母が推薦入試を勧めてくる 高2です
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
るい
私は早稲田大学の社会科学部志望で、自己推薦できるような役職に就いた経験や賞などは持っていないので一般受験で考えていました。この学部に入りたい理由ももちろんあります。
指定校推薦に関しては、学部が変わったり来ない年もあります。(今年は来なくて、昨年は文化構想学部でした)
母は早稲田に入れれば何でも良いんじゃないかと思っているようで、どうせ社会科学部なんて記念受験なんだからなんで受けるの?とついに言われてしまいました。
後押しもしてくれず悔しい気持ちが強いですが推薦信者のように推薦推薦とばかり言ってきます。
成績も絶望的に届かない偏差値ではなく、AやBの判定を河合では取れたりもしています。
このまま一般受験で対策を進めていく、と押し切るべきでしょうか、またその際、どのように自分の気持ちを伝えればよいでしょうか。
それとも、推薦対策を考えて“早稲田大生”になることを目指すべきなのでしょうか。推薦のメリット、デメリットも合わせて教えていただけると有難いです。
ご回答頂ければ幸いです。
回答
N.T.
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
るいさんは高校の成績が良くてもし早稲田大学の指定校推薦があったらいける位置にいるということで良いでしょうか?
ちなみに、早慶の自己推薦は何か突飛な経歴が必要になることは間違いないとは思います。
今回は指定校推薦と一般どちらが良いかについて僕の知る限りでお話ししますね。
基本的に指定校推薦は絶対に受かるような凄い人と、この成績でいけるかどうか不安な人がいます。
そして、後者の人は一般受験の勉強を並行してしている人が大多数だと思います。
るいさんは前者だと仮定した場合、いけるにはいけるが、納得の学部じゃなければ嫌だと言うことですね。
年々大学の入学者数を絞られて来ているため僕はいけるのであれば指定校推薦で行った方がいいとは思います。
また、早稲田大学はオープン科目やゼミが多数あり、他学部の内容が学べるため、そこの学部に行ったから絶対にそれしか学べないというような状況は無いと思います。
早稲田大学自体凄い人がいて面白いので、僕はどの学部でも行くことをお勧めします。
ただ、受験や推薦の勉強は努力が伴うので本人のモチベーションが第一みたいなところもあります。
僕は一般受験でしたが、なんとしても早稲田に受かるという気持ちを保ち続けることができました。
ですので、るいさんに強いこだわりがあるなら、成績も良さそうですし、一般でも良いとは思います。
つまり、早稲田大学社会科学部がいいのか早稲田大学そのものの価値に惹かれるのかをもう一度真剣に考え、その上で絶対に社会科学部!と言う結論が出たならばそこに向かって全力を注ぎ込んで行けば良いでしょう。
もし、母親を説得する場合には、もしるいさんが文学部に行って興味ない科目(小説とか漢文とか)を受けさせられてやる気をなくしてしまったら勿体ないと早稲田生が言っていたと母親に伝えてみて下さい。
今、学びたいことと学部のミスマッチを起こしている人が結構僕の身近にいるように感じています。
もし早稲田、慶應に受かっても無気力なまま四年間を過ごしてしまうのはとても勿体無いし、結局自分の武器にならないので、そのことを伝えて説得しましょう。
また何かあったら相談して下さい。
コメント(2)
るい
ありがとうございます。
早稲田大学への憧れが強い部分も考えてみればあるな、と思ったので推薦の可能性も含めて検討していこうかなと思います。
丁寧に回答してくださり本当にありがとうございます!
N.T.
応援してます!
早稲田いいところですよー
昨日授業でメルカリの社長さんが来ました