半分の時間で解けるようにする効果
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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このアプリの回答で、英語の過去問は試験時間の半分の時間で解けるようになるまでやったというものを何度か目にしました。確かにそれができる時間があれば良いのですが少し今後を考えると微妙です。
半分の時間で解けるようにすることのメリットは大きいでしょうか?
そのような短時間で解けるようにする為には1回目の復習から次までどのようなことを意識すれば良いでしょうか?
4年分半分の時間で合格点を取れるようにするのと(復習などはしっかりやります)、6年分を終わらせる(こちらも同様しっかり復習はやる前提です)のではどちらがメリットが大きいですか?
質問が多くて申し訳ないです。回答者の先輩の主観で構わないのでご回答頂きたいです
回答
June
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず半分の時間でできるようになることのメリットについて。
大きいか大きくないかでいえば大きいと思います。
ただしこれは半分の時間で解ける実力を得た場合であって、本番に十分な見直しができるからという意味です。なので、同じ問題を繰り返し解いて結果覚えて半分で解けるようになったでは正直メリットは大きくないと思いますし、半分であろうが20分余りだろうが、見直す時間があれば良いと私は思います。
しかし、早慶志望ならば本番において十分な見直しができるくらいの余裕は必要だと思います。
なぜなら国公立志望の多くが早慶を受験し、彼らは一般に早慶の英語で高得点を取れる実力を持つからです。彼らと競争し、勝つにはそれくらいの余裕が必要です。
次に短時間で解くための方法です。
短時間で解くために個人的に必要だと思うのは、悩まないこと、早く読むことの2点です。
前者のためには、毎復習どこを悩んだのかを意識し、悩んだ部分の知識なりなんなりを補強する、ようは細かな弱点補強をする。
そして後者のためには長文などで読みながらどこが問題になりそうか、あるいは要点はどこかを考えながら読む、そうしながら量をこなす。
こういったことをすれば良いと思います。
最後に4年半vs6年について。
6年だと思います。先ほども述べましたが「半分」に明確な意味はないと思います。半分でも3分の2でも早く高得点が解けることは素晴らしいですが、それよりも自分の知識から溢れた英単語や文法を認識するために多くの過去問に触れる方がメリットは大きいと思います。
余談ですが、このアプリの回答は所詮素人大学生の回答なので、私の回答含め読むときはその内容を丸呑みするのではなく、その回答を参考にすることで自分は何が得られるのかを意識するといいと思います。
以上
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