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絶望的な日本史、数学どっちを選ぶべきか

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11/10 0:56
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ハル

高3 神奈川県 関西大学法学部(59)志望

今年 関西学院大学、明治学院大学、甲南大学、専修大学を受ける受験生です。この大学は全て英語、国語が必修で選択科目が日本史、数学ですが、数学も日本史も絶望的でどちらにしようか迷っています。日本史は時代の流れがよく分からず、基礎的な知識も抜けているので共通テスト模試はいつも3割です。数学の方はと言うと、IAは高一の時頑張ってたということもありまだ出来るのですが、2Bは積分、三角比、漸化式がほとんど分からなくて共通テスト模試は3割弱です。 2教科とも絶望的ですが、あえて選ぶならどちらの教科が良いですかね…?

回答

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りょう

京都大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私なら数学を選びます。 今から日本史をほぼ一からやるのはおそらく合格点まで間に合う可能性はないです。なぜなら範囲が広すぎるからです。 数学1Aはある程度基礎があるなら、2Bもある程度練習すれば基礎的な所は身につく可能性があります。試験まで過去問演習をする前に、数学の基本的な事項を1周することを目標に、ひたすら数学の問題を解くことを強くオススメします。 頑張ってください。
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コメント(1)

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ハル
11/10 7:12
ありがとうございます!!! 数学頑張ります!

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絶望的な日本史、数学どっちを選ぶべきか
私なら数学を選びます。 今から日本史をほぼ一からやるのはおそらく合格点まで間に合う可能性はないです。なぜなら範囲が広すぎるからです。 数学1Aはある程度基礎があるなら、2Bもある程度練習すれば基礎的な所は身につく可能性があります。試験まで過去問演習をする前に、数学の基本的な事項を1周することを目標に、ひたすら数学の問題を解くことを強くオススメします。 頑張ってください。
京都大学法学部 りょう
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本番試験
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現役で逆転合格するには
(回答が長くなりますことをご了承ください。) はじめに、私の高2同日模試(一部未受験により4月のマーク模試)と本番の得点率を公開します。ただ、私は共通テスト第1期生であり、前年はセンター模試を受けています。センターと比較すれば共通は平均得点率が10%程も低下したと言われており、逆に言えばセンターは簡単だった筈ですが、それでも1年前はひどいものでした。 高2センター⇒現役本番 国語 140/200(現代文 82/100古文24/50漢文34/50)⇒150/200(現代文87/100古文22/50漢文41/50) 数学1A 56/100⇒82/100 数学2B 40/100⇒85/100 英語R 63/100⇒84/100 英語L 71/100⇒82/100 日本史 59/100(4月)⇒72/100 倫政 30/100(4月)⇒57/100 生基 28/50(4月)⇒32/50 地基 16/50(4月)⇒50/50 合計 503/900(55%)⇒694/900(77%) 国語はほぼフィーリング状態、理社はほぼノー勉状態から1年間でどうにかしました。 高校偏差値は一応70はありましたが進研偏差値は元々50台、部活引退時期は10月末でした。 マーク模試・記述模試・冠模試全てE判定、私立大学全落ち(明治6連敗・理科大文系学部2連敗)からの大逆転合格です。英語と国語は解ききる事の方が少なく、やっと安定して時間を間に合わせることが出来る様になったのが高3の11月です。 まず、全体的な戦略的な面からのアドバイスです。 ①二次合算得点率で科目別対策を考える 例えば東北大文学部の二次合算合計点は、共通600点(国100・数100・英100・社200・理100)と二次1000点(国400・英400・数200)でした。教科別の優先順位は国英>数(>社>理)なのは明らかですよね? ですので、ほとんどの勉強時間を国数英につぎ込みました。 本当に極端なのでこれに関しては真似しないで欲しいのですが、倫理分野は青年期だけをやって他はノー勉で。