英検・TOEFLなど外部検定の必要性について
初めまして、早稲田大学文化構想学部のペンギンです!
英検は、本当に大学と学部によると思います。質問者さんが志望しているようなレベルの高い国立大学だと、推薦でしか使わないのではと思います。そのため、質問者さんの併願校によって、外部検定の必要度が変わってくると思います。
例えば早稲田の文学部・文化構想学部だと英検利用入試というものがあり、スコアが2200を超えてさえいれば出願できるという制度を導入しています。ただ、この方式では国語と社会科目で8割はないと合格県内にいるとは言われないらしいので、簡単な位置ではないと思います。一方慶應だと、私が知る限り外部試験を利用できる方式はありません。それに対して上智だと、TEEP利用などもあり、外部試験の重要度が高まってきます(私は上智を受験していないので、気になったら調べてみてください!)。マーチだと英検必須に近いような大学もあります。2300あれば十分だと思います。ただ国立志望だと、滑り止めに共通テストで合格してしまう人も多いので、絶対あったほうがいいというほどでもないかもしれません。
ちなみに英検の勉強ですが、質問者さんが受験するとしたら、次は2級か準1級になると思います。このあたりの級の単語は大学受験でもかなり必要なものですし、長文読解や文法なども勉強できます。英検は場合によっては勘で合格できてしまうこともありますが、まだ高2とのことですし、受験に使えるように勉強することもできるはずです(単語をその場限りではなく後々まで覚えておけるように工夫する、など)。個人的には外部試験に挑戦してみるのもありなんじゃないかな?と思いました!
少しでもお役に立てたらうれしいです!