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身についてる感じがしない

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6/26 22:27
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

たい

高3 東京都 早稲田大学商学部(70)志望

同じ参考書を繰り返し使っているのですが、見たことある事の繰り返しなので勉強をしている感じがしません。 どのように勉強していたのか教えてください。

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きさらぎ

慶應義塾大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
アウトプット演習です。これに尽きます。 見たことあるのですから、見たことはあります(笑)。ただ、それが本当に使える知識になっているかは、演習でしか測れません。積極的に書いて、問題を解いて、間違えて間違えてを繰り返してください。 数学なんかでは、「分かる」と「できる」は全く別次元と言われますが、歴史科でも全く同様のことが言えましょう。 所詮日本語ですから、「分かる」は当然です。入試では、「分かる」ではなく「できる(知識が使える)」力こそを試されるのです。このことを肝に銘じてください。 実際に、一問一答や「書く」問題演習をすれば、ご自身の定着が目に見えますので「身についてる感じがしない」は刹那に解消されます。 「分かる」を「できる」に持っていくことが最も簡単な科目が歴史科です。 あなたの今回の質問に対する答えはかなり明快です。 是非、問題演習を通じて研鑽を積んでください。心より応援しております。
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きさらぎ

慶應義塾大学文学部

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プロフィール

こんにちは。 大学では、中国文学・中国語学を専攻しております。受験科目については、英語や小論文、日本史を得意とします。ついこの間までみなさんと同じ受験生であったため、偉そうに言えることは特にありません!(笑) 受験した大阪大学はあと0.11点のところで不合格を突きつけられたり、同志社大学での仮面浪人等も経験しました。最後慶應に流れ着いた次第です(極めて有意義な大学生活を送ることができていると自負しています。)。よって、このような(受験に長く携わった)立場から、自分なりに各科目や勉強そのものに対する姿勢、あるいは受験との向き合い方について話せることがあるかと思います。特殊な条件下で受験される方の相談も歓迎致します。どうかそれぞれ一意見として聞いて頂いて、「取り入れられそうな情報」のみご自身で試してみていただきたく思います。私たちを上手に利用してください。 周りに流されず、受験勉強においては、自分で主体的に考えて試行錯誤する姿勢を忘れないでください! 最後になりますがみなさんのご健闘を心より応援しております。体調に留意しつつ、「謙虚に」最善を尽くしてください。楽しいキャンパスライフが待っています! ~追記~ 基本的に個人メッセ返せません。ごめんなさい!今、最低必要なことは解答しきっているつもりです。ぜひ自分で考えて行動することを忘れずに!! また、私の解答は自分の成功体験だけでなく、特に「失敗」に基づいても語っています!!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

