数学の予習について
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はるる
一橋大学経済学部志望の高校1年です。
今現在予習を青チャートでやっているのですが、青チャートは予習には向かないのかなと考えるようになりました。
そこで質問なんですが、予習に向いている参考書を教えていただきたいです。
もし、青チャートでも予習が可能なのであればおすすめの予習の仕方を教えていただきたいと思います。
回答
riku
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
予習に向いている参考書を用いるやり方、青チャートを使って予習をするやり方、どちらも挙げてみますね。一橋志望ということであれば、後者でできると、時間を短縮できいいかなと思います。
○予習に向いている参考書を用いるやり方
→スバラシク面白いと評判の初めから始める数学
僕自身は使っていなかったのですが、周りの友人がよく使っていました。教科書レベルやそれよりもっと分かりやすく書かれているため、詰まるところは無いと思います。また、そこまで時間もかからないため、集中して取り組めば短い時間で取り組めるはずです。
これが終わったら青チャートの例題をとにかく解いていけばいいです。
○青チャートを使って予習をするやり方
僕自身は教科書で先取りを行い、章が終わる度にその章に対応する青チャートの部分を解いていました。教科書は章末問題までは解かず、練習問題だけです(というのは、章末問題は学校で解くことも多かったり、青チャートの問題と被っていたりするからです)。
教科書が終わったら、一通りその章の内容を見直したあと、青チャートのコンパス1~2の例題に絞って解いていきましょう。これが解ければ公式の運用などの基礎は大丈夫です。それがおわれば、コンパス3~4の問題に取り組みます。このレベルからかなり難しくなりますが、入試問題、特に一橋数学では覚えておかなければならない基礎の典型問題になります。1周目は頭を使い、コンパス1~2のあの解法が使えないかなと意識しながら解いて見ましょう。10分ほど考えて分からなければ答えを見て大丈夫です。「解答の意味をよく理解しながら」、最終的には問題を見て直ぐに解法が出るレベルまで覚えれるようにしましょう。
ちなみに進め方ですが、コンパス1~2が終わったら直ぐに次の章の教科書を進めるやり方、コンパス3~4が終わってから次の章に移るやり方、どちらでもいいです。コンパス3~4の方が大事なので、時間があれば後者の方がいいです。なお、コンパス5ですが、最初は飛ばしても大丈夫です。一通りチャートの内容が終わり、1レベル上の問題集をやるときにやりましょう。
参考になれば幸いです!
コメント(1)
はるる
分かりました!そういう青チャートの使い方もあるんですね!まず青チャートを使ったやり方でやってみます!教えていただきありがとうございます!