(選択者は分かると思いますが、90%は未履修状態です。)日本史も学校のテストでは常に下位10人でした。 時間がとにかくなかったので、社会は捨てていました。ただし、理科基礎は全ての教科の中で最もコスパよく得点を上げられるのでそれなりにはやりました。(理科基礎の中では地学基礎が最も簡単です。) このように、自分の志望校に沿った形での科目別対策が必要です。 時には、友人や学校の先生方からのアドバイスを勇気を持って無視することも必要です。 ②第一志望の対策だけを徹底 私が私立大に全て落ちたこともこれが原因ですが、過去問演習は東北大しかほぼ解きませんでした。その分、東北大10年2週に加えて、傾向が似ている北大・千葉(数学)10年、京阪神(英作文)10年・北大(国語)10年も解きました。共通テストの予想問題も10回分は解きました。 過去問演習10年は夏休み中の必須課題です。 正し、その際の得点率は問いません。(私は最高52%でしたが最低15%でした。) 過去問演習10年分では、各大学の傾向が理解出来ます。 例えば東北大の文系であれば、国語は現代文は時間が非常に長く記述力が試されますが、問題文の難易度はそれほど高くありません。古文は難しいですがその分漢文がかなり解きやすいです。数学は、二次関数・微積・確率が直近10年中9年出題され、傾向的にその他の分野からは1大問分しか出題されないという予想が立ちました。英語は長文のレベルが非常に高く読解が出来なくても、指定された文章の和文英訳・英文和訳さえできれば合格点には達する事が出来ます。 以上の様に、10年もとけば各大学の傾向がかなり明確に現れます。夏休みにこれをやることで、2学期は二次対策に特化出来ました。 例えば日本史や倫理には時間をほとんど割かず、代わりに二次関数・確率・微積は膨大な過去問演習に加えて青・赤チャートの問題も全て解きましたし、英作文のテキストも他の同級生よりやりこみました。現代文も人より時間をかけて復習することを意識していました。 ③長期的スパンで継続する・自分の性格を理解する 模試の結果が振るうことは無いだろうと覚悟を決めていたので、ほとんど短期目標を立てず、「○月までにこのテキストを終わらせる」という長期的なスパンを立てつつ、8時間以上10時間以下勉強をとにかく継続することを意識していました。 また、StudyPlusも一時期は活用していましたが、他人と競争するとネガティブ思考に陥るという自分の性格をしっていたので、競争相手を見つけ出そうとせず、自分の勉強時間の管理だけをしていました。 ④理科基礎 理科基礎だけはマジで得点を取れます。12月からでも間に合うくらいです。 「共通テストで面白いほど得点が取れるシリーズ」(黄色のテキスト)を2週読み、センターや共通、模試や予想問題等の過去問を20回解けば9割は堅いです。 こんなアドバイスをしておきながら、12月24~25日に学校で実施された本番想定最終マーク模試(駿台の予想問題?)でも65%でした。クリスマスで煌めく駅の中を泣きながら帰った思い出は今でも忘れません(笑) 続いて、質問者さんに対応した教科別のアドバイスですが、英数のテキストは問題無いかと思います。その他、手短にアドバイスします。『』はマジでオススメの参考書です 《国語》 ・古文単語はやらないといつまでたっても解けない ・現代文は量より質(正しい読解方法と解き直しで得点は上げられる) ・漢文は句法を覚えればすぐに得点が取れる狙い目の分野。『漢文早覚え即答法』 《数学》 ・早慶東京一工以外は難問を解く力は必要ない。青チャートを完璧に解ければ余裕 ・学校指定の参考書を夏休みまでに⇒夏休みで共通・二次の過去問10回分 《英語》 ・文法は基礎レベルまでで問題ない ・徹底的な解き直し⇒音読で読解スピードup ・単語帳2~3冊、熟語帳1冊(私はターゲット1200・東進高速基礎マスター・シス単・解体英熟語) 《社会》 ・長期的にやるよりも短期間で1分野を仕上げていくイメージ ・共通は1問1答よりも過去問演習のほうが得点は上げられる 《理科》 ・理科基礎はとにかくコスパ良い ・最悪12月からでも間に合うくらいやることは少ない 最後に大切なのは、「自分は馬鹿にされても他人を馬鹿にはしないこと」だと思います。 私は学校ではいじられキャラでした。志望校と現状の成績があまりにもかけ離れていたからです。 確かに、共通模試も最高で65%止まりでした。模試で偏差値60なんて滅多にとることは出来ませんでした。日本史の先生には直接、「お前は合格は厳しい」と言われました。 全て無視というか、全く気にしませんでした。そして言い返しませんでした。 国立受験が終わり、同級生が再度学校に集まったとき、応援してくれた人からの歓迎と小言を言ってきた人たちの居心地の悪そうな雰囲気は今でも忘れません。 受験は確かに学力が必要ですか、戦略でいくらでも埋め合わせが効きます。むしろ勉強ばかりで戦略を立てない人が多い印象すら受けます。 質問者さんは、賢い戦略で合格をものにして頂ければと思います。 長くなりましたが、参考にしてください。応援しています!