たい
6/26 22:32
ありがとうございます

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身についている気がしない
こんにちは!勉強してるはずなのに身についている気がしないことの原因はアウトプット不足であることが多いです。 いやいや、自分は十分にアウトプットに時間をとっている!と思うかもしれません。では、インプットとアウトプットの理想的な比率をご存じでしょうか?米コロンビア大学の実験によると勉強においては、インプット:アウトプット=3:7が最適なのだそうです。意外にもアウトプットの方に時間を割かないといけないのです。 でも、もう受験は目の前ですし、そこまでアウトプットに充てる時間も残ってないと思います。そこで現役時の暗記科目の勉強のルーティーンを紹介するので、これを参考にして少しでもアウトプットの時間を増やしていただければと思います。()でその行動の意味を書いたので参考にしてみてください。 ①日中の通学時間や休み時間に単語帳などを使って暗記する。 (インプットです。今まで通り、しっかりと知識を詰め込みましょう) ②お風呂で今日暗記したことを反芻する。 (アウトプットです。お風呂などの時間を休憩時間と思っていませんか?それでは甘いです。直前期になるとみんな死ぬ気になって勉強するのでこういう時間で差をつけるしかありません。アウトプットはインプットと違い、道具を使わずともできます。その性質を利用しましょう。) ③再び、ざっと今日暗記した箇所を見直す。その際②で思い出しきれなかったところを確認する。(インプット2回目です。②で思い出せなかったということは自分の知識として定着してないということです。それを回収しましょう。また、睡眠により記憶の整理が促進されるので、寝る前は「記憶のゴールデンタイム」と呼ばれています。これを使わない手はありません。) ④翌朝、昨日覚えたことを紙に書き出す (アウトプット2回目です。一種類のアウトプットより、複数のアウトプット方法を行うことでより高い効果が得られることがわかっています。朝の頭がクリアな間に別のアウトプットも行い確実に長期記憶になるようにしましょう。) 繰り返しになりますが、アウトプットは参考書や筆記用具がなくてもできます。その性質を利用すれば今まで勉強時間と思っていなかった時間も勉強時間になるのです。残り少ない時間をフル活用してください! また、映像授業を見るべきでないと考えます。というのも、上の30:70という数字にあてはめるのならば、授業時間30コマ+アウトプット70コマ分の時間が必要となります。さすがに100コマ分も時間は取れないということで、アウトプットがおろそかになり、授業を受けた後に内容を思い出せない…となりかねないからです。
東京大学文科二類 りんた
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日本史
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復習のやり方や頻度
 立場上文型科目で述べます。まず、全体像をつかむことを意識しましょう。教科書や参考書でいうところの各目次とそのおおよそのつながりや関係を把握していることです。これは、ゴール(敵・目的)を概観することを意味し、精神の面でも以降の演習作業にとっても有効です。  例えば、英単語帳や文法書といったものは、まず最初にざっと目を通してしまいます。このとき、 同じ単語や分野、ページに決して大きく時間をかけないでださい。あくまで理解することのみを 重視し、誤解を恐れずして言うと読書に近い感覚でざっと一通り目を通します。これを以て、 「生まれてこのかた一度もこんな文法事項(単語)をこの本でみたことがない」という状況がなくなりますよね。これは非常に大切です。勿論一つ一つのことが頭に記憶されてるわけではありませんが、潜在的に一度見たことで脳に無意識化に情報が格納されていることもあり得ます。よって、 ざっと目をとおした後は、ひたすら演習(赤シートで隠すなどして「思い出す(思い出せずプチ悔しい思いをする)経験」を積みます。ザっと目を通すのは、できるだけ早い段階で終わらせて、 後の演習・アウトプット(←これがまさい復習といえるかもしれません)をひたすらに繰り返すので す。ですから、文型科目(暗記科目)がほとんど復習だけでなることが分かるかと思います。この 感覚(アウトプット中心)を心掛けてほしいです。アウトプット(演習)しながらインプットする イメージです。苦しいのは重々承知ですが、「思い出す」という精神的負荷を何回負ったか、要は、 たとえばその単語を何回にしたかが肝要です。ぜひ赤シートなど使って「思い出す」ことを反復して ください。  特に、質問者さんは、浪人していることもあり、おそらく一通り何となくはそれぞれの科目・ 分野について概観したはずです。もし概観のイメージがつかめていなくても、手元の教科書で、 やったやった、という具合にザーッと各教科書、短時間で一周できるかと思います。そのうえで、 早く復習(演習といえる)プロセスに移行して、これのみを繰り返し、どうしても理解できないとき に初めてインプット(教科書・参考書にもどる)という感覚が理想です。  ですから、何日インプットして(進んで)、何日復習、とするよりも、インプットをざっと 高速で終わらせて、ずっと復習(たまにインプットに戻る)の方法を試す価値は多いにあるかと。  文型科目について語りましたが、理系科目にも通底するところがあると自負します。ぜひ 一意見として試してみて下さい。  寒いですので、体調に十分留意して、最後走り切ってください。心より応援しています。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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時間の使い方
