかったら、不安になることなんてありません。たかだか数年しか勉強してないのですから、受験に完璧を追い求めてはいけません。完璧じゃなくても十分合格できますし、完璧にするゲームじゃないです。そういうのは講師や受験マニアだけがやってればいいことです。ですから、完璧じゃないことを不安に思う必要は全くありません。
どうしても何も手につかないなら、誰かと話をするのもいいと思います。友達でも家族でも先生でも。ガチガチに緊張してしまっては、全力が出せませんからね。いざ大学受験が終われば、馬鹿みたいに緊張してたのもいい思い出になります。気負いすぎず、最後まで頑張ってください。大丈夫、不安や緊張に焦っているのはあなただけではありません。
大阪大学工学部 ワニ
27
4
回答
ワニ
大阪大学工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。お気持ちよくわかります。私も大学の友達と受験の話をすることがありますが、「緊張なんかしなかったし余裕だった」なんて人はいません。もちろんそれぞれが到達点もバラバラで、判定もバラバラ自信もバラバラですが、直前期に緊張していた、不安だったと言うのは共通です。もちろん、それでも受験を乗り越えて、合格していると言うのも共通です。決してあなただけのことじゃありませんから、不安なことに焦ってもっと自分を追い込まないようにしてください。A判定をとっていた友達もたくさん知っていますが、彼らもまた同じくめちゃめちゃ緊張していたそうです。結局どのレベルの人だって緊張するんです。例えA判定でも。そりゃそうです、何年も頑張ってきたことが数日の結果で報われるかどうか決まるのですから。人生の転機というのはそういうものです。
直前に何をすべきか、迷いますよね。直前ほど、あれやってないこれもやってないとわからないことに目を向けがちです。しかし、できていないところにばかり注目するのはやめて、やってきたこと、できていること、積み上げてきたことをしっかり確かめましょう。直前に焦って詰め込んだ勉強が、試験本番に完璧に発揮できることは珍しいと思います。例えば、確率が苦手だからと言って直前に確率を勉強したところで、本番確率の問題で完答できるでしょうか。中途半端な知識では、変にまちがえてしまうことも考えられます。だから、できること、やってきたことを再確認しましょう。取れるところをしっかり取るためです。また、今まで頑張ってきたことかみしめ、自信をつけましょう。
ワニ
大阪大学工学部
33
ファン
17.9
平均クリップ
4.7
平均評価
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
コメント(0)
コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。