東北大学文学部 reo
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模試
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共通テスト模試で点が取れません
初めまして。rockyyyと申します。 結論から言うと、まだまだ間に合います。記述模試の判定がそこまで悪くないなら尚更です。正直共通テストは2時試験よりも点を上げやすいと思うので、そんなに悲観することはありません。僕は一ヶ月で100点以上点を伸ばした経験があります(僕の時代は共通テストではなく、センター試験だったのであまり参考にならないかもしれませんが)。なので、もし良ければ僕がしていたことをお話しするので参考にしてください。 まず、模試は重要視しておきましょう。共通テストは特に独特なテストであるため、雰囲気を掴むことや問題の傾向をあらかじめ掴むことが非常に重要になってきます。模試は各予備校が準備した共通テストを予測した素晴らしい問題が揃っていると思われるので、模試がある度に本番であるという緊張感を持って臨むことが良いと思います。 そして共通テストで大事な要素の1つとして「慣れ」があると思います。慣れるために模試や過去問、そして共通テスト対策の問題集でひたすら量をこなすと言うことも大切です。ある程度基礎知識がついたら、こういった問題集などでひたすら演習を積むと言うことをやっておいた方が良いです。このある程度基礎知識がついたというタイミングは自分の感覚で大丈夫です。 そして最も重要なことは、必ずそのやり直しを行うことです。これが最も重要です。これをしないと解いた意味がありません。「なぜ、こうなるのか」と言ったことを自分が納得いくまで考えて解説を読みましょう。わからなかったら学校の先生に聞くなり、頼れる人に聞くと良いと思います。なんにせよ必ずわからないままにしないでください。夏休みもまだありますので、自分がわかるまで考えるということをしても、十分受験には間に合います。 そしてまなかさんの場合には、英語はかなり取れているので、その他をがんばりましょう。具体的にかける時間の割合としては 国語 1割 数学 2割 世界史 1割 日本史 2割 化学基礎 2割 生物基礎 2割 といった感じでどうでしょうか。僕の個人的な意見としては、化学基礎や生物基礎は勉強すれば必ずある程度得点が得られる教科であると思うので、まずここ伸ばした方が良いのではないかと思います。そして世界史、日本史も暗記していけば必ず点が上がるので、ここを次に伸ばしたいところです。数学は8割ほど取れれば鬼に金棒ですので、重点的にやっておくと良いと思います。国語に関しては、振れ幅が大きい教科なので、ひとまず置いておきましょう笑。 とりあえずこんな感じでやってみておくとどうでしょうか。伸び代がたくさんあるのでおそらくうまくいけば、大幅に得点が上がると思います。そうすると自信がついていい波に乗れると思うので、より勉強意欲が湧くと思います。そうなったらいい好循環になります。 とりあえず以上になります。僕の友人も阪大外国語学部ですが、共通テストを8割取れれば大丈夫そうです。まだまだこれから勉強すれば確実に点は上がります。阪大は全然手の届くところにありますよ。これから精一杯頑張ってみてください。応援しています!! 追記で、日本史や数学の勉強法についても投稿しているのでよかったらみてみてください!!
