現在高2です。参考書のプランです。指摘お願いします。
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
アメンホテプ
単語
シス単basic→単語王→リンダメタリカ
熟語
合格英熟語300→解体英熟語
文法
ネクステ→ファイナル基礎編→センター大問2→英頻
解釈
基礎70→基礎100→ポレポレ
長文
ハイパー1→ハイパー2→ハイパー3→過去問
(プラスで300500等)
現在、単語王2周目、ネクステ3周目、基礎70をやっています。友人がセンター8割9割取っていてとても焦っています。私は10月にあった東進の全国統一センター模試で、5〜6割でした。
回答
スティングレイ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして、早稲田文学部のものです。
質問者さんの計画は悪くないと思います。
ただ、わかっているかもしれませんが、大事なことは参考書の「何を」使うかではなく「どのように」使うかです。というのは、大抵の人はそこまで要領よくありません。一度100%覚えたらことも時間が経つとほとんど忘れてしまうことも珍しくありません。
例えば、僕は昔から疑問なのは「単語帳を◯周した」という言葉なのですが、何をもって1周と言っているのでしょうか?
僕の話をすると、僕は暗記能力に難があったので10回20回見たり書いたりしたくらいで覚えることなんて到底不可能で、英単語帳は1日に500語くらい見て、週に1周、それを同じ単語帳でほぼ1年間繰り返してました。何周するか?ということは大切ですが、少しでも覚えていないことがあるのなら、あまり急がずに同じ単語帳を継続して使うべきです。
そもそも、参考書そのものにそれほど優劣はありません。どの参考書の著者も自分の本を売るために真剣に良いものを作ろうとしているわけですから。なので、自分が気に入ったものを何十周も、極論言えば、入試までその参考書を使い続けるくらいで良いのです。
…それだけ言って回答としてしまうのはあまりにも不親切なので、具体的な参考書にも言及しておきます。
ポレポレは非常に良質な参考書です。ここに出ている文章の和訳を全て完璧にできるよう何度も練習すると良いと思います。これをやり込めば、文構造が理解できないということはなくなると思います。飛躍します。ただし、ハイレベルな参考書なので、質問者さんが基礎70を挟んでるのは賢明な選択だと思います。ただ、先ほどの説明の通り、基礎100も挟むとやり込めずにどちらも中途半端になる恐れがあるので、基礎100は必要ないかな…。
長文は解説が丁寧であればどんな問題集をどれだけやっても良いと思います。
文法問題集はネクステはマストではないです、解説が充実してる問題集を一冊きちんと取り組んでください。
最後に単語帳ですが、シス単と単語王を既に使ってるなら、本番までそれらを使い続けるのが良いかと思います。
高校2年の今の時期でセンター型が5、6割取れるというのは悪くありません、自信を持ってください^ ^
長文失礼しました、あくまでも僕の個人的な意見なので参考にできるところだけ取り入れてみてください。
コメント(2)
アメンホテプ
丁寧な回答ほんとうにありがとうございます。おっしゃる通り参考書一冊一冊を完璧にしていきたいと思います。完璧というのは「その参考書について何を聞かれても答えられるくらい」ということでしょうか??単語王については受験終わるまで毎日確認しようと思ってます。またネクステではなく解説のある参考書が良いとおっしゃってましたが何か具体的な物を教えていただけると幸いです。ほんとうにありがとうございます!
スティングレイ
おっしゃる通り、「何を聞かれても答えられる」くらいやり込み、その状態を維持することです。
文法の問題集ですが、僕は通っていた予備校のテキストに載ってた問題(総数にした200問くらい)を徹底的にやりこんだので、具体的な問題集はわからないですね、すみません。
4択問題なら大切なことはどれが正解か選べることではなくて、「誤った選択肢はなぜ間違いなのか説明できること」です。これにこだわるかどうかは実力に雲泥の差が後々生じます。ネクステがマストではないと言ったのは、あまりに問題数が多いからです。今述べたやり方を実践するにはあまりに問題数が多いので、もっと数の少なくて、誤った選択肢がなぜダメなのかきちんと言及している参考書を探してみてください。もし無ければ、ネクステでできる限りそれを実践するまでです。