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ひたすら解くだけ?
ひたすら問題を解いて解説を読むだけではなかなか力はつきづらいです。 重要なのは、解説を読んで、自分の回答のどこが間違っていたかを理解し、次はどうすれば間違えないかまで考えることです。これをやる人とやらない人ではとんでもなく差が出ます。 大体の受験生は、勉強を「やる」ことを重視します。やった時間は何時間とか、今日進めることができた参考書は何ページとかです。現文においても、文章を読んで問題を解き終わった時点で、勉強した気になりませんか?「あー、終わった」と。時によっては答え合わせが面倒で、やらないこともありませんか? ところが頭のいい人、伸びる人はそうではありません。自分がいかに「やったか」ではなく「成長したか」を重視します。問題を解くことがゴールではなく、問題を解いて、解説を読んで、自分のどこが間違っていたかを理解して、次どうすれば間違えないかまで落とし込むことがゴールです。そこまで考えられる人が、伸びる人です。決して解くだけでは終わらせません。むしろ本番はその後なのです。 さて、やや話が逸れましたが、ここまでできればひたすら数をこなすことである程度は力がつきます。 もう一歩、ジャンプアップしたい方は、ぜひ「ロジカルシンキング」という本を買って、読んでください。論理的思考力を鍛えるための本です。鍛えるというか、論理的思考力とはどういう考え方かを紹介していて、中に例題も数題あります。 受験期という大変忙しい中で、あえて受験とは直接関係のない本を読むかどうかはお任せします。が、個人的にはなぜロジカルシンキングの授業がないのか理解できないほど、現文はロジカルシンキングで簡単に解けるようになります。 頑張ってください。
慶應義塾大学商学部 R.I
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現代文
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関連づけられない
「視覚」の利用が効果的な人がいます。実は私も質問者さんのように活字をひたすらに追って日本史を勉強していた時期があり、合いませんでした。勿論頭のなかでうまく組み立てて教科書や本をよむことだけで歴史を理解している人もいますが、むしろ少数ではないでしょうか。山〇の日本史の教科書なんかも、友人の東大生が「市販の参考書の方が何倍も分かりやすい」と嘆いていました。(※個人差あります。山〇の教科書は歴史を一通り学んだ今となっては本当に勉強になります。) さて、結論から「金谷の日本史共通テストこれだけ」といった黄色い仕様の参考書(二冊に分かれてます)があります。ぜひ書店でちらっと見てみてください。 これは、時代ごとに「表」でキーワードや年代、あるいは天皇や将軍が整理されています。私はこれを何度も繰り返し見たり、あるいは問題演習のあとにここにかえったり、または教科書を理解するのに見たりしていました。最後は一種の写真記憶のような感じで表が頭のなかに定着していき、時代の並べかえなどにも強くなりました。 とにかく手に取ってみてみることをおすすめします。これがある程度定着したら、あるいは同時 平行で一問一答などで「肉付けしていく」イメージがよいかと。。 早稲田の日本史は大変と感じることもあるかと思います。最終的に「完璧」にしあげてくるじゅけん 生は皆無に等しいかと思いますので、ぜひとれる問題を落とさない意識を忘れず、最後までどうか頑張ってください。応援しています。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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日本史
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もう時間がないのに安定しないし、すぐ忘れる
何個か暗記のやり方あげますね。 まず、前提から。 歴史で大事なのは、歴史の流れと当時の世界観を掴んだ上で、細かい単語を暗記していくという作業です。これはよく言われることだし、それだけ歴史やってるなら、分かっていることだと思ってます。もし、初耳だとしたら、実践してみてください。今回は、後半の細かい単語の覚え方の方を紹介します。 1.短期で反復する。 もう、何回も同じ範囲を回します。たとえば、1時間のうちに、一問一答の1単元を三週するとかです。1週目全部。2週目間違ったところ。3週目はもう一回全部みたいにやります。1単元が多いと感じるなら、その半分とかでも結構です。ともかく2週目3週目の時に、分からなかったところを定着させることが大事です。短時間で何回もやれば定着してくるはずです。 2.ノートや教科書の場所で覚える。 自分は自作のノートで勉強していて、このやり方を有効活用してました。まず、ノートの1ページを頭の中にスキャンしておきます。