大阪大学工学部 rockyyy
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模試
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12月の共通テスト勉強割合とやり方
お久しぶりです。 これに全く乗っかる必要はないですが、共通テスト全振りもしくは9割でもいいというか、その方がいいかもしれません。あくまで私は、ですが、12月はセンター全振りでした。 リーディング→時間を測って過去問を解いてはやり直し。読むスピードが上がってくれば点数も上がってくる。問題形式に慣れることが大事。 リスニング→YouTube、ラジオやリスニング対策用の参考書を買ってできるだけ毎日英語に触れる 数1A→時間を測って過去問を解いてはやり直し 数2B→時間を測って過去問を解いてはやり直し (数学は過去問から攻略するしかないと思う。誘導に乗って答えを導く練習を過去問でやり込むしかない。) 国語→時間を測って過去問を解いてはやり直しをする。国語を安定させたいならばやり直しはどの科目よりも時間をかける。どのように選択肢を絞れば正解にたどりつけたかを考える。 物理基礎→教科書を一周又は何周かする。過去問もしくは参考書でひたすら問題演習をする。 地学基礎→教科書を何周も読む。知識が頭に入った段階で過去問を解く。常に満点を目指す。 日本史(私は世界史選択だったのでこれを基に)→学校の教科書やレジュメ全てを読み、何周も読んで知識を頭に入れる。知識を頭に入れつつ並行して過去問を回す。間違えたところは覚え直す。本番までに知識の詰め込みは2~3周したい。 倫政→学校の教科書、資料集(黄色本でも良い)を読み込む。過去問を解く度に満点を目指す。特に最初は倫理分野の点数が安定しない(と思われる)ので、倫理分野を重点的に満点を取れるような知識の詰め込みをする。政経は知識を詰め込む。常に満点を目指すことが大事。 極論、過去問を解く度に常に満点を目指して下さい。満点が取れなかったら、次解く時に満点を目指し、それを取るためにやり直しをして下さい。そうやっているうちに、過去問の点数は段々と上がってくると思います。 直近3年分くらいは、各科目の点数を把握して、何割取れたかを測るために直前まで置いておくこともいいと思います。
京都大学法学部 りょう
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時間の使い方
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共通テスト数学が出来なさすぎます😭
ほんとに難しいよね。分かるよ。自分も共通数学がめちゃくちゃ苦手で苦しみました。数学さえできればどんなに楽だったろうって何度も思いましたよ。もうとにかくやれることは数をこなして共通テストの形式や解き方に慣れていくことだと思います。詰まったら次、大問一つに◯◯分、など自分の中でルールを決めて徹底することで無駄な時間をできるだけ省いていきましょう。この時期低くても直前期の演習地獄で一気に伸びたやつならたくさん見ました。60日切ったとかいうけど、実際共通テスト対策に本腰入れるのは12月からですから。まだまだ先だよ本当に。君なら絶対点数が伸びていくと信じていますが、万が一の時のために付言しておくと数学のディスアドバンテージを埋め合わせるくらいに他の科目を仕上げる意識は持っておこうね。(多分いわれなくてもやってると思うけど一応ね)具体的にいえば得意科目は満点、それ以外は9割以上を目指そう。本番で数学こけたとき、その勉強ばっかりしてた場合取り返しが効かなくなってしまいます。神大経営目指すくらいだからその能力は絶対ある。文系科目でおもっきし稼ごう。 最後に少しだけ言わせて。 数学が難しすぎて辛い気持ちは痛いほど分かるけど、そればかりに気を取られちゃいけないよ。共通テストっていうのは結局総合点勝負。例えば神大志望のライバルが平均してlA IIBを60,60くらいで取ってくるとしたら君は40,40は確実に取れるようにするんだ。この時にできる合わせて40のディスアドバンテージは他の教科で巻き返すんだよ。英国社会2科目理科基礎2科目の計6科目に分散させれば1科目あたり6〜7点他の奴らより上乗せで取ればいいだけ。ほら、大したことないでしょ?わざわざ苦手な土俵でトップ取る必要はない。君が今後の数学の対策でやるべきことは、「最低ラインの底上げ」だ。取るとこをきっちり取る。これを徹底しよう。去年の共通テストではみんなこれができなくて数学得意勢が撃沈したっていう例もある。 大丈夫。こんな偉そうなこと言ってる僕も本番どっちも40点代でなんとかなってるから。 頑張ってね🔥
北海道大学法学部 とも
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文系数学
