言葉について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
あらた
勉強ってなんですか?しょーもないことですけど教えてください
回答
むほほ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。勉強とは何か??面白い質問ですね。今回は個人的な意見になってしまいますが、最後まで読んでもらえると幸いです。
まず、勉強と聞くと何を想像しますか??先生??口うるさいお母さん??堅苦しいイメージ??なんかあんまりいい想像ができないかもしれませんね(笑)「勉強」は「勉め、強いる」と書くので窮屈な印象を抱きがちです。ただ、自分が思うにそれは高校生までです。大学に入ってからは自分の好きな分野を好きなだけ『勉強』出来ます。時には思い通りに進まず、課題も大変で辛いと感じることがあるかもしれません。ただ、自分の好きなことならばそれを強いられている感覚はないと思います。
「勉強だり〜わ」、「だるいから授業切ったわ」、「やべ〜留年しそう」みたいな大学生をよく見ますが、あまり理解出来ません。もちろん、自分と相性の悪い学問はあると思います。(現に自分もジェンダー論は受講していてしんどかったですw)ただ、自分の専攻している学問くらいはしっかり極めなければ意味が無いですよね。でなければ何のために高い学費を出して、4年間も時間を使い大学に行ったのかわかりませんよね。それなら高卒でインドにでも行って高級老人ホームの会社を立ち上げて金を稼いだ方が良いです。大学生以上になると自分が好きだと思ったことをメインに学べるようになります。ここで自ら学び続ける人とそうでない人とでは後々大きな差が生まれます。
これは持論ですが、勉強は人間性を豊かにすると思っています。本を読むでも良いですし、知識人と話す、あるいは資格の勉強でも構いません。将来のキャリアに繋がらなくとも、得た知識は自らの血と成り肉と成ります。そしてそれが自己を形成すると考えます。知識があり、自分の中に軸がある人は面白い人が多いです。まぁ正直に言うと、何も学ばず遊んできた「大人」と話していても、会話に中身がなく面白みにかけます。飲み屋で多くを学んできた大人の話は深みがあり、中身のない大学生・大人と話すよりも楽しいです。
また、勉強をすると自分を取り巻く環境も変わります。受験は顕著な例ですが、知識を付けると見える世界も広がり楽しいですよね。博物館に行って、展示物を見て「ふーん、へぇー」で終わるよりも、「これは、○○の〜〜だ!実物はこんな感じなのか!!え、さらに知らないことが書いてある!!〜〜って▲▲と関係あるの!?」と知識に基づく感動があった方が楽しいに決まってます。
結論としては勉強は広義的に取れば、人生を豊かにしてくれるリソースだと思います。生きていることは、勉強し続けることとも言い換えられます。受験で辛い時は、この先何を勉強したいかを思い描いてモチベーションを保ってください。応援しています。
コメント(1)
1エックス
本当にありがとうございます
このコメントみて勉強頑張ろうと思います