時間が足りません……😭
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
はとぽっぽ
早稲田商志望の高3です
学校で何度かセンター英語の過去問をやったのですが、時間が全然足りません。長文は落としたくないので後ろから順番に解いて行くようにしているのですが、いつも問1、2、3までやる時間が無くて、適当に2にマークするみたいな感じになってしまいます。
毎回、問4、5、6では9割取れてるのに合計では100~120点くらいになってしまうので自分は長文を解くのが遅いのだと実感してしまいます。
センター英語を早く、正確に解くコツや、これをやれば早く解けるようになるかも?みたいな勉強法や参考書を教えていただきたいです!
回答
ぷらんたん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
早稲田文学部のぷらんたんと申します。
センター試験は時間と勝負が得点の鍵を握る試験です。
おそらく、質問者様はじっくりと読めば内容を理解でき、正答率も高いのだと思います。
まず読めなければ点は取れないので、読めているところは素晴らしいです。
ここからはスピードアップを心がけましょう。
まずは、時間配分を決めましょう。
大門ごとに何分かけるべきか、どこまでで前半(長文前まで)を終わらせるかを決めましょう。
模試以外に自分で解く時は、予定の時間が来たら終わっていなくても次の大問に進みましょう。(予定時間より早く進む分にはどんどん進めてOK)
この方法で解くことで自分はどの分野に時間をかけているのか、どこが削れるのかがだんだんわかってきます。
一例としてわたしの配分をご紹介します。
①3分 ②12分 ③12分 ④15分 ⑤15分 ⑥18分
30分過ぎたら後半に移る
残りで自信の無い分野の見直し
解きながら自分にあった時間を探してください。
そして、この時間配分で読むためには、そこそこのスピードで読まないといけません。
そのために必要なだと感じたことをいくつかご紹介します。
①なるべく1度で理解する
基本的に文章の流れに沿って設問があるので、読みながら設問を順番に解くのがロスタイムが少ないです。
先に1つ目の問いに目を通しておき、そこに関連するところまでなるべく読み直しをせず1度で読みます。これを繰り返します。多少わからなくてもなるべく読み進めて、設問をヒントにしながら解いていきましょう。
②英語を日本語の語順に置き換えずに読む
英語を英語のまま理解することが1番だと思いますが、わたしはそれができなかったので違う方法をご紹介します。
それは英語を前から日本語に読みかえていく方法です。
I study Englishなら
「わたしは英語を勉強する」ではなく「わたし、勉強する、英語」というかんじです。
特に1文が長くなったり、関係代名詞などが含まれているときに有効です。
日本語として自然な言葉にするよりも、内容や意味を理解することに重きをおきました。
③メリハリをつけて読む
①と似ていますが、設問に関するところを重点的に読むことが大切です。第1段落目が難しくてよくわからなくても、設問に直接関係ないなら我慢して先に進む方がいいと思います。
また、最後まで読むことでわかることもあるので、難しいところに時間をかけ過ぎずに、問題に関することをじっくりと読みましょう。
以上がわたしが心がけていたことです。
夏休み前までは時間に苦戦してなかなか点数が伸びませんでしたが、秋頃には8割ほどに安定し、本番は9割超えました。
なにか参考になりましたら幸いです。
頑張ってください!
コメント(2)
はとぽっぽ
細かいところまで丁寧に教えていただきありがとうございます!とても参考になりました!
ぷらんたん
よかったです!
頑張ってください!