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偏差値40台が半年で早稲田大学に合格するには
こんにちは! まず偏差値40から早稲田を目指すには強い覚悟と勉強を続ける気持ちが非常に大切です!そこを強く持たなければ合格はできないと思います!! また、質問者さんの場合はいますぐに3教科に絞った方が早稲田合格の確率は上がると思います! ここでは ⭐️① 平日と休日の勉強スケジュール ⭐️② 基礎を身につけるおすすめの参考書 ⭐️③ 早稲田受かりやすい学部 この3つにわけて書いていきたいと思います! ⭐️① 自分がやっていた勉強のスケジュールは以下のようでした!英語、国語、日本史の3科目の話しになりますが時間の使い方とかも参考になればいいなと思ってます! まずは平日です!! 6時半〜7時 起床 そこから9時ごろまで  学校に行くまでに英単語帳、熟語帳、古文単語帳などをやる。(朝はあまり頭が起きてないので暗記系メイン。)自分は学校に少し早く行って勉強して他の人より勉強できているというマインドを作っていました。受験前の自信にもなるので非常に大切だと思います。 9時〜17時 学校 17時〜18時 まずは勉強の軌道がのるまでハードルの低い社会科目の一問一答などの暗記系からやっていく。 18時〜19時 英語長文などの演習 19時〜20時 現代文 古文の演習 20時〜21時 日本史の問題集などをやる 21時〜22時15 風呂に入ったり食事の休憩、この休憩を必ず時間を決めてそこまでいったら勉強を始めましょう。自分はこの時間で早稲田生のYouTubeの動画(ゴンとベールさんやクルクラさんなど)をみてました。 22時15〜0時 自分が遅れているなと思う科目を進める。(自分の場合は英語でした。) 暗記系でもいいし、解釈でもいいし、ここで最後の踏ん張りで頑張りましょう! 0時就寝  続いて土日です! 7:30 起床 朝食などを済ませる 終わり次第英単語や英熟語の暗記や速読英単語の文章を読んだり音読したりする。 10:00〜12:00 英語長文を解いて直しなど 12:00〜13:00 昼食 食べている間は前日に問題集をやって間違えた日本史の用語を確認する。 13:00〜17:00 国語の現代文、古文の問題を解く。直しまで丁寧に。 17:00〜21:00 日本史の問題集を解いたり、日本史の用語の復習 21:00〜22:30 夕食、入浴、休憩 2230〜0時ごろまで 古文単語とその日に間違えたとこの英単語などの暗記や日本史の用語の暗記などをして就寝 こんな感じだったと思います!もちろん途中途中短い休憩を挟んだりしてますがだいたいこういう形で進めてました。なぜこのように進めていたかと言うと私立の本番の試験がだいたい 英語→国語→選択科目(日本史、世界史、数学など) みたいな順番で進むからです!(少なくとも早稲田はこんな順番でした!)だからこそまず朝に長文をやってご飯を食べた後に国語の問題を解くといてそこから社会科目をやるという順番を徹底していました!! また、朝起きた後と夜寝る前には暗記物をやると脳に残りやすくなるのでそれも意識してやっていました! 科目の比率は英語4国語3日本史3くらいの配分を意識してやっていました!!(とにかく最優先は英語です!) ⭐️② そして次に全ての教科において基礎を身につけていくことが大切です!今から紹介する参考書をやっていけば力がついてくると思います! 英語 単語 シス単orターゲット1900 一語一訳でしっかりシンプルに覚えたい人はターゲット1900 ミニマルフレーズなどを使い効率的に覚えたい人はシス単がいいと思います! 個人的にはシス単のが派生語とかもしっかりしていていいなと思います! 熟語 解体英熟語or速読英熟語 早慶上智など難関私立を受ける人は解体英熟語でそれ以外の人は速読英熟語で十分だと思います! 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います! この授業と並行でvintageなどの問題集をやるといいと思います! 解釈 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100 解釈はこの2冊をやると良いと思います!肘井先生の参考書をやればある程度の文章は読めるようになると思います! 繰り返しになりますがまずは単語帳と文法をやり、そこから熟語や解釈をやるといいと思います!そしてこれがある程度終わったら英語長文ポラリス1→2の順番で長文の演習をしていくっていう感じがおすすめです!! 次に国語についてです! 現代文 現代文ポラリス1→現代文アクセスの基本編→現代文読解力の開発講座 この順番で進めていくのがいいとおもいます!これと合わせてYouTubeのただよびで現在公開されている宗慶次先生の動画を見るといいと思います! 次に漢字と語彙ですがこれらコツコツと進めていきましょう。