世界史通史
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ささ
早稲田大学商学部志望の新高3です。
世界史通史についてです。
世界史は用語が曖昧な状態でも通史を進めるべきですか?
おすすめの勉強法があれば教えてください。
回答
Alex
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
受験勉強お疲れ様です
まずは英語を優先的に固めることを前提として
私が考える世界史の勉強法を伝えます。
一般的に世界史の勉強では"通史を固めろ"と言われることが
多いと思います。しかし、そもそも通史を固めるとは何をすればいいのかは非常に曖昧です。そこで私はこのように定義します。
「志望校レベルの問題集を完成させること」
世界史の勉強で1番多い間違いはインプットに偏重してしまうことです。たとえば、教科書、一問一答、用語集を読むだけになったり予備校の授業を見るだけになることです。しかし、
これでははっきりいって多くの人は伸びません。
世界史以外のどの科目でも言えることですがアウトプットが1番大切です。私自身、夏まで世界史の偏差値は60いくかいかないかでしたが、アウトプット主体に変えてから70を楽に超えるようになりました。
さて、アウトプットの有効性を知ってもらったところで
具体的な勉強法です。
まずは5月末までに通史をある程度固めたいところです。
必要教材は
(インプット)
教科書、資料集、用語集、try it(無料アプリor webサイト)
(アウトプット)
超基礎レベルの問題集(薄くてOK)
やり方は
※既習の場合(学校や予備校で習った範囲)
問題集解いて解き直す時にインプット教材駆使して理解
※自学の場合(完全初見、解いたら0点になる範囲)
try itを見て理解(理解できるまで何度も見たりノートに書き殴ったりしてOK)した後に問題集解いて復習する時にインプット教材駆使して理解
そしてこの流れを最低3周してください。問題集の答えを丸暗記するつもりでやるんです。
とりあえず焦らず基礎を固めましょう。基礎が終わったら応用について質問してください。とはいっても問題集のレベルを徐々に上げていくだけですがね。
あと大切なことですが合わないと思ったら勉強法を変えましょう。人によって適した勉強は異なります。でもそれは自分自身しかわかりません。最後まで不安になりながらももがき続けるのが受験勉強です。粘り強く頑張ろうね!
コメント(3)
Alex
何故try it かというと
①無料!!
②これよりわかりやすい教材ない!って断言できるほど滅茶苦茶わかりやすいから
ささ
丁寧な説明ありがとうございます
Try itめっちゃ分かりやすいです!!
勉強頑張ります!!
Alex
Try it は"ガチ"です笑
応援してますよ