東進本番レベル模試は一橋受験生に必要か
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11/4 2:34
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
カロ
高3 岐阜県 一橋大学法学部(68)志望
東進の一橋本番レベル模試は受けるべきですか?河合塾のオープン模試は受けるのですが、東進の方をどうするか迷っています。アドバイスをいただきたいです。
回答
かるぼな
名古屋大学情報学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
お疲れ様です。名古屋大学情報学部人間・社会情報学科のかるぼなです。
元東進生として感じていた東進模試の主な特徴は、
①返却が早い
②採点が雑
③有用なデータがもらえる
という3つです。
①他の塾(河合塾など)の模試は、受けてから返却までに1~2ヶ月はかかりますが、東進模試はだいたい1~2週間ぐらいで返ってきます。
試験を受けてから時間が経つほど、記憶が薄れたり、実力が変化したりで、復習や分析の効率・価値は落ちてしまいます。東進模試ならば、そういった事後の振り返りを効果的に行えます。
また、模試を受けたあとはその出来が気になってソワソワしてしまい、集中力が落ちるという受験生が多いと思います。東進模試ならば、その期間を比較的短くでき、モチベーションを維持しやすくなります。
②返ってくるのが早い代わりに、採点が雑になっていることには注意が必要です。採点を鵜呑みにして復習すると、間違った知識を取り込みかねません。
復習の際は、わからなかった部分や不安な部分は、持っている教材で確認するとよいでしょう。採点が正確に越したことはないのはそうですが、自力で確認する作業はとても大切です。東進模試を受けるなら、その復習をするときは特に、採点者を信じ過ぎて誤学習をしてしまわないように、自分の教材で確認することを心がけましょう。
③東進の2次模試の数学を受けると、単元名を行に、各年度を列に配置し、対応する設問番号を値として整理した出題傾向の表をもらうことができます。内容が複数の単元に跨るような問題についてもわかりやすく整理されています。
この表をもらうためだけに東進模試を受けてもいいと思えるぐらい、過去問の分析や、勉強する範囲を決めるのに役立ちます。特に、数学においてどこから手を付ければいいかわからないという受験生にとってはとても便利なものになっています。
以上、東進模試の特徴について紹介しました。ぜひ、東進模試を受けるかどうかの判断材料にしてください。
そもそもの話ですが、模試を受ける一番の意義は、試験に慣れることなので、可能な限り受けておくのが良いとは思います。頑張ってください。
かるぼな
名古屋大学情報学部
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プロフィール
名大情報学部人間・社会情報学科所属 高3の6月時点で共テ模試311点でしたが、勉強方法の工夫と自己管理が功を奏して、合格最低点+87点で現役合格しました。 よろしければ、クリップ、ファン登録をお願いします。
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コメント(1)
カロ
11/4 10:56
ありがとうございます