学校でやってるやつやそれがなければ入試に出る漢字と語彙2400がいいと思います! 次に古文と漢文です! 古文 単語帳一冊(読んでみて覚える古文単語315orゴロゴプレミアムor古文単語330など)個人的にはゴロゴプレミアムが古文苦手な人にはおすすめです! 文法書一冊(富井のはじめからていねいにor元東進の講師の吉野先生のYouTubeのただよびの授業動画)好みで選ぶといいと思います。 古文常識(マドンナ古文常識がおすすめです。タイミングは古文上達の基礎編の後くらいがいいと思います。) 読解  古文上達基礎編→センター過去問、共通テストの予想問題or中堅私大古文演習→難関私大古文演習→過去問 こんな感じだと思います。早稲田志望なら過去問と並行して早稲田の国語もやるといいと思います。 続いて漢文です。 漢文早覚え速答法→センター過去問、共通テストの予想問題→過去問 こっちも早稲田志望なら早稲田の国語を過去問と並行してやるといいと思います。 このような感じです!まずは英単語帳と英文法、そして現代文と古文単語と古文文法を進めていくのがいいとおもいます! 最後に日本史です! 1 通史&文化史(金谷のなぜと流れがわかる本と金谷の日本史単語帳の併用or石川の実況中継と東進一問一答の併用) この2つは実際に好みで選ぶといいと思います!ほんとに日本史がわけわからないという人は前者で興味があってガンガンできるという人は後者がいいと思います! 2 センターや共通テストの予想問題など ここでしっかり演習して基礎の内容を確認するのが良いと思います。 3 テーマ史(実況中継のテーマ史編がおすすめです!) 4 日本史標準問題精講or日本史100題を解きながら通史を復習 5 自分の志望校の過去問 ⭐️③ 早稲田の受かりやすい学部 とにかく早稲田に入りたいのであればスポ科を除くと人間科学部、教育学部が受かりやすいと思います! しかし、自分は早稲田は圧倒的に乱れ打ちしていくのがおすすめです!(もちろん特に入りたい学部が決まってなくてとにかく早稲田に行きたいって人です) その理由はやはり早稲田が好きな出やすいところとかがあったり、国語も学部間であまり問題の傾向に差がないからです! 自分のおすすめは第一志望の対策を手厚くしつつ、他の併願する学部を解いていくことです!特に傾向が似ているのは 早稲田商学部と社会科学部 早稲田文学部と文化構想学部 この2つの学部はかなり傾向が似ているので、どちらかを受ける人は両方の過去問を解いたほうがいいと思います! また自分は早稲田4つ(商、社学、教育、人科)受けて社学以外受かったのですが以下が自分の解いた過去問です。 早稲田商学部 12年分(直近10年分は2周) 早稲田社会科学部 10年分 早稲田教育学部 10年分 早稲田人間科学部 5年分 その他にも日本史は法学部のを6年分やったりしました。(社会科目は早稲田で似てる問題が多くでるため) 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)
早稲田大学商学部 TR_
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時間の使い方
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慶應商学部の日本史で満点をとれるには?
こんにちは!商学部の者です。 夏までに東進の一問一答の星2を完璧にできれば、かなり十分だと思います。私は共通テスト前に星2を固めて、星1をちらほらぐらいで入試に挑みましたが、ほとんどの問題わかりました。商学部の場合、仰る通り基本的な問題が多く、平均点が高いので、基礎基本を完璧にするのが一番良いと思います。後は過去問を解いていて知らなかったところを覚えるぐらいで十分です。記述の対策はガチでしなくて良いと思いますが、強いて言えば、「実力をつける日本史100題」やっとくと良いと思います。私は日本史にそこまで時間を割けなかったので、東進の一問一答の星2までを隙間時間を見つけてはやってました。それでも全然大丈夫です。 質問なのですが、B方式ですか?去年京大志望だったのなら、「数学絶対やりたくない!」とかじゃないなら、A方式まじで薦めます。数学は基本的な問題多いし、万が一爆死しても英語と日本史普通に出来てたら受かるんで。模試とかの偏差値高いし、定員のこと考えると難しく感じるかも知れませんが、実際は蹴られることを考えてかなり多くの人を合格させるので、正直慶應の中で一番入りやすいと思ってます。かく言う私は商学部の対策ほとんどせず、本番は、数学は爆死して、英語は時間足らず最後らへんは適当に解答、日本史は合格者の平均点取ったぐらいで落ち確でしたが、何故か正規合格してました。B方式で受験するなら、私のようにはいかないので、日本史で満点目指すよりも英語で高得点はもちろん、小論文の対策もしっかりした方が良いと思います。 応援してます!頑張ってください!
