6月時点で共通テスト予想問題か過去問どちらを買うべきか
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
未登録ユーザー
2次で数学は使いません。
どちらを買うべきか迷ってます。過去問からは再度出題されにくいのと、2年分しかない(今年のはまだ載ってないですかね?)ので予想問題かなとも思うんですがどう思いますか。
模試2回受けて高2一月I A約80%、II B約75%
高35月 約60%,約70%です。時間が足りません。
青チャを一年の頃から授業でやってて、少なくとも5周くらいしてると思います…今は青チャ卒業してクリアー受験編です。めちゃくちゃ難しくて正直共テには不要と思うんですが…学校でがっつりやらされるのでやらなきゃいけないのかなあと疑問です。
時間があれば8割は安定して取れると思うので演習重視で、講義型の問題集は飛ばして問題演習に入ろうと思いますが早すぎですか?当日目標は8割です。
・どちらを買うべきか
・クリアー受験編はしっかりやるべきか
・今の点からアドバイスなど有れば
よろしくお願いします!
回答
キビタキ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。
共通テストだけであれば、恐らく今後はマークの練習中心に切り替えるのがベストだと思います。
確かに、2年生までの段階では、基礎固めという意味でもマークだけではなく他の問題集をやることに大いに意味があります。
ですが、どうやら質問者さんは、青チャートも何周もされていて、基礎はしっかり身についているようですし、あとやらねばいけないのはマーク形式に完全に慣れるだけの作業だと思います。
「クリアー受験編」という参考書はあいにく知らないのですが、青チャートよりも難度が高いのであれば、学校でやる分の勉強だけで十分です。
また、過去問と予想問題、どちらを購入するかという点ですが、予想問題が良いかと思います。
かと言って、過去問を軽視するという意味では全くありません。
確かに、共通テストが始まってからはまだ2年しか経っていませんし、過去問の量は少ないです。ですが、センター試験の過去問も十分にやる価値はあると思います。僕は最後のセンター試験世代なのですが、大学入学後、バイトの関係で2021,2022年の共通テストを解きました。確かに傾向は少し変わっていますが、基本的に問われている本質はそこまで大きく変わってはいません。
まずはセンターで85-90%を取れるように繰り返し練習し、そこから難しいと言われている共通テストで80%ラインを目指すというのがいいと思います。
では、なぜ過去問ではなく、予想問題を買った方がいいのかについてですが、結論から言いますと、過去問は問題・解答共にネットで無料で入手可能です。
しかも、各予備校のサイトを利用すれば、解説まで無料で入手できます。
つまり、赤本を買うメリットがほとんどありません。
それに対し、過去問の量が少ない共通テストで、演習を多く積むには予想問題集の購入がベストです。
各予備校でそれぞれ作問にクセがあるので、どこの予備校の問題でも対応できるようにしておくと、本番どんな問題が出されても、自信を持って解答できるようになると思います。
共通テストは、時間との戦いです。どんな問題でも冷静に対応できるようになるには、演習量を増やすのが一番近道です。
難化したときの対策として、本試験だけでなく、追試も解いておくのがオススメです。追試に慣れれば、本番が簡単に感じられるようになります。
頑張ってください!
コメント(1)
ひま
ありがとうございます!頑張ります!