読解力と解答力
クリップ(11) コメント(1)
1/5 22:43
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
7_7
高卒 東京都 早稲田大学政治経済学部(70)志望
早稲田大学商学部を受験する者です。
現在英語の過去問が良くて7割乗るか乗らないかの正答率です。先日自己最低点を取ってしまい自信がありません。
文章を読むのにはさほど苦労せず内容を汲み取り読むことは普通にできるのですが設問で間違いが目立ちます、その間違えの半分くらいは見た瞬間にあー、そう言うことかと解説を見る前に自分でも説明できてしまいそうなレベルの間違いです。解いてる時はそれが答えだと思って選んだものが答え合せをして間違えと分かると瞬時に理由がわかるような間違えは単に自分が不注意なだけなのでしょうか、先輩の方々このような経験があったらどのように克服されたのか教えていただけたら嬉しいです。
回答
しばば先輩
早稲田大学政治経済学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私もそのような時はありました。とっても共感できます。
7_7さん、少し考えて欲しいのですが、英語の試験は、内容を完全に把握するものではないですよね?
極端に言ってしまえば、答えに結びつくところだけ見つけて読むことができれば満点が取れます。(もちろんそんなことはしませんが)
何が言いたいかというと、
試験は点数を取るものだということです。
文章全体の理解ができることに越したことはないですが、それたけでは不十分です。
7_7さんのような状況は皆さんがなりやすいものだと思います。それは、全体的な理解はできていても、局所的な理解ができていないからです。
それを克服するのに私は、解き方を変えました。
その解き方とは、まず、選択肢を見ずに設問を読む。そして本文を読み始め、設問の答えになっていそうなところまで読み、答える。
これを設問ごとに繰り返すだけです。
これの何が良いかというと、細かい設問に間違わなくなることです。
答えを見たら、あーそうだよなってなるということは、その答えの可能性を考慮したが、明確な根拠がなかったからではないでしょうか。
それならば、私が示したような、設問ごとに区切って各問ごとに根拠を持ちながら解凍するのが良いと思います。
もし、すでに問題ごとに区切っているのなら、もう少し問題用紙を汚してみてはいかがでしょうか。
選択肢の中で、ここはダメ、ここはあってる、ここはよくわかんないというように、自分でわかりやすいようにマークすると、もっと選択肢を絞りやすくなると思います。
ぜひ試してみてください!
しばば先輩
早稲田大学政治経済学部
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コメント(1)
7_7
1/5 23:44
確かに選択肢を選ぶ上でなんとなくで選んでいることが多かった気がします、、
残りの時間もう一回初心に戻って根拠を持って回答していこうと思います。
ご丁寧な回答ありがとうございました。とてもためになりました!