慶應義塾大学商学部 sky
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日本史
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国立文系志望 高3 今まで何もしてなかった
受験勉強お疲れ様です!そうですね、たしかに今から頑張るにはかなりの努力が必要です。しかし必ず点数が伸びると思います。まず共通テストですが、伸ばすべきは、今1番低い数学、国語、理科基礎になります。そりゃこの3つだろうと言われるかもしれませんが、この三つを挙げたことにも理由があります。それは国語と理科基礎は今からでも伸びるからです。 まず理科基礎から説明しますと、理科基礎はシンプルに理解しなくてはいけない量が他の科目と比べてだいぶ少ないと思います。そのため今からでも十分理解できるようになりますし、暗記していくだけで、8割は取れるようになります。本屋などに行って、参考書の欄を見てみてください。理科基礎だけ問題集の厚みが明らかに薄いです。量が少ない=点数が取れるというわけではありませんが、それでも勉強のしやすさと努力量がすぐ見える度でいうとダントツ理科基礎が1番です。努力をし出して1番最初に躓くのは点数が伸びない時ですが、理科基礎は割とすぐ伸びるので自分へのご褒美にもなります。 次は国語ですがまず古典、漢文は理科基礎と同じ理由で伸びやすいと思います。つまり覚える量が他の科目よりかなり少ないのです。具体的に言えば330単語ほど古典は覚えればいいですし、漢文を共通テストレベルで使われる用法はかなり少ないです。そのためそれらの問題を解くための基盤となる部分をまず覚えてください。そしてそのうえで、問題も解くようにしましょう。年内に覚えることができるのなら理想となります。 覚えつつ、演習をすることで身につきますし、自分なりの解き方がわかるようになってくると思います。また、現代文に関してですが、現代文は日本語です。つまり演習するしかないです。1日1長文のイメージで解いていってください(もちろん共通テストレベル)やり続けることで必ず成果は出ます。 最後に数学ですが、多分貴方様の点数の場合は教科書をまず完璧にした方がいいと思います。そのため教科書を章ごとに毎日一日一章(多い章ex二次関数等は2日に一章)やっていってみてください。教科書の例題が全てわかるようになるとかなり点数にも差が出ていくと思います。 これは個人的な意見ですが、共通テストまでは共通テストに尽力していいと思います。そのため、共通テストでいい点数が取れるための勉強を今からテストまでしていきましょう。 私が今するべきだと言ったことを全てすることはかなり大変だと思います。しかし、やり切ることができたら必ず点数は伸びますし、基礎力はかなりついていると思います。基礎力がつけば国立受験も怖くないです。 泣きたくなるぐらい苦しい夜もありますし、絶対受かりたいと思いながら今は頑張っていると思います。その努力は必ず報われます。大学生活は楽しいですし、受験勉強は今では思い出になっています。第一志望に落ちた僕がいうから、きっとみんな思い出になってると思います笑 絶対報われるから最後の最後まで頑張ってください。応援しています。
慶應義塾大学法学部 くう
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不安
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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隠れ国文はありなのか
こんにちは。私は現役、浪人の時も私立文系でありながら国立大学も受験したので、経験をお話しできればと思います。まず率直に言っておくと隠れ国文は安易にお勧めできません。私が国立大を受験した理由も、現役の時は学校の方針のせいであり、浪人の時も親に早慶以外なら国立に行けと言われたからであり、自分から積極的に国立を志望していたわけではありませんでした。お勧めできない理由としては、もし私立大学を第一志望にしているのならば英語、国語、社会の完成を最優先にするべきであり、理科基礎や数学、さらに社会をもう一つ追加で勉強するのは思ったよりも時間を取られてしまうからです。実際、受験生の頃、私は早慶を第一志望にしていたので、早慶に関係がない教科を勉強している時、他の学校のライバルは今、英語、世界史、国語を勉強していると思うとかなりのストレスを感じましたし、かなりの時間を取られました。ただ、国立大学も受験するということにはメリットもあります。それは選択肢が広がるということです。私も早慶がダメだったときに満足してここに行こう思える学校を見つけることができました。