勉強スケジュールの立て方
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
にし
現在中三で、春から偏差値55の高校に入学します。
大阪大学の人間科学部を目指しています。
小さい頃から頑張って勉強をしていたわけでもないので、高一の内から頑張らないと厳しいと思っています。
色々調べた結果、先に数学と英語を固めておいたほうがいいのかなと思ったので、まずはその二教科の勉強をしようと思っているのですが、高一から始めるならどんな参考書を使って勉強すればよいでしょうか?
また、共通テストで必要になる理科や社会の勉強や、二次試験の対策などはいつからやるべきでしょうか?
ちなみに社会は世界史と日本史、理科は生物基礎と物理基礎を選択しようと思っています。
高一のうちはずっと数学や英語の基礎をやるだけでも大丈夫でしょうか。阪大の二次試験の英語は難しいと聞いたことがあるので心配です。
長々と質問して申し訳ないです、何か一つだけでもお答えいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
早めに志望校を決めるに越したことはありませんし、コツコツ勉強していきましょう!
まずは数学と英語の徹底的な基礎力をつけることが最優先事項です。数学も英語も、まずは学校指定の参考書をしっかりとやるに超したことはありません。どんな偏差値の高校であれ、参考書のレベルが違ったとしても、全ての参考書はやりこむことに意味があります。やりこんだら正しい結果がついてきます。
高校入学後に察するとは思いますが、中学生の頃のテスト期間とは異なり、その期間だけで参考書を何周も出来るような時間もありませんし、量が膨大なのです。
英語は、まずは単語帳を持ち歩いて勉強する習慣をつけることが大切です。これまでは単語帳を使ったことが無いと思いますので、まずは第一段階として学校配布の単語帳を持ち歩きましょう。そして、学校の小テストの進度を先とる気持ちで進めていきましょう。(私の学校は1年次にターゲット1200、2年次にシス単が配布されました。それらは受験の最後まで使い続けました。)
文法の知識は予習が難しいと思いますので、授業時での理解を深めることに集中しましょう。中学までの感覚的な文法の理解ではなくて、理論的に考えるという意識が重要です。また、中学校までの単語で、日常会話のリスニングは対応出来ます。英語の得意意識やリスニング能力をつけるためにも、YouTubeでアメリカの幼稚園~小中学生向けのリスニング音声などを聞くのは非常に有効です。私は大学生になってから再び学び始めましたが、もっと早くからやっても良かったなと思っています。
数学は学校指定の参考書があると思います。(私の学校は4ステップでした。) 学校の授業や予習をしたときには参考書をやりましょう。それでも時間が余るようであれば、「黄色チャート」がおすすめです。基礎力がつきますし、共通テストに通じる力をつけることが出来ます。
その他、社会や理科は、毎回のテストで高得点を継続することが最も受験で有効です。受験生になって新たに知識を入れようとしても非常に時間がかかりますしストレスです。テスト後に忘れてしまっても良いので、テスト時には1度は知識として定着させることが大事なのです。そうすれば受験生になったときに少しでも勉強すればまたすぐに思い出せられるはずです。
参考になれば幸いです!
コメント(1)
にし
ご回答ありがとうございます!
そうですよね、入学後は学校で配布されたものからきちんとやり込むことを大切にしようと思います!
中学の定期テストはいつもなんとなくしか勉強していなかったので、高校からは気持ちを入れ替えてコツコツ勉強していこうと思います。
5教科の勉強方法も参考にさせていただきます、ありがとうございました!