勉強したくないなぁってときに
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
にも
「もっと早く勉強しとけばなぁ」や「これやっとけばなぁ」とかの後悔話やアドバイスをください。
具体的だと嬉しいです。
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私の大学・学部は、共通テストと二次試験で1600点満点で、国数英が二次試験科目でした。理科基礎は簡単だったので高得点が簡単に取れましたが、二次試験にも必要ないからと言って社会科目のモチベーションが上がらず、学校内の定期テスト順位では日本史が下位3人、倫理政治経済も下位10人にいました。
本番も、日本史は運も味方して72点、倫政は57点でした。
東北大学の文学部志望者は、少なくとも80点は超えてきます。
大きく足を引っ張ってしまいました。
結果としては国数英に振り切った勉強がハマり、どうにか合格できました(それでも合格予定人数よりは溢れていました)が、大学に入学してからも、社会はもっとやっておけばと感じる事が多々あります。
例えば、高校の成績が高い人は大学入学後も返済不要の奨学金が貰えます。年間100万円ほど貰えるので、バイトなんてする必要が全くありません。
社会のせいで、共通テスト模試は2年間ずっとE判定でした。
文学部として日本語の論文を読んでも、学生が知っておくべき日本史の大前提すら知らないことがあり、いつも恥ずかしい思いをしています。
社会に役立たないから勉強したくないと考えてしまうこともあるかもしれません。
古文や漢文、社会科目は理系にとっては必要がないかもしれませんし、文系にとっては理数科目は必要無いかもしれません。
そんな理由でモチベーションが高まらない人に向けてアドバイスするとすれば、入試科目の内容は、絶対に大学でも必要になります。
そもそも、大学での学びは社会に役に立たないものばかりです。理系であっても、自分の専門を職とする人なんて全体の2割もいません。その意味でも、「この勉強が将来役に立つのか」と考えることこそが不毛なのであって、役に立つか否かで考えている人は、大学における学びに向いていません。
しかし、大学で深める学びにおいては、受験科目の内容は必ず役に立ちます。
高校受験時も、受験直前になってもっと勉強しておけばなぁと感じたのではないでしょうか?
あなたは、その失敗から学習していますか?
同じ失敗を大学受験時にもするようであれば、受験勉強どうこうよりも、「人間という種として学習していません。」
実際に大学に入学してから感じた後悔
社会で役に立つかどうかという議論
受験直前になって後悔しないように
この3点からアドバイスさせていただきました。
以上、参考になれば幸いです。
コメント(1)
にも
ありがとうございます!
少し嫌になった時に見て励みにします!