そのため、隠れ国文をお勧めすることはできませんが、否定はしません。 ここからは隠れ国文をするときの心得をお伝えできればと思います。 ①受験しようと思っている国立大を検討する際には受験教科を重視する。 できれば二次試験は英国、英社の2教科、最悪でも英、国、社で受けれる大学を受験したほうがいいです。受験教科に数学が増えてしまうと一気に負担が増します。(私立大を数学受験する人は例外)さらに言うと、できれば二次試験は英社で受験できる大学の方がいいです。これには理由があって、記号中心の私立大と記述中心の国立大の国語は全くの別物であり、記述の対策は追加でかなりの負担がかかります。社会(歴史系)の論述は暗記する際にストーリーで覚えつつ、歴史的な意義などを少し勉強すれば書けるようになるのでお勧めです。 私がお勧めする英社受験ができる大学は以下の3つです。 •名古屋大学情報学部人間社会情報学科 •筑波大学社会国際学群 •大阪大学外国語学部(国語が必要だが配点低め) ②共通テストでは主要3教科で9割程稼ぎつつ、他の教科で5〜6割を目指す。 数学や理科基礎も共通テストレベルで言えばそこまで難しくはありませんが、8〜9割を目指すとなるとかなりの勉強時間が必要になります。上に書いたくらいの点数を目指して勉強すればそこまで多くの時間は必要なく、私立と国立の両方を目指せるようになります。実際私も共通テストは少し失敗してしまいましたが、英国社が8.5割、他の教科が6割くらいで合計が7割5分くらいでしたが、ここで英国社の勉強に多くの時間を割けたのが合格につながったと思っています。なぜか国立を受験する人たちはバランスよく点数を取ることを目指す人が多いのですが、二次試験で使う教科を重点的に勉強する方が絶対に効率がいいと私は思っています。 ③共通テストリサーチではいい判定は出ないものだと覚悟する。 共通テストは受験生が受ける最初の試験なので失敗することもあります。さらに上に書いた目標得点は取れて国立大学B判定くらい(レベルによる)なので少し失敗するだけでDやE判定になってしまいます。実際私も上に書いたように共通テストで失敗してしまったので、名古屋大学のリサーチはE判定で、ボーダーより60点下でした。さすがにE判定は予想外でしたが、早慶受験のために勉強してきた英語と世界史にはかなりの自信があり、名大オープンでも結果が出ていたので強気に出願し、なんとか合格することができました。後々の点数開示で、二次試験では英社で7,5割取れていたことが分かり、共通テストでのハンデを二次試験で克服できていました。 ここからは教科ごとの勉強法について述べていきます。 数学 私は数学に関しては勉強しなくて共通テストで5割ぐらいだったのでほとんど勉強しませんでした。これにも理由があって数学の成績を上げようとするとかなりの演習量が必要になります。私はこれが嫌だったので感覚が無くならないように週に1回だけ演習していました。これで6割くらいは取れました。 理科基礎 理科基礎は基本語句や原理を理解できれば7割は行くと思います。また2つ同時に勉強するのではなく、1つをまず仕上げるという意識が大事です。私は地学基礎と生物基礎を選択していましたが、勉強を始めたのは12月の20日ごろからで地学基礎を優先して勉強しました。結局、生物基礎は単元を絞って覚えやすいところだけをテスト前に少し勉強しただけでしたが、地学8割、生物4割で合計は6割と目標を達成できました。理科基礎を勉強する上で短期間集中で勉強し、共通テストには短期記憶で挑むことが重要です。 社会 私立大で使わない方の社会教科は暗記量が少ないものを選ぶことが重要で、お勧めは地理です。地理はある程度の法則や事象を頭に入れるだけで、あとは過去問を週に1回解くだけで点が取れるようになります。私は夏休みが終わった頃から週に1時間参考書を読み、11月ごろから週に1回センターの過去問を解くだけで本番では7割を取ることができました。 このように考え方次第では私立大志望でも意外と時間をかけずに国立大学を受験することが可能です。ここで一番意識して欲しいのは、あくまで最優先は英語と社会と国語だということです。二兎追うものは一兎も得ずという諺がありますが、うまくやれば二兎を追って二兎を得ることも可能です。また、国立受験を意識することで、国立大学に近い問題が出題される慶應の経済学部の問題や英作文の問題に強くなることができるといったメリットがあります。 まだ第一志望が国立か私立かはっきりと決まっていないコーンポタージュさんへの回答としてはこの回答は答えになってはいないかもしれませんが、コーンポタージュさんが後悔のないように決断してくれれば幸いです。長文失礼しました。  
慶應義塾大学法学部 たい焼き
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