問題ででた時に、(確かこれはノートのあの辺に書いてあったな」っていうのをあてにして、答えを導き出すやり方です。 3.どのように出題されるか予想しながら覚える。 自分は地歴が得意だったんですが、恐らくこの部分が他の人より優れていたんだと思います。この出来事は何が大切なのか。出題者は何を問いたいのか。どーやってだされると、自分はもう困ってしまうか。など出題された時のことを考えます。そして、覚える時はそれに注意しながら覚えるんです。実際に予想通りに出題されれば、「あ、あれやん!」ってなって答えられます。 4.紛らわしいものは表とかにまとめておく これは、2と3の合わせ技みたいなものです。どーやって出題されるかを予想すると、やはり出題者は紛らわしいものを狙ってくるなって予想がたてられます。 だから、紛らわしいものについては、自分なりに表などでまとめておいて、それを頭の中にスキャンしておきます。で、実際に出題されたら、まず表を書き出してから、それで照らし合わせてみるってやり方も充分ありです。 4つ紹介しました。どれか1つでも参考になれば幸いです。るなまるさんは、それだけ歴史やっているなら、成績はしっかりとついてくるはずです。まだまだ頑張れ!
慶應義塾大学商学部 タイ
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日本史
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勉強は参考書でか授業でか
大阪大学に文系数学で受験して合格した者です。 数学の解説を読んでも理解できない場合は、何回解いても同じ所で躓く可能性が高いです。映像授業も良い方法だと思いますが、私は先生や友達に聞くという方法をオススメします。「解説のこの部分が分からない」ということを明確にして質問すれば、それ以外の所の解説を聞かなくても済むので時間も節約出来ます。数学は人によって分からない箇所が異なると思うので、人に聞く方が効率よく勉強出来ると思います。 参考になるか分かりませんが、私の文系数学の勉強方法は、 一冊の参考書を最初から解いていく→分からない場所が出てきた都度友達や先生に聞きに行く→その問題をもう一度解く これを繰り返して一冊を5周ぐらいしました。分からない問題は2回目3回目も間違えてしまいますが、気にせず何回も繰り返します。最終的には問題を読んだだけで解法が想像できるようになればOKです。 大阪大学の文系数学は難しいので、かなりの対策が必要ですがコツコツ勉強すれば必ずあなたのものになります!頑張ってください。応援しています!
大阪大学外国語学部 こりん
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文系数学
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インプットアウトプットの仕方。
こんばんは! こうしんと申します! 早速ですが、アウトプットは、インプットで学んだことの経験値を多く積み上げ、それを体得することです。なので、目標は学んだことの体得になります! では、学んだことを効率よく体得するためにはどうしたらいいでしょうか。 一般的な解答としては、「演習」することです。同じような似たような問題を何問も何問もこなしていくことによって、その手法が体に染み付いていきます。 ただ、この染み着き方には個人差があります。興味とかやる気とかに影響されて、定着する際のインパクトが異なるからです! ではどうしたら良いのでしょうか。 それは「意識すること」です。意識することを繰り返すことによって、毎回意識する習慣がつきます。意識が習慣化したらどうなるのか。「無意識」になります。 そうです。これが目指すべき境地です。学んだことを無意識にできてこそ、そのインプットしたことの体得と言えましょう。(パッと解法が思いつく感じですね。) この過程をアウトプットと呼びます。 この過程には実は落とし所があります。それは、この過程が「暗記」とよく似ている点です。暗記した英単語、熟練したらパッと意味が出てきませんか?それです。 つまり、アウトプットは「暗記」の行程を行えば、ある程度効率化を図ることが出来ます! 例えば、数学の勉強。問題の特徴と解法の対応を「覚えて」それを使って演習していけば、すんなり頭に入ってくると思います! このようにしてアウトプットはします!参考になれば幸いです。 受験勉強頑張ってください!
京都大学理学部 こうしん
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時間の使い方
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11月からの勉強法
こんにちは。まず、文化史や細かい知識についてですが、文化史は、たしかに覚えるの大変ですよね。私は、文化史用のノートを作って、時代ごとの文化でよく出るポイントをまとめたりしていました。また、本当に覚えづらいものは語呂を使って覚えたりしてました。細かい知識に関しては、その都度、解く問題集や過去問で出てきたものをまとめるノートを作っていました。 次に教科書についてですが、たしかに教科書は、読みにくい文章が多く、とっかかりづらいと思うので、わかりづらいと思うなら使わないほうがいいと思います。また、日本史の問題は正誤問題で差がつきやすいので、基礎的な正誤問題が多いセンター試験の過去問をたくさん解き、アウトプットを行なっていたので、一問一答は私はあまり使っていませんでした。ですが、記憶の確認という意味では、一問一答は気軽にできるものだと思うので、電車の中や、休み時間などに軽くやるのがいいと思います。
早稲田大学教育学部 dttd1013
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日本史
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日本史むり
解答遅れてしまい申し訳ありません。日本史選択の者です。日本史って、意外と覚えるだけとは言われても、どこをどのように覚えていけばよいのかって難しいですよね。私も苦しみました。一般的には教科書が1番らしく、私も学校で言われていたのですが、どれだけ読んでみても自分がどの程度覚えたのかも分かりにくいですし、ふと1時間前に読んだページに戻ってみるときれいさっぱり内容を忘れているということが多かったです。そんな感じで結構挫折しかけていてイライラしていたのですが、私が個人的に辿り着いた勉強法は、一問一答形式でした。東進の一問一答です。 私も早稲田を受験しましたが、当然早稲田の問題はマークが多いです。それなのに一問一答をやるというのは場違いな気がするかもしれませんが、私はこれで結構成功しました。 一問一答というのは、単に答えの語句を覚えるものだと考えがちですが、実は、繰り返すことで、一問一答の問題文の方も自然に覚えていくものです。そうすると、答えの語句と、その語句についての説明文である問題文の両方を覚えていけば、誤りの選択肢を見つけるようなマーク問題などでも対応することができます。 とにかく何周もすることが大事ですので、1週間で一つの時代を一周する感じでやってました。当然一回じゃ覚えきれないのはわかっています。でもそれでいいんです。一つの問題にかけるのは15秒くらいでいいので、その時間で覚えきれなければ次に進んでください。とにかく何周もすることで覚えていくものなので、一回の精度とかを考えなくていいです。もちろん一回目で覚えたところなどは無理に何周もする必要はないので、覚えていないところを二周目、三周目とやっていきます。受験本番までに私は十周近くはしました。もちろん最後の方は苦手なやつだけですので、一周にかかる時間はだいぶ減ります。 もし詳しく知りたいなど、質問等があったら遠慮なくおっしゃってください。応援しています。
九州大学文学部 Q4
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日本史
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勉強の仕方
こんにちは! 世界史は量がとても多くて大変ですよね、わかります。 質問に対する回答ですが、 ①なんとなーくの歴史の流れを掴んでから ②一問一答を行い、 ③世界史の教科書、もしくは一冊で世界史が全てまとまっている参考書などを参照しながら覚えていないところを適宜確認する ことです。 具体的に説明しましょう。 ①教科書は情報が膨大すぎるので、すごく簡単にまとまっている参考書を使って重要な出来事と流れのみまずは覚えましょう。おすすめの参考書は、ツインズマスターです。 ②一問一答はさらっと行なった通史だけでは抑えられない細かい単語も登場しますので、この参考書を使って穴を潰していきましょう。一問一答の参考書は、だいたい難易度が3つくらいに分かれているかな?と思いますがまずは一番簡単なレベルを完璧にしてから次のレベルに進んでください。早稲田大学志望ということですので、レベル2までは絶対完璧にしてください。レベル3は参考書によりけりですが難しすぎることもありますので過去問と相談してやるか決めてください。余裕があればやって欲しいです。 ③コツは「自分の教科書」を作ることです。世界史の勉強をする際によくあるのが、「細かい知識の抜け」です。「なんだっけな」を放置しないでください。少しでも思い出せないことがあればすぐに確認できるように、教科書でも問題集でも一問一答でもいいですので一冊に全ての自分の知識を集約して「自分の教科書」を作ってください。ゴリゴリに書き込んで自分の一冊を書き込みだらけにしてください。そのくらいすれば覚えられるはずです。 教科書を読むというのは受動的な行為でして、あまり覚えられないのが正直なところです。そのため。能動的に情報を呼び起こして書き留めてこれを確認する、といった勉強法がおすすめです。過去問や他の問題集から「自分の教科書」に載っていない情報をかき集めて集約してください。 ※③に関して、自分の教科書のみではカバーできないものに年表と文化史があります。これだけは別途暗記系参考書を買うなりして対策して欲しいです。 ポイントはインプットとアウトプットをバランスよく行うことです。教科書や「自分の教科書」を読むのはあくまで思い出せない時、気になった時のみが望ましく、一問一答や問題集を解くなど、アウトプットを中心とした勉強を行なって欲しいと思います。教科書を読もうとすると量が膨大すぎて覚えるのはなかなか難しいと思いますので、読むのにあまり時間を割きすぎずどんどん問題を解きながら覚えてください。 頑張ってください!
早稲田大学法学部 